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【歴代完全制覇者一覧】4人が達成した全6回の大会と残りタイム

白川 結衣 白川 結衣 • 更新: • 公開: • 読了約 17 分
目次

TBS公式サイトの「SASUKE 過去の大会」に掲載されている記録を基準にすると、完全制覇の達成履歴は次のとおりです。

TBS公式記録・第43回大会終了時点

達成者 大会・放送日 残りタイム 秋山和彦 第4回・1999年10月16日 6.0秒 長野誠 第17回・2006年10月11日 2秒56 漆原裕治 第24回・2010年1月1日 3.57秒 漆原裕治 第27回・2011年10月3日 6.71秒 森本裕介 第31回・2015年7月1日 2.59秒 森本裕介 第38回・2020年12月29日 2.52秒

出典:TBSテレビ「SASUKE 過去の大会」(2026年7月21日更新)。

この表から分かるのは、完全制覇の達成者は4人でも、達成した大会は6大会に及ぶということです。

完全制覇回数ランキング
順位 選手 回数
1位タイ 漆原裕治 2回
1位タイ 森本裕介 2回
3位タイ 秋山和彦 1回
3位タイ 長野誠 1回

最多記録は漆原裕治と森本裕介の2回です。

ただし、両者の達成時期には約9年の開きがあります。漆原は2010~2011年、森本は2015~2020年にそれぞれ2度の頂点に立っています。

なお、これは完全制覇の回数による順位であり、出場回数やステージ突破率を含めた総合ランキングではありません。

【4人の完全制覇者】それぞれの快挙とSASUKEでの存在感

サスケ完全制覇者

4人は同じ完全制覇者でも、達成した時代や挑戦の背景が異なります。

1. 秋山和彦|史上初の完全制覇を達成した男


史上初・第4回大会
1999年10月16日/残り6.0秒
SASUKE史上初めて完全制覇を成し遂げた挑戦者。

1999年10月16日放送の第4回大会「SASUKE1999秋」。

この大会でFINALステージまで進んだのは秋山和彦ただ1人でした。そして、最後の難関を突破し、残り6.0秒でゴール。歴代初の完全制覇者として名前を刻みました。

秋山の記録が特別なのは、後の挑戦者たちが目指すことになる完全制覇という到達点を、最初に実現したことです。

それまでFINALステージは挑戦者たちの前に立ちはだかる最後の壁でした。秋山の成功によって、SASUKEには「完全制覇」という明確な歴史的基準が生まれました。

TBS公式の大会記録でも、第4回大会の完全制覇者として秋山和彦の名前と6.0秒残しが記載されています。

2. 長野誠|史上2人目、漁師として頂点に立つ


史上2人目・第17回大会
2006年10月11日/残り2秒56
「史上最強の漁師」として知られる完全制覇者。

秋山の初制覇から約7年後、2006年10月11日の第17回大会で、2人目の完全制覇者が誕生します。

その人物が長野誠です。

長野は漁師として働きながらSASUKEに挑み、FINALステージまで勝ち進みました。第17回大会では長野誠と長崎峻侑がファイナリストとなり、最終的に長野が完全制覇を達成しています。

残りタイムは2秒56。

秋山の6.0秒に比べると、さらに厳しい時間との戦いだったことが数字からも伝わります。

長野の完全制覇は、SASUKEが単なるテレビ番組の競技を超え、仕事や日常生活を持つ挑戦者が本気で頂点を目指す舞台であることを象徴する出来事でした。

TBS公式記録では、第17回大会の放送日と完全制覇の残りタイムが明記されています。

3. 漆原裕治|史上初の2度完全制覇者


2度の完全制覇
第24回・第27回大会
空中での身体操作や精密な動きで知られる挑戦者。

漆原裕治は、SASUKEの歴史を語るうえで欠かせない存在です。

2010年1月1日放送の第24回大会で初の完全制覇を達成。残りタイムは3.57秒でした。

その後、2011年10月3日放送の第27回大会でもFINALステージを突破します。

2度目の残りタイムは6.71秒。

これによって漆原は、SASUKE史上初めて2度の完全制覇を達成した選手となりました。

特筆すべきは、1度目の成功で満足するのではなく、再び同じ頂点に到達したことです。

完全制覇は、出場するたびに達成できるような簡単な記録ではありません。大会ごとにコースの変更や身体のコンディションなど、異なる条件が立ちはだかります。

2度の成功は、単発の好調だけでは説明できない実力を示しています。

4. 森本裕介|サスケくんとして史上2人目の2度制覇


2度の完全制覇
第31回・第38回大会
愛称は「サスケくん」。制御機器メーカーIDECのソフトウェアエンジニア。

森本裕介は、若い頃からSASUKEに強い情熱を注いできた挑戦者です。

愛称は「サスケくん」。

初めて完全制覇を達成したのは2015年7月1日放送の第31回大会でした。FINALステージを残り2.59秒で突破しています。

さらに2020年12月29日の第38回大会でも完全制覇を達成。残り2.52秒という記録を残しました。

この2度目の成功により、森本は漆原に続く史上2人目の2度完全制覇者となっています。

TBS公式の選手紹介では、森本を「現役最強 2度の完全制覇」と紹介。職業や出場履歴も掲載されており、第43回大会では3度目の完全制覇を狙ったことも記されています。

森本の特徴は、完全制覇後も挑戦を続けていることです。

第38回大会で2度目の完全制覇を果たした後も、第40回、第41回、第42回と出場を重ね、第43回大会では再びFINALステージに進出しました。

記録を達成した選手が、その後も現役の挑戦者として番組を牽引している点は、SASUKEの大きな魅力です。

【完全制覇の条件】FINALステージ挑戦者と成功者は何が違う?

SASUKEの完全制覇を理解するうえで、知っておきたいのが4つのステージです。

基本的な競技の流れは次のとおりです。

1. 1st STAGE:障害物を突破し、制限時間内にゴールする。
2. 2nd STAGE:複数の障害物を連続してクリアする。
3. 3rd STAGE:腕力や握力、身体の保持能力などが試される難関を突破する。
4. FINAL STAGE:最後の登頂競技を制限時間内にクリアする。

4つすべてを突破して、初めて完全制覇となります。

FINALステージに進んだだけでは完全制覇ではない

ここは特に間違えやすいポイントです。

3rdステージを突破するとFINALステージへの挑戦権を獲得できます。しかし、FINALに進出しただけでは完全制覇者にはなりません。

最後のステージには制限時間があり、ゴールに到達できなければ失敗です。

また、FINALステージの構成は大会の歴史の中で何度も変更されています。綱登りだけの時代もあれば、複数のエリアを連続して突破する構成もありました。

そのため、歴代の残りタイムを比較する際は、大会ごとの競技条件も考慮する必要があります。

残りタイムが示す完全制覇の難しさ

歴代の記録を見ると、全6回の完全制覇のうち、残り時間が1桁台に集中しています。

最も余裕があったのは漆原裕治の第27回大会で、残り6.71秒。

一方、長野誠の第17回大会は残り2秒56でした。

この違いから分かるのは、FINALステージの突破には、単に登り切る筋力だけでなく、限られた時間の中で動作を正確に積み重ねる能力も求められるということです。

完全制覇者の記録は、最後まで動きを止めなかった挑戦者の成果でもあります。

【山田勝己は完全制覇した?】ミスターSASUKEの記録と誤解


完全制覇の記録なし
第3回大会でFINAL進出

SASUKEを長年見ている人にとって、山田勝己は非常に知名度の高い存在です。

「ミスターSASUKE」の愛称でも知られ、番組を象徴する挑戦者の1人として親しまれています。

しかし、意外に知られていないのが、山田勝己は第43回大会終了時点で完全制覇を達成していないという事実です。

第3回大会ではFINALステージに進出

TBS公式の大会記録によると、1999年3月13日放送の第3回大会では、山田勝己を含む5人がファイナリストとなりました。

しかし、この大会の完全制覇者は「なし」と記録されています。

つまり、山田はFINALステージに進出した実績を持っていますが、完全制覇者4人には含まれていません。

FINAL進出と完全制覇を混同しない

山田勝己のようにFINALステージまで到達した挑戦者は、SASUKEの歴史に数多く存在します。

しかし、FINALに進んだことと、最後のゴールまで到達したことは別の記録です。

この違いを理解しておくと、歴代完全制覇者の人数やランキングを正確に把握できます。

【2025年第43回大会の結果と2026年第44回大会の最新情報】

2026年11月2日時点

2025年の第43回大会は、歴代完全制覇者の記録に新たな名前が加わるかどうかが注目された大会でした。

第43回大会は森本裕介がFINAL進出、完全制覇はなし

2025年12月24日・25日に放送された第43回大会は、SASUKE史上初の2夜連続放送となりました。

100人の挑戦者が参加した大会で、最終的にFINALステージまで進出したのは森本裕介です。

森本は3度目の完全制覇を目指しましたが、FINALステージの綱登りで惜しくも時間切れとなりました。

TBS公式の選手紹介では、森本の挑戦について「あと1秒足らず」と説明されています。

その結果、第43回大会の完全制覇者はゼロ。歴代の完全制覇者は4人、達成回数は6回のままとなりました。

最後の完全制覇は2020年の第38回大会

2020年12月29日の第38回大会で、森本裕介が2度目の完全制覇を達成して以来、新たな完全制覇者は誕生していません。

大会 完全制覇者
第38回・2020年 森本裕介
第39回・2021年 なし
第40回・2022年 なし
第41回・2023年 なし
第42回・2024年 なし
第43回・2025年 なし

TBS公式の過去大会一覧でも、第38回以降は完全制覇者なしという記録が続いています。

第44回大会「SASUKE2026」は年末放送予定

2026年は第44回大会「SASUKE2026」の開催が決定しています。

TBS公式サイトでは、2026年8月28日付のお知らせで、同大会を年末に放送する予定と案内しています。

また、TBSの観覧者募集ページには、次の収録情報が掲載されました。

- 開催日:2026年11月7日(土)・8日(日)
- 会場:緑山スタジオシティ内特設会場
- 所在地:神奈川県横浜市青葉区
- 観覧対象:1stステージ

観覧募集の締め切りは10月26日で、11月2日時点ではすでに終了しています。

ここで注意したいのは、11月7日・8日は収録・観覧の日程であり、テレビ放送日とは異なることです。

TBS公式が案内しているのは年末放送予定という情報であり、正式な放送日時や大会結果は、11月2日時点ではまだ公表されていません。

したがって、第44回大会で完全制覇者が誕生するかどうかも、まだ決まっていません。

第44回大会で注目したいポイント

第44回大会で注目されるのは、森本裕介が3度目の完全制覇を達成するかどうかです。

2025年大会ではFINALステージであと一歩まで迫りました。本人のTBS公式プロフィールでも、前回の悔しさを踏まえてFINALステージのフォームを見直してきたことが紹介されています。

一方、漆原裕治や長野誠、山田勝己といった歴代のレジェンドたちにも注目が集まります。

2026年の第44回大会は、単に新しい優勝者が生まれるかどうかだけでなく、歴代完全制覇者の記録に変化が起こる可能性を秘めた大会です。

【サスケ完全制覇者に関するよくある質問(FAQ)】

Q1:SASUKEの完全制覇者は歴代何人いますか?

A1:日本版SASUKEでは、第43回大会終了時点で4人です。秋山和彦、長野誠、漆原裕治、森本裕介の4人が達成しています。達成回数は延べ6回です。

Q2:SASUKEで最も多く完全制覇したのは誰ですか?

A2:漆原裕治と森本裕介が、それぞれ2回で最多記録を持っています。漆原は第24回・第27回、森本は第31回・第38回で達成しました。

Q3:SASUKEで最後に完全制覇したのは誰ですか?

A3:森本裕介です。2020年12月29日放送の第38回大会で、残り2.52秒を記録して2度目の完全制覇を達成しました。

Q4:山田勝己は完全制覇したことがありますか?

A4:第43回大会終了時点ではありません。第3回大会でFINALステージに進出していますが、完全制覇者には含まれていません。

Q5:2025年第43回大会で完全制覇者は誕生しましたか?

A5:誕生していません。森本裕介がFINALステージまで進みましたが、綱登りで時間切れとなりました。

Q6:2026年の第44回大会はいつ放送されますか?

A6:TBSは2026年の年末放送を予定しています。収録・観覧日程は11月7日・8日ですが、11月2日時点で正式なテレビ放送日は公表されていません。

まとめ:SASUKE完全制覇者4人の記録と次の歴史的快挙

SASUKEの歴代完全制覇者は、秋山和彦、長野誠、漆原裕治、森本裕介の4人です。

達成回数は延べ6回。1999年の秋山による史上初の快挙から、2006年の長野、2010年・2011年の漆原、2015年・2020年の森本へと記録が受け継がれてきました。

押さえておきたい歴代記録は次のとおりです。

- 史上初の完全制覇:秋山和彦・第4回大会・残り6.0秒
- 史上2人目:長野誠・第17回大会・残り2秒56
- 初の2度制覇:漆原裕治・第24回、第27回
- 2度制覇の最多記録:漆原裕治と森本裕介
- 最後の完全制覇:森本裕介・第38回大会・2020年
- 第43回大会:完全制覇者なし
- 第44回大会:2026年末放送予定

SASUKEの完全制覇は、単なる身体能力の高さだけでは成し遂げられません。4つのステージを突破する技術、体力、集中力、そして最後まで挑戦を続ける精神力が必要です。

2025年第43回大会で森本裕介があと一歩まで迫ったことを考えると、2026年第44回大会は歴代記録が更新されるかどうかを占う大きな節目になります。

次の完全制覇者は現れるのか。それとも森本裕介が史上初の3度目の完全制覇を達成するのか。

4人が築いてきた6回の歴史に続く、新たな快挙に期待が集まります。

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白川 結衣

生活情報の編集に9年。化粧品の成分表示と厚生労働省・学会の公開資料を一次情報とし、体験談と公的データを混ぜずに書き分けます。

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