俳優・土居志央梨(どい・しおり)さんは、NHK連続テレビ小説『虎に翼』の山田よね役で大きな注目を集めた実力派俳優です。凛とした表情や芯の強さを感じさせる演技が印象的ですが、実は幼少期から15年間クラシックバレエに打ち込み、京都芸術大学で映画や演技を学んだ経歴の持ち主でもあります。
2026年は『山田轟法律事務所』『時すでにおスシ!?』『エミリとマリア』『一次元の挿し木』など、ドラマや舞台で幅広く活躍。Netflix映画『10DANCE』への出演も含め、活動の幅を着実に広げています。ここでは、年齢・出身地・身長・学歴・所属事務所といった基本プロフィールから、代表作、2026年の最新活動までを時系列で紹介します。
【土居志央梨のプロフィール】年齢・出身地・身長・所属事務所を紹介

まずは、土居志央梨さんの基本プロフィールを整理します。
土居志央梨の基本プロフィール- 名前: 土居志央梨(どい・しおり)
- 生年月日: 1992年7月23日
- 年齢: 34歳(2026年10月現在)
- 出身地: 福岡県
- 身長: 168cm
- 出身高校: 四天王寺高校
- 出身大学: 京都造形芸術大学(現・京都芸術大学)
- 学科: 映画学科俳優コース
- 卒業年: 2015年
- 所属事務所: ファザーズコーポレーション
- 職業: 俳優
- 特技: クラシックバレエ、ピアノ、関西弁、博多弁
生年月日や身長などのプロフィールは、日本タレント名鑑の掲載情報を参考にしています。また、京都芸術大学の卒業生紹介でも、1992年生まれで2015年に映画学科を卒業したことが紹介されています。
土居志央梨の年齢は34歳土居志央梨さんは1992年7月23日生まれです。
2026年7月23日に34歳の誕生日を迎えました。
『虎に翼』で演じた山田よねは、時代背景も相まって落ち着いた雰囲気を持つ人物です。そのため、画面での印象と実際の年齢に意外性を感じる視聴者もいる可能性があります。
ただし、年齢以上に印象を左右しているのは、役柄に応じて声や姿勢、表情を変化させる演技力です。
出身地は福岡県、身長は168cm土居さんの出身地は福岡県です。
一方、出身高校は大阪府の四天王寺高校。福岡県生まれというプロフィールと、大阪の高校に通っていた経歴が確認できます。
身長は168cm。俳優としては比較的すらりとした体格で、長年続けてきたクラシックバレエによって培われた身体表現も、彼女の魅力につながっています。
所属事務所はファザーズコーポレーション所属事務所はファザーズコーポレーションです。
京都芸術大学の卒業生紹介でも、同事務所に所属していることが記載されています。
映画、テレビドラマ、舞台、配信作品と、複数のジャンルで活動している点も特徴です。
【京都芸術大学での学び】15年間のバレエ経験から俳優の道へ
土居志央梨さんの経歴を理解するうえで欠かせないのが、クラシックバレエと京都芸術大学での学びです。
現在の演技に見られる姿勢の美しさや身体の使い方には、長年のバレエ経験が関係しています。
3歳から15年間クラシックバレエを続けていた土居さんは3歳の頃からクラシックバレエを始め、15年間にわたって取り組んできました。
本人が京都芸術大学の卒業生インタビューで語ったところによると、当初は将来バレリーナとしてプロになることを目指していたそうです。
長い期間、バレエを中心とした生活を送り、周囲にもバレリーナになると話していたといいます。
しかし、高校時代から進路について考えるなかで、バレエだけではない世界を見てみたいという気持ちが生まれました。
大学進学を機にバレエの道から離れ、映画を学ぶ選択をしています。
2026年のNumero TOKYOのインタビューでも、バレエを続けることが難しくなった時期や、大学進学後に演技の楽しさに出会った経験について振り返っています。
出身高校は大阪府の四天王寺高校土居さんの出身高校は、大阪府にある四天王寺高校です。
京都芸術大学の公式卒業生紹介に記載されています。
福岡県出身でありながら大阪の高校に通い、その後、京都の大学に進学したという経歴です。
京都造形芸術大学の映画学科俳優コースを卒業土居さんは2015年、京都造形芸術大学の映画学科俳優コースを卒業しました。
同大学は現在、京都芸術大学という名称になっています。
大学では映画制作や演技について学び、映画学科のスタジオを使った舞台公演にも積極的に参加していたそうです。
本人は卒業生インタビューで、大学で多くの戯曲に触れ、先生や仲間から演出を受けながらさまざまな役を演じた経験が自信につながったと話しています。
特に印象的なのは、俳優コースの水上竜士先生から受けた演技指導です。
感情をそのまま説明するのではなく、観客に想像させる芝居をするという教えが、現在も演技に向き合う際の大切な指針になっているといいます。
大学在学中に映画デビュー俳優としての大きな転機は、大学在学中に受けたオーディションでした。
林海象監督の映画『彌勒 MIROKU』への出演が決まり、2013年に映画デビューを果たします。
学生時代から実際の作品に参加していたことは、土居さんのキャリアを考えるうえで要点です。
大学で演技を学びながら、現場で経験を積むという二つの活動を並行していたのです。
京都芸術大学の公式卒業生紹介では、こうした在学中の活動や、卒業後の俳優としての歩みが取り上げられています。
【土居志央梨の経歴と代表作】映画・ドラマ・舞台で積み重ねたキャリア
土居志央梨さんは、朝ドラ『虎に翼』で突然現れた俳優ではありません。
2011年のテレビドラマ出演を皮切りに、映画、舞台、テレビドラマなどで経験を積み重ねてきました。
初期の出演作から映画での活躍へ2011年にはTBSの時代劇『水戸黄門』最終回に出演。
2012年には舞台『ゴドーを待ちながら』、2013年には映画『彌勒 MIROKU』などに参加しました。
2015年には大学を卒業し、映画『赤い玉、』にも出演しています。
その後も『マンガ肉と僕』『お父さんと伊藤さん』『少女』『リバーズ・エッジ』など、さまざまな作品に出演。
2017年公開の『二人ノ世界』ではヒロインに抜擢されました。
テレビドラマでは『相棒 season15』『プリンセスメゾン』『おちょやん』『青天を衝け』などにも出演しています。
一つのジャンルに活動を限定せず、映画やテレビ、舞台を横断してきたことが特徴です。
2024年『虎に翼』で山田よね役を演じて注目土居さんの知名度を大きく押し上げた作品が、2024年放送のNHK連続テレビ小説『虎に翼』です。
主人公・佐田寅子(伊藤沙莉)の明律大学女子部時代の同期である山田よねを演じました。
山田よねは、女性が法律を学び、社会で活躍することが難しかった時代に、弁護士になるという目標を持ち続ける人物です。
他人に簡単に心を開かず、率直で厳しい言葉を口にする一方、内面には強い情や優しさを抱えています。
土居さんは、よねの普段の話し方よりも低い声を意識し、意思の強さが伝わる声を作るために自宅でも練習していたと、2024年のインタビューで明かしています。
また、寅子に対して厳しい言葉を投げかける場面についても、単純な反発ではなく、照れや動揺、愛情が表れていると解釈して演じていたそうです。
このような細かな役作りが、山田よねという人物に説得力を与えました。
Netflix映画『10DANCE』にも出演2025年12月18日からNetflixで世界配信された映画『10DANCE』にも出演しています。
竹内涼真さんと町田啓太さんがダブル主演を務めた作品で、競技ダンスを題材にした映画です。
土居さんが演じたのは、鈴木信也のダンスパートナーである田嶋アキ。
クラシックバレエを15年間続けてきた経験を持つ土居さんにとって、身体表現が重要になる作品への出演は、これまで培ってきた強みを生かせる機会でもありました。
『虎に翼』の山田よねとは異なる世界観の作品であり、俳優としての表現の幅を感じさせる出演作です。
【2026年最新出演作】山田轟法律事務所・一次元の挿し木などを紹介
2026年の土居志央梨さんは、ドラマだけでなく舞台にも出演しています。
特に注目したいのが、『虎に翼』の世界を引き継ぐスピンオフ作品と、刑事役に挑戦した『一次元の挿し木』です。
『山田轟法律事務所』で山田よねが再登場2026年3月20日、NHK総合で放送された『山田轟法律事務所』は、『虎に翼』のスピンオフドラマです。
土居さんは、引き続き山田よねを演じ、戸塚純貴さん演じる轟太一と共演しました。
物語の舞台は、戦後の上野にある山田轟法律事務所。
連続テレビ小説では詳しく描かれなかった、よねと轟の関係や法律事務所の設立にまつわるバックストーリーが描かれています。
戦後の混乱や差別、理不尽な暴力に直面する人々を前に、法律家として何ができるのかを問いかける内容です。
よねが弁護士として歩み始めるまでの背景を知ることができるため、『虎に翼』のファンにとっても見逃せない作品となりました。
加えて、2026年10月26日には、17分の新たなシーンを追加した完全版の放送が発表されました。
- NHK BSプレミアム4K:2026年11月3日(火・祝)午前9時30分
- NHK BS:2026年12月13日(日)午前9時30分
- 完全版の長さ:89分
3月に放送された72分版から17分長くなり、監督が惜しくもカットしたシーンなどが追加される予定です。
『時すでにおスシ!?』では元妻・澪役2026年5月19日放送のTBS火曜ドラマ『時すでにおスシ!?』第7話にも出演しました。
土居さんが演じたのは、松山ケンイチさん演じる大江戸海弥の元妻・澪です。
主人公のみなと(永作博美)が鮨職人を目指す物語のなかで、澪は大江戸のもとに突然現れる人物として登場します。
引っ越しの準備を理由に、パグ犬のホタテを大江戸に預けるなど、物語に変化をもたらす役どころです。
『虎に翼』の山田よねとは雰囲気が大きく異なり、コミカルな要素も含んだ人物を演じています。
『エミリとマリア』ではセリーナ役2026年6月放送のMBSドラマ特区『エミリとマリア』にも出演しました。
土居さんが演じたのはセリーナ。
松本まりかさんと高橋メアリージュンさんがダブル主演を務める作品で、土居さんは第2話のゲストとして登場しています。
セリーナは、主人公たちの高校時代の同級生で、当時のグループ「チームプリンセス」のリーダー的存在です。
本人は作品について、久しぶりにテンションの高い役だったため撮影は疲れたものの、個性豊かな出演者の演技を見て胸が高鳴ったとコメントしています。
これまでの落ち着いた役柄とは異なる、明るくエネルギッシュな表現にも注目です。
『一次元の挿し木』では初の刑事役に挑戦2026年7月5日から9月6日まで放送された読売テレビ・日本テレビ系ドラマ『一次元の挿し木』にも出演しました。
主演は山田涼介さん。
松下龍之介さんの同名小説を原作としたミステリー作品です。
土居さんが演じたのは、刑事の黛良子(まゆずみ・りょうこ)。
上司でバディとなる多田宗幸(和田正人)とともに、複雑な謎に立ち向かう役柄です。
読売テレビの公式発表によると、土居さんにとって刑事役は初挑戦。
本人は黛について冷静な目を持った人物と捉えており、作品では登場人物それぞれが大切にしているものや弱さも魅力的に描かれているとコメントしています。
山田よね役で見せた芯の強さとはまた違った、冷静な判断力を持つ刑事役への挑戦は、2026年の活動を象徴する出演作の一つです。
2026年の出演作・活動一覧| 時期 | 作品名 | 役柄・活動内容 |
|---|---|---|
| 2月4日~22日 | 舞台『黒百合』 | 木村達成らと共演。世田谷パブリックシアターで上演 |
| 3月20日 | 『山田轟法律事務所』 | 山田よね役。NHKスピンオフドラマ |
| 5月19日 | 『時すでにおスシ!?』 | 澪役。第7話に出演 |
| 6月 | 『エミリとマリア』 | セリーナ役。第2話ゲスト |
| 7月5日~9月6日 | 『一次元の挿し木』 | 黛良子役。初の刑事役に挑戦 |
| 11月3日予定 | 『山田轟法律事務所』完全版 | 17分の新シーンを追加した89分版。NHK BSプレミアム4K |
| 12月13日予定 | 『山田轟法律事務所』完全版 | NHK BSで放送予定 |
2026年の出演歴を見ると、時代劇的な世界観の作品から現代のヒューマンドラマ、ミステリー、舞台まで、ジャンルが非常に多彩です。
特に『山田轟法律事務所』と『一次元の挿し木』では、作品の中心人物として物語を支える役を担っています。
【土居志央梨の演技の魅力】山田よね役だけではない表現力
土居志央梨さんの魅力は、強い女性を演じられることだけではありません。
役柄によって声や身体の使い方を変え、人物の内面を細かく表現できる点にあります。
バレエで培った身体表現が演技の土台15年間のクラシックバレエ経験は、俳優としての活動にもつながっています。
バレエでは、身体の軸や姿勢、動きの一つひとつに意味を持たせることが大切です。
こうした経験は、舞台上での立ち姿や映像作品における身体表現にも生かせるものです。
2026年のNumero TOKYOのインタビューでも、バレエで培った身体性と、思考を止めずに役を考え抜く姿勢が紹介されています。
強い女性からコミカルな人物まで演じ分ける山田よね役では、低い声と厳しい表情、ぶれない信念が印象的でした。
一方、『無能の鷹』ではオレンジ色の髪のITエンジニア・鵙尾弓を演じ、『時すでにおスシ!?』では澪役として物語にユーモアを加えています。
『一次元の挿し木』では刑事の黛良子を演じるなど、役柄の幅は広がっています。
一つの成功した役柄にとどまらず、異なる人物像に挑戦していることが、土居さんのキャリアの特徴です。
大学時代の演技指導を現在も大切にしている京都芸術大学の卒業生インタビューで語られた内容からも、土居さんが演技に対して真摯に向き合っていることが伝わります。
感情を説明するのではなく、観客が想像できる余白を残す。
この考え方は、山田よねのように言葉数が少なくても強い印象を残す人物を演じる際にも生きていると考えられます。
表情や声だけでなく、言葉にされない感情まで伝えることが、彼女の演技の持ち味です。
【土居志央梨に関するよくある質問(FAQ)】
Q1:土居志央梨は何歳ですか?
A1:1992年7月23日生まれで、2026年10月現在34歳です。
Q2:土居志央梨の出身地と身長は?
A2:福岡県出身で、身長は168cmです。特技にはクラシックバレエやピアノなどがあります。
Q3:土居志央梨の出身大学はどこですか?
A3:京都造形芸術大学(現・京都芸術大学)の映画学科俳優コースです。2015年に卒業しています。出身高校は大阪府の四天王寺高校です。
Q4:土居志央梨の代表作は何ですか?
A4:特に知名度を高めた作品は、2024年のNHK連続テレビ小説『虎に翼』です。山田よね役を演じました。そのほか『二人ノ世界』『無能の鷹』『10DANCE』なども代表的な出演作です。
Q5:土居志央梨は『山田轟法律事務所』に出演していますか?
A5:出演しています。『虎に翼』の山田よね役を続投し、轟太一役の戸塚純貴さんと共演しました。2026年3月20日にNHK総合で放送され、11月3日と12月13日には新シーンを追加した完全版が放送予定です。
Q6:土居志央梨は『一次元の挿し木』で何役を演じていますか?
A6:刑事の黛良子役です。山田涼介さん主演のミステリードラマで、初めて刑事役に挑戦しました。
まとめ:土居志央梨の今後の活躍にも注目
土居志央梨さんは、福岡県出身の1992年生まれ。京都芸術大学で映画や演技を学び、2013年の映画『彌勒 MIROKU』で映画デビューを果たしました。
3歳から15年間続けたクラシックバレエを経て俳優の道に進んだという経歴は、現在の表現力を理解するうえでも興味深いものです。
2024年の『虎に翼』では山田よね役で幅広い視聴者に知られるようになり、2025年にはNetflix映画『10DANCE』にも出演。2026年には『山田轟法律事務所』『時すでにおスシ!?』『エミリとマリア』『一次元の挿し木』など、異なるジャンルの作品に挑戦しています。
土居志央梨さんの俳優としての魅力を知るなら、山田よね役だけでなく、ほかの作品との演技の違いにも注目することがポイントです。
特に、強い信念を持つ山田よね、コミカルな澪、冷静な刑事・黛良子という役柄の違いを見比べると、表現の幅がよく分かります。
2026年11月には『山田轟法律事務所』完全版の放送も控えています。今後も映画・ドラマ・舞台と、さまざまな場所で新しい表情を見せてくれる俳優として期待が高まります。
主な事実確認資料: 京都芸術大学公式卒業生紹介、日本タレント名鑑、NHK関連の番組情報、読売テレビ公式キャスト発表、TBS公式番組情報、MBS公式番組情報、世田谷パブリックシアター、Netflix公式発表、Numero TOKYOの2026年インタビュー。