音楽活動と並ぶ岡崎公聡のもう一つの大きなキャリアが、ゴルフ用品事業と番組制作だ。
特に重要なのが、ゴルフブランド「GMA」とプロゴルファーの尾崎将司との関係である。
GMAとはどんな企業・ブランドなのか岡崎はゴルフクラブメーカーGMAの代表として活動してきた人物だ。
2008年9月の日刊スポーツの記事では、岡崎が尾崎将司と用品契約を結んでいたゴルフクラブメーカー「GMA」の代表だったことが紹介されている。
また、日本ゴルフツアー機構の2006年の大会報道では、GMAブランドを展開していたティーティーオー株式会社がPGMシリーズを支援していたことが記録されている。
同記事には、岡崎が同社の代表として大会の表彰式に出席したことも記載されている。
現在のGOLF武勇伝公式サイトでは、GMAジャパン株式会社が番組の提供・制作に関わる組織として紹介されている。
ここで押さえておきたいのは、過去のティーティーオー株式会社と現在のGMAジャパン株式会社について、公開資料だけで法人としての同一性や事業承継の詳細まで断定できるわけではないという点だ。
尾崎将司との関係はスポンサー・用品契約ジャンボ尾崎の愛称で知られるゴルフ界のレジェンド。
岡崎との接点はGMAを通じた用品契約とゴルフ事業上の関係にある。
岡崎の公式プロフィールによれば、2005年に尾崎将司プロと用品契約を締結した。
この関係は、単にテレビ番組で共演したというレベルではない。ゴルフ用品の供給やブランド運営を通じて、プロゴルフ界と関係を築いてきたことを示している。
「GOLF武勇伝」に尾崎将司や尾崎健夫などの著名選手が出演してきた背景にも、こうしたゴルフ業界での活動基盤がある。
岡崎のキャリアを理解するには、タレントとしての知名度だけでなく、ゴルフ用品事業に携わってきた実業家としての側面を見る必要がある。
【経歴年表】class・GOLF武勇伝・KOSOの活動を時系列で整理

ここまでの経歴を整理すると、岡崎公聡の活動は音楽とゴルフという二つの領域を行き来しながら発展してきたことが分かる。
| 時期 | 活動・出来事 | 主な意味 |
|---|---|---|
| 1960年5月8日 | 北海道生まれ | 基本プロフィール |
| 2004年 | GOLF武勇伝のMCに就任 | ゴルフ番組での活動開始 |
| 2005年 | 尾崎将司プロと用品契約 | GMAを通じたゴルフ界との関係 |
| 2006年 | GMAがゴルフ大会を支援 | ゴルフ事業の活動実績 |
| 2008年 | classに新メンバーとして加入 | 音楽活動を本格化 |
| 2009年 | 津久井克行の死去に伴いclass活動終了 | 音楽活動の転換点 |
| 2010年 | Battle Cryを結成 | バンド活動を開始 |
| 2013年 | 「1933」を発表 | カバーアルバムを展開 |
| 2015年 | 西城秀樹「蜃気楼」に作詞・作曲で参加 | 音楽制作の実績 |
| 2018年 | テレビ版GOLF武勇伝が最終回 | 15年のMC活動に一区切り |
| 2020年 | KOSO名義でソロ再デビュー | 個人名義の音楽活動を再始動 |
| 2021年 | 「おとこ酒」「両手一杯の桜」 | ソロ作品を展開 |
| 2024年以降 | 昭和老害オヤジを本格運営 | YouTubeでの発信を強化 |
| 2026年6月9日 | GOLF武勇伝復活企画を配信 | YouTube時代の新展開 |
| 2026年10月 | 番組ダイジェストや音楽映像を公開 | 現在の活動を継続 |
この年表から読み取れるのは、岡崎が一つの仕事を終えて別の仕事に移ったという単純な経歴ではないことだ。
ゴルフ業界で培った人脈や番組制作の経験を持ちながら、音楽活動も続けている。加えて、テレビからYouTubeへのメディア環境の変化にも対応している。
この複数の活動をつなぐ存在が、現在のKOSOという名前である。
【2026年最新】GOLF武勇伝が復活!ショータイムゴルフとのコラボ企画
2026年の岡崎公聡を語るうえで、最も大きなニュースが「GOLF武勇伝」の復活企画だ。
ここは誤解しやすい部分でもある。
2018年に最終回を迎えたのはテレビ番組としてのGOLF武勇伝であり、2026年の復活はテレビ放送への単純な復帰ではない。YouTubeを舞台とした新たな企画として再始動したものだ。
復活企画の概要株式会社サンクチュアリゴルフが2026年6月9日に発表したプレスリリースによると、今回の企画は人気ゴルフYouTubeチャンネル「ショータイムゴルフ」との特別コラボレーションとして実現した。
主な内容は次のとおり。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 配信開始 | 2026年6月9日 |
| 番組名 | GOLF武勇伝 |
| 配信形態 | YouTube |
| MC | 岡﨑公聡 |
| 撮影会場 | ウィンザーパークゴルフ&カントリークラブ |
| 特別協賛 | サンクチュアリゴルフ |
| 協力 | ショータイムゴルフ |
出演者は、GOLF武勇伝チームに岡崎公聡、丸山大輔プロ、ディネッシュ・チャンドプロ。対するショータイムゴルフチームには尾崎翔太プロとエンター豊田が参加した。
丸山大輔とディネッシュ・チャンドはいずれも日本ツアー3勝の実績を持つプロゴルファーだ。
なぜショータイムゴルフとのコラボなのか今回の企画で注目したいのは、従来のゴルフ番組とYouTubeゴルフコンテンツの融合だ。
「ショータイムゴルフ」は、尾崎翔太プロを中心に、プロ同士の対決やレッスン、ゴルフエンターテインメントを展開するチャンネル。
一方、GOLF武勇伝はプロゴルファーの技術や人柄、業界の裏話を引き出すトークを持ち味としてきた。
両者の組み合わせには、それぞれ異なる視聴者層を取り込めるメリットがある。
従来のゴルフ番組を知る世代には懐かしさを、YouTubeを中心にゴルフを楽しむ若い世代には新しい対決企画としての面白さを提供できる。
また、サンクチュアリゴルフが特別協賛した背景には、ゴルフ文化の継承と新たなゴルファーの創出という目的がある。
単なる過去番組の再現ではなく、ゴルフ人口を広げるための新しいメディア展開として位置づけられている。
2026年10月現在の配信状況2026年10月30日時点で、GOLF武勇伝の公式サイトには復活企画の動画やダイジェストが掲載されている。
10月7日付の最新動画として紹介されているのは、久保谷健一プロと丸山大輔プロが出演する「イーグル連発!GOLF武勇伝ダイジェスト」。
また、丸山茂樹プロや宮里聖志プロなど、著名ゴルファーの映像も公開されている。
この動きから、2026年の復活企画は単発の懐古イベントだけではなく、過去の番組資産と新しいゴルフコンテンツを組み合わせる方向に進んでいることが分かる。
【評判を検証】YouTube「昭和老害オヤジ」とSNS騒動の真相
岡崎公聡の現在の活動を語るうえで、もう一つ重要なのがYouTubeチャンネル「昭和老害オヤジ」だ。
チャンネル名からも分かるように、一般的なゴルフレッスンチャンネルとは方向性が異なる。
昭和老害オヤジはどんなチャンネル?このチャンネルは岡崎公聡自身が運営する公式チャンネルで、公式サイトでは2024年以降の本格運営が紹介されている。
主なコンテンツは次のとおり。
- ゴルフ業界の裏話や関係者との対談
- プロゴルファーの技術やスイング解説
- GOLF武勇伝の過去映像や名場面
- ゴルフ界や社会に対する意見・批評
- BattleCrySound関連の音楽映像
特徴的なのは、ゴルフの技術情報だけでなく、業界の構造や人間関係、時事的な話題にも踏み込むことだ。
公式サイトのキャッチコピーは「世間を斬る、昭和の魂」。岡崎の率直で辛口な語り口をチャンネルの個性として打ち出している。
2025年12月のドーナツ店騒動とは?岡崎の評判を調べると、2025年12月に報じられたSNS騒動も検索結果に現れる。
発端は、歌手GACKTへの差し入れとして、東京都内のドーナツ店で30個のドーナツを購入しようとした出来事だった。
報道によれば、店側は大量注文によってほかの客が購入できなくなることを理由に、当日の注文を断った。大量注文については事前予約を求める方針だったという。
これに対して岡崎は自身のSNSに不満を投稿。店舗や店員に対する攻撃的な表現が含まれた動画や投稿が拡散され、批判が広がった。
加えて、批判を受けた後の発信でも「老害おじいちゃんでーす」と自称し、強い言葉で反論したことがSmart FLASHなどで報じられている。
この件で問題視されたのは、ドーナツを購入できなかったことそのものよりも、個人経営の店舗や従業員に対する発信の仕方だった。
一方、店側にも大量注文を制限する営業上の事情があったと説明されている。
この騒動は、岡崎の強い自己主張が注目される一方、SNSでの発言が本人の評判に直接影響することを示した事例でもある。
岡崎公聡の評判は良い?悪い?岡崎の評判を一言で評価するのは難しい。
ゴルフ業界での15年にわたる番組MC経験、プロゴルファーとの関係、音楽活動などは、具体的な活動実績として評価できる部分だ。
反対に、SNS上での強い言葉遣いや2025年の騒動については、批判的な反応が報じられている。
ここで区別したいのは、次の二つだ。
仕事上の実績と、個人の発信に対する評価は別物である。
GOLF武勇伝の番組MCとしての実績が、SNS上の言動をすべて肯定するわけではない。逆に、SNS上の騒動だけで長年の音楽活動やゴルフ事業の実績がなくなるわけでもない。
岡崎公聡という人物を理解するには、両方の側面を見ることが必要だ。
【岡崎公聡の疑問】よくある質問(FAQ)
Q1:岡崎公聡の読み方は?
A1:おかざき・こうそう。1960年5月8日生まれで、北海道出身。KOSOという名義でも音楽活動を行っている。
Q2:岡崎公聡はclassのオリジナルメンバー?
A2:オリジナルメンバーではない。2008年に津久井克行との新体制でclassに加入した。2009年に津久井が亡くなり、グループ活動は終了した。
Q3:GOLF武勇伝は2026年にテレビで復活した?
A3:テレビ番組としての復活ではなく、2026年6月9日からYouTubeで復活企画が配信された。ショータイムゴルフとのコラボレーションが実施されている。
Q4:KOSOとして現在も音楽活動をしている?
A4:KOSO名義でのソロ活動を2020年に再開。BattleCrySoundを通じて楽曲やライブ映像などを展開しており、公式サイトでも音楽関連コンテンツが紹介されている。
Q5:昭和老害オヤジとは何?
A5:岡崎公聡が運営するYouTubeチャンネル。ゴルフ業界の裏話、プロとの対談、社会への意見、過去のGOLF武勇伝映像などを配信している。
まとめ:岡崎公聡は音楽とゴルフの両方で活動する実業家
岡崎公聡は、元classのメンバーという経歴だけでは説明しきれない人物だ。
2008年のclass加入を経て、Battle CryやKOSO名義で音楽活動を続ける一方、GMAを通じてゴルフ用品事業にも関わってきた。
特に、2004年から2018年までの15年間にわたる「GOLF武勇伝」のMC経験は、彼のキャリアを象徴する実績だ。
2026年には同番組がYouTubeで復活し、ショータイムゴルフとのコラボレーションも実現した。さらに「昭和老害オヤジ」での発信やBattleCrySoundを通じた音楽活動も続いている。
岡崎公聡の2026年を理解するための要点は、次の3つだ。
1. 音楽家としての岡崎公聡: classへの加入、Battle Cry、KOSO名義のソロ活動。
2. 実業家・番組MCとしての岡崎公聡: GMAと尾崎将司との用品契約、GOLF武勇伝の15年間。
3. 発信者としての岡崎公聡: YouTubeでの番組復活、昭和老害オヤジ、SNSでの率直な発言。
今後注目したいのは、GOLF武勇伝のYouTube展開がどこまで広がるか、そしてKOSOとしての音楽活動がどのように発展するかだ。
テレビ時代に築いたゴルフ業界の人脈と、音楽活動で培った表現力。その二つを持つ岡崎公聡は、2026年も複数のフィールドで活動する人物である。
主な参考資料:GOLF武勇伝公式サイト、日本ゴルフツアー機構、日刊スポーツ、スポニチ、ORICON NEWS、西城秀樹公式ディスコグラフィー、株式会社サンクチュアリゴルフの2026年6月9日付発表、Smart FLASH、ユーチュラ。