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バレー日本代表2026最新メンバー一覧と大会成績・五輪への道を徹底解説【総まとめ】

桐島 奈緒 桐島 奈緒 • 更新: • 公開: • 読了約 26 分
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2026年11月3日現在、バレーボール日本代表は、男子・女子ともに新体制のもとで国際大会を戦い、2028年ロサンゼルスオリンピックに向けた強化を進めている。男子はロラン・ティリ監督、女子はフェルハト・アクバシュ監督が指揮を執り、石川祐希、髙橋藍、西田有志、石川真佑、佐藤淑乃らがチームの中心を担う。

2026年度の登録メンバーは男女それぞれ37人。ネーションズリーグ2026、男女のアジア選手権、愛知・名古屋で開催されたアジア競技大会では、それぞれ異なるメンバー構成と結果が見られた。男子はアジア選手権で優勝してロサンゼルス五輪の出場権を獲得。一方、女子はアジア選手権3位、アジア大会2位という成績を残している。年間登録選手と大会別メンバーの違いも含め、2026年の日本代表を詳しく整理する。

【2026年最新】男子バレー日本代表メンバー37人一覧と注目選手

バレー日本代表

日本バレーボール協会(JVA)は2026年4月17日、男子日本代表の年間登録メンバー37人を発表した。ロラン・ティリ監督が選出したメンバーには、パリ2024オリンピックを経験した主力選手から、初めて代表に選ばれた若手まで幅広い顔ぶれがそろった。

今回の登録では初選出が4人。2028年ロサンゼルスオリンピックの出場権獲得がかかる重要なシーズンであり、経験と将来性を組み合わせた編成となった。

男子日本代表の登録選手一覧

監督:ロラン・ティリ

JVAの2026年度登録情報と登録発表時の選手一覧を基に、ポジション別に整理すると次のようになる。

セッター(S)
深津英臣、関田誠大、河東祐大、永露元稀、下川諒

オポジット(OP)
西田有志、宮浦健人、西山大翔、高橋慶帆、山田大貴

アウトサイドヒッター(OH)
大塚達宣、新井雄大、富田将馬、髙橋藍、石川祐希、甲斐優斗、デ・アルマス アライン、後藤陸翔、工藤有史、川野琢磨、一ノ瀬漣

ミドルブロッカー(MB)
小野寺太志、山内晶大、髙橋健太郎、村山豪、西本圭吾、エバデダン ラリー、麻野堅斗、三輪大将、西川馨太郎、佐藤駿一郎、伊藤吏玖

リベロ(L)
小川智大、備一真、山本智大、武田大周、高橋和幸

登録発表時点では37人が選出されており、公式ページの掲載情報や大会ごとの登録状況は更新される場合がある。所属クラブについてもシーズン中の移籍などで変わるため、選手名と大会別登録を分けて確認したい。

石川祐希:男子日本代表をけん引する主将

石川祐希はアウトサイドヒッターとして攻撃と守備の両面で重要な役割を担う選手だ。

イタリアでのプレー経験を重ね、世界トップレベルの選手と対戦してきた実績を持つ。2026年度も男子代表の主将としてチームをまとめる存在であり、攻撃の決定力だけでなく、試合の流れを読む力や国際舞台での経験も大きな強みとなっている。

2026年アジア男子選手権ではイランとの決勝にも出場。日本がストレート勝ちを収め、2大会連続11回目のアジア王者となる過程で、中心選手の一人として活躍した。

髙橋藍:攻守のバランスを支えるアウトサイドヒッター

髙橋藍はレシーブ力と攻撃力を兼ね備えたアウトサイドヒッター。サーブレシーブからスパイクまで幅広く関わるプレースタイルが特徴だ。

ポーランドのボクダンカ・LUV・ルブリンでプレーするなど、海外リーグで経験を積んでいる。石川祐希と並ぶ日本代表の注目選手であり、攻守の切り替えやラリー中の判断力にも期待が集まる。

2026年アジア男子選手権のイランとの決勝では17得点を記録。西田有志の18得点とともに、日本の優勝を支えた。

西田有志:得点力を担うオポジット

西田有志はオポジットとして、チームの得点源を担う選手だ。強力なスパイクとサーブを持ち、相手の守備を崩す攻撃力が持ち味となっている。

2026年度は大阪ブルテオン所属で代表に登録された。石川や髙橋藍とは異なるポジションから得点を生み出すため、男子日本代表の攻撃に厚みをもたらす存在だ。

特にアジア男子選手権決勝のイラン戦では18得点を挙げた。国際大会での勝負強さを示した試合の一つである。

【2026年最新】女子バレー日本代表メンバー37人一覧と注目選手

女子日本代表は2026年4月15日、JVAから年間登録メンバー37人が発表された。フェルハト・アクバシュ監督は、初選出14人を含む編成を採用。経験豊富な選手と若手を組み合わせ、2028年ロサンゼルスオリンピックを見据えたチームづくりを進めている。

女子は男子以上に若い世代の選手が目立つ構成となった。高校生や大学生も含まれており、今後の国際大会を通じた成長が期待される。

女子日本代表の登録選手一覧

監督:フェルハト・アクバシュ

2026年度の登録選手をポジション別に整理した。

セッター(S)
関菜々巳、栄絵里香、中川つかさ、塩出仁美、花岡千聡、松井珠己、二宮みずき、小林天音

アウトサイドヒッター(OH)
和田由紀子、石川真佑、佐藤淑乃、鴫原ひなた、川添美優、宮部愛芽世、廣田あい、北窓絢音、大森咲愛、秋本美空、佐藤彩夏、志摩美古都、忠願寺莉桜、大雲舞子

ミドルブロッカー(MB)
荒木彩花、島村春世、山田二千華、山口真季、宮部藍梨、本田凜、井上未唯奈、馬場柚希、甲萌香、山下裕子

リベロ(L)
小島満菜美、岩澤実育、福留慧美、西崎愛菜、西村弥菜美

女子も登録選手37人の中から、大会ごとに出場メンバーが選抜される。年間登録に名前があることと、すべての国際大会に出場することは同じではない。

石川真佑:女子日本代表の主将としてチームを牽引

石川真佑はアウトサイドヒッターとして攻撃の中心を担う選手。2026年の女子日本代表では主将を務め、チームをまとめる役割も担った。

トルコのエジザジュバシュでプレーし、海外リーグで培った経験を代表活動に生かしている。攻撃だけでなく、レシーブや守備の場面でも重要な役割を持つ。

特に注目したいのは、国際大会での継続的な出場経験だ。2026年のネーションズリーグでも主将として登録され、ブラジルとの準々決勝など厳しい試合を経験した。

佐藤淑乃:次世代の攻撃を担う存在

佐藤淑乃はアウトサイドヒッターとして、女子代表の攻撃力を支える選手だ。

イタリアのヴェロ・バレー・ミラノに所属し、海外でのプレー経験を重ねている。石川真佑らとともに攻撃の選択肢を増やし、相手ブロックに的を絞らせない役割が期待される。

また、若手選手が多く登録された2026年度の女子代表において、国際経験を積んだ選手の一人としてチームを支える存在でもある。

秋本美空・大雲舞子ら若手にも注目

2026年度の女子登録メンバーでは、秋本美空や大雲舞子、忠願寺莉桜、小林天音など若い選手も選ばれた。

特に秋本美空は、2006年生まれのアウトサイドヒッターとして注目される存在。大雲舞子ら高校世代の選手も登録され、代表の将来を見据えた選手層の拡充が進んでいる。

経験豊富な選手だけでチームを構成するのではなく、若い選手に国際舞台を経験させることは、2028年以降の日本代表を考えるうえでも意味が大きい。

【監督・主力選手の関係】2026年日本代表を支えるキーパーソン

2026年の男女日本代表を理解するには、選手個人の実績だけでなく、監督と各ポジションの役割を整理することが欠かせない。

男子はロラン・ティリ監督が、女子はフェルハト・アクバシュ監督が指揮を執る。両監督とも2028年ロサンゼルスオリンピックを見据えたチーム強化を担っている。

監督と主力選手の関係一覧
人物 代表での役割 2026年の注目ポイント
ロラン・ティリ 男子日本代表監督 37人を登録し、若手と経験者を組み合わせたチームを指揮
石川祐希 男子OH・主将 攻撃の中心とチームのリーダーシップを担う
髙橋藍 男子OH レシーブと攻撃の両面でチームに貢献
西田有志 男子OP 高い得点力で攻撃を支える
フェルハト・アクバシュ 女子日本代表監督 初選出14人を含む37人を登録
石川真佑 女子OH・主将 攻撃とチームマネジメントの両面を担当
佐藤淑乃 女子OH 海外での経験を生かした攻撃力に期待
ロラン・ティリ監督の男子強化方針

ロラン・ティリ監督は、フランス代表を率いた経験を持つ指導者で、2026年度の男子日本代表監督を務めている。

2026年は初選出4人を含む37人を登録したことが特徴だ。石川祐希や西田有志といった実績のある選手に加え、大学生や高校生を含む若い選手も候補に入れた。

この編成は、目先の大会結果だけでなく、ロサンゼルスオリンピックまでの競争力を維持するための選手層づくりという観点からも注目される。

フェルハト・アクバシュ監督の女子強化方針

フェルハト・アクバシュ監督はトルコ出身の指導者で、2025年に女子日本代表監督へ就任した。女子日本代表では初の外国人監督として知られている。

2026年度は初選出14人を含む37人を登録した。選手の入れ替えを通じて競争を促し、複数のポジションで選択肢を確保する編成となっている。

2026年5月の女子日本代表キックオフ会見では、アクバシュ監督が日本代表としての目標を示した。新体制でのチームづくりが、ネーションズリーグやアジア選手権、アジア競技大会へとつながっていった。

【2026年大会結果】ネーションズリーグ・アジア選手権を男女別に検証

2026年の日本代表を評価するうえで、特に重要なのがネーションズリーグとアジア選手権の結果だ。

男子はネーションズリーグで4位、アジア選手権で優勝。女子はネーションズリーグで7位、アジア選手権で3位となった。国際大会での順位だけを見ると、男女で異なる課題が浮かび上がる。

ネーションズリーグ2026・男子日本代表は4位

男子日本代表は2026年のネーションズリーグで予選ラウンドを12戦全勝で通過した。決勝ラウンドでも準々決勝で中国を3対1で下し、準決勝へ進出した。

しかし、8月1日の準決勝ではアメリカに2対3で惜敗。続く8月2日の3位決定戦でもスロベニアに1対3で敗れ、最終順位は4位となった。

予選ラウンドの安定した勝ち上がりは高く評価できる一方、決勝ラウンドでは強豪との接戦を勝ち切る難しさが表れた。特に準決勝のアメリカ戦はフルセットまでもつれた試合であり、終盤の得点力や試合運びが今後の強化ポイントとなる。

ネーションズリーグ2026・女子日本代表は7位

女子日本代表は予選ラウンドで8勝4敗の成績を残し、決勝ラウンドへ進出した。

7月22日の準々決勝ではブラジルと対戦。第1セットを26対24で奪ったものの、その後の3セットを落とし、セットカウント1対3で敗れた。

最終順位は7位。石川真佑、佐藤淑乃、和田由紀子らが出場したが、世界トップクラスのチームとの対戦では、攻撃の継続性や相手のブロックへの対応が課題として残った。

それでも予選ラウンドで8勝を挙げたことは、チームの基礎的な競争力を示す結果だ。アクバシュ監督のもとで新たな戦力を試しながら、決勝ラウンドで勝ち上がるための完成度を高める必要がある。

アジア男子選手権2026・日本が優勝して五輪出場権を獲得

男子日本代表にとって、2026年最大の成果となったのが9月4日から13日まで福岡県北九州市で開催されたアジア男子バレーボール選手権だ。

日本は準々決勝でインドを3対0、準決勝で韓国を3対0で下し、決勝へ進出。9月13日のイランとの決勝では、次のスコアで勝利した。

  • 第1セット:25対21
  • 第2セット:26対24
  • 第3セット:25対23

セットカウント3対0でイランを破り、日本は2大会連続11回目のアジア王者となった。

この優勝には大きな意味がある。男子日本代表は、2028年ロサンゼルスオリンピックの出場権をアジア選手権優勝によって獲得した。開催国アメリカに続く出場決定チームとなり、日本男子は3大会連続、通算11回目のオリンピック出場を目指す基盤を整えた。

国際バレーボール連盟の大会報道でも、日本の優勝と五輪出場権獲得が伝えられている。

女子アジア選手権2026・日本は銅メダル

女子日本代表は8月21日から30日まで中国・天津で開催されたアジア選手権に出場した。

予選ラウンドでは香港、韓国、ベトナムに勝利。準々決勝でもチャイニーズタイペイを3対0で破ったが、準決勝ではタイに1対3で敗れた。

3位決定戦ではイランに3対0で勝利し、最終順位は3位。銅メダルを獲得した。

この大会で優勝したのはタイ。タイは決勝で中国を3対2で破り、2028年ロサンゼルスオリンピックの出場権を獲得した。

日本は3位となったことで、2027年に開催されるFIVB女子バレーボールワールドカップへの出場権を確保。次の五輪出場権獲得に向けた重要な機会を残した。

【アジア競技大会2026】男子・女子日本代表の成績と試合結果

2026年のもう一つの大きな舞台が、第20回アジア競技大会(愛知・名古屋2026)だ。日本開催の大会で、男女ともにメダル獲得が期待された。

結果は、男子・女子ともに銀メダル。両チームとも決勝まで勝ち進んだが、最後はそれぞれイラン、中国に敗れた。

男子日本代表:準決勝で中国を破り、決勝でイランに惜敗

男子は9月27日から10月3日まで競技を行った。

予選ラウンドを突破した日本は、準々決勝でカタールに3対0で勝利。10月2日の準決勝では中国と対戦し、フルセットの末に3対2で勝ち切った。

準決勝のセットスコアは23対25、25対22、25対18、19対25、15対13。最終セットまで続いた接戦を制し、決勝進出を決めた。

10月3日の決勝ではイランと対戦。第1セットを26対28で落とした後、第2セットを25対19で取り返したが、第3、第4セットを奪われ、セットカウント1対3で敗れた。

男子日本代表は銀メダルを獲得。アジア選手権の優勝とは異なる結果となったものの、アジアの強豪との実戦を通じて課題を確認する大会となった。

女子日本代表:中国に敗れるも銀メダルを獲得

女子は9月16日から22日まで競技を行った。

準決勝では韓国を3対0で破り、決勝へ進出。9月22日の決勝では中国と対戦した。

日本は第1セットを19対25、第2セットを20対25、第3セットを23対25で落とし、セットカウント0対3で敗戦。最終順位は2位となり、銀メダルを獲得した。

決勝では中国の攻撃力と守備の安定感に苦しみ、セット終盤での得点差を縮めきれなかった。一方、準決勝で韓国をストレートで破った点は、アジアの強豪に対する競争力を示している。

2026年の男女主要大会成績まとめ

ここまでの大会結果を整理すると、次のようになる。

  • 男子ネーションズリーグ:4位
  • 女子ネーションズリーグ:7位
  • 男子アジア選手権:優勝・ロサンゼルス五輪出場権獲得
  • 女子アジア選手権:3位・銅メダル
  • 男子アジア競技大会:2位・銀メダル
  • 女子アジア競技大会:2位・銀メダル

特に注目すべきなのは、男子がアジア選手権で優勝した一方、アジア競技大会ではイランに敗れたことだ。大会ごとに参加国やチーム編成、試合日程が異なるため、一つの大会の優勝だけでチームの実力を判断することはできない。

【年間登録と大会別メンバーの違い】2026年の試合日程も整理

バレー日本代表の情報を調べる際、混同しやすいのが「年間登録メンバー」と「大会別の出場メンバー」だ。

2026年度は男女とも37人が年間登録されたが、37人全員がネーションズリーグやアジア選手権、アジア競技大会に出場したわけではない。

年間登録メンバーとは何か

年間登録メンバーとは、その年度の日本代表活動における選手候補の母集団に当たる。代表合宿や強化活動を通じて選手を評価し、大会ごとに出場メンバーを決める仕組みだ。

したがって、年間登録に名前がある選手でも、特定の大会に選ばれない場合がある。また、ネーションズリーグのように複数週にわたる大会では、週ごとの登録やリザーブの扱いにも違いが生じる。

男子の場合、アジア競技大会では12人に絞ったチームが編成され、新井雄大が主将を務めた。石川祐希、髙橋藍、西田有志らが大会メンバーに含まれなかったことも、年間登録と大会別選出が別物であることを示している。

女子も同様に、37人の年間登録からネーションズリーグやアジア選手権、アジア競技大会の出場選手が選抜された。

2026年の主要国際大会スケジュール

2026年の主要大会はすでに終了している。男女別の主な日程は以下の通り。

男子

  • 6月10日~14日:ネーションズリーグ第1週・中国
  • 6月24日~28日:ネーションズリーグ第2週・フランス
  • 7月15日~19日:ネーションズリーグ第3週・大阪
  • 7月29日~8月2日:ネーションズリーグ決勝ラウンド・中国
  • 9月4日~13日:アジア男子選手権・福岡県北九州市
  • 9月27日~10月3日:アジア競技大会・愛知県

女子

  • 6月3日~7日:ネーションズリーグ第1週・カナダ
  • 6月17日~21日:ネーションズリーグ第2週・フィリピン
  • 7月8日~12日:ネーションズリーグ第3週・大阪
  • 7月22日~26日:ネーションズリーグ決勝ラウンド・マカオ
  • 8月21日~30日:女子アジア選手権・中国
  • 9月16日~22日:アジア競技大会・愛知県

大会日程は年度当初の予定から変更されることもある。試合結果やメンバーの最新情報を調べる場合は、日本バレーボール協会の大会別記録を基準にすると、予定と実績を混同しにくい。

【歴代メンバーから2028年へ】日本代表の変化と今後の注目点

2026年の日本代表をより深く理解するには、パリ2024オリンピックまでの代表チームとのつながりを見ることも重要だ。

パリ2024から続く主力選手と新しい世代

2024年のパリオリンピックでは、男子日本代表が7位、女子日本代表が9位という結果だった。

男子には石川祐希、髙橋藍、西田有志、関田誠大、小野寺太志らが選出され、女子には古賀紗理那、石川真佑、林琴奈、関菜々巳、小島満菜美らが名を連ねた。

2026年の登録メンバーを見ると、石川祐希、髙橋藍、西田有志、石川真佑らパリ大会経験者が引き続き代表の中心にいる。

一方で、男子には一ノ瀬漣や麻野堅斗、女子には秋本美空や大雲舞子など、若い世代の選手も登録された。経験豊富な主力選手を維持しながら、次のオリンピックを担う世代を育てる段階に入っている。

男子はロサンゼルス五輪出場権を獲得済み

男子日本代表にとって最大の成果は、2026年アジア選手権の優勝によるロサンゼルスオリンピック出場権獲得だ。

これにより、2028年に向けた強化計画では、出場権獲得そのものではなく、五輪本大会でどこまで勝ち進めるチームをつくれるかが焦点になる。

石川祐希、髙橋藍、西田有志ら中心選手のコンディションを維持しながら、甲斐優斗や高橋慶帆、一ノ瀬漣など次世代選手の成長をどう組み合わせるかが重要だ。

女子は2027年ワールドカップが次の大きな目標

女子日本代表は2026年アジア選手権で3位となり、優勝によるロサンゼルスオリンピック出場権の獲得には届かなかった。

優勝したタイが五輪出場権を獲得し、日本は銅メダルに終わった。しかし、上位3チームに入ったことで2027年のFIVB女子バレーボールワールドカップへの出場権を確保している。

この大会では、すでに五輪出場権を得ているチームを除いた上位チームに、ロサンゼルスオリンピックへの出場権が与えられる仕組みが予定されている。

そのため、女子日本代表にとって2027年は非常に重要なシーズンとなる。石川真佑を中心に、佐藤淑乃、和田由紀子、秋本美空らがどのような攻撃陣を形成するかが注目される。

日本代表の実力を判断するときに見るべき3つのポイント

日本代表のニュースやSNSでの評価を見る際には、次の3点を意識したい。

  • 大会の種類:ネーションズリーグ、アジア選手権、アジア競技大会では対戦相手や出場目的が異なる。
  • 大会別メンバー:年間登録37人と実際の出場メンバーは同じではない。主力選手が大会にいない場合もある。
  • 最終順位と試合内容:順位だけでなく、強豪との対戦、セット終盤の得点力、サーブとレシーブの安定性も評価する必要がある。

こうした視点を持つと、単純に勝敗だけを追うよりも、日本代表の成長や課題が理解しやすくなる。

【バレー日本代表の2026年最新情報】よくある質問(FAQ)

Q1:2026年の男子バレー日本代表の中心選手は誰ですか?
A1:石川祐希、髙橋藍、西田有志が特に注目される選手です。石川は主将、髙橋は攻守を担うアウトサイドヒッター、西田は得点力を担うオポジットとして活躍しています。

Q2:2026年の女子バレー日本代表の主将は誰ですか?
A2:石川真佑です。アウトサイドヒッターとして攻撃の中心を担い、フェルハト・アクバシュ監督のもとで女子日本代表をまとめています。

Q3:2026年度の日本代表登録メンバーは何人ですか?
A3:男子37人、女子37人です。ただし、各大会に出場する選手は年間登録メンバーから別途選抜されます。

Q4:2026年のネーションズリーグで日本は何位でしたか?
A4:男子は4位、女子は7位でした。男子は3位決定戦でスロベニアに1対3、女子は準々決勝でブラジルに1対3で敗れています。

Q5:男子日本代表はロサンゼルスオリンピックの出場権を獲得しましたか?
A5:はい。2026年9月13日のアジア男子選手権決勝でイランを3対0で破り、優勝と同時に2028年ロサンゼルスオリンピックの出場権を獲得しました。

Q6:女子日本代表の2026年アジア選手権の結果は?
A6:3位で銅メダルを獲得しました。決勝進出は逃しましたが、3位決定戦でイランに3対0で勝利しています。優勝したタイがロサンゼルス五輪の出場権を獲得しました。

Q7:2026年のアジア競技大会で日本は何位でしたか?
A7:男子・女子ともに2位です。男子は決勝でイランに1対3、女子は決勝で中国に0対3で敗れ、どちらも銀メダルとなりました。

Q8:歴代の日本代表メンバーはどこで確認できますか?
A8:日本バレーボール協会の年代別日本代表ページや国際大会記録で確認できます。2024年パリオリンピックなど、過去の大会別選手一覧も掲載されています。

まとめ:2026年のバレー日本代表は五輪に向けた重要な転換点

2026年のバレー日本代表は、男子・女子ともに新しい戦力を取り入れながら、2028年ロサンゼルスオリンピックを見据えたシーズンを戦った。

男子はロラン・ティリ監督のもと、石川祐希、髙橋藍、西田有志らを中心に活動。ネーションズリーグ4位、アジア選手権優勝、アジア競技大会銀メダルという結果を残し、アジア選手権で五輪出場権を獲得した。

女子はフェルハト・アクバシュ監督のもと、石川真佑、佐藤淑乃、和田由紀子らがチームを支えた。ネーションズリーグ7位、アジア選手権3位、アジア競技大会銀メダルという成績を残し、次の五輪出場権獲得に向けた課題も明らかになった。

今後の注目は、男子が五輪本大会に向けてどこまでチームの完成度を高められるか、女子が2027年ワールドカップなどで出場権を獲得できるかという点にある。

また、2026年度の年間登録選手と各大会の出場メンバーを区別して確認することも大切だ。登録人数や選手名だけでなく、実際にどの選手が出場し、どのような試合を経験したのかを追うことで、日本代表の現在地がより明確になる。

石川祐希、髙橋藍、西田有志、石川真佑、佐藤淑乃らの活躍に加え、次世代選手の台頭にも注目したい。2026年の成果を2028年の舞台につなげられるか、日本代表の次の挑戦が始まっている。

主な参照資料: 日本バレーボール協会の2026年度登録名簿・大会公式記録、FIVB/Volleyball Worldの大会結果、日本オリンピック委員会の歴代代表記録。

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桐島 奈緒

芸能担当デスクとして14年。所属事務所の公式リリース、番組公式サイト、配信サービスの告知を一次情報として照合し、出典の確認できない話は記事にしません。

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