全国大会の高校ラグビー組み合わせは、2026年12月5日(土)の抽選会で決まる予定です。9月20日に配信されたスポーツ報道でも、同日に3回戦までの組み合わせ抽選会を行う予定と伝えられています。
ただし、10月31日現在、全国大会の具体的な対戦カードを掲載した最終トーナメント表はまだ発表されていません。各都道府県の予選がすべて終了し、出場51校がそろった段階で、全国大会の組み合わせが具体化します。
ここで区別したいのが、都道府県予選の抽選会と全国大会の抽選会です。各県では夏から秋にかけて予選の山組みが決まり、全国大会ではその勝ち上がり校を対象に改めて対戦カードを決定します。県予選で有力校同士が早い段階で対戦することと、花園での全国トーナメントは別の話です。
【全国高校ラグビー2026】開幕から決勝までの試合日程

第106回全国高等学校ラグビーフットボール大会は、2026年12月27日(日)に開幕し、2027年1月7日(木)に決勝を迎える予定です。
公益財団法人全国高等学校体育連盟の大会開催情報では、東大阪市花園ラグビー場と東大阪市多目的球技広場を会場とし、合計7日間の日程が公表されています。
現時点で案内されている試合日程は次のとおりです。
- 12月27日(日):1回戦
- 12月28日(月):1回戦
- 12月30日(水):2回戦
- 2027年1月1日(金):3回戦
- 1月3日(日):準々決勝
- 1月5日(火):準決勝
- 1月7日(木):決勝
年末年始を通じて試合が行われるため、12月27日と28日の1回戦から、年明けの準々決勝に向けて戦況が大きく変わっていきます。
特に注目したいのは1月1日の3回戦です。ここでベスト8が決まり、その後の準々決勝の組み合わせを決める抽選が行われる予定です。12月5日の抽選だけで決勝までの全カードが固定されるわけではありません。
決勝戦は2027年1月7日。全国の予選を勝ち抜いたチームが、冬の花園で高校日本一を懸けて戦います。
【花園予選2026速報】都道府県別の組み合わせと決勝日程
全国大会のトーナメント表を理解するには、まず都道府県予選の進行状況を把握する必要があります。
2026年度の予選は、8月下旬から11月21日まで全国各地で実施されます。決勝日が同じ地域でも、予選の参加校数やシード校の配置、準決勝までの試合数は異なります。
2026年10月28日時点で確認されたMBS「HANAZONO LIVE」の地区大会日程を基に整理すると、主な決勝予定日は以下のとおりです。
10月31日(土)- 佐賀県
佐賀県では佐賀工業と早稲田佐賀が決勝で対戦する予定です。佐賀県ラグビーフットボール協会の案内では、SAGAスタジアムで12時キックオフとされています。
11月1日(日)- 青森県
- 新潟県
- 石川県
- 長野県
- 富山県
- 三重県
- 沖縄県
- 栃木県
- 群馬県
- 兵庫県
- 茨城県
- 東京都第1地区
- 東京都第2地区
- 山梨県
- 静岡県
- 岐阜県
- 京都府
- 鳥取県
- 香川県
- 高知県
- 大分県
- 鹿児島県
- 和歌山県
- 愛媛県
- 千葉県
- 神奈川県
- 滋賀県
- 大阪府第1地区
- 大阪府第2地区
- 大阪府第3地区
- 奈良県
- 岡山県
- 広島県
- 山口県
- 福岡県
- 長崎県
- 熊本県
- 宮崎県
- 福島県
- 埼玉県
- 愛知県
- 徳島県
決勝が最も集中するのは11月15日で、14地区が同日に全国大会出場を懸けて戦います。次いで多いのが11月8日の12地区です。
東京と大阪は複数の代表枠があるため、一般的な1県1代表の地区とは予選の仕組みが異なります。特に大阪は3地区に分かれており、それぞれの決勝が独立した花園出場権を争う構造です。
なお、予選の日程は天候や大会運営の事情で変更される場合があります。試合当日は各都道府県ラグビー協会や大会公式情報で最新の対戦予定を確認してください。
【高校ラグビー出場校一覧】10月31日時点で決定した代表校
第106回大会の出場枠は全国51校です。2026年10月28日時点で、すでに花園出場を決めた代表は次の7チームです。
- 北北海道:遠軽
- 南北海道:札幌山の手
- 岩手県:黒沢尻北
- 宮城県:仙台育英
- 秋田県:秋田工
- 山形県:山形中央
- 福井県:若狭東・若狭合同チーム
北海道では南北それぞれの代表が決定。東北では伝統校の秋田工や仙台育英などが全国への切符を手にしています。
福井県は通常の単独校による県予選ではなく、若狭東と若狭の合同チームが出場する形です。合同チームとしての花園初出場という点も、今大会の特徴の一つです。
出場51校の代表枠の内訳| 地域・地区 | 出場枠 | 代表決定の仕組み |
|---|---|---|
| 北海道 | 2校 | 北北海道・南北海道から各1校 |
| 東京都 | 2校 | 第1地区・第2地区から各1校 |
| 大阪府 | 3校 | 第1・第2・第3地区から各1校 |
| その他44府県 | 44校 | 各府県から1校 |
| 合計 | 51校 | 全国大会出場枠 |
ここで押さえておきたいのが、2025年度の第105回大会との違いです。前回は記念大会だったため、通常より5校多い56校が参加しました。
第106回大会は通常の51校体制に戻り、北海道と東京が2校、大阪が開催地枠を含む3校、その他の府県が各1校となっています。
この違いを理解していないと、過去大会の出場校一覧やトーナメント表を2026年度のものと混同する可能性があります。
代表校の出場実績にも注目今回すでに出場を決めたチームの中でも、秋田工の実績は際立っています。第105回大会までに73回出場しており、第106回大会が74回目となります。
仙台育英は31大会連続33回目、札幌山の手は2大会ぶり23回目、遠軽は4大会連続14回目の出場です。
こうした出場回数は単なる数字ではありません。長年にわたって地域の高校ラグビーを支えてきたチームの歴史を示すデータでもあります。
全国大会の組み合わせが発表されたら、最初に確認したいのは自分が応援する学校の初戦だけではありません。勝ち進んだ場合にどの学校と対戦する可能性があるのか、トーナメント全体を確認が必要です。
12月5日の抽選会で3回戦までのカードが決定12月5日の抽選会では、まず1回戦から3回戦までの対戦カードが決まる予定です。
組み合わせを見る際は、次の3点を確認しましょう。
- 初戦の相手と試合日
- 2回戦以降に対戦する可能性のあるシード校や有力校
- 勝ち上がった場合の準々決勝までのブロック構成
特にシード校の配置は大会全体の見どころです。春の選抜大会などで実績を残した学校がどの位置に入るかによって、序盤から注目カードが生まれる可能性があります。
ただし、2026年度のシード校や具体的な配置については、公式発表された組み合わせ表で確認する必要があります。
1月1日の3回戦後にも注目全国大会では、3回戦終了後に準々決勝の組み合わせを決める抽選が行われる形式が採用されています。
この方式の面白さは、ベスト8に残った学校の次の相手が最後まで確定しない点です。事前の予想とは異なる対戦カードが生まれ、準々決勝の注目度が一気に高まります。
そのため、12月5日に公開されるトーナメント表だけを保存して終わりにせず、1月1日の3回戦終了後にも更新情報を確認することが大切です。
【予選結果速報・ライブ配信】MBS HANAZONO LIVEの活用方法
各地区の結果を効率よく追いたい場合、注目したいのが毎日放送の公式大会情報サイト「MBS HANAZONO LIVE」です。
第106回大会の専用ページでは、地区大会の日程・結果、ライブ配信のアーカイブ、代表決定に関する情報が掲載されています。
地区大会の決勝を無料ライブ配信MBSの大会ページでは、地区大会決勝の無料ライブ配信が案内されています。
例えば11月3日の富山地区決勝は、富山第一と富山工業の対戦が予定されています。キックオフは14時です。
また、これまでに配信された地区大会決勝の動画もアーカイブとして確認できます。遠方の学校を応援している人や、試合当日に現地へ行けない人にとって便利な情報源です。
速報を確認するときの優先順位- 第一優先:各都道府県ラグビー協会・高体連の公式試合結果
- 第二優先:MBS HANAZONO LIVEの地区大会日程・結果
- 第三優先:スポーツ専門メディアの速報・トーナメント情報
速報サイトによっては試合開始前の対戦カードが残っていたり、代表校の更新が遅れていたりすることがあります。勝敗が決まった試合については、公式記録と照合してから出場校一覧に反映するのが確実です。
全国大会のテレビ放送やインターネット配信についても、地区予選の配信情報とは分けて確認してください。全国大会の具体的な中継予定は、大会が近づくにつれて公式情報の更新が見込まれます。
【プロの結論】2026年の花園は予選の山組みと代表枠から読む
高校ラグビーの組み合わせを分析する際、全国大会の抽選結果だけに注目するのは十分ではありません。各県の予選でどのような山を勝ち上がってきたのかを確認すると、チームの実力や大会までの勢いをより深く理解できます。
注目したいのは大阪・東京・北海道の代表争い大阪は3校、東京と北海道はそれぞれ2校が出場するため、同じ地域から複数の代表が全国大会に進みます。
大阪は第1・第2・第3地区に分かれ、それぞれ独立した予選を戦います。大阪代表という一つの枠ではないため、出場校一覧では地区名まで確認する必要があります。
東京も同様に第1地区と第2地区の代表が別々に決まります。東京勢同士が全国大会のどの段階で対戦する可能性があるのかは、12月の抽選会後に注目されるポイントです。
強豪校の名前だけで勝敗を予想しない全国大会では、過去の優勝経験や連続出場回数が注目されます。しかし、予選を勝ち抜いたばかりのチームには、公式戦で積み重ねた勢いや新戦力の成長があります。
例えば、長年花園に出場している学校でも、全国大会の初戦で苦戦することはあります。一方、初出場や久しぶりの出場となる学校が、勢いに乗って上位進出を果たす可能性もあります。
組み合わせを読むときには、次のような視点が役立ちます。
- 県予選での勝ち上がり方と得点差
- シード校との対戦時期
- 合同チームを含む代表校のチーム構成
- 全国大会までに確保できる準備期間
- 連戦となる日程に対応できる選手層
こうした情報を組み合わせて見ることで、単に有名校の名前を追うだけでは分からない大会の構図が見えてきます。
2026年大会でまず確認したいのは、11月21日までに決まる全代表校、12月5日の全国抽選会、そして1月1日の準々決勝抽選です。この3つのタイミングを押さえておけば、大会全体の流れを追いやすくなります。
【高校ラグビーの組み合わせ】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:第106回全国高校ラグビー大会の組み合わせ抽選会はいつですか?
A1:2026年12月5日(土)に予定されています。抽選会では3回戦までの組み合わせが決まる予定です。
Q2:全国高校ラグビー2026はいつ開幕し、決勝はいつですか?
A2:2026年12月27日(日)に開幕し、2027年1月7日(木)に決勝が行われる予定です。会場は東大阪市花園ラグビー場などです。
Q3:第106回大会の出場校は何校ですか?
A3:全国51校です。北海道と東京が各2校、大阪が3校、その他の44府県が各1校となっています。
Q4:全国大会のトーナメント表はどこで確認できますか?
A4:MBS HANAZONO LIVEや大会主催者の公式発表を確認してください。抽選会後に全国大会の対戦カードが順次掲載される見込みです。
Q5:花園予選の結果やライブ配信はどこで見られますか?
A5:MBS HANAZONO LIVEでは地区大会の日程や結果、配信アーカイブなどを確認できます。各都道府県のラグビー協会・高体連も公式結果を発表しています。
まとめ:全国トーナメント発表までは予選と代表決定を追う
第106回全国高等学校ラグビーフットボール大会は、2026年12月27日開幕、2027年1月7日決勝の日程で開催されます。会場は東大阪市花園ラグビー場と東大阪市多目的球技広場です。
全国大会の組み合わせ抽選会は12月5日が予定日です。10月31日時点では、遠軽、札幌山の手、黒沢尻北、仙台育英、秋田工、山形中央、若狭東・若狭合同チームなどが代表に決まっています。
11月には東京、大阪、神奈川、福岡、愛知などの注目地区で代表校が決定します。とりわけ11月8日と15日は決勝が集中するため、出場校一覧が大きく更新されるタイミングです。
全国トーナメント表の発表を待つ間は、各地区の予選組み合わせと結果速報を追い、代表校の顔ぶれを確認しておきましょう。12月5日の抽選会で初戦の相手が決まれば、花園2026の本格的な戦力比較が始まります。
高校生ラガーマンたちが目指す冬の聖地・花園。全国51校がそろう第106回大会の組み合わせと、年末年始の熱戦に注目です。
主な確認資料: 全国高等学校体育連盟の第106回大会開催情報、MBS HANAZONO LIVEの地区大会情報、毎日新聞系スポーツ報道、ラグビー図鑑の2026年10月28日時点の予選集計、佐賀県ラグビーフットボール協会の予選案内。