2024年の男子バレーボール日本代表は、フィリップ・ブラン監督のもと、パリオリンピックで52年ぶりのメダル獲得を目指したチームです。主将の石川祐希をはじめ、髙橋藍、西田有志、関田誠大、山本智大ら世界で活躍する選手が集まりました。
日本バレーボール協会(JVA)が発表した2024年度の年間登録メンバーは32人、ネーションズリーグ(VNL)2024のエントリーメンバーは30人、そしてパリオリンピックの最終代表は12人です。加えて、富田将馬がリザーブ選手に選ばれました。2026年に当時の代表を振り返るうえでは、この3種類の名簿を区別することが大切です。
【まず結論】2024年男子日本代表の32人・30人・12人は何が違う?

最初に整理しておきたいのが、2024年に発表された3種類の代表メンバーです。
32人、30人、12人という数字は、単純に選手が次々と脱落していった人数を表すものではありません。それぞれ登録の目的と大会の出場条件が異なります。
- 32人:2024年度の日本代表として活動する年間登録メンバー。
- 30人:ネーションズリーグ2024の大会エントリーメンバー。
- 12人:パリオリンピックで実際に代表選手として登録されたメンバー。
- 1人:五輪の交代要員となるリザーブ選手・富田将馬。
JVAは2024年3月19日に年間登録メンバー32人を発表しました。フィリップ・ブラン監督は、母国フランスで開催されるパリ2024オリンピックを見据え、実績のある主力選手だけでなく、若手や新戦力も含めた選手構成を整えました。
続いて4月25日には、VNLに向けた30人のエントリーメンバーが発表されています。JVAの大会規定では、30人の登録選手から大会ごとに12~14人を選び、実際の試合に出場させる仕組みでした。
そして6月24日、パリ五輪に出場する12人とリザーブ1人が発表されました。つまり、年間登録32人全員が五輪に出場したわけではありません。
この違いを理解しておけば、インターネット上で見かける「2024年日本代表メンバー一覧」に人数の違う名簿が掲載されていても、混乱せずに読み分けられます。
なお、JVAの2024年度選手ページと3月19日の初期発表を報じた選手一覧では、一部の掲載選手に違いがあります。以下の年間登録一覧は、後のJVA年度ページに掲載された32人を基準としています。JVA公式発表・2024年度男子日本代表ページ、月刊バレーボール
【完全一覧】2024年度男子日本代表32人をポジション別に紹介!
JVAの2024年度男子日本代表ページに掲載された選手は32人です。ポジション別に見ると、アウトサイドヒッター、オポジット、ミドルブロッカー、セッター、リベロの5種類に分けられます。
以下は背番号、名前、ポジション、身長、JVA年度ページに掲載された所属先、パリ五輪での選出状況をまとめた一覧です。
2024年度男子日本代表登録メンバー32人一覧| 背番号 | 選手名 | ポジション | 身長 | 所属チーム・所属先 | パリ五輪 |
|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 西田有志 | OP | 186cm | 大阪ブルテオン | 代表 |
| 2 | 小野寺太志 | MB | 202cm | サントリーサンバーズ大阪 | 代表 |
| 3 | 深津旭弘 | S | 183cm | 東京グレートベアーズ | 代表 |
| 4 | 宮浦健人 | OP | 190cm | ジェイテクトSTINGS愛知 | 代表 |
| 5 | 大塚達宣 | OH | 194cm | パワーバレー・ミラノ | 代表 |
| 6 | 山内晶大 | MB | 204cm | 大阪ブルテオン | 代表 |
| 7 | 高梨健太 | OH | 190cm | ウルフドッグス名古屋 | ― |
| 8 | 関田誠大 | S | 175cm | ジェイテクトSTINGS愛知 | 代表 |
| 9 | 大宅真樹 | S | 178cm | サントリーサンバーズ大阪 | ― |
| 10 | 髙橋健太郎 | MB | 202cm | ジェイテクトSTINGS愛知 | 代表 |
| 11 | 富田将馬 | OH | 190cm | 大阪ブルテオン | リザーブ |
| 12 | 髙橋藍 | OH | 188cm | サントリーサンバーズ大阪 | 代表 |
| 13 | 小川智大 | L | 175cm | ジェイテクトSTINGS愛知 | ― |
| 14 | 石川祐希 | OH | 192cm | シル・スーサ・ヴィム・ペルージャ | 代表・主将 |
| 15 | 甲斐優斗 | OH | 200cm | 専修大学 | 代表 |
| 16 | 村山豪 | MB | 191cm | ジェイテクトSTINGS愛知 | ― |
| 17 | 前田一誠 | S | 181cm | 広島サンダーズ | ― |
| 18 | 西山大翔 | OP | 193cm | 大阪ブルテオン | ― |
| 19 | 高橋和幸 | L | 170cm | ジェイテクトSTINGS愛知 | ― |
| 20 | 山本智大 | L | 171cm | 大阪ブルテオン | 代表 |
| 21 | 永露元稀 | S | 192cm | 大阪ブルテオン | ― |
| 23 | エバデダン ラリー | MB | 195cm | 大阪ブルテオン | ― |
| 24 | 高橋慶帆 | OP | 194cm | 法政大学 | ― |
| 25 | 山本龍 | S | 185cm | アオンズ・ミロン | ― |
| 26 | 山崎彰都 | OH | 190cm | ウルフドッグス名古屋 | ― |
| 27 | 藤中颯志 | L | 177cm | サントリーサンバーズ大阪 | ― |
| 28 | 麻野堅斗 | MB | 207cm | 早稲田大学 | ― |
| 29 | 新井雄大 | OH | 188cm | 広島サンダーズ | ― |
| 30 | 渡邉晃瑠 | MB | 193cm | 日本製鉄堺ブレイザーズ | ― |
| 31 | 仲本賢優 | OH | 187cm | 大阪ブルテオン | ― |
| 32 | 西本圭吾 | MB | 189cm | 東レアローズ静岡 | ― |
| 33 | 鬼木錬 | MB | 204cm | サントリーサンバーズ大阪 | ― |
注:所属はJVAの2024年度男子日本代表ページに掲載された表記。背番号はVNL登録資料などを照合したもの。代表はパリ五輪の12人、リザーブは富田将馬を示す。所属先やポジション表記は資料の基準日によって異なる場合がある。
この一覧で注目したいのは、207cmの麻野堅斗や204cmの山内晶大、鬼木錬など、長身のミドルブロッカーが複数登録されていたことです。また、セッターには経験豊富な深津旭弘や関田誠大に加え、若手を含む複数の選手が登録されていました。
なお、3月19日の初期発表を報じた月刊バレーボールの記事には、デ・アルマス アラインが背番号22で掲載されています。一方、後のJVA年度ページには同選手の掲載がなく、鬼木錬が背番号33で掲載されています。初期発表と年度ページを混同しないことも、2024年の名簿を確認する際のポイントです。JVA公式2024年度男子日本代表ページ、月刊バレーボール2024年3月19日付
ポジション別に見る代表の特徴アウトサイドヒッター(OH)は、攻撃とレシーブの両方を担うポジションです。石川祐希、髙橋藍、大塚達宣、富田将馬らが登録され、攻守のバランスを支える役割を担いました。
オポジット(OP)は、セッターの対角に位置し、攻撃の決定力を求められるポジションです。西田有志、宮浦健人、西山大翔、高橋慶帆らが登録されました。
ミドルブロッカー(MB)は、ネット際でのブロックと速攻が主な役割です。小野寺太志、山内晶大、髙橋健太郎ら、高さとブロック力を持つ選手がそろいました。
セッター(S)は、攻撃の組み立てを担う司令塔です。関田誠大や深津旭弘らが登録されました。
リベロ(L)は、守備専門のポジションです。相手の強烈なスパイクを拾い、攻撃につなげるレシーブ能力や守備範囲の広さが大切です。
【VNL2024】男子日本代表30人の登録メンバーと年間登録32人との違い
2024年4月25日、JVAはネーションズリーグ2024に向けた男子日本代表のエントリーメンバー30人を発表しました。
この30人は、年間登録メンバーをそのまま全員大会に出場させるための名簿ではありません。各大会の直前に12~14人へ絞り込み、試合ごとの登録メンバーを決めるための母集団です。
VNL2024の30人をポジション別に整理オポジット(3人)
西田有志(1)、宮浦健人(4)、西山大翔(18)
アウトサイドヒッター(10人)
大塚達宣(5)、高梨健太(7)、富田将馬(11)、髙橋藍(12)、石川祐希(14)、甲斐優斗(15)、高橋慶帆(24)、山崎彰都(26)、新井雄大(29)、仲本賢優(31)
ミドルブロッカー(8人)
小野寺太志(2)、山内晶大(6)、髙橋健太郎(10)、村山豪(16)、エバデダン ラリー(23)、麻野堅斗(28)、西本圭吾(32)、鬼木錬(33)
セッター(5人)
深津旭弘(3)、関田誠大(8)、大宅真樹(9)、永露元稀(21)、山本龍(25)
リベロ(4人)
小川智大(13)、高橋和幸(19)、山本智大(20)、藤中颯志(27)
以上がJVAのVNL2024公式ページに掲載された30人です。年間登録32人と比べると、背番号17の前田一誠と背番号30の渡邉晃瑠はVNLの30人には含まれていません。JVA「バレーボールネーションズリーグ2024 男子日本代表チームエントリーメンバー30名決定について」
VNLでは30人全員が試合に出られるわけではないVNLでは大会ごとに登録人数が異なり、最大14人の場合はプレーヤー12人とリベロ2人という構成になります。13人の場合はプレーヤー11人とリベロ2人、12人の場合もプレーヤーとリベロの組み合わせに複数の選択肢が設けられていました。
つまり、30人の名簿に掲載されていることと、特定の試合に出場することは別問題です。実際、選手の起用状況は予選ラウンドの週ごとに変わりました。
また、VNLの公式登録では、高橋慶帆がアウトサイドヒッターとして掲載されています。一方、JVAの年度ページではオポジット表記です。こうしたポジションの表記差も、選手の役割や大会登録の違いを考えるうえで興味深い点です。
【パリ五輪代表12人】石川祐希・髙橋藍・西田有志らの背番号と身長・所属
2024年6月24日、JVAはパリオリンピックに出場する男子日本代表12人を発表しました。
主将は石川祐希。攻撃の中心となるアウトサイドヒッターには石川、髙橋藍、大塚達宣、甲斐優斗が選ばれました。オポジットには西田有志と宮浦健人、セッターには深津旭弘と関田誠大が名を連ねています。
パリオリンピック男子代表12人の一覧以下は2024年6月24日の五輪代表発表に基づくメンバーです。所属は同日時点のものを基本としています。
| 背番号 | 選手名 | ポジション | 身長 | 所属 |
|---|---|---|---|---|
| 1 | 西田有志 | オポジット | 186cm | 大阪ブルテオン |
| 2 | 小野寺太志 | ミドルブロッカー | 202cm | サントリーサンバーズ大阪 |
| 3 | 深津旭弘 | セッター | 183cm | 東京グレートベアーズ |
| 4 | 宮浦健人 | オポジット | 190cm | ジェイテクトSTINGS |
| 5 | 大塚達宣 | アウトサイドヒッター | 194cm | 大阪ブルテオン |
| 6 | 山内晶大 | ミドルブロッカー | 204cm | 大阪ブルテオン |
| 8 | 関田誠大 | セッター | 175cm | ジェイテクトSTINGS |
| 10 | 髙橋健太郎 | ミドルブロッカー | 202cm | ジェイテクトSTINGS |
| 12 | 髙橋藍 | アウトサイドヒッター | 188cm | サントリーサンバーズ大阪 |
| 14 | 石川祐希 | アウトサイドヒッター | 192cm | ペルージャ(イタリア) |
| 15 | 甲斐優斗 | アウトサイドヒッター | 200cm | 専修大学 |
| 20 | 山本智大 | リベロ | 171cm | 大阪ブルテオン |
出典:JVA国際大会記録、月刊バレーボールのパリ五輪代表選手一覧。背番号は五輪登録時のもの。
この12人の構成を見ると、アウトサイドヒッターが4人、ミドルブロッカーが3人、セッターが2人、オポジットが2人、リベロが1人です。
なお、五輪の交代要員として富田将馬(背番号11)が選ばれています。富田は12人の正式代表とは別枠のリザーブであり、五輪出場12人の一覧に含めるのは正確ではありません。JVA国際大会記録、月刊バレーボール2024年6月24日付
注目選手5人のポジションと役割石川祐希:アウトサイドヒッター・主将
石川祐希は192cmのアウトサイドヒッターで、2024年の男子日本代表を率いた主将です。攻撃だけでなく、サーブレシーブやチーム全体の流れをつくる働きも求められる中心選手でした。イタリアのペルージャでプレーする世界的な実力者として、チームの攻守を支えました。
髙橋藍:アウトサイドヒッター
髙橋藍のポジションはアウトサイドヒッターです。身長188cmで、攻撃力と守備力を兼ね備えた選手として選ばれました。石川と並ぶ攻撃の軸であり、相手ブロックを利用したスパイクやレシーブで存在感を発揮しました。
西田有志:オポジット
西田有志は身長186cmのオポジットです。セッターの対角に位置し、攻撃の決定力を担います。日本代表の得点源として期待され、強烈なサーブと高い打点からのスパイクが特徴です。
関田誠大:セッター
関田誠大は175cmのセッターです。味方の攻撃力を最大限に引き出すトスワークを担い、試合の展開をコントロールします。石川や髙橋藍、西田らの攻撃を組み立てる重要な役割を持っていました。
山本智大:リベロ
山本智大は171cmのリベロです。スパイクやブロックではなく、レシーブを中心に守備を専門とします。相手の強力な攻撃を拾い、攻撃につなげる安定感が五輪代表選出の大きな決め手になりました。
【ブラン監督の選考理由】富田将馬がリザーブで山本智大が選ばれた背景
パリ五輪代表の発表で特に注目されたのが、アウトサイドヒッターとリベロの選考でした。
2024年6月24日の発表後、フィリップ・ブラン監督はオンライン会見で各ポジションの選考理由を説明しています。VNLで結果を残していた選手たちの中から、限られた五輪登録枠に誰を入れるかという判断でした。
アウトサイドヒッターは石川・髙橋藍を軸に4人を選出アウトサイドヒッターでは、石川祐希と髙橋藍の2人を中心に、どのように攻撃を補完できるかが重視されました。
選ばれたのは、大塚達宣と甲斐優斗です。
大塚についてブラン監督は、富田将馬と長く比較検討したうえで、最終的にオフェンス面で優れている点を評価したと説明しています。
甲斐については、ブロックやサーブの成長に加え、チームメートとの関係づくりに積極的だった点も評価されました。若手でありながら、チームの勝利を優先する姿勢が選考につながったと報じられています。
山本智大と小川智大のリベロ争い最も難しい判断の一つだったのが、リベロの選考です。
候補となったのは、山本智大と小川智大の2人。どちらも高い守備能力を持ち、VNLでも実力を示していました。
ブラン監督は両者に機会を与えたうえで、最終的に山本を選出しました。特に評価されたのは、海外選手の強烈なスパイクに対するレシーブ力と戦術理解力です。
日本オリンピック委員会(JOC)の選考発表報道では、監督の判断について次のように伝えられています。
「全体的なプレーで上だった」
これは山本と小川を比較した際の評価を説明した言葉です。単純なレシーブ成功数だけでなく、試合全体における守備の安定性や状況判断が重視されたことが分かります。JOC 2024年6月24日発表
富田将馬がリザーブに選ばれた理由富田将馬は、五輪の正式な12人から外れたものの、リザーブ選手に選ばれました。
ブラン監督は、ミドルブロッカー陣に3人の安定した選手がいること、さらに甲斐が大学でミドルブロッカーを経験していたことを選考上の材料として挙げています。
また、髙橋健太郎の膝の故障歴を考慮し、コンディション管理も重要な判断材料になりました。
富田はアウトサイドヒッターですが、交代要員としてチームに柔軟性をもたらす存在と判断されたわけです。
ここで注意したいのは、リザーブ選手は五輪代表12人と同じ扱いではないことです。富田は交代が必要になった場合に備える選手として登録されていました。日刊スポーツ2024年6月25日付、JOC発表
【パリ五輪の結果】男子日本代表はなぜ7位だった?VNL銀メダルとの違い
2024年の男子日本代表を振り返る際、忘れてはならないのがVNLとパリオリンピックでの結果の違いです。
日本はVNL2024で初の銀メダルを獲得しました。世界ランキング上位のチームを相手に勝ち進み、決勝では開催国フランスと対戦。セットカウント1-3で敗れたものの、大会準優勝という過去最高の成績を残しました。
ところが、その後のパリオリンピックでは最終順位が7位となりました。
パリ五輪の日本代表の試合結果- 7月27日:ドイツに2-3で敗戦。
- 7月31日:アルゼンチンに3-1で勝利。
- 8月2日:アメリカに1-3で敗戦。
- 8月5日:準々決勝でイタリアに2-3で敗戦。
日本は予選ラウンドを突破して準々決勝に進みましたが、イタリアとの試合でフルセットの末に敗れ、メダル獲得の可能性がなくなりました。
JVAの公式記録では、2024年パリオリンピックの男子日本代表の最終順位は第7位です。準々決勝のイタリア戦は、25-20、25-23と日本が2セットを先取したものの、そこから3セットを連取される展開でした。JVA「男子日本代表チーム、フルセットで敗れ準々決勝で敗退」2024年8月6日
VNL銀メダルと五輪7位は矛盾しないVNLで準優勝したチームが、なぜ五輪では7位になったのでしょうか。
最初に、VNLとオリンピックでは大会の仕組みが異なります。VNLは複数の予選ラウンドとファイナルラウンドで構成され、登録メンバー30人から大会ごとに選手を絞り込みます。一方、オリンピックは限られた登録人数で短期間に試合を重ね、相手国の戦術に対応しなければなりません。
また、VNLでの好成績が、そのまま五輪での勝利を保証するわけでもありません。日本は五輪の準々決勝で世界ランキング上位のイタリアと対戦し、2セットを先取しながら逆転を許しました。
JVAが2024年8月に発表したシーズン総括でも、五輪の最終順位7位について悔しさを示しながら、約3年間でチームが世界から注目される存在になったこと、2023年のVNL銅メダルと2024年のVNL準優勝を強化の成果として挙げています。
つまり、2024年の男子日本代表はVNLで国際大会の歴史的な成果を残しながら、五輪では目標としていたメダルに届かなかったチームでした。7位という結果だけでシーズン全体を評価するのも、VNLの銀メダルだけで五輪の結果を評価するのも適切ではありません。JVA「バレーボール男女日本代表チーム シーズン総括コメント」2024年8月
【よくある質問】バレーボール日本代表男子メンバー2024に関するFAQ
Q1:2024年の男子日本代表は何人ですか?
A1:JVAの2024年度男子日本代表ページには32人が掲載されています。VNLのエントリーメンバーは30人、パリ五輪の正式代表は12人です。大会や登録時期によって人数が違います。
Q2:2024年の男子日本代表のキャプテンは誰ですか?
A2:石川祐希です。アウトサイドヒッターとして攻撃と守備の両方を担い、パリオリンピックでも主将を務めました。
Q3:髙橋藍のポジションは何ですか?
A3:アウトサイドヒッターです。攻撃だけでなく、レシーブでもチームに貢献する選手です。2024年パリ五輪では背番号12で出場しました。
Q4:西田有志のポジションは何ですか?
A4:オポジットです。背番号1で、攻撃の決定力を担いました。
Q5:関田誠大と山本智大のポジションは?
A5:関田誠大はセッター、山本智大はリベロです。関田は攻撃を組み立てる司令塔、山本は守備を専門とする選手です。
Q6:富田将馬はパリ五輪の12人に入っていましたか?
A6:正式な12人には含まれていません。富田は背番号11のアウトサイドヒッターで、リザーブ選手に選ばれました。
Q7:2024年の男子日本代表はパリ五輪で何位でしたか?
A7:最終順位は7位です。準々決勝でイタリアにセットカウント2-3で敗れました。一方、同年のVNLでは準優勝して銀メダルを獲得しています。
まとめ:2024年男子日本代表を正しく理解するためのポイント
2024年の男子バレーボール日本代表は、石川祐希を主将に、髙橋藍、西田有志、関田誠大、山本智大らを中心として構成されたチームです。
メンバーを整理すると、JVAの2024年度ページに掲載された年間登録32人、VNLのエントリー30人、パリオリンピックの正式代表12人という3つの名簿に分かれます。富田将馬は五輪のリザーブ選手であり、正式代表12人とは別枠です。
また、ブラン監督の選考では、単純な個人実績だけでなく、攻撃の補完関係、守備力、戦術理解、故障への備えなど、チーム全体のバランスが重視されました。
2024年の日本はVNLで初の銀メダルを獲得しながら、パリ五輪では7位という結果に終わりました。大会ごとの登録人数や選考理由、そして実際の試合結果を分けて見ることで、当時の男子日本代表がどのようなチームだったのかが明確になります。
2026年に2024年の代表を振り返る際も、年間登録メンバーと大会出場メンバーを混同せず、JVAの年度別選手情報と国際大会記録を基準に確認することが大切です。
編集上の重要な補足: 年間登録32人の名簿は、3月19日の初期発表とJVAの後の年度ページで一部掲載内容が異なります。公開記事として使用する場合は、この差異を残したまま、どの時点の名簿を採用したか明記するのが適切です。