2026年のプロ野球はレギュラーシーズン全日程が終了し、各選手の個人成績が確定しました。NPB(日本野球機構)の公式記録を見ると、セ・リーグでは阪神の佐藤輝明が打率、本塁打、打点、安打の主要4部門でリーグトップに立ち、パ・リーグでは日本ハムのレイエスが首位打者、ソフトバンクの栗原陵矢が本塁打・打点の2冠を獲得する活躍を見せています。
投手部門でも、セ・リーグの髙橋遥人が16勝、才木浩人が175奪三振を記録。パ・リーグでは西武の平良海馬が防御率1.36をマークするなど、印象的なシーズンとなりました。ここでは2026年11月2日時点のNPB公式記録を基に、打率・本塁打・打点・最多安打・盗塁・防御率・勝利・奪三振・セーブのランキングと、注目選手の具体的な数字を整理します。
【2026年シーズン総括】プロ野球の個人成績はセ・パでどう違った?

2026年のNPB公式戦は、セ・リーグ、パ・リーグともに各球団143試合を消化しました。
チーム成績では、セ・リーグは阪神タイガースが79勝62敗2分、パ・リーグは福岡ソフトバンクホークスが91勝49敗3分で、それぞれリーグ首位となっています。
個人成績を眺めると、両リーグで活躍した選手の特徴がはっきり分かれます。
セ・リーグでは阪神の打者と投手が多くのタイトル争いをリードしました。特に佐藤輝明は打撃部門で圧倒的な数字を残し、髙橋遥人や村上頌樹、才木浩人も投手タイトルを獲得しています。
一方、パ・リーグではソフトバンクの栗原陵矢と近藤健介、日本ハムのレイエス、西武の平良海馬らが各部門で存在感を発揮しました。
2026年の個人成績を読むうえで重要なのは、打率だけでなく、長打力や出塁能力、得点への貢献、投手の安定感を組み合わせて見ることです。
NPB公式記録では、規定打席以上・規定投球回以上のランキングと、各カテゴリーのリーダーズが公開されています。両者を使い分けることで、シーズンを通じた実力と特定部門での突出した活躍を区別できます。
【2026年NPB公式記録】セ・パ別の打率・本塁打・打点・安打・盗塁ランキング
2026年のプロ野球打撃ランキングでは、セ・リーグの佐藤輝明とパ・リーグのレイエスが首位打者に輝きました。
本塁打と打点では佐藤と栗原陵矢がそれぞれのリーグを代表する数字を残しています。
2026年の打率ランキング規定打席以上の選手を対象とした打率ランキングは次のとおりです。
セ・リーグ
パ・リーグ
セ・リーグは佐藤が3割を超える打率で首位に立ち、阪神勢が上位を占めました。
パ・リーグではレイエスが.313を記録。近藤、柳田、牧原といったソフトバンクの打者も上位に並び、チームの攻撃力を支えました。
2026年の本塁打ランキング長打力を示す代表的な指標である本塁打数では、両リーグのトップに立った選手が異なります。
セ・リーグ上位
- 1位:佐藤輝明(阪神)39本
- 2位:森下翔太(阪神)35本
- 3位:牧秀悟(DeNA)30本
パ・リーグ上位
- 1位:栗原陵矢(ソフトバンク)40本
- 2位:山口航輝(ロッテ)38本
- 3位:レイエス(日本ハム)、近藤健介(ソフトバンク)32本
パ・リーグでは栗原が40本の大台に到達しました。2位の山口も38本と迫り、長距離打者同士の競争が際立っています。
セ・リーグでは佐藤が39本でトップ。2025年の40本塁打に続き、2年連続でリーグ最多本塁打のタイトルを獲得しました。
2026年の打点ランキング打点は、打者が安打や犠牲フライなどで走者をホームに返した回数を示す指標です。
セ・リーグ上位
- 1位:佐藤輝明(阪神)106打点
- 2位:大山悠輔(阪神)85打点
- 3位:森下翔太(阪神)84打点
パ・リーグ上位
- 1位:栗原陵矢(ソフトバンク)118打点
- 2位:近藤健介(ソフトバンク)108打点
- 3位:レイエス(日本ハム)82打点
栗原の118打点は、2026年のパ・リーグでトップの数字です。ソフトバンクは近藤も108打点を記録しており、中心打者が得点機会を確実にものにしたことがうかがえます。
佐藤は本塁打と打点の両方でリーグ1位。長打力だけでなく、走者を返す能力でも高い評価につながる成績を残しました。
2026年の最多安打ランキング安打数は、打者がどれだけ多くヒットを積み重ねたかを示す基本指標です。
セ・リーグ上位
- 1位:佐藤輝明(阪神)165安打
- 2位:森下翔太(阪神)152安打
- 3位:中野拓夢(阪神)、大山悠輔(阪神)146安打
パ・リーグ上位
- 1位:西川史礁(ロッテ)、西川龍馬(オリックス)155安打
- 3位:近藤健介(ソフトバンク)151安打
- 4位:レイエス(日本ハム)149安打
- 5位:栗原陵矢(ソフトバンク)146安打
パ・リーグの最多安打は、西川史礁と西川龍馬の同数受賞です。
セ・リーグでは佐藤が165安打で単独トップとなり、打率と安打数の両方でリーグを代表する結果を残しました。
2026年の盗塁ランキング盗塁は、走者として次の塁を奪う走力と判断力を示す指標です。
セ・リーグ上位
- 1位:岩田幸宏(ヤクルト)39盗塁
- 2位:浦田俊輔(巨人)36盗塁
- 3位:辰見鴻之介(広島)28盗塁
パ・リーグ上位
- 1位:周東佑京(ソフトバンク)30盗塁
- 2位:庄子雄大(ソフトバンク)22盗塁
- 3位:渡部遼人(オリックス)18盗塁
注目したいのは、セ・リーグの岩田が39盗塁を記録したことです。パ・リーグの周東は30盗塁でトップとなりました。
周東は2026年も盗塁王を獲得し、5度目のタイトルとなりました。ソフトバンクは庄子も2位に入っており、走力を生かした攻撃が目立っています。
【投手成績ランキング】2026年の防御率・最多勝・奪三振・セーブを比較
投手の個人成績は、先発投手と救援投手で評価すべきポイントが異なります。
先発投手なら防御率、勝利数、奪三振、投球回数などが重要です。抑え投手ならセーブ数、救援投手ならホールドポイントも見逃せません。
2026年の防御率ランキング防御率は、投手が9イニングを投げたと仮定した場合の自責点を示す指標です。数字が低いほど失点を抑える能力が高いと評価されます。
セ・リーグ上位
パ・リーグ上位
特に平良の防御率1.36は目を引きます。2位の隅田とも大きな差があり、2026年のパ・リーグで際立った安定感を発揮しました。
セ・リーグでは村上が1.85でトップ。2位の髙橋遥人との差はわずか0.02で、阪神の投手陣が防御率上位を占めています。
2026年の最多勝ランキング最多勝は、シーズン中に勝利投手となった回数を競うタイトルです。
セ・リーグ
- 1位:髙橋遥人(阪神)16勝
- 2位:山野太一(ヤクルト)、東克樹(DeNA)12勝
- 4位:竹丸和幸(巨人)11勝
パ・リーグ
- 1位:北山亘基(日本ハム)、エスピノーザ(オリックス)13勝
- 3位:平良海馬、前田悠伍、松本晴、大津亮介、加藤貴之が12勝
セ・リーグでは髙橋遥人が16勝で単独トップ。防御率1.87も記録し、勝利数と安定感を両立しました。
パ・リーグでは北山とエスピノーザが13勝で並び、最多勝利投手のタイトルを分け合っています。
2026年の奪三振ランキング奪三振は、投手が打者を三振に仕留めた回数です。球威や変化球の精度、打者を追い込む能力を判断する材料になります。
セ・リーグ上位
- 1位:才木浩人(阪神)175奪三振
- 2位:村上頌樹(阪神)155奪三振
- 3位:山野太一(ヤクルト)152奪三振
パ・リーグ上位
- 1位:荘司康誠(楽天)171奪三振
- 2位:伊藤大海(日本ハム)159奪三振
- 3位:九里亜蓮(オリックス)150奪三振
才木は175奪三振でセ・リーグの最多三振奪取投手賞を初受賞しました。
パ・リーグでは楽天の荘司が171奪三振を記録。伊藤大海を12個上回り、こちらも初めてタイトルを獲得しています。
2026年のセーブランキングセーブは、主に試合終盤でリードを守り切った救援投手に記録される成績です。抑え投手の実績を比較するときに欠かせません。
セ・リーグ上位
- 1位:R・マルティネス(巨人)42セーブ
- 2位:松山晋也(中日)31セーブ
- 3位:森浦大輔(広島)27セーブ
パ・リーグ上位
- 1位:杉山一樹(ソフトバンク)、A・マチャド(オリックス)、横山陸人(ロッテ)35セーブ
- 4位:柳川大晟(日本ハム)、藤平尚真(楽天)30セーブ
- 6位:甲斐野央(西武)23セーブ
セ・リーグではマルティネスが42セーブでトップとなり、3年連続4度目の最多セーブ投手賞を獲得しました。
パ・リーグは3人が35セーブで並ぶ珍しい結果です。杉山、マチャド、横山の3投手がそれぞれ異なる球団の抑えとして結果を残しました。
【注目選手を徹底比較】佐藤輝明・レイエス・栗原陵矢の2026年個人成績
2026年の打撃成績を語るうえで外せないのが、阪神の佐藤輝明、日本ハムのレイエス、ソフトバンクの栗原陵矢です。
3人は同じ打者でも、それぞれ異なる強みを持っています。
(阪神)
.306
2026年打率
39本塁打・106打点・165安打。打撃主要4部門でリーグトップ。
(日本ハム)
.313
2026年打率
32本塁打・82打点・149安打。パ・リーグ首位打者。
(ソフトバンク)
40本
2026年本塁打数
40本塁打・118打点・146安打。パ・リーグ本塁打・打点の2冠。
佐藤輝明:打率・本塁打・打点・安打でリーグトップ
佐藤輝明の2026年シーズン成績は次のとおりです。
- 試合数:143試合
- 打席:614
- 打数:539
- 安打:165
- 打率:.306
- 本塁打:39
- 打点:106
- 盗塁:8
- 出塁率:.383
- 長打率:.609
注目すべきは、2025年からの打撃成績の変化です。
2025年は打率.277、40本塁打、102打点でした。2026年は本塁打こそ1本減ったものの、打率は.306まで上昇し、安打数も149本から165本に増加しています。
つまり、長打力を維持しながら、より高い確率で安打を積み重ねたシーズンでした。
特に165安打、39本塁打、106打点という数字は、打撃の複数部門でチームに貢献したことを示しています。
2026年は首位打者賞、最多安打者賞、最多本塁打者賞、最多打点者賞を獲得。阪神打線の中心選手として際立つ成績を残しました。
レイエス:パ・リーグ首位打者に輝いた高打率の長距離打者日本ハムのレイエスは、2026年に打率.313を記録しました。
主な成績は以下のとおりです。
- 試合数:128試合
- 打席:531
- 打数:476
- 安打:149
- 打率:.313
- 本塁打:32
- 打点:82
- 出塁率:.375
- 長打率:.571
2025年は打率.277、32本塁打、90打点でした。
2026年は本塁打数が32本で前年と同じだった一方、打率は.036上昇しています。長打力を維持しながら、安打を生み出す能力を高めた点が大きな特徴です。
本塁打ランキングでは栗原や山口に及ばなかったものの、打率では近藤健介らを抑えてリーグ1位となりました。
パ・リーグの首位打者という結果は、レイエスが単なるホームランバッターではなく、安定した打撃力も備えていることを示しています。
栗原陵矢:40本塁打・118打点でパ・リーグの長距離砲に栗原陵矢は2026年、ソフトバンクの中心打者として圧倒的な長打力を発揮しました。
主な成績は次のとおりです。
- 試合数:142試合
- 打席:628
- 打数:539
- 安打:146
- 打率:.271
- 本塁打:40
- 打点:118
- 出塁率:.365
- 長打率:.557
2025年は80試合の出場で打率.267、8本塁打、40打点でした。
それに対して2026年は142試合に出場し、本塁打40本、118打点まで数字を伸ばしています。
特に前年からの本塁打数と打点の増加は顕著です。シーズンを通して打線の中核を担い、長打で得点を生み出す役割を果たしました。
打率.271はリーグ上位5人には入りませんが、本塁打と打点ではリーグトップです。打率だけでは見えてこない、長距離打者としての価値が表れています。
3選手の2026年成績・タイトル比較3人の成績とリーグ内での位置づけを整理すると、特徴の違いがより明確になります。
この比較から分かるのは、打率、本塁打、打点のすべてで同じ選手がトップになるわけではないということです。
佐藤は総合的な打撃力、レイエスは打率、栗原は長打と得点生産力という、それぞれ異なる持ち味を数字で証明しました。
【規定打席・規定投球回とは】ランキングに載るための条件を解説
プロ野球の個人成績を調べる際に、必ず確認しておきたいのが「規定打席」と「規定投球回」です。
なぜなら、打率や防御率のランキングは、単純に数字が良い選手から並べればよいわけではないからです。
規定打席はチーム試合数×3.1で計算規定打席とは、打率などの打撃ランキングで比較対象となるために必要な最低打席数です。
NPB公式記録では、次の計算式が採用されています。
規定打席=チーム試合数×3.1(端数四捨五入)
2026年は各球団143試合制だったため、
143×3.1=443.3
となり、規定打席は443打席です。
例えば、シーズンを通じて打率.400を記録していても、出場機会が少なく規定打席に届かなければ、通常の規定打席以上ランキングには掲載されません。
ここで注意したいのは、打席と打数は異なることです。
打席には四球、死球、犠打、犠飛なども含まれます。一方、打数は打率計算の分母となる数字で、四球や犠打などは含まれません。
そのため、打数だけを見て規定到達を判断するのは間違いです。
規定投球回はチーム試合数×1.0投手の場合は、規定投球回という基準があります。
NPB公式記録の計算式は次のとおりです。
規定投球回=チーム試合数×1.0
2026年の143試合制では、規定投球回は143回となります。
規定投球回以上の投手が、防御率ランキングの基本的な比較対象です。
例えば、防御率1.00という優秀な数字を記録していても、投球回が規定に届かなければ、通常の規定投球回以上ランキングには掲載されません。
一方、143回以上を投げた投手は、シーズンを通じて一定の登板機会を確保しながら、安定した投球を続けたかどうかを比較できます。
2026年のセ・リーグでは村上頌樹が180回1/3、パ・リーグでは平良海馬が146回を投げ、防御率部門でトップに立ちました。
規定未到達でもランキングやタイトルを確認するべき理由規定打席・規定投球回に届かなかった選手を、単純に実力不足と判断することはできません。
故障やコンディション調整、チーム事情、出場機会の変化などによって、数字を積み重ねる機会そのものが少なくなるケースもあります。
また、打撃については公認野球規則9.22に、規定打席に不足する打席数を凡退として加算しても最高打率などを維持できる場合、規定未満の打者がタイトル対象となり得る特例も定められています。
そのため、個人成績を見る際は、次の3点を確認すると正確に評価できます。
- 実際の打率や防御率
- 規定打席・規定投球回への到達状況
- 出場試合数や打席数、投球回数などの実績
ランキングの順位だけでなく、選手がどの程度の出場機会でその数字を残したのかを見ることが大切です。
【プロの結論】2026年の個人成績から本当に評価すべき選手の実力とは
2026年のNPB公式記録を総合すると、個人成績は一つの数字だけで判断するべきではありません。
特に打者と投手では、見るべき指標が異なります。
打者は打率・出塁率・長打率を組み合わせる打者の実力を評価するとき、打率だけを見てしまうと、選手の特徴を正確に捉えられない場合があります。
例えば、レイエスは打率.313でパ・リーグトップでした。一方、栗原は打率.271ながら40本塁打、118打点で2部門のトップに立っています。
両者の特徴は明らかに違います。
- 打率: 安打を打つ能力を比較する
- 出塁率: 四球なども含めて塁に出る能力を見る
- 長打率: 単打だけでなく二塁打・三塁打・本塁打を含む打撃の威力を見る
- 本塁打: 一振りで得点につながる長打力を見る
- 打点: 得点機会を生かした実績を見る
打率と長打率を組み合わせれば、安打を積み重ねるタイプなのか、長打で試合を動かすタイプなのかを把握しやすくなります。
投手は防御率と奪三振、勝利数を分けて評価する投手の場合も、最多勝だけで実力を判断するのは適切ではありません。
2026年のセ・リーグでは髙橋遥人が16勝で最多勝を獲得しましたが、防御率トップは村上頌樹の1.85でした。
髙橋の防御率も1.87と非常に優秀ですが、勝利数と防御率は異なる結果を示しています。
勝利数には味方打線の援護や救援投手の働きも関係します。そのため、投手個人の失点抑制能力を比較するときは防御率も確認する必要があります。
また、才木浩人の175奪三振や荘司康誠の171奪三振は、打者を三振に仕留める能力を示す数字です。
抑え投手については、マルティネスの42セーブやパ・リーグ3投手の35セーブという記録から、試合終盤を任された投手の実績を比較できます。
2026年の個人成績をチェックするときの判断基準読者がNPB公式記録やランキングを活用するなら、目的に応じて見る指標を変えるのがおすすめです。
首位打者や安定した打撃を知りたい人
打率、安打数、出塁率、規定打席を優先して確認する。
ホームランバッターを比較したい人
本塁打、打点、長打率を組み合わせて見る。
先発投手の実力を知りたい人
防御率、勝利数、奪三振、投球回数を確認する。
抑え・救援投手を評価したい人
セーブ、ホールド、ホールドポイント、防御率を確認する。
また、セ・リーグとパ・リーグは別々にランキングが集計されます。両リーグの1位同士を比較する場合も、単純な順位ではなく、打率や本塁打数など実際の数字を見ることが重要です。
2026年のデータが示しているのは、打率の高さ、長打力、得点への貢献、投手としての安定感は、それぞれ別の能力だということです。
一つの指標で選手の優劣を決めず、複数の数字を組み合わせることが、プロ野球をより深く楽しむための判断基準になります。
【プロ野球の個人成績】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:2026年のプロ野球で首位打者を獲得した選手は誰ですか?
A1:セ・リーグは阪神の佐藤輝明で打率.306、パ・リーグは日本ハムのレイエスで打率.313です。両選手とも規定打席に到達し、リーグトップの打率を記録しました。
Q2:2026年のプロ野球で最多本塁打を記録した選手は誰ですか?
A2:セ・リーグは佐藤輝明の39本、パ・リーグは栗原陵矢の40本です。栗原は最多打点でも118打点を記録し、パ・リーグの2部門でトップとなりました。
Q3:プロ野球の規定打席と規定投球回は何回・何打席ですか?
A3:2026年の143試合制では、規定打席は443打席、規定投球回は143回です。規定打席はチーム試合数×3.1、規定投球回はチーム試合数×1.0で計算されます。
まとめ:2026年のプロ野球個人成績は複数の指標で読み解こう
2026年のプロ野球個人成績では、セ・リーグの佐藤輝明が打率.306、39本塁打、106打点、165安打という圧巻の数字を記録しました。
パ・リーグではレイエスが打率.313で首位打者を獲得し、栗原陵矢は40本塁打、118打点で2部門のタイトルを手にしています。
投手部門では、村上頌樹がセ・リーグ防御率1.85、平良海馬がパ・リーグ防御率1.36を記録。最多勝、奪三振、セーブでも各球団の主力投手が結果を残しました。
規定打席443打席、規定投球回143回という基準を理解しておけば、ランキングの見方も変わります。
今後、2027年シーズンの成績や選手の成長を比較するときも、2026年の数字は重要な基準になります。
NPB公式記録を確認するときは、打率だけでなく、本塁打、打点、出塁率、防御率、奪三振などを組み合わせて、選手それぞれの強みを見極めてみてください。