第98回選抜高等学校野球大会は、2026年3月19日から3月31日までの13日間、阪神甲子園球場で開催された。
大会主催は日本高等学校野球連盟と毎日新聞社。全国から選ばれた32校が出場し、トーナメント方式で優勝を争った。
大会日程一覧| 日程 | 大会内容 |
|---|---|
| 3月19日 | 開会式・1回戦 |
| 3月20日 | 1回戦 |
| 3月21日 | 1回戦 |
| 3月22日 | 1回戦 |
| 3月23日 | 1回戦 |
| 3月24日 | 1回戦・2回戦 |
| 3月25日 | 2回戦 |
| 3月26日 | 2回戦・雨天順延分 |
| 3月27日 | 準々決勝 |
| 3月28日 | 休養日 |
| 3月29日 | 準決勝 |
| 3月30日 | 休養日 |
| 3月31日 | 決勝・閉会式 |
準々決勝と準決勝の翌日には、それぞれ休養日が設けられた。また、3月25日に予定されていた専大松戸対九州国際大付の試合は、雨天のため翌26日に順延となっている。
出場校32校の選考と特徴出場32校は、各地区の秋季大会の成績や試合内容などを踏まえ、選考委員会によって決定された。
一般選考の30校に加えて、21世紀枠から2校が選出されている。
21世紀枠で出場したのは、長崎西(長崎)と高知農(高知)。長崎西は75年ぶり2回目、高知農は春夏を通じて初めての甲子園出場だった。
出場校の顔ぶれを見ると、伝統校と近年の甲子園実績を持つ学校が並ぶ一方、久しぶりの出場を果たした学校もあった。
特に中京大中京は33回目、熊本工は22回目、東北は21回目の出場。各地域を代表する強豪校が集まった大会だった。
【選抜高校野球の歴代優勝校】大阪桐蔭の春5度目の制覇を振り返る

大阪桐蔭は、2026年の優勝によって選抜高校野球の歴史に新たな実績を加えた。
同校は過去にも2012年、2017年、2018年、2022年に春の甲子園を制覇している。今回の2026年大会で、通算5回目の選抜優勝となった。
近年の選抜高校野球優勝校| 年 | 回 | 優勝校 | 決勝スコア |
|---|---|---|---|
| 2026年 | 98回 | 大阪桐蔭 | 7-3 |
| 2025年 | 97回 | 横浜 | 11-4 |
| 2024年 | 96回 | 健大高崎 | 3-2 |
| 2023年 | 95回 | 山梨学院 | 7-3 |
| 2022年 | 94回 | 大阪桐蔭 | 18-1 |
| 2021年 | 93回 | 東海大相模 | 3-2 |
| 2020年 | 92回 | 大会中止 | ― |
| 2019年 | 91回 | 東邦 | 6-0 |
| 2018年 | 90回 | 大阪桐蔭 | 5-2 |
| 2017年 | 89回 | 大阪桐蔭 | 8-3 |
| 2016年 | 88回 | 智辯学園 | 2-1 |
| 2015年 | 87回 | 敦賀気比 | 3-1 |
大阪桐蔭は2017年、2018年に連続優勝を達成し、2022年にも優勝。2026年の大会では、4年ぶりに再び全国の頂点に立った。
一方、智辯学園も2016年の優勝経験を持つ学校だ。今回の準優勝によって、同校の選抜大会における実績にも新たな一ページが加わった。
【プロの結論】2026年大会の結果から読み解く3つのポイント今回の大会を振り返るうえで、注目したい要点は次の3つだ。
1. 大阪桐蔭は接戦を勝ち抜く力を示した
大阪桐蔭は2回戦の三重戦を6-5、準々決勝の英明戦を4-3、準決勝の専大松戸戦を3-2で勝ち上がった。
3試合はいずれも1点差。決勝だけでなく、勝負どころで接戦を制したことが優勝につながった。
2. 智辯学園の8点差逆転は大会を象徴する出来事だった
花咲徳栄戦では序盤に0-8とされたものの、最終スコアは12-8。準々決勝という負ければ終わりの試合で、驚異的な反撃を見せた。
試合の途中経過まで追うことで、最終スコアだけでは分からない大会のドラマが見えてくる。
3. 大差の勝利と次戦の結果は別々に評価する必要がある
2回戦で花咲徳栄は日本文理に17-0で大勝した。しかし、続く準々決勝では智辯学園に8-12で敗れている。
一試合の得点差だけでチームの実力や大会全体の優劣を判断することは難しい。対戦相手、試合展開、勝ち上がりの過程まで確認することが、高校野球の結果を正しく理解するポイントになる。
【選抜高校野球結果2026】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:2026年の選抜高校野球で優勝した高校はどこ?
A1:大阪桐蔭(大阪)です。2026年3月31日の決勝で智辯学園を7-3で破り、4年ぶり5回目の選抜優勝を達成しました。
Q2:2026年の選抜高校野球で準優勝した高校は?
A2:奈良県代表の智辯学園です。準々決勝では花咲徳栄に12-8で逆転勝利し、準決勝では中京大中京を2-1で破って決勝に進出しました。
Q3:2026年の選抜高校野球には何校が出場した?
A3:全国32校が出場しました。一般選考30校と21世紀枠2校で構成され、2026年3月19日から31日まで阪神甲子園球場で開催されました。
Q4:2026年の選抜高校野球の決勝は何対何だった?
A4:大阪桐蔭が智辯学園を7-3で下しました。6回終了時点では3-3の同点でしたが、大阪桐蔭が7回に4点を挙げて勝利しました。
Q5:2026年の選抜高校野球で最も印象的な逆転試合は?
A5:準々決勝の智辯学園対花咲徳栄です。智辯学園は序盤に8点を先行されながら12-8で逆転。今大会を代表する試合となりました。
Q6:2026年の選抜高校野球はいつ開催された?
A6:2026年3月19日に開幕し、3月31日に決勝と閉会式が行われました。準々決勝翌日の3月28日と準決勝翌日の3月30日は休養日でした。
まとめ:2026年選抜高校野球は大阪桐蔭が4年ぶりの優勝
第98回選抜高等学校野球大会は、大阪桐蔭が智辯学園との決勝を7-3で制し、4年ぶり5回目の優勝を果たして幕を閉じた。
今大会の最終結果を振り返ると、次のように整理できる。
- 優勝: 大阪桐蔭(大阪)
- 準優勝: 智辯学園(奈良)
- ベスト4: 中京大中京(愛知)、専大松戸(千葉)
- ベスト8: 英明、山梨学院、花咲徳栄、八戸学院光星
- 開催期間: 2026年3月19日~31日
- 開催球場: 阪神甲子園球場
- 出場校: 全国32校
大阪桐蔭の安定した勝ち上がり、智辯学園の8点差逆転、そして最後まで決着の分からなかった準決勝。数字を追うだけでも、今大会の激戦ぶりが伝わってくる。
2027年以降の選抜大会を楽しむ際にも、今回の出場校の戦績や秋季大会での成績を振り返ると、次世代の有力校を見つける手掛かりになる。
2026年の選抜高校野球は、大阪桐蔭の優勝と智辯学園の準優勝、そして数々の逆転劇が記憶に残る大会となった。