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月とオオカミちゃんには騙されないの正体は誰?出演者11人と最終回を2026年版で徹底解説

桐島 奈緒 桐島 奈緒 • 更新: • 公開: • 読了約 21 分
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2020年にABEMAで配信された恋愛リアリティーショー『月とオオカミちゃんには騙されない』。最終回で明らかになったオオカミちゃんの正体は、莉子と大原梓の2人だった。シリーズ史上最多となる男女11人が参加し、視聴者投票による脱落、復活を懸けた洋服制作、そして最後の告白まで、予想を覆す展開が続いた作品だ。

特に注目されたのが、曽田陵介と莉子の「そたりこ」、Novel CoreとHinaの恋模様、加藤ナナの脱落、そして大原梓が自ら失格を選んだ理由である。2026年の視点から、出演者一覧、番組のルール、中間告白、最終告白の結果、放送当時の反響まで時系列で振り返る。

【番組概要】月とオオカミちゃんには騙されないはいつ放送された?

月とオオカミちゃんには騙されない

『月とオオカミちゃんには騙されない』は、ABEMAが制作・配信したオリジナル恋愛リアリティーショーで、「オオカミ」シリーズのSeason.07にあたる作品だ。

放送開始日は2020年1月5日(日)。毎週日曜日の夜10時から配信され、最終回は2020年3月29日(日)に放送された。全13話で構成され、最終回は1時間スペシャルとして届けられた。

シリーズ自体は2017年2月にスタート。恋愛をしたい男女の中に、好きでもない相手を好きなふりをする「オオカミ」が紛れ込んでいるという設定が特徴だ。

本作では女性メンバー6人の中に、少なくとも1人のオオカミちゃんが潜んでいるというルールを採用。女性が男性を惑わせる側になった前作『オオカミちゃんには騙されない』に続く作品で、女性メンバーの人数を6人に増やしたことで、正体を見抜く難易度も高くなった。

ABEMAの公式発表では、シリーズ史上最多となる11人の出演が告知されていた。スタジオMCは飯豊まりえ、松田凌、Dream Amiが担当し、メンバーの恋愛模様やオオカミ予想を見届けた。

オオカミちゃんのルールと仕組み

基本的な仕組みは、恋愛と心理戦を組み合わせたものだ。参加者はデートや共同作業を通して関係を深める一方、オオカミちゃんは正体を隠しながら恋愛感情があるように振る舞わなければならない。

本作で重要だった番組独自のルールは次のとおり。

  • オオカミちゃん:女性メンバーの中に最低1人存在する。正体を自分から明かすと規定違反となり、失格になる。
  • 太陽LINE:デートへの誘いが全員に通知され、ほかのメンバーも参加できる。
  • 月LINE:指定した相手だけに内容が伝わり、基本的に2人きりのデートに誘える。
  • 中間告白:女性が気になる男性を1人選び、オオカミちゃんではないと宣言して気持ちを伝える。
  • オオカミちゃん投票:視聴者が最もオオカミちゃんだと思う女性に投票し、最多得票者が途中脱落する。
  • 落ちないで投票:視聴者が残ってほしい女性に投票し、一定の条件を満たせば脱落者が復活できる。
  • 最終告白:男性が女性に告白し、女性が赤い風船を渡すか、手放すかによって結末が示される。

また、メンバー全員で取り組む共同作業も重要だった。本作ではオリジナルデザインのハンドメイド服を制作し、期間限定のアパレルショップを完成させることが課題となった。完成した衣装は東京ガールズコレクションの舞台でも披露された。

この共同作業が、単なる恋愛番組ではなく、11人の友情や責任感まで映し出す仕掛けになっていた。

【出演者一覧】月とオオカミちゃんには騙されないのメンバー11人を紹介

出演者は男性5人、女性6人の合計11人。俳優、モデル、アーティスト、テニスプレーヤーなど、異なる分野で活動するメンバーが集まった。

出演者のプロフィールや当時の活動分野は、ABEMA公式番組情報やMANTANWEBの出演者発表で紹介されている。

男性メンバー5人
  • 堀江亨(とおる):テニスプレーヤー。ナナとの恋模様が注目を集めた。
  • 岸本ルーク(ルーク):モデル。岡本莉音との距離を縮め、最終告白に臨んだ。
  • 岡田翔大郎(しょうたろう):俳優。大原梓に一途な気持ちを寄せた。
  • 曽田陵介(りょうすけ):大学生インフルエンサー。莉子との関係が「そたりこ」と呼ばれ人気を集めた。
  • Novel Core(コア):ラッパー・アーティスト。Hinaとの恋が番組の大きな見どころとなった。
女性メンバー6人
  • 加藤ナナ(ナナ):ファッション誌『Ray』の専属モデル。視聴者投票による脱落を経験した。
  • 大原梓(あずさ):女優。番組の終盤でオオカミちゃんとしての正体を明かした。
  • 岡本莉音(りおん):『Seventeen』専属モデル。ルークとの関係が進展した。
  • 松川菜々花(ななか):『non-no』専属モデル。恋愛模様の中で複雑な気持ちを抱えた。
  • Hina(ヒナ):ガールズグループFAKYのメンバー。Novel Coreとの関係が話題になった。
  • 莉子(りこ):『Popteen』専属モデル。曽田陵介との関係で視聴者を魅了したが、実はオオカミちゃんだった。
出演者と最終的な関係性一覧
出演者 当時の活動・立ち位置 最終的な結果
堀江亨 テニスプレーヤー ナナへの想いを貫き、最終告白を辞退
岸本ルーク モデル 岡本莉音と成立
岡田翔大郎 俳優 大原梓に告白するも失格により不成立
曽田陵介 大学生インフルエンサー 莉子がオオカミちゃんで不成立
Novel Core ラッパー・アーティスト Hinaと成立
加藤ナナ Ray専属モデル 視聴者投票で脱落。オオカミではなかった
大原梓 女優 オオカミちゃん。自ら告白して失格
岡本莉音 Seventeen専属モデル 岸本ルークと成立
松川菜々花 non-no専属モデル 最終告白でカップル成立なし
Hina FAKYメンバー Novel Coreと成立
莉子 Popteen専属モデル オオカミちゃん。曽田陵介との告白は不成立

この11人の中でも、恋愛の中心になったのは莉子、Hina、ナナ、あずさの4人だった。特に莉子とHinaは、中間告白から最終告白まで異なる形で視聴者の予想を揺さぶった。

なお、ここで紹介している職業や所属は番組出演当時のものだ。現在の活動状況と混同しないようにしたい。

【中間告白と脱落】加藤ナナが選ばれた理由と復活できなかった真相

本作の恋愛模様が大きく動いたのが、2020年2月2日放送の第5話「中間告白60分SP」だった。

中間告白は女性メンバーが気になる男性を呼び出し、自分はオオカミちゃんではないと伝えながら気持ちを告白するイベント。男性側も事前に気になる女性へお守りを渡すなど、それぞれの恋愛感情が明らかになっていった。

中間告白の結果は?

特に注目されたのは、次の3組の関係だった。

  • 莉子から曽田陵介:莉子が気持ちを伝え、曽田も好きだと応えた。視聴者からも祝福が集まり、番組内の人気ペアとなった。
  • HinaからNovel Core:Hinaは当初、コアを恋愛対象として見ていないと伝えていたが、最後には彼の真っすぐな気持ちを受け止めた。
  • 加藤ナナから堀江亨:ナナが積極的な気持ちを伝え、とおるもナナが最も気になる存在だと明かした。

一方、岡本莉音や大原梓も堀江亨に思いを寄せていた。とおるは最終的にナナを選び、りおんには恋愛対象というより妹のような印象が強いと伝えた。

この段階では、莉子と曽田の関係が特に安定して見えた一方、Hinaとコアの組み合わせは意外性のある展開として注目された。ABEMA TIMESやORICON NEWSでも、この中間告白は大きく取り上げられている。

加藤ナナが脱落した理由

2020年2月23日放送の第8話で、最初の大きな別れが訪れた。

視聴者による「オオカミちゃん投票」で、最もオオカミちゃんだと疑われた女性として名前を挙げられたのが加藤ナナだった。

つまり、ナナが脱落した理由は、番組内で問題を起こしたからでも、恋愛に失敗したからでもない。視聴者からオオカミちゃんだと疑われ、投票で最多得票となったためだ。

ナナは脱落の直前まで明るくメンバーを励ましていた。とおるとの関係も深まっていただけに、メンバーの悲しみは大きかった。特に、とおるはナナの脱落を受けて大きなショックを受けた。

ナナの復活条件と結果

脱落したナナには、復活の可能性が残されていた。

条件は、メンバー全員でハンドメイドの服を100着完成させること。そして、視聴者による「落ちないで投票」の得票数が「オオカミちゃん投票」の得票数を上回ることだった。

メンバーは懸命に作業を続け、検品を通過した衣装100着を完成させることに成功。ナナ復活のための第一条件はクリアした。

しかし、2020年3月22日放送の第12話で発表された投票結果は、復活なし。100着の制作に成功していたにもかかわらず、「落ちないで投票」が「オオカミちゃん投票」を上回らなかったため、ナナは戻ることができなかった。

この知らせを受け、とおるは涙を流した。最終告白を10人で迎えることが決まり、ナナととおるの恋は大きな転機を迎える。

この一連の展開は、ABEMA TIMESの第8話・第12話の放送レポートやORICON NEWSでも詳しく報じられた。

【最終回ネタバレ】オオカミちゃんの正体は莉子と大原梓だった

最終回で明らかになったオオカミちゃんは、莉子と大原梓の2人。

1人だけが潜んでいると思わせるような展開の中、最後まで複数人がオオカミちゃんだったという事実が判明した。ここからは、2人の正体が明かされた経緯と最終告白の結果を整理する。

大原梓がオオカミちゃんだった理由と失格の真相

大原梓は、岡田翔大郎(しょうたろう)から一途に思いを寄せられていた女性メンバーだ。

しかし、彼女にはもう1つの顔があった。オオカミちゃんとしての役割を背負いながら、メンバーとの関係を築いていたのである。

特に大きな転機となったのが、脱落した加藤ナナへの思いだった。

あずさは第12話で月LINEを使用し、ナナを呼び出していた。そして、ナナに自分がオオカミちゃんであることを打ち明けた。

もともと、ナナが復活できなかった場合には、自分がオオカミちゃんであることを伝えようと決めていたという。ナナが脱落した後、あずさは誰もいないアトリエでナナのためのドレスも制作していた。

しかし、最終告白より前に自ら正体を明かしたことで、番組の規定に違反。あずさは失格となった。

そのため、しょうたろうが告白のために指定された場所へ向かったとき、そこにあずさの姿はなかった。代わりに残されていたのは、しょうたろうへの謝罪と感謝を記した手紙だった。

あずさの失格は、単にオオカミちゃんの正体が発覚したというだけではない。ナナへの友情と、自分に好意を寄せていたしょうたろうへの気持ちの間で、最後に自分の選択をした出来事だった。

莉子がオオカミちゃんだった衝撃の結末

もう1人のオオカミちゃんは、莉子だった。

莉子と曽田陵介は、中間告白で互いの気持ちを確かめ合い、その後も仲の良い姿を見せていた。番組内でも特に人気が高く、視聴者からは「そたりこ」という愛称で親しまれた。

ところが、最終告白の直前に行われた曽田からの月LINEデートで、状況が変わる。

曽田は莉子にホワイトデーのお返しを渡し、来年もバレンタインのチョコレートが欲しいという気持ちを伝えた。これに対して莉子は涙を流してしまう。

曽田はその様子から、莉子がオオカミちゃんなのではないかと察した。しかし、核心を追及することはせず、彼女が最後まで役割を全うできるように振る舞った。

そして迎えた最終告白。曽田は莉子に気持ちを伝えたが、莉子は赤い風船を手放した。

莉子はオオカミちゃんとして正体を明かし、曽田に手紙を残して去っていった。手紙には、彼の優しさへの感謝と、嘘をつき続けたことへの苦しさが記されていた。

曽田は手紙を読みながら涙を流し、最後には報われなかった恋心を抱えたままその場を後にした。

この結末はABEMA TIMESとORICON NEWSでも大きく報じられ、番組を象徴する名場面として語り継がれている。

最終告白の結果と成立カップル一覧

最終告白は2020年3月29日に放送された。赤い風船を男性に渡せば告白を受け入れ、オオカミちゃんの場合は風船を空へ放つという演出が用いられた。

最終的に番組内で成立したのは、次の2組だった。

  • 岸本ルーク&岡本莉音:ルークの告白をりおんが受け入れた。りおんは友人として一緒に過ごしたいという気持ちも伝え、番組内では成立となった。
  • Novel Core&Hina:コアが一途な気持ちを伝え、ヒナも風船を手渡して告白を受け入れた。ヒナがオオカミちゃんではなかったことも明らかになった。

そのほかのメンバーの結果は以下のとおり。

  • 岡田翔大郎&大原梓:あずさの失格により告白は成立せず。
  • 曽田陵介&莉子:莉子がオオカミちゃんだったため不成立。
  • 堀江亨&加藤ナナ:とおるはほかの女性への告白を選ばず、ナナからの手紙を受け取った。

とおるは最後までナナを信じ続けていた。ナナの手紙によって、彼女がオオカミちゃんではなかったことも明らかになった。

こうして、恋愛の成立だけでなく、友情や信頼を含めた11人の物語が幕を閉じた。

【2026年の視点】そたりこ・コアヒナのその後と視聴者の評判

そたりこは本当に付き合った?

「そたりこ」とは、曽田陵介と莉子の名前を組み合わせたファンからの呼び名だ。

番組内では互いに好意を伝え合い、中間告白でも両想いになっていた。そのため、最終告白まで2人の成立を期待する視聴者が多かった。

しかし、最終的に莉子がオオカミちゃんだったため、番組内でのカップル成立には至っていない。

重要なのは、番組で人気があったことと、実際に交際していたことは別だという点だ。そたりこは番組で生まれた人気ペアの呼び名であり、最終回の結果はあくまで告白不成立だった。

Novel CoreとHinaは現在もカップル?

Novel CoreとHinaは、最終告白で成立した代表的なペアだ。

中間告白では一度すれ違いがあったものの、コアがHinaに対して真っすぐな気持ちを伝え続けたことが、最終的な結果につながった。

その後、2022年に配信された同窓会スペシャルでは、Hinaがコアとの関係について当時の気持ちを振り返り、彼が今も大切な存在であることを語っていた。

ただし、番組内での成立と、2026年現在の私生活における交際継続は同じ意味ではない。番組で成立した事実を、そのまま現在の恋人関係と結びつけることはできない。

放送当時の視聴者の評判は?

本作は放送当時から高い注目を集めていた。

第1話は放送中の視聴数が100万を超え、第5話の中間告白では放送中の視聴数が150万を大きく上回ったと報じられている。第5話は過去シリーズの中間告白回で最高の数字を記録し、SNSでもオオカミちゃんの正体や恋の行方に関する話題が広がった。

最終回も本作で最高の放送中視聴数を記録し、「オオカミちゃん」や「そたりこ」がTwitterのトレンドに入るなど大きな反響を呼んだ。

視聴者の反応で特に目立ったのは、次の3つのポイントだった。

  • 莉子と曽田の切ない結末:安定して見えた関係が最後に覆され、涙を誘う展開となった。
  • 大原梓の決断:オオカミちゃんとしての役割よりも、ナナに真実を伝えることを選んだ姿勢が注目された。
  • コアとHinaの成立:最後まで一途な気持ちを伝え続けたコアと、それに応えたHinaの姿が祝福された。

また、最終回ではナナの手紙を通して、誰がオオカミちゃんだったかという答え以上に、11人が一緒に過ごした時間の意味が伝わったことも印象的だった。

当時の視聴者の反応は、ABEMA TIMES、ORICON NEWS、girlswalkerなどの放送後レポートにも記録されている。

ABEMAオオカミシリーズの歴代作品における位置づけ

『月とオオカミちゃんには騙されない』は、シリーズの歴史の中でも重要な作品だ。

2017年の『オオカミくんには騙されない』から始まったシリーズは、シーズンごとに設定やルールを変えながら展開してきた。

  • 2017年:『オオカミくんには騙されない』でシリーズがスタート。
  • 2018年:『真夏のオオカミくんには騙されない』『真冬のオオカミくんには騙されない』などを展開。
  • 2018年:『太陽とオオカミくんには騙されない』で新たなルールを導入。
  • 2019年:『白雪とオオカミくんには騙されない』『オオカミちゃんには騙されない』を配信。
  • 2020年1月:本作『月とオオカミちゃんには騙されない』を配信。
  • 2020年8月以降:『オオカミくんには騙されない』『恋とオオカミには騙されない』など、男女の役割や設定を変えた作品が続いた。
  • 2022~2023年:『彼とオオカミちゃんには騙されない』『オオカミちゃんとオオカミくんには騙されない』『花束とオオカミちゃんには騙されない』などを展開。
  • 2023年:Netflix版『オオカミちゃんには騙されない』も配信された。

その後もシリーズは展開し、2024年には『キミとオオカミくんには騙されない』が配信された。

本作がシリーズ内で特に印象に残る理由は、単純にオオカミちゃんを当てるゲームだけではなく、女性が6人という構成、2人のオオカミちゃん、視聴者投票による脱落、そして失格という複数の要素が絡み合っていたことにある。

2026年に振り返っても、恋愛リアリティーショーにおける心理戦と人間関係の描写を考えるうえで、象徴的なシーズンの1つだ。

【よくある質問】月とオオカミちゃんには騙されないに関するFAQ

Q1:月とオオカミちゃんには騙されないのオオカミちゃんは誰ですか?
A1:莉子と大原梓の2人です。莉子は曽田陵介への最終告白で正体を明かし、大原梓は脱落した加藤ナナに正体を告白したことで規定違反となり失格しました。

Q2:月とオオカミちゃんには騙されないで成立したカップルは誰ですか?
A2:Novel CoreとHina、岸本ルークと岡本莉音の2組です。いずれも2020年3月29日の最終告白で成立しました。

Q3:加藤ナナはなぜ脱落したのですか?
A3:視聴者によるオオカミちゃん投票で最も疑われたためです。復活に必要な洋服100着の制作は達成しましたが、落ちないで投票の得票数がオオカミちゃん投票を上回らず、復活できませんでした。最終回ではオオカミちゃんではなかったことも明らかになっています。

まとめ:月とオオカミちゃんには騙されないが2026年も語り継がれる理由

『月とオオカミちゃんには騙されない』は、2020年1月5日から3月29日まで配信された、オオカミシリーズSeason.07の恋愛リアリティーショーだ。

シリーズ最多の男女11人が参加し、最終回で明らかになったオオカミちゃんは莉子と大原梓の2人だった。

加藤ナナの脱落と復活失敗、大原梓の失格、曽田陵介と莉子の切ない結末、そしてNovel CoreとHina、岸本ルークと岡本莉音の2組の成立。どの出来事も、番組の展開を大きく左右する重要な場面だった。

この作品を振り返る際に押さえておきたいのは、オオカミちゃんを当てることだけが番組の魅力ではなかったという点だ。

嘘をつく役割を背負った出演者にも友情や葛藤があり、視聴者投票によって脱落したメンバーにも、最後まで仲間とのつながりが残っていた。

2026年に改めて見るなら、誰がオオカミちゃんだったかという答えを知ったうえで、序盤の会話や月LINE、中間告白を見返すのがおすすめだ。最終回で明かされる2人の正体を踏まえると、何気ない表情や言葉にも違った意味が見えてくる。

恋愛の成立だけでは測れない11人の関係性こそ、『月とオオカミちゃんには騙されない』が長く記憶されている理由である。

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桐島 奈緒

芸能担当デスクとして14年。所属事務所の公式リリース、番組公式サイト、配信サービスの告知を一次情報として照合し、出典の確認できない話は記事にしません。

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