2026年10月現在、女優の十朱幸代(とあけ・ゆきよ)さんは83歳。1958年の女優デビュー以来、映画、テレビドラマ、舞台で長く活躍してきた日本を代表するベテラン女優です。近年はテレビ出演が少なくなり、インターネット上では死亡説や引退説まで流れましたが、2025年にはテレビ朝日系『徹子の部屋』に出演し、朗読劇『燃えよ剣』で舞台にも復帰しました。
2025年の番組出演では、愛犬の柴犬「きらら」との暮らし、水中ウォーキング、ガーデニングなど、現在の生活を紹介。加えて、過去の両足首の手術や、小坂一也さんとの事実婚に近い関係、西城秀樹さんとの恋愛報道など、長年気になっていた私生活についても関心が集まっています。現在の活動状況から結婚歴、健康状態、死亡説の真相まで、これまでの公表情報を時系列で整理します。
【2026年最新】十朱幸代の現在は83歳!今の生活と近況

十朱幸代さんは1942年11月23日生まれ。東京都出身で、俳優の十朱久雄さんを父に持ちます。
1958年にNHKドラマ『バス通り裏』で本格的に女優として活動を始め、その後、映画やテレビドラマ、舞台へと活躍の場を広げてきました。
2026年10月30日時点では83歳。83歳という年齢を迎えても、2025年には舞台復帰を実現し、女優としての意欲を示しています。
2025年の『徹子の部屋』で明かした現在の暮らし2025年6月16日、十朱さんはテレビ朝日系『徹子の部屋』に出演しました。
同番組への出演は約8年ぶり。82歳になった十朱さんの近況として紹介されたのは、華やかな芸能生活というよりも、愛犬や庭の植物に囲まれた穏やかな日常でした。
番組では、次のような生活が明かされています。
- ジムでの水中ウォーキング
- 愛犬の柴犬きららとの生活
- 自宅の庭で楽しむガーデニング
- 野菜中心の食生活
- 自分の時間を大切にする暮らし
特に印象的なのが、愛犬と過ごす時間です。
十朱さんは愛犬について、家族のような存在であることを語っています。仕事が少なくなった時期も、犬との生活や庭の手入れなど、自宅で楽しめることが増えていったそうです。
愛犬は3代目の柴犬「きらら」2025年6月の『徹子の部屋』では、愛犬のきららについても紹介されました。
きららは十朱さんにとって3代目となる柴犬です。同年10月には11歳になると紹介されていました。
十朱さんは、きららを家族の代わりになる存在として大切にしています。
一人で暮らしていると独り言を言うのも気になるけれど、犬に話しかけるのであれば自然に会話ができる、という趣旨の話も披露しました。
長年女優として多くの人と関わってきた十朱さんにとって、現在は愛犬と過ごす時間が生活の大きな楽しみになっているようです。
ガーデニングが新しい楽しみにもう一つ、2025年の番組で明かされた趣味がガーデニングです。
コロナ禍で仕事が減ったことをきっかけに、自宅で過ごす時間が増え、庭の手入れに夢中になったといいます。
自分で育てた花を眺めながら季節の移り変わりを感じることが、日々の楽しみになっているそうです。
仕事がない時間を単なる休養として過ごすのではなく、新しい趣味を見つけて充実させている点が印象的です。
【健康状態を検証】足首の手術と水中ウォーキングの現在
十朱幸代さんの健康状態を調べると、過去に大きな手術を経験していたことが分かります。
現在の元気な姿だけを見ると想像しにくいものの、2010年には両足首の関節を矯正する大手術を受けていました。
2010年に両足首の大手術を経験2015年9月に出演した『徹子の部屋』で、十朱さんは過去の手術について詳しく語っています。
長年の舞台活動によって両足首に負担がかかり、関節の変形と痛みが進行。寝ているときにも痛みを感じるほどになり、2010年に手術を決断しました。
手術は片足ずつ行われ、腰の骨を採取して足首に接合するという大掛かりなものだったと報じられています。
術後は約6か月間、車椅子で生活することになりました。
当時は、もう舞台に立てないのではないかという不安もあったそうです。
しかし、リハビリを続け、2011年には舞台復帰を果たしました。
現在は水中ウォーキングを健康習慣に2025年6月の『徹子の部屋』では、足首の状態と現在の運動習慣についても説明しています。
十朱さんによると、昔手術した足首が少し硬くなるため、関節をほぐす目的でプールの中を歩いているとのことです。
時間があるときには毎日30分ほど水中ウォーキングを行うそうです。
水中では浮力によって体重による負担が軽減されるため、一般的にも関節への負担を抑えながら身体を動かす方法として知られています。
もちろん、十朱さんの運動習慣は本人の身体の状態に合わせたものです。
食生活は1日2食、野菜中心健康習慣としてもう一つ注目されたのが食事です。
2025年6月16日放送の『徹子の部屋』では、1日2食の生活を十数年以上続けていると紹介されました。
朝食の内容は、次のようなものです。
- 野菜たっぷりのサラダ
- 卵
- チーズ
- ショウガの黒砂糖煮
- クルミやアーモンド
加えて、スライスしたタマネギをすし酢に漬けたものも常備しているそうです。
以前は寒がりで体温が低かったため、ショウガを食生活に取り入れていたとも語っています。
こうした習慣から見えてくるのは、特別な健康法を追い求めるというより、日々の食事や無理のない運動を継続する生活スタイルです。
【経歴と舞台復帰】十朱幸代の女優人生と『燃えよ剣』
十朱幸代さんの現在を理解するには、これまでの女優人生も振り返る必要があります。
10代で芸能界に入り、映画、テレビ、舞台と幅広い分野で実績を積み重ねてきました。
特に舞台女優としての評価は高く、長年にわたり芸術座の正月公演を支えてきたことでも知られています。
十朱幸代の主な経歴と転換点| 年代 | 出来事・作品 | 内容 |
|---|---|---|
| 1942年 | 誕生 | 11月23日生まれ |
| 1958年 | 『バス通り裏』 | NHKドラマで女優として活躍 |
| 1959年 | 『惜春鳥』 | 映画デビュー |
| 1975年 | 『おせん』 | 芸術座で主演を務める |
| 1980年 | 『震える舌』 | ブルーリボン賞主演女優賞 |
| 1995年 | 『日本一短い「母」への手紙』 | 日本アカデミー賞主演女優賞 |
| 2010年 | 両足首の手術 | 大手術と長期リハビリを経験 |
| 2011年 | 舞台復帰 | 手術後に女優活動を再開 |
| 2013年 | 旭日小綬章 | 長年の芸能活動などが評価される |
| 2025年5月 | 『燃えよ剣』復帰会見 | 自ら関係者に連絡して出演を決断 |
| 2025年6月 | 『徹子の部屋』 | 約8年ぶりに出演 |
| 2025年7~8月 | 『燃えよ剣』 | 最終公演として上演 |
2025年、十朱さんが復帰作に選んだのが、司馬遼太郎の小説を原作とする朗読劇『燃えよ剣~土方歳三に愛された女、お雪~』でした。
この作品は2013年に初演され、十朱さんが演じるのは土方歳三に愛された女性、お雪です。
宮川彬良さんのピアノ演奏を背景に、十朱さんが物語を語る構成になっています。
2025年の公演は次の日程で行われました。
- 7月20日:大阪・森ノ宮ピロティホール
- 7月28日:北海道・長万部町学習文化センター
- 7月30日:北海道・稚内総合文化センター
- 8月2日:東京・三越劇場
主催者側の公演案内では、2013年から上演を重ねてきた作品のファイナルステージと位置づけられていました。
なぜ5年ほど仕事から離れていたのか十朱さんが舞台から遠ざかっていた背景には、新型コロナウイルスの感染拡大がありました。
公演の中止や仕事の減少が続き、舞台の仕事がほとんどなくなったことで、次第に仕事への情熱も薄れていったといいます。
2025年5月の取材会では、約5年間ほとんど仕事をせず、このまま自然に引退してもいいと考えた時期があったことを明かしました。
しかし、自分より年上の人たちが元気に仕事を続けている姿を見て、再び前を向くようになったそうです。
特に注目したいのは、復帰を受け身で待っていたわけではないという点です。
十朱さんは、自ら関係者に連絡し、もう一度お雪を演じられないかと申し出ました。
かつて再演を好まないと話していた本人が、もう一度演じたいと思えるほど大切にしていた作品だったのです。
この復帰は、単なる久しぶりの芸能活動ではなく、本人の意思によって選び直した仕事だったといえます。
【結婚歴と恋愛遍歴】十朱幸代に夫はいる?小坂一也との事実婚の真相
十朱幸代さんについて検索されることが多いのが、結婚歴や夫の存在です。
結論からいえば、十朱さんは現在、法律上の夫がいると公表していません。
過去には俳優の小坂一也さんと長年にわたる交際・同居生活を送り、挙式も経験しています。しかし、法律上の入籍はしていませんでした。
小坂一也との出会いと長年の同居生活小坂一也さんは、俳優・歌手として活躍した人物です。
十朱さんが17歳だった頃、7歳年上の小坂さんとの交際が始まりました。
2019年のテレビ番組出演では、当時の小坂さんについて、初めて女性として扱ってくれた相手だったという趣旨の思い出を語っています。
2人は長期間にわたり一緒に暮らし、周囲からは夫婦同然の関係として認識されていました。
十朱さん自身も、当初から結婚を急ぐつもりはなかったと振り返っています。
女優として仕事を始めたばかりであり、結婚よりも仕事を優先したいという思いがあったためです。
入籍せずに挙式だけした理由興味深いのは、2人が結婚式を挙げていたという事実です。
2019年1月放送の日本テレビ系『メレンゲの気持ち』で、十朱さんはこの経緯を説明しました。
当時、マスコミが交際や結婚について頻繁に報道していたため、同居していた2人は、逃げるような対応をするのも嫌だったといいます。
そこで、実際には入籍していないものの、結婚したという形にして挙式を行いました。
つまり、挙式の経験はありますが、法律上の夫婦になったわけではありません。
14年・15年・17年と報道で期間が異なる理由小坂さんとの交際期間については、報道によって14年、15年、17年などの表現が見られます。
本人のインタビューでも15年間という振り返りがある一方、テレビ番組の紹介では17年に及ぶ関係として取り上げられています。
交際開始時期、同居期間、結婚生活にたとえた期間など、数え方の違いがあると考えられます。
重要なのは、2人が十数年にわたる深い関係を築いていたことです。
別れを選んだ理由2人の関係は最終的に終わりを迎えます。
十朱さんは過去のインタビューで、小坂さんとの別れについて、非常につらい経験だったと振り返っています。
相手に別の好きな人ができたことが別れのきっかけとなり、十朱さん自身も当時の苦しさを語っています。
また、2018年に出版した自叙伝『愛し続ける私』や関連インタビューでは、結婚を決断できなかった背景として、年齢差や子どもを持つことへの不安、周囲の反対なども語っています。
単純に結婚願望がなかったというより、女優としての人生、相手の将来、家族の事情など、複数の要素が重なっていたことがうかがえます。
西城秀樹との恋愛の真相十朱幸代さんの恋愛遍歴では、西城秀樹さんとの関係も話題になります。
2018年、十朱さんは初の自叙伝『愛し続ける私』の出版記念イベントで、過去の恋愛について語りました。
その際、実名こそ明かさなかったものの、約30年前に交際が報じられた13歳年下の大スターを想起させるエピソードを披露しました。
報道各社は、その人物が西城秀樹さんではないかと関連づけています。
十朱さんは、40代後半頃の恋愛について、家族や周囲から大きな反対があり、自分もそれを押し切る自信がなかったという趣旨の説明をしました。
西城さんが2018年5月に亡くなった際には、別れてから会っていなかったことや、病気の姿を見て驚いたことを振り返っています。
ただし、出版記念会見で十朱さん本人が相手の実名を明言したわけではありません。
そのため、西城さんとの関係については、本人の発言と当時の報道を分けて理解する必要があります。
【死亡説・引退説の真相】十朱幸代は亡くなった?現在も活動している?
十朱幸代さんを検索すると、「死亡」「病気」「車椅子」「引退」といった言葉が関連して表示されることがあります。
しかし、こうした情報には、過去の健康問題や長期間の活動休止が関係しています。
死亡説が広まった背景2025年5月16日、十朱さんは大阪市内で『燃えよ剣』の取材会に出席しました。
この場で、本人はインターネット上に死亡説や車椅子生活の噂が流れていたことを知ったと明かしています。
実際には、コロナ禍をきっかけに約5年間仕事から離れていたため、公の場に姿を見せる機会が減っていました。
その結果、近況を知らない人たちの間で、さまざまな憶測が広がったと考えられます。
2025年には取材会への出席、テレビ出演、朗読劇への出演が確認されています。
したがって、当時の死亡説は事実ではありませんでした。
女優引退説は本当なのか引退については、少し事情が異なります。
十朱さん自身が、コロナ禍に仕事がなくなった時期に、女優業から自然に離れていくことを考えたと明かしています。
つまり、引退を考えたこと自体は事実です。
しかし、正式な引退宣言をしたわけではありません。
2025年5月の取材会では、今後の活動について、次のような趣旨の考えを示しました。
「引退とかそんな宣言はいらない」
仕事をしたいと思えば出演し、必要とされなくなれば自然に活動を終えてもよいという考え方です。
この発言からも、年齢だけを理由に女優人生を終わらせるつもりではないことが伝わります。
2026年現在の芸能活動は?2026年10月時点で、広く報じられている直近の大きな活動実績は、2025年の『燃えよ剣』最終公演と『徹子の部屋』への出演です。
2025年の舞台は、本人が復帰を決意して実現させた重要な公演でした。
一方、2026年に新たな連続ドラマや舞台への出演が発表されたという確かな情報は確認できません。
したがって、現在の状況を表現するなら、芸能界を正式に引退したわけではないものの、出演を重ねて第一線で活動している時期とも異なり、自分の生活と仕事のバランスを大切にしている段階と見るのが自然です。
【よくある質問】十朱幸代の現在に関するFAQ
Q1:十朱幸代は2026年現在何歳ですか?
A1:1942年11月23日生まれで、2026年10月30日時点では83歳です。2026年11月23日に84歳の誕生日を迎えます。
Q2:十朱幸代は結婚していますか?夫は誰ですか?
A2:現在、結婚しているという公表情報はありません。過去には俳優の小坂一也さんと長期間同居し、挙式も経験しましたが、法律上の入籍はしていません。
Q3:十朱幸代は西城秀樹と交際していたのですか?
A3:過去の恋愛について本人が語った内容から、西城秀樹さんとの関係が報道で関連づけられています。ただし、2018年の出版記念会見では本人が実名を明言していません。
Q4:十朱幸代は亡くなったという噂は本当ですか?
A4:死亡説は事実ではありません。2025年には取材会に出席し、『徹子の部屋』にも出演。朗読劇『燃えよ剣』で舞台復帰も果たしています。
Q5:十朱幸代は現在、病気で車椅子生活を送っていますか?
A5:そのような情報はありません。2010年に両足首の手術を受け、術後約6か月間は車椅子生活でしたが、2011年に舞台復帰しています。2025年には水中ウォーキングを健康習慣として紹介しています。
Q6:十朱幸代の愛犬の名前は何ですか?
A6:柴犬の「きらら」です。2025年6月の『徹子の部屋』では、3代目の柴犬で、同年10月に11歳になると紹介されました。
Q7:十朱幸代は女優を引退したのですか?
A7:正式な引退宣言はしていません。コロナ禍には引退を考えたものの、2025年に『燃えよ剣』で舞台復帰しました。本人は、引退を宣言する必要はないという考えを示しています。
まとめ:【プロの結論】十朱幸代の現在は自分らしい人生を大切にする83歳
2026年10月現在、十朱幸代さんは83歳。2025年の『徹子の部屋』出演と朗読劇『燃えよ剣』への復帰は、長期間表舞台から離れていた彼女にとって大きな転機となりました。
現在の近況を整理すると、次の3点が重要です。
第一に、死亡説は事実ではありません。 長期間の活動休止によって噂が広がりましたが、2025年には本人が公の場に登場し、舞台にも復帰しています。
第二に、結婚していないことと恋愛経験が豊富であることは矛盾しません。 小坂一也さんとの長年の関係や、西城秀樹さんとの恋愛報道など、仕事と恋愛の両方に真剣に向き合ってきた人生がうかがえます。
第三に、健康と私生活を大切にしながら、女優としての可能性を残しています。 水中ウォーキングや食生活の工夫、愛犬きららとの暮らし、ガーデニングなど、日常の楽しみを大切にしています。
特に注目したいのは、2025年の舞台復帰が本人からの働きかけによって実現したことです。
年齢や長い休養期間を理由に仕事を諦めるのではなく、自分がもう一度演じたいと思える作品を選んだ。その姿勢には、長年第一線で活躍してきた女優としての誇りが感じられます。
今後、新しい出演作品が発表されるかどうかは分かりません。しかし、正式な引退を宣言せず、自分のペースで仕事と生活に向き合う姿勢は一貫しています。
十朱幸代さんの現在を知るうえで大切なのは、単に「83歳で何をしているか」という年齢の話だけではありません。長いキャリアを築き、人生の節目で自分の選択を重ねながら、今も自分らしい時間を大切にしていることです。
主な情報確認資料: テレビ朝日『徹子の部屋』関連番組情報、日刊スポーツ(2025年5月・6月)、スポニチ(2019年1月)、デイリースポーツ(2018年・2025年)、朗読劇『燃えよ剣』主催者公演資料、十朱幸代さんのプロフィール・出演記録。