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THE FIRSTオーディションとは?選考過程・BE:FIRST誕生と2026年の現在を徹底解説

花澤 美咲 花澤 美咲 • 更新: • 公開: • 読了約 27 分
目次

「THE FIRST(ザ・ファースト)」は、SKY-HIが代表を務める音楽事務所BMSGが2021年に開催したボーイズグループ発掘オーディションです。全国から集まった才能ある参加者が、歌唱・ダンス・グループパフォーマンス・楽曲制作などの審査に挑み、最終的に7人組のBE:FIRSTが誕生しました。

しかし、THE FIRSTの物語はBE:FIRSTの結成だけでは終わりません。最終審査で選ばれなかったRAN(古家蘭)はMAZZELへ、REIKOはソロシンガーへ、SHOTA(渡邉翔太)はAile The Shotaとして活動を広げています。加えて、2025年11月にはRYOKIがグループを離れ、2026年現在のBE:FIRSTは6人体制です。

【THE FIRSTとは?】SKY-HIとBMSGが2021年に開催したオーディションの全貌

thefirstオーディション

THE FIRSTは、単に歌やダンスが上手な男性を集めてグループを結成する企画ではありません。SKY-HIが掲げたのは、参加者一人ひとりの個性と音楽的才能を尊重し、世界で活躍できるアーティストを育てることでした。

企画を主催したのは、2020年9月にSKY-HIが設立したマネジメント・レーベル会社BMSGです。SKY-HIはオーディションに1億円以上の私財を投じたことでも話題になりました。

2021年4月2日から日本テレビ系の情報番組「スッキリ」で特集が始まり、完全版はHuluでも配信。参加者の成長や審査の舞台裏を継続的に追いかけられる番組構成が、多くの視聴者を引きつけました。

SKY-HIが掲げた3つのFIRSTとは?

THE FIRSTの最大の特徴は、審査の基本理念となる「3つのFIRST」です。



1. クオリティファースト

歌唱力、ダンススキル、ラップなど、アーティストとして必要な基礎的パフォーマンス能力を重視する考え方。


2. クリエイティブファースト

自分たちで歌詞やメロディー、振り付けを考え、音楽を生み出す創造力を大切にする考え方。


3. アーティシズムファースト

個性、表現力、音楽に対する姿勢など、アーティストとしての本質的な魅力を重視する考え方。



この3つの理念によって、完成されたパフォーマンスだけでなく、成長する能力や自分自身で表現を生み出す力も評価対象になりました。

また、当初の募集対象は13歳から25歳の男性で、2021年3月1日時点で特定のプロダクションと契約していないことなどが条件に設定されていました。

つまり、すでに完成されたプロだけを探すのではなく、まだ世間に知られていない原石を発掘し、育成することも企画の重要な目的だったのです。

【参加者一覧と選考過程】231人から最終審査10人までの道のり

THE FIRSTでは、書類審査から全国各地での対面・オンライン審査、グループ審査、富士山合宿へと選考が進みました。

注目したいのは、審査が進むにつれて単純な個人の技術だけではなく、チームの中でどのような価値を発揮できるかが問われるようになった点です。

2次審査を通過した参加者30人一覧

書類審査を通過した231人が2次審査に進み、全国6会場での選考を経て30人が3次審査に進出しました。

公開されている2次審査通過者30人は次のとおりです。

THE FIRST・2次審査通過者一覧

1. 古家蘭(RAN)
2. 黒田竜平(RYUHEI)
3. 大山天(TEN)
4. 三山凌輝(RYOKI)
5. 上村礼王(LEO)
6. 島雄壮大(SOTA)
7. 西川正熙
8. 道木来明
9. 梶拓真
10. 廣瀨真人(MANATO)
11. 溝口太基(TAIKI)
12. 勧修寺保都
13. 男澤直樹
14. 田宮倫太郎
15. 内野創太
16. 佐藤龍太
17. 久保舜斗(SHUNTO)
18. 渡邉翔太(SHOTA)
19. 中西直樹
20. 馬場亮成
21. 織戸俊輔
22. 川島塁(RUI)
23. 池亀樹音(JUNON)
24. 木下大夢
25. 大久保永遠
26. 大林海龍(KAIRYU)
27. 半田雄介
28. カドサワンレイコ(REIKO)
29. 三角章斗
30. 中神朝陽

この30人の中には、のちにBE:FIRSTやMAZZEL、ソロアーティストとして活動する人物が含まれています。

当時の参加者を現在の芸名で検索すると、オーディション当時とは異なる活動名で活躍している人も多く、過去の映像と現在のプロフィールを照らし合わせる楽しみもあります。

THE FIRSTの選考過程を時系列で整理



1次審査:書類選考

応募者のプロフィールや応募資料などをもとに選考。通過者231人が次の審査へ進んだ。


2次審査:全国6会場での審査

東京・大阪・神戸・名古屋・福岡・札幌で実施。歌唱やダンスなどを確認し、30人を選出。


3次審査:個人歌唱・グループ審査

30人が自己紹介を兼ねた歌唱審査とグループパフォーマンスに挑戦。24時間で課題パフォーマンスを完成させる過程も評価され、15人が合宿へ進出。


4次審査:富士山合宿

クリエイティブ審査、擬似プロ審査、合宿最終審査を実施。個人の実力だけでなく、チームでの創造性やプロとしての対応力が問われた。


最終審査:ファイナリスト10人

課題曲「Shining One」と自由な発想で作品を作るクリエイティブ審査NEOを実施。2021年8月13日にデビューメンバー7人が発表された。


なお、合宿最終審査では11人による「To The First」のパフォーマンスも行われています。その後の最終選考に残った10人と混同しないことが、選考人数を正しく理解するポイントです。

【THE FIRST合宿審査の内容】クリエイティブ審査・擬似プロ審査・最終審査

THE FIRSTを象徴するのが、参加者が一定期間共同生活を送りながら実施した富士山合宿です。

この合宿では、単に与えられた振り付けや歌を覚えるだけではなく、自分たちで楽曲やパフォーマンスを作り上げる能力が求められました。

第1段階:クリエイティブ審査

最初のクリエイティブ審査では、SKY-HIが用意したトラックをベースに、参加者がチームに分かれて歌詞やメロディー、振り付けなどを考えました。

この審査では、15人から12人へと選考が進みます。

特に重要だったのは、単に目立つパートを担当することではありません。メンバー同士の意見を尊重し、それぞれの能力を生かしながら作品全体の完成度を高められるかが問われました。

QJWebの当時の密着レポートでは、SKY-HIが示した審査の考え方として、自分と他者を尊重すること、個人の力を損なわずに創作すること、チーム全体のパフォーマンスを向上させることが紹介されています。

第2段階:擬似プロ審査

次に行われたのが、プロのアーティストとしてステージに立つことを想定した擬似プロ審査です。

参加者は2つのチームに分かれ、「Be Free」と「Move On」を練習しました。


Be Free

JUNON、LEO、SOTA、MANATO、REIKO、RUIが参加したチームの課題曲。



Move On

SHOTA、RYOKI、TEN、RAN、SHUNTO、RYUHEIが参加したチームの課題曲。


ここでは、個々の歌唱力やダンス能力だけではなく、チームとしての一体感、ステージでの表現、短期間で作品を完成させる対応力が問われました。

第3段階:合宿最終審査「To The First」

合宿の最終段階では、11人がSKY-HIとともに「To The First」を披露しました。

それまでの審査で培った能力を総合的に示す機会であり、参加者にとって大きな節目となりました。

この時点で残っていた11人は、SHOTA、JUNON、LEO、RYOKI、SOTA、MANATO、RAN、REIKO、SHUNTO、RYUHEI、RUIです。

最終審査前の「Shining One」とクリエイティブ審査NEO

最後の審査では、プレデビュー曲となる「Shining One」が課題曲に設定されました。

参加者は「Team Shining」と「Team One」に分かれて練習し、難易度の高い歌とダンスに取り組みました。

加えて、クリエイティブ審査NEOでは、従来の審査よりも自由度の高い作品制作に挑戦。チーム編成から自分たちで考え、既存の枠にとらわれない表現を作り上げました。

BMSGの公式映像アーカイブには、クリエイティブ審査から擬似プロ審査、11人の「To The First」、最終審査の「Shining One」まで、各段階の映像が残されています。

【最終審査メンバー10人とBE:FIRST結成】選ばれた7人・選ばれなかった3人

2021年8月13日、THE FIRSTの最終結果が発表されました。

最終審査に進んだのは10人。4次審査の順位では、RYUHEIが1位、SHUNTOが2位、SOTAが3位、SHOTAが4位という結果でした。

最終審査の10人には「Shining One」を中心としたパフォーマンスが課され、最終的に7人がデビューメンバーとして選ばれました。

最終審査10人の順位とその後

当時の4次審査順位と、最終選考の結果、2026年現在の主な活動を整理します。

順位 参加者 最終結果 2026年の活動 1位 RYUHEI BE:FIRST 6人体制で活動 2位 SHUNTO BE:FIRST 6人体制で活動 3位 SOTA BE:FIRST 6人体制で活動 4位 SHOTA グループ選外 Aile The Shotaとしてソロ活動 5位 RYOKI BE:FIRST 2025年11月にグループを離脱 6位 RAN グループ選外 MAZZELのメンバー 7位 LEO BE:FIRST 6人体制で活動 8位 MANATO BE:FIRST 6人体制で活動 9位 REIKO グループ選外 BMSG所属のソロシンガー 10位 JUNON BE:FIRST 6人体制で活動

BE:FIRSTに選ばれた7人

BE:FIRSTとして選ばれたのは、次の7人です。

- SOTA(島雄壮大)
- SHUNTO(久保舜斗)
- MANATO(廣瀨真人)
- RYUHEI(黒田竜平)
- JUNON(池亀樹音)
- RYOKI(三山凌輝)
- LEO(上村礼王)

当初は5人組としてデビューする構想もありましたが、最終的には7人が選ばれました。

8月16日にはプレデビュー曲「Shining One」をリリースし、2021年11月3日には「Gifted.」でメジャーデビュー。THE FIRSTで生まれたグループは、独自の音楽性を持つダンス&ボーカルグループとして活動をスタートさせました。

この結果は、オーディションの順位がそのままデビューの可否を決めるわけではないことも示しています。最終的なグループ構成では、個人の能力だけでなく、7人が集まったときにどのような音楽を作れるかという総合的な判断が行われました。

【THE FIRST脱落者の現在】RAN・REIKO・SHOTAはどうなった?

THE FIRSTで特に注目されたのが、最終審査まで進みながらBE:FIRSTのメンバーには選ばれなかった3人です。

しかし、3人のその後を見ると、オーディションでグループに選ばれなかったことが、アーティストとしての活動の終わりを意味しなかったことが分かります。

RAN(古家蘭)はMAZZELのメンバーとして活躍

RAN(古家蘭)は、THE FIRSTで4次審査6位まで進んだ実力者です。

オーディションでは高いダンススキルとステージ上での存在感が注目されました。最終審査ではBE:FIRSTのメンバーに選ばれませんでしたが、その後もBMSGのアーティスト育成の流れの中で活動を続けました。

そして、2023年にデビューしたBMSGのダンス&ボーカルグループMAZZEL(マーゼル)のメンバーとして新たなスタートを切りました。

2026年現在もRANはMAZZELのメンバーです。MAZZEL公式プロフィールでは8人組として紹介されており、RANは3番目のメンバーとして掲載されています。

THE FIRSTで見せたダンス表現は、別のグループでの活動につながりました。BE:FIRSTに選ばれなかったからこそ、別のメンバー構成や音楽性の中で個性を発揮する機会を得た人物です。

REIKOはソロシンガーとして音楽活動を継続

REIKOは、THE FIRST参加当時、歌やダンスの経験がほとんどない状態でオーディションに挑戦しました。

審査を通じて急速な成長を見せ、最終審査まで進出。グループのデビューメンバーには選ばれませんでしたが、BMSGのトレーニーとして契約し、アーティストとしての活動を続けました。

2023年10月6日には「BUTTERFLY」でメジャーデビュー。その後はEPのリリースやライブ出演などを重ね、ソロシンガーとしてキャリアを築いています。

2026年5月13日には2nd EP「VOICE」をリリース。全国8都市9公演のワンマンツアーも開催しました。

加えて、2026年11月2日現在、公式サイトではLittle Glee Monsterのmiyouを迎えた「First Christmas feat. miyou」の11月9日配信リリースが告知されています。

THE FIRSTでの未経験からの成長は、REIKOの音楽活動を語るうえで欠かせない出発点です。

SHOTA(渡邉翔太)はAile The Shotaとしてソロデビュー

SHOTA(渡邉翔太)は、THE FIRSTで4次審査4位まで進んだファイナリストです。

柔らかな歌声や音楽的な感性が特徴で、最終審査ではグループとしてのデビューには至りませんでした。しかし、SKY-HIが彼の個性を評価し、その後はソロアーティストとしての道を歩むことになりました。

2022年1月、Aile The Shota(アイル・ザ・ショウタ)名義で「AURORA TOKIO」をリリースし、BMSGからソロデビュー。

その後もプロデューサーやアーティストとの共同制作を積極的に行い、独自の音楽性を追求しています。

2026年2月18日には2ndアルバム「REAL POP 2」をリリース。7月8日には新曲「ONGAKU」を配信し、2026年の全国11都市ツアーを経て、2027年3月には日本武道館での単独公演も予定されています。

THE FIRSTで培った表現力を、グループではなくソロという形で発展させた代表的な例です。

最終審査で選ばれなかった3人は失敗だったのか?

RAN、REIKO、SHOTAの3人に共通しているのは、最終選考でBE:FIRSTに選ばれなかった後も、BMSGとの関係を保ちながら、それぞれ異なる音楽活動を展開していることです。

RANはグループ活動、REIKOとAile The Shotaはソロ活動という異なる進路を選びました。

ここから読み取れるのは、THE FIRSTが単純に7人を選ぶだけの企画ではなかったということです。個々の才能に合った活動環境を見つけ、アーティストとしての可能性を広げることも、BMSGの育成方針の一つとして表れています。

【BE:FIRSTは7人から6人へ】2025年のRYOKI脱退と2026年の最新メンバー

THE FIRSTの結果を振り返る際、2026年現在のBE:FIRSTについても押さえておきたい重要な変化があります。

2021年に7人で結成されたBE:FIRSTは、2025年にRYOKIが活動を休止し、同年11月8日付でグループを離れることになりました。

RYOKIの活動休止から正式離脱まで

2025年5月25日、BE:FIRST公式サイトはRYOKIの今後について発表しました。

本人は独立する意向を示し、BMSGは関係者との協議を経て、2025年7月5日のワールドツアー・シンガポール公演をもってRYOKIのBE:FIRSTとしての活動を一時休止すると発表。以降、グループは6人で活動する方針が示されました。

そして2025年11月8日、BMSGはRYOKIが同日をもってBE:FIRSTを離れることを正式に発表しました。

公式発表では、本人とメンバー双方の夢を実現するために別々の道を歩むことが最善と判断した旨が説明されています。

したがって、2026年のBE:FIRSTは6人体制です。これはオーディション当時に7人で選ばれた事実が変わったという意味ではなく、結成後の活動を経てグループの構成が変化したということです。

BE:FIRSTの2026年最新メンバー6人



SOTA(島雄壮大)
ダンスパフォーマンスを強みとするメンバー。


SHUNTO(久保舜斗)
個性的な歌声と表現力を持つメンバー。


MANATO(廣瀨真人)
歌唱力と音楽制作への感度が特徴。


RYUHEI(黒田竜平)
高い表現力と独自のパフォーマンスが魅力。


JUNON(池亀樹音)
伸びやかな歌声を持つメンバー。


LEO(上村礼王)
歌唱力とグループを支える存在感が特徴。



2026年のBE:FIRSTは何をしている?

2026年のBE:FIRSTは、6人体制で音楽活動を続けています。

2026年5月には初の単独スタジアムライブ「BE:FIRST Stadium Live 2026 We are the "BE:ST"」を開催。さらに海外での活動や新作リリースにも取り組んでいます。

2026年11月3日には4thアルバム「BE:4U」の発売が予定されており、11月2日にはリード曲「NOW U KNOW」の先行配信とミュージックビデオ公開が行われました。

同アルバムは全13曲を収録。MANATOが制作に参加したリード曲をはじめ、メンバーが作詞・作曲などに関わる楽曲が収められています。

結成から5年を迎える節目に、メンバー自身が音楽制作に深く関わるグループとして進化を続けている点も注目されます。

【THE FIRSTの審査基準と評価方法】順位だけでは分からない選考の本質

THE FIRSTを改めて見直すと、一般的なオーディション番組とは異なる評価の仕組みが見えてきます。

歌唱力やダンススキルはもちろん重要ですが、それだけでデビューが決まるわけではありませんでした。

個人の実力とチームへの貢献は別の評価軸

THE FIRSTの評価には、大きく分けて次のような観点がありました。

- 歌唱・ダンス・ラップなどの基礎能力
- 楽曲制作や振り付けに参加できる創造性
- 自分の個性をステージで表現する能力
- 他の参加者の意見を尊重する姿勢
- チーム全体の完成度を高める協調性
- 短期間で技術や表現を成長させる力

特にクリエイティブ審査では、個人が目立つことだけを評価していたわけではありません。チームの中で誰がどの役割を担い、メンバーの長所をどのように引き出すかが重要でした。

QJWebの密着記事でも、SKY-HIが参加者全員の成長によって選考が難しくなったと語る様子が紹介されています。これは、短期間の技術向上だけでは測れない個性や将来性が、選考に大きく関わっていたことを示しています。

4次審査の順位が最終結果と一致しなかった理由

検索者が疑問に感じやすいのが、4次審査で上位だった参加者が、必ずしもBE:FIRSTに選ばれているわけではない点です。

例えば、4次審査4位のSHOTAはグループ選外となり、6位のRANもBE:FIRSTには選ばれませんでした。一方、10位のJUNONは最終メンバーに選出されています。

これは順位が無意味だったということではありません。審査ごとに課題が異なり、その段階で発揮された能力と、最終的にグループを構成するために必要なバランスは必ずしも同じではなかったからです。

個人として高い能力を持つことと、特定のグループのメンバーとして最適であることは、別の判断になります。

THE FIRSTが現在のBMSGに残したもの

THE FIRSTの大きな成果は、BE:FIRSTというグループを生み出したことだけではありません。

最終審査で選ばれなかったRAN、REIKO、SHOTAがそれぞれ異なる形で音楽活動を続け、MAZZELやソロアーティストとして成長したことも、企画の特徴を表しています。

また、BE:FIRSTのメンバー自身も作詞・作曲・振り付けなどの制作に関わるようになり、単に与えられた楽曲を披露するだけではないアーティスト像を築いています。

この点に、SKY-HIが掲げたクリエイティブファーストの理念が、オーディション後の活動にもつながっていることが見て取れます。

【THE FIRSTオーディションに関するよくある質問(FAQ)】

Q1:THE FIRSTオーディションはいつ開催されましたか?

A1:2021年に開催されたBMSG主催のボーイズグループオーディションです。2021年4月2日から日本テレビ系「スッキリ」で特集が始まり、最終メンバーは同年8月13日に発表されました。

Q2:THE FIRSTの参加者は全部で何人ですか?

A2:書類審査を通過した231人が2次審査に進み、30人が3次審査に進出しました。その後、合宿審査と最終審査を経て10人がファイナリストになりました。

Q3:THE FIRSTの最終審査メンバー10人は誰ですか?

A3:RYUHEI、SHUNTO、SOTA、SHOTA、RYOKI、RAN、LEO、MANATO、REIKO、JUNONの10人です。このうち7人がBE:FIRSTのメンバーに選ばれました。

Q4:THE FIRSTで落選したRANは現在何をしていますか?

A4:RAN(古家蘭)は、2023年にデビューしたBMSGの8人組ダンス&ボーカルグループMAZZELのメンバーとして活動しています。

Q5:REIKOとSHOTAは現在もBMSGに所属していますか?

A5:はい。REIKOはBMSG所属のソロシンガーとして活動しています。SHOTAはAile The Shota名義でソロデビューし、楽曲制作やライブ活動を展開しています。

Q6:BE:FIRSTはなぜ7人から6人になったのですか?

A6:メンバーのRYOKIが2025年7月5日のワールドツアー公演後にグループ活動を休止し、同年11月8日付で正式にグループを離れたためです。2026年現在はSOTA、SHUNTO、MANATO、RYUHEI、JUNON、LEOの6人で活動しています。

Q7:THE FIRSTの審査で最も重視されたことは何ですか?

A7:クオリティファースト、クリエイティブファースト、アーティシズムファーストの3つが基本理念でした。歌やダンスの技術だけでなく、創造力、表現力、チームへの貢献、他者を尊重する姿勢なども評価されました。

まとめ:THE FIRSTはBE:FIRSTとBMSGの未来を作ったオーディション

THE FIRSTは、2021年にSKY-HI率いるBMSGが開催したボーイズグループ発掘企画です。

書類審査を通過した231人から始まった選考は、全国審査、グループパフォーマンス、富士山合宿、最終審査へと進み、7人組BE:FIRSTの誕生につながりました。

一方、最終審査で選ばれなかったRAN、REIKO、SHOTAも、それぞれMAZZEL、ソロシンガー、Aile The Shotaとして活動を続けています。選ばれた7人だけでなく、参加者それぞれのその後にも目を向けると、THE FIRSTという企画の広がりが見えてきます。

そして2026年、BE:FIRSTはRYOKIの離脱を経て6人体制となり、5周年を迎える節目に4thアルバム「BE:4U」を発表。結成当初から掲げてきた音楽性と創造性をさらに発展させています。

THE FIRSTの本質は、単に7人のデビューメンバーを決めたことではありません。参加者それぞれが持つ才能を見つけ、適した環境で成長させ、新しい音楽の可能性につなげたことにあります。

オーディションの結果だけを追うのではなく、BE:FIRST、MAZZEL、REIKO、Aile The Shotaという現在の活動まで追いかけることで、THE FIRSTがBMSGのアーティスト戦略に残した影響をより深く理解できます。

2026年以降も、それぞれの道を歩む参加者たちがどのような音楽を生み出していくのか。その歩みこそ、THE FIRSTから続く物語の見どころです。

記事情報基準日:2026年11月2日

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花澤 美咲
デジタルマーケター 花澤 美咲
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アイドル現場を10年取材。卒業・加入などの発表はグループ公式サイトと運営の告知で確認し、写真集の発売情報は出版社の公式ページを一次情報としています。

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