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【セ・パ別】プロ野球12球団の名称・本拠地・特徴を徹底紹介

花澤 美咲 花澤 美咲 • 更新: • 公開: • 読了約 16 分
目次

日本のプロ野球は、セントラル・リーグとパシフィック・リーグという2つのリーグに分かれています。各リーグの球団は6チームずつ。球団の創設時期や地域性、歴史的な優勝実績を知ると、順位表だけでは見えない魅力が分かります。

セ・リーグの6球団

伝統ある球団と地域密着型の球団が共存するリーグ

1.


- 本拠地:阪神甲子園球場
- 創設:1935年
- 2026年順位:1位
- セ・リーグ優勝:通算8回
- 日本シリーズ優勝:2回

甲子園を本拠地とする関西の伝統球団。2026年には球団史上初のリーグ連覇を達成しました。

2.


- 本拠地:東京ドーム
- 創設:1934年
- 2026年順位:2位
- セ・リーグ優勝:39回
- 日本シリーズ優勝:22回

NPB球団の中でも長い歴史を持ち、リーグ優勝・日本一の通算回数はいずれも最多です。

3.


- 本拠地:横浜スタジアム
- 創設:1949年
- 2026年順位:3位
- セ・リーグ優勝:2回
- 日本シリーズ優勝:3回

横浜を拠点とする球団。2024年に日本一となり、2026年も日本シリーズに進出しました。

4.


- 本拠地:MAZDA Zoom-Zoom スタジアム広島
- 創設:1949年
- 2026年順位:4位
- セ・リーグ優勝:9回
- 日本シリーズ優勝:3回

広島を代表する地域密着型球団。赤を基調としたチームカラーと地元に根付いた応援文化が特徴です。

5.


- 本拠地:明治神宮野球場
- 創設・加盟:1950年
- 2026年順位:5位
- セ・リーグ優勝:9回
- 日本シリーズ優勝:6回

東京を拠点とする球団。歴史的にはリーグ優勝9回、日本一6回という実績を残しています。

6.


- 本拠地:バンテリンドーム ナゴヤ
- 創設:1936年
- 2026年順位:6位
- セ・リーグ優勝:9回
- 日本シリーズ優勝:2回

名古屋を中心に東海地方で支持される球団。長い歴史を持つセ・リーグの伝統球団の一つです。

パ・リーグの6球団

地域の特色と球団独自の運営・ファンサービスが魅力

1.


- 本拠地:みずほPayPayドーム福岡
- 創設:1938年
- 2026年順位:1位
- パ・リーグ優勝:22回
- 日本シリーズ優勝:13回

南海・ダイエー時代からの歴史を引き継ぐ球団。2026年はリーグ3連覇と日本一を達成しました。

2.


- 本拠地:ベルーナドーム
- 加盟:1949年
- 2026年順位:2位
- パ・リーグ優勝:23回
- 日本シリーズ優勝:13回

西武ライオンズ時代を含め、数多くのリーグ優勝と日本一を経験してきた名門球団です。

3.


- 本拠地:エスコンフィールドHOKKAIDO
- 加盟:1945年
- 2026年順位:3位
- パ・リーグ優勝:7回
- 日本シリーズ優勝:3回

北海道を拠点とする球団。2023年開業のエスコンフィールドを中心に、観戦とレジャーを組み合わせた楽しみ方もできます。

4.


- 本拠地:京セラドーム大阪
- 創設:1936年
- 2026年順位:4位
- パ・リーグ優勝:15回
- 日本シリーズ優勝:5回

阪急・オリックスなどの歴史を受け継ぐ球団。2021~2023年にはリーグ3連覇を達成しました。

5.


- 本拠地:ZOZOマリンスタジアム
- 加盟:1949年
- 2026年順位:5位
- パ・リーグ優勝:5回
- 日本シリーズ優勝:4回

千葉を本拠地とする球団。海沿いのスタジアムでの観戦や応援演出も楽しみの一つです。

6.


- 本拠地:楽天モバイル 最強パーク宮城
- 創設:2004年
- 2026年順位:6位
- パ・リーグ優勝:1回
- 日本シリーズ優勝:1回

2005年にパ・リーグへ新規参入した球団。2013年には球団初のリーグ優勝と日本一を達成しました。

球団の創設・加盟年、優勝記録はNPB球団別インデックスを基礎に、2026年の優勝結果を反映しています。球場名はNPBの12球団本拠地球場一覧に準拠しています。

【徹底比較】セ・リーグとパ・リーグは何が違う?

プロ野球チーム

セ・リーグとパ・リーグは、同じNPBに所属するプロ野球リーグですが、2026年シーズンまでは試合のルールに大きな違いがあります。特に知っておきたいのがDH制(指名打者制)です。

2026年までの大きな違いはDH制




セ・リーグ


2026年まで投手も打席に立つ

投手が打者として出場する9人制。代打や投手交代の判断が試合展開に影響します。




パ・リーグ


DH制を採用

投手の代わりに指名打者が打席に立つため、打撃専門選手を起用できます。


パ・リーグは1975年からDH制を採用しています。一方、セ・リーグは長年、投手も打席に立つ9人制を維持してきました。そのため、同じプロ野球でも攻撃時の選手起用や監督の采配に違いが生まれていました。

2027年からセ・リーグもDH制を導入

大きな転換点となるのが、2027年シーズンからのセ・リーグDH制導入です。

NPBは2025年8月4日、セ・リーグ6球団が2027年からDH制を採用することを正式発表しました。2026年は移行前の最後のシーズンとなり、投手が打席に立つセ・リーグの試合は、この年が一区切りとなります。

DH制の導入によって、セ・リーグでは打撃に特化した選手の起用機会が増えるほか、投手の負担軽減や選手編成にも影響が及ぶと考えられます。両リーグのルールが統一されることで、交流戦や日本シリーズにおける戦術面にも変化が生まれそうです。

「2026年シーズン」を「DH制」採用のための猶予期間と位置付ける。

出典:日本野球機構「セントラル・リーグ 2027年シーズンからの指名打者制(DH制)採用決定」のお知らせ(2025年8月4日)。

交流戦と日本シリーズにも注目

セ・リーグとパ・リーグのチームが公式戦で対戦する機会として、セ・パ交流戦があります。通常のリーグ内対戦とは異なる相手との試合が続くため、各球団の実力を比較する機会にもなります。

シーズン終了後にはクライマックスシリーズが行われ、各リーグの代表が日本シリーズに進出します。レギュラーシーズンの順位が高い球団が必ず日本一になるわけではない点も、プロ野球の面白さです。

【歴代記録】12球団のリーグ優勝・日本一の回数を比較

球団の実力や歴史を知るうえで、リーグ優勝と日本シリーズ優勝の回数は重要な指標です。ただし、この2つは同じ意味ではありません。リーグ優勝はセ・パそれぞれのシーズンを制した実績、日本シリーズ優勝は両リーグの代表による最終決戦を制した実績です。

セ・リーグの歴代優勝実績

- 読売ジャイアンツ: セ・リーグ優勝39回、日本シリーズ優勝22回。両方の通算回数で12球団最多。
- 阪神タイガース: セ・リーグ優勝8回、日本シリーズ優勝2回。2026年に球団初のリーグ連覇を達成。
- 中日ドラゴンズ: セ・リーグ優勝9回、日本シリーズ優勝2回。
- 広島東洋カープ: セ・リーグ優勝9回、日本シリーズ優勝3回。
- 東京ヤクルトスワローズ: セ・リーグ優勝9回、日本シリーズ優勝6回。
- 横浜DeNAベイスターズ: セ・リーグ優勝2回、日本シリーズ優勝3回。

パ・リーグの歴代優勝実績

- 福岡ソフトバンクホークス: パ・リーグ優勝22回、日本シリーズ優勝13回。2026年にリーグ3連覇、日本一2連覇を達成。
- 埼玉西武ライオンズ: パ・リーグ優勝23回、日本シリーズ優勝13回。
- 北海道日本ハムファイターズ: パ・リーグ優勝7回、日本シリーズ優勝3回。
- オリックス・バファローズ: パ・リーグ優勝15回、日本シリーズ優勝5回。
- 千葉ロッテマリーンズ: パ・リーグ優勝5回、日本シリーズ優勝4回。
- 東北楽天ゴールデンイーグルス: パ・リーグ優勝1回、日本シリーズ優勝1回。

なお、上記のリーグ優勝回数は2リーグ制になってからの通算です。巨人の一リーグ時代9回、阪神の4回、ソフトバンクの前身球団を含む2回などは別枠で記録されています。球団の歴史を比較するときには、この区別が欠かせません。

また、2026年の優勝を反映した数字では、阪神のセ・リーグ優勝が8回、ソフトバンクのパ・リーグ優勝が22回となります。日本シリーズ優勝回数についても、2026年のソフトバンクの優勝によって通算13回に更新されました。

この数字から見えるのは、長い歴史を持つ球団と、比較的新しい球団の双方に独自の成功の形があることです。通算優勝回数だけで現在の強さを判断するのではなく、直近の成績と歴史的な実績を分けて見ることが大切です。

【2026年の日本一】ソフトバンクが2年連続13度目の頂点へ

2026年のプロ野球を締めくくったSMBC日本シリーズでは、福岡ソフトバンクホークスと横浜DeNAベイスターズが対戦しました。

結果はソフトバンクの4勝0敗。10月24日から28日にかけて開催された4試合をすべて制し、2年連続13度目の日本一に輝きました。

日本シリーズ2026の試合結果
試合 日程 結果
第1戦 10月24日 ソフトバンク 3-1 DeNA
第2戦 10月25日 ソフトバンク 4-3 DeNA
第3戦 10月27日 ソフトバンク 2-1 DeNA
第4戦 10月28日 ソフトバンク 4-2 DeNA

第1戦から第3戦まではいずれも1点差の接戦でした。第4戦ではソフトバンクが4対2で勝利し、シリーズを4連勝で終えています。

特に注目すべきなのは、レギュラーシーズンの順位と日本シリーズの結果が必ずしも一致しないことです。DeNAはセ・リーグ3位からクライマックスシリーズを勝ち上がり、日本シリーズに進出しました。一方、ソフトバンクはパ・リーグ1位の実力をポストシーズンでも発揮しています。

つまり、プロ野球ではシーズンを通じた安定感と、短期決戦で勝ち切る力の両方が問われます。2026年はその違いがはっきり表れたシーズンでした。

【球団選びのポイント】応援したいプロ野球チームはどう決める?

これからプロ野球を見始める人にとって、12球団の中から応援するチームを決めるのは簡単ではありません。優勝回数や現在の順位だけでなく、実際に試合を楽しめるかどうかも判断材料になります。

1. 本拠地へのアクセスで選ぶ

球場での観戦を重視するなら、住んでいる地域や旅行先からアクセスしやすい球団がおすすめです。

- 関西周辺:阪神タイガース、オリックス・バファローズ
- 首都圏:読売ジャイアンツ、東京ヤクルトスワローズ、横浜DeNAベイスターズ、千葉ロッテマリーンズ、埼玉西武ライオンズ
- 東北:東北楽天ゴールデンイーグルス
- 東海:中日ドラゴンズ
- 中国地方:広島東洋カープ
- 北海道:北海道日本ハムファイターズ
- 九州:福岡ソフトバンクホークス

2. 球団の歴史や優勝実績で選ぶ

伝統と歴史を重視するなら、1930年代から球団の歴史を持つ巨人、阪神、中日、ソフトバンク、オリックスなどが候補になります。

一方、2013年の楽天や2024年のDeNAの日本一など、比較的新しい時代の成功に魅力を感じるなら、それぞれの球団の歩みを調べてみるのもおすすめです。

3. 球場そのものの魅力で選ぶ


エスコンフィールドHOKKAIDO
北海道日本ハムの本拠地。球場を中心とした複合型の観戦施設が特徴。

阪神甲子園球場
阪神の本拠地。長い歴史を持つ日本を代表する野球場。

東京ドーム
巨人の本拠地。天候に左右されにくい屋内球場。

みずほPayPayドーム福岡
ソフトバンクの本拠地。開閉式屋根を備えたドーム球場。

4. 自分に合った応援スタイルを考える

チーム選びでは、勝敗だけにこだわらず、選手への関心や地域とのつながりも考えてみましょう。

- おすすめの選び方: 好きな選手がいる、地元に球団がある、球場に行きやすい。
- 歴史を楽しみたい人: 過去の名勝負や球団の記録を調べて応援する。
- 最新の野球を楽しみたい人: 2026年の順位や若手選手の成長を追いかける。
- 球場観戦を重視する人: 飲食、座席、アクセス、施設の充実度を比較する。

反対に、優勝回数だけで球団を決めたり、1シーズンの順位だけで応援するチームを頻繁に変えたりすると、長期的な楽しみを見失うことがあります。チームの歴史や選手の成長を追い続けることも、プロ野球ならではの魅力です。

【プロ野球チームに関するよくある質問(FAQ)】

Q1:日本のプロ野球チームは全部で何球団ありますか?

A1:NPBのプロ野球チームは全部で12球団です。セ・リーグとパ・リーグに6球団ずつ所属しています。

Q2:2026年のプロ野球で優勝したチームはどこですか?

A2:レギュラーシーズンのセ・リーグ優勝は阪神タイガース、パ・リーグ優勝は福岡ソフトバンクホークスです。日本シリーズではソフトバンクがDeNAを4勝0敗で破り、日本一となりました。

Q3:日本一の回数が最も多いプロ野球チームはどこですか?

A3:2026年終了時点では読売ジャイアンツです。日本シリーズ優勝は通算22回で、12球団最多の記録を持っています。

Q4:セ・リーグとパ・リーグの最大の違いは何ですか?

A4:2026年シーズンまではDH制の有無が大きな違いでした。パ・リーグはDH制を採用し、セ・リーグは投手も打席に立つ方式でした。2027年からはセ・リーグもDH制を導入します。

Q5:2026年に最も勝率が高かったプロ野球チームはどこですか?

A5:福岡ソフトバンクホークスです。143試合で91勝49敗3分、勝率.650を記録しました。

まとめ:2026年のプロ野球12球団を知れば観戦がもっと面白くなる

2026年のプロ野球は、セ・リーグで阪神タイガース、パ・リーグで福岡ソフトバンクホークスがレギュラーシーズンを制しました。さらに日本シリーズではソフトバンクが2年連続13度目の日本一を達成し、強さを印象づけました。

12球団にはそれぞれ異なる歴史、本拠地、地域性、優勝実績があります。巨人のように長い歴史と数多くのタイトルを持つ球団もあれば、楽天のように新しい歴史を築いてきた球団もあります。

そして2027年にはセ・リーグのDH制導入という大きな制度変更が控えています。2026年は従来のセ・リーグ野球を見届ける節目のシーズンとなりました。

順位表だけでなく、球団の歴史や選手、スタジアム、地域とのつながりにも目を向けると、プロ野球の楽しみ方はさらに広がります。まずは気になる球団の試合を一度観戦し、自分が長く応援したいチームを見つけてみてください。

主な参考資料:日本野球機構(NPB)公式サイト「2026年度公式戦成績」「球団別インデックス」「12球団本拠地球場」「2026年セ・パ優勝発表」「SMBC日本シリーズ2026」「セ・リーグDH制導入発表」。

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花澤 美咲
デジタルマーケター 花澤 美咲
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アイドル現場を10年取材。卒業・加入などの発表はグループ公式サイトと運営の告知で確認し、写真集の発売情報は出版社の公式ページを一次情報としています。

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