2026年の天皇杯はどこで見られるのか。第106回天皇杯 JFA 全日本サッカー選手権大会は、12月9日(水)にラウンド16(4回戦)を開催します。日本サッカー協会(JFA)は10月23日、対象8試合のテレビ放送・インターネット配信予定を正式発表しました。注目の川崎フロンターレ対横浜F・マリノスはNHK BSで19時から生中継。スカパー!ではスカチャンやスポーツライブ+などを通じて複数カードを放送し、配信限定の試合も用意されています。
視聴方法を選ぶうえで重要なのは、NHK BSで見られる試合と、スカパー!の専門チャンネル・動画配信サービスで見る試合を区別することです。地上波テレビ中継やJFATVの無料ライブ配信についても、2026年11月3日時点の大会公式情報を基準に、試合別の放送時間、チャンネル、配信先を整理します。
【2026年最新】天皇杯放送はどこで見られる?NHK BS・スカパー!の中継予定

第106回天皇杯のラウンド16は、2026年12月9日(水)に開催されます。
今回の放送体制は、大きく分けてNHK BSとスカパー!の2系統です。NHK BSは川崎フロンターレ対横浜F・マリノスを担当。スカパー!は複数のCS専門チャンネルとインターネット配信で、残る対象試合をカバーします。
JFAが10月23日に発表した放送・配信カードは全8試合です。内訳を見ると、NHK BSが1試合、スカパー!系のテレビ放送が6試合、配信のみが1試合となっています。
12月9日のラウンド16で押さえたい3つのポイント1つ目は、川崎フロンターレ対横浜F・マリノスがNHK BSで視聴できること。両クラブによる神奈川勢の対戦は、全国放送で注目を集めるカードです。キックオフは19時で、放送開始も19時から予定されています。
2つ目は、スカパー!が複数カードを専門チャンネルで生中継すること。スカチャン5、スカチャン7、スカチャン8、スカチャン10、スポーツライブ+など、試合によって視聴チャンネルが変わります。
3つ目は、横浜FC対FC東京がテレビ放送ではなく配信限定であること。テレビのCSチャンネルを探しても見つからないため、スマートフォンやパソコンで視聴する場合は配信サービスを選ぶ必要があります。
【試合別一覧】天皇杯ラウンド16の放送日程・チャンネル・キックオフ時間
12月9日の8試合について、キックオフ時刻と放送開始時刻を分けて確認しておきましょう。特に18時台に始まる試合は、19時開始のカードと混同しないよう注意が必要です。
| 対戦カード | キックオフ | テレビ放送 | 放送開始 |
|---|---|---|---|
| ヴィッセル神戸 vs 清水エスパルス | 19:00 | スカチャン5(585) | 18:50 |
| 鹿島アントラーズ vs セレッソ大阪 | 19:00 | スポーツライブ+2(584) | 18:50 |
| 横浜FC vs FC東京 | 19:00 | テレビ放送なし・配信のみ | 18:50 |
| 川崎フロンターレ vs 横浜F・マリノス | 19:00 | NHK BS | 19:00 |
| FC町田ゼルビア vs 東京ヴェルディ | 18:30 | スカチャン10(590) | 18:20 |
| 柏レイソル vs ファジアーノ岡山 | 19:00 | スカチャン8(588) | 18:50 |
| 京都サンガF.C. vs サンフレッチェ広島 | 19:00 | スカチャン7(587) | 18:50 |
| ガンバ大阪 vs 浦和レッズ | 18:00 | スポーツライブ+(580) | 17:50 |
出典:日本サッカー協会の2026年10月23日付放送・配信発表。放送時間は変更される可能性があります。
川崎フロンターレ対横浜F・マリノスはNHK BSで生中継ラウンド16で地上波に近い視聴環境を求める人にとって、まず確認したいのが川崎フロンターレ対横浜F・マリノスです。
このカードはマッチナンバー76で、12月9日19時キックオフ。NHK BSで19時から生中継する予定です。
両クラブは神奈川県を本拠地とするJ1クラブで、地域的なライバル関係も注目材料です。カップ戦は一発勝負のノックアウト方式で進むため、リーグ戦とは異なる緊張感があります。
なお、NHK BSとNHK総合は別の放送波です。NHK BSの番組を地上波のNHK総合で視聴できるわけではありません。BS放送を受信できる環境を事前に確認してください。
ガンバ大阪対浦和レッズは18時キックオフガンバ大阪対浦和レッズは、8試合の中で最も早い18時キックオフです。
テレビ放送はスポーツライブ+(Ch.580)で、放送開始は17時50分。ほかの19時開始カードと同じ感覚で視聴準備をしていると、試合開始を見逃す可能性があります。
また、FC町田ゼルビア対東京ヴェルディは18時30分キックオフ。こちらはスカチャン10(Ch.590)で18時20分から放送予定です。
【徹底比較】スカパー!番組配信・動画ストア・サッカーLIVEの違い
天皇杯の視聴方法で特に間違えやすいのが、スカパー!番組配信とスカパー!動画ストアの違いです。
どちらもインターネットを使った視聴方法ですが、契約の仕組みが異なります。すでにスカパー!のサッカーセットを契約している人と、テレビ放送を契約せずスマートフォンだけで見たい人では、選ぶべきサービスが変わります。
スカパー!番組配信はサッカーセット契約者向けスカパー!のサッカーセットを契約している場合、対応する試合はスカパー!番組配信でも視聴できます。
公式案内によると、スカパー!で放送する天皇杯の注目試合は、テレビ放送がないカードも含めて番組配信で視聴できる仕組みです。
そのため、テレビでCS放送を受信できない外出先でも、契約者は対応端末から試合を楽しめます。
スカパー!動画ストアのサッカーLIVEは配信中心テレビ契約をせず、インターネット配信だけでサッカーを楽しみたい人には、スカパー!動画ストアの「サッカーLIVE」が選択肢になります。
スカパー!公式案内に掲載されているSPOOX「サッカーLIVE」の料金は、月額2,480円(税込)です。ドイツ・ブンデスリーガやJリーグYBCルヴァンカップ、天皇杯などのサッカーコンテンツが対象となっています。
ただし、動画ストアのサッカーLIVEを契約しても、テレビのスカパー!放送サービスが利用できるわけではありません。テレビ放送を契約している人向けの番組配信とは別の商品です。
Amazon Prime VideoやABEMAでは見られる?ここは特に注意したいポイントです。
スカパー!公式の天皇杯案内では、Amazon Prime Videoチャンネルの「サッカーLIVEライト」とABEMAの「ABEMA de スカパー!サッカー」は、権利上の理由で天皇杯の配信対象外とされています。
同じサッカー関連サービスだからといって、天皇杯まで視聴できるとは限りません。サービス名だけで判断せず、大会の配信対象に天皇杯が含まれているかを確認してください。
【地上波・無料配信】NHK総合、NHK BS、JFATVで視聴できる範囲
天皇杯を無料で見たい人が気になるのは、地上波テレビ中継やJFATVの無料ライブ配信でしょう。
2026年11月3日時点で発表されているラウンド16の放送予定では、NHK BSとスカパー!系チャンネルが案内されています。12月9日のラウンド16について、地上波テレビ中継は発表されていません。
NHK BSは地上波ではないNHK BSはBS放送であり、NHK総合などの地上波チャンネルとは異なります。
川崎フロンターレ対横浜F・マリノスを視聴する場合は、BS放送を受信できるテレビ環境を用意する必要があります。
「NHKで放送」と書かれていても、NHK総合なのかNHK BSなのかによって視聴環境が変わります。番組表を見る際は、放送波まで確認しましょう。
JFATVの無料ライブ配信はラウンド16の対象に含まれる?JFATVは日本サッカー協会が運営する公式映像チャンネルです。第106回大会では、1回戦などでJFATVによるライブ配信が実施されました。
しかし、JFAが公表しているラウンド16の放送・配信一覧には、JFATVによる無料ライブ配信の記載はありません。
過去の大会や序盤戦で無料配信があったからといって、ラウンド16も同じ方法で視聴できるとは限りません。12月9日の試合については、スカパー!の配信対象カードを確認するのが確実です。
2027年元日の天皇杯決勝はNHK総合で生中継一方、決勝については重要な発表があります。
JFAは2026年9月18日、2027年1月1日に開催する天皇杯決勝と皇后杯決勝について、NHK総合で生中継すると発表しました。
つまり、ラウンド16ではNHK BSが中心となる一方、元日の決勝ではNHK総合での地上波生中継が予定されています。
ラウンド16の放送予定と決勝の放送予定を混同しないことが、2026年大会の視聴情報を正しく理解するポイントです。
【大会日程】第106回天皇杯の準々決勝・準決勝・決勝はいつ?
第106回天皇杯は2026年8月19日に開幕しました。大会方式は88チームによるノックアウト方式です。
出場枠はJ1が20チーム、J2が20チーム、アマチュアシードが1チーム、都道府県代表が47チーム。プロクラブだけでなく、各地域を勝ち抜いたチームも参加する大会です。
大会後半の日程は次のとおりです。
- ラウンド16(4回戦):2026年12月9日(水)
- 準々決勝:2026年12月23日(水)
- 準決勝:2026年12月27日(日)
- 決勝:2027年1月1日(金・祝)
2027年1月1日の決勝は、東京のMUFGスタジアム(国立競技場)で開催されます。
元日決勝は第100回大会以来6年ぶりとなる開催形式です。JFAは2025年12月25日に大会日程を発表し、2027年元日の決勝開催を決定しました。
加えて、2026年9月18日の発表によってNHK総合での決勝生中継も決まっています。
ただし、準々決勝と準決勝の具体的なテレビ放送・配信カードについては、ラウンド16の発表と同じように今後の公式情報を確認する必要があります。
【視聴方法ガイド】自分に合った天皇杯ライブ配信の選び方
天皇杯の視聴方法は、どの試合を見たいか、テレビを使うか、スマートフォンだけで視聴するかによって変わります。
テレビの大画面で観戦したい人川崎フロンターレ対横浜F・マリノスならNHK BS、スカパー!対象カードなら対応するCSチャンネルを選びます。
特にスカパー!では、スカチャンとスポーツライブ+のチャンネル番号を事前に確認しておくと安心です。
スマートフォンやパソコンで視聴したい人スカパー!のサッカーセット契約者はスカパー!番組配信を利用できます。配信中心で視聴したい人は、スカパー!動画ストアのサッカーLIVEが候補です。
視聴前にはスカパー!メンバーズIDの登録・連携も確認してください。スカパー!公式は、IDの統合に伴い、連携が未完了の場合に番組配信や動画ストアを視聴できないケースがあると案内しています。
契約前に確認したいチェックポイント- 見たい試合がNHK BSなのか、CS放送なのか、配信限定なのかを確認する。
- スカパー!サッカーセットと動画ストアのサッカーLIVEを混同しない。
- Amazon Prime VideoやABEMAの関連サービスは天皇杯の配信対象外であることを確認する。
- スマートフォンで視聴する場合はログイン情報とID連携を事前に確認する。
- 試合当日に最新の放送時間・配信開始時間を再確認する。
【天皇杯放送2026】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:2026年12月9日の天皇杯はNHKで放送されますか?
A1:はい。川崎フロンターレ対横浜F・マリノスがNHK BSで19時から生中継される予定です。NHK総合ではなくNHK BSなので注意してください。
Q2:天皇杯ラウンド16は地上波で見られますか?
A2:12月9日のラウンド16について、現時点で地上波テレビ中継は発表されていません。NHK BSとスカパー!系のテレビ放送・配信が中心です。
Q3:JFATVで無料ライブ配信はありますか?
A3:ラウンド16の公式放送・配信一覧にはJFATVの無料ライブ配信は掲載されていません。無料配信を期待する場合も、試合ごとの公式発表を確認してください。
Q4:横浜FC対FC東京はテレビで見られますか?
A4:JFAの発表ではテレビ放送なしの配信限定です。スカパー!番組配信またはスカパー!動画ストアのサッカーLIVEで視聴する方法が案内されています。
Q5:スカパー!のサッカーセットだけで天皇杯を見られますか?
A5:スカパー!で放送・配信する対象試合は、契約者向けのスカパー!番組配信でも視聴できます。ただし、NHK BSの試合は別の放送サービスです。
Q6:Amazon Prime VideoのサッカーLIVEライトで天皇杯を見られますか?
A6:見られません。スカパー!公式案内では、権利上の理由により天皇杯は配信対象外とされています。
Q7:2027年1月1日の天皇杯決勝はどこで放送されますか?
A7:JFAの2026年9月18日付発表によると、NHK総合で生中継される予定です。会場はMUFGスタジアム(国立競技場)です。
まとめ:天皇杯2026は試合別に放送チャンネルを確認しよう
第106回天皇杯のラウンド16は、2026年12月9日(水)に8試合が開催されます。NHK BSでは川崎フロンターレ対横浜F・マリノス、スカパー!ではスカチャンやスポーツライブ+を通じて複数カードを生中継する予定です。
今回の放送予定で見落とせないのは、横浜FC対FC東京が配信限定であること、ガンバ大阪対浦和レッズが18時キックオフであること、そしてNHK BSと地上波のNHK総合を区別する必要があることです。
視聴方法を選ぶなら、テレビで観戦する人は放送チャンネル、スマートフォンやパソコンで観戦する人はスカパー!番組配信または動画ストアの契約条件を確認してください。
また、2027年1月1日の決勝はNHK総合で生中継が予定されています。ラウンド16から決勝まで、放送予定は追加・変更される可能性があるため、JFAと各放送事業者の最新発表をチェックすることが、見たい試合を見逃さないための最善策です。