瑠皇りあの読み方は「るおう・りあ」です。芸名で活動しており、英語表記は「RIA RUO」。大阪府吹田市出身で、1996年10月1日生まれ。2026年11月現在、30歳です。
| 項目 | プロフィール |
|---|---|
| 芸名 | 瑠皇りあ |
| 読み方 | るおう・りあ |
| 英語表記 | RIA RUO |
| 生年月日 | 1996年10月1日 |
| 年齢 | 30歳(2026年11月現在) |
| 出身地 | 大阪府吹田市 |
| 宝塚歌劇団入団 | 2017年 |
| 入団期 | 103期生 |
| 所属していた組 | 月組 |
| 役柄 | 男役 |
| 退団日 | 2026年7月19日 |
| 主な実績 | 『フリューゲル』新人公演初主演 |
上記は本人のオフィシャルファンクラブのプロフィールを中心に整理した情報です。
宝塚歌劇団では、2017年に雪組公演『幕末太陽傳』『Dramatic “S”!』で初舞台を踏み、その後、月組へ配属されました。
宝塚の男役として培った立ち姿や所作、歌唱、芝居の経験が、退団後の舞台活動にもつながっています。
なお、愛称や身長などについては、公式プロフィールで確認できる情報と、ファンサイトなどの二次情報を区別して受け取ることが大切です。
【103期生から新人公演初主演へ】瑠皇りあの宝塚時代と代表作

瑠皇りあの宝塚時代を振り返るうえで、大きな転機となったのが2023年の『フリューゲル-君がくれた翼-』です。
2017年の初舞台から月組で経験を積む2017年、103期生として入団した瑠皇りあは、雪組公演で初舞台を経験。その後、月組に配属されました。
2017年の『Arkadia-アルカディア-』ではアベル役を担当。2018年には『雨に唄えば』に出演し、舞台経験を重ねていきます。
2021年の『桜嵐記』では新人公演で足利尊氏役を務め、2022年の『グレート・ギャツビー』では少年時代のギャツビーを演じました。
2023年の『応天の門』では吉祥丸役を担当。新人公演では藤原基経役にも挑戦しています。
脇を固める役から重要な役どころまで、幅広い経験を積み重ねてきたことが分かります。
『フリューゲル』新人公演で念願の初主演瑠皇りあの代表的な実績として外せないのが、2023年9月7日に宝塚大劇場で行われた月組『フリューゲル-君がくれた翼-』新人公演です。
この公演で、主人公ヨナス・ハインリッヒを演じ、念願の新人公演初主演を実現しました。
本公演で同役を演じたのは月城かなと。新人公演のヒロイン、ナディア・シュナイダー役は花妃舞音が務めました。
103期生として入団7年目を迎え、新人公演の最終学年でつかんだ主演でした。
当日の公演では、冒頭に音声トラブルが発生。しかし、瑠皇りあは共演者とのアドリブで舞台をつなぎ、難しい状況を乗り越えました。
日刊スポーツやデイリースポーツの公演報道でも、この初主演は大きく取り上げられています。
本人は公演後、主演として浴びたライトについて「夢見心地で歌わせていただきました」と振り返りました。
単に主演という肩書きを得たというだけではありません。7年間の積み重ねを最後の新人公演で形にした、キャリア上の重要な節目でした。
作品と役柄から見るキャリアの転換点| 時期 | 作品・出来事 | 役柄・関係 |
|---|---|---|
| 2017年 | 『幕末太陽傳』『Dramatic “S”!』 | 雪組で初舞台 |
| 2017年 | 『Arkadia-アルカディア-』 | アベル役 |
| 2021年 | 『桜嵐記』 | 新人公演・足利尊氏役 |
| 2022年 | 『グレート・ギャツビー』 | ギャツビー(少年)役 |
| 2023年 | 『応天の門』 | 吉祥丸役、新人公演・藤原基経役 |
| 2023年 | 『フリューゲル-君がくれた翼-』 | 新人公演ヨナス役で初主演 |
| 2024年 | 『ゴールデン・リバティ』 | ステイシー役 |
| 2025年 | 『GUYS AND DOLLS』 | ラスティー・チャーリー役 |
| 2025年 | 『Twinkle Moon』 | バウワークショップショー |
| 2026年 | 『雨にじむ渤海』 | 耶律突欲役 |
| 2026年 | 『RYOFU』『水晶宮殿』 | 宝塚での退団公演 |
この経歴から見えてくるのは、瑠皇りあが芝居を中心に着実に経験を広げてきたことです。
特に『フリューゲル』での初主演後も、『ゴールデン・リバティ』や『GUYS AND DOLLS』など、異なる世界観の作品に出演しています。
2025年の『Twinkle Moon』も、退団を決断するうえで本人にとって意味のある経験だったと、後のインタビューで語られています。
【2026年7月19日に退団】瑠皇りあが宝塚を卒業した理由とは?
瑠皇りあの退団日は、2026年7月19日です。
2026年2月13日に月組の退団者として発表され、同年7月19日の東京宝塚劇場公演千秋楽をもって宝塚歌劇団を卒業しました。
同期の羽音みか、105期生の奏羽美緒も同日に退団しています。
退団理由は新しい分野への挑戦ファンの間では、新人公演初主演を果たした男役スターが、10年目という節目で退団することに驚きの声もありました。
この決断について、本人は2026年8月公開の美容メディア「VOCE」のインタビューで詳しく説明しています。
特に重要なのが、新人公演初主演と『Twinkle Moon』を経験したことでした。
本人の説明によれば、目標を一つずつ達成していくなかで、宝塚以外の道も見えてきたといいます。
新人公演の主演や、昨年のバウホール公演『Twinkle Moon』での経験を経て、宝塚以外の道も見えた気がしたんです。
また、宝塚を離れて挑戦したいことが漠然と見えてきたため、タカラジェンヌとして活動する時間に区切りを設け、最後まで全力で取り組もうと考えたことも明かしています。
『雨にじむ渤海』で感じたやり切った思い退団を決断する過程で、もう一つ重要だったのが2026年のバウホール公演『雨にじむ渤海(パレ)』です。
瑠皇りあは、同作で契丹の王子・耶律突欲役を担当しました。
本人は、この作品で魅力的な役をいただいたこともあり、宝塚でやり残したことはないと心から思えたと語っています。
ここから分かるのは、退団が突然の外的事情によるものとして説明されているわけではなく、本人が次のキャリアを見据えて選んだ節目だったということです。
退団理由についての噂と本人の説明退団理由をめぐる情報は、次のように整理できます。
| 気になる点 | 確認できる内容 |
|---|---|
| 退団の決定 | 本人が次の活動を見据えて決断 |
| 新人公演初主演との関係 | 主演経験を経て新しい道が見えた |
| 『Twinkle Moon』との関係 | 新たな可能性を感じた経験 |
| 『雨にじむ渤海』との関係 | やり残したことがないと思えた作品 |
| 不祥事・トラブル説 | 本人の公表した退団理由として示されていない |
| 今後の方向性 | 舞台、映像など幅広い分野への挑戦 |
本人は同インタビューで、10年目での退団について、男役としては早いと思われるかもしれないとも話しています。
しかし、自分が宝塚でやりたいことはやり切ったという思いがあり、千秋楽は悔いなく終えられたとのことです。
退団理由を知るうえで大切なのは、周囲の予想よりも、本人が語ったキャリア観と決断の背景です。
【退団後の活動】『TARKIE』から初ライブ『Beyond the Moon』まで
宝塚退団後の瑠皇りあは、舞台、歌、映像と活動領域を広げています。
注目すべきなのは、退団から間もない時期に次の舞台へ進んだことです。
退団後初舞台は『TARKIE』退団後初の舞台出演となったのが、ミュージカルレビュー『TARKIE』です。
水の江瀧子の生誕111周年を記念した作品で、2026年8月22日から30日まで東京・有楽町よみうりホール、9月3日から6日まで大阪・COOL JAPAN PARK OSAKA TTホールで上演されました。
瑠皇りあが演じたのは、野島あかり役です。
主演は凰稀かなめ。妃海風、彩凪翔、天華えま、愛蘭みこ、緒月遠麻など、宝塚OGを含む多彩な出演者が集まりました。
作品は、松竹少女歌劇団のスターとして活躍した水の江瀧子、笠置シヅ子、並木路子ら、昭和のエンターテインメントを支えた女性たちの人生を歌とダンスで描く音楽劇です。
宝塚で男役として舞台経験を積んだ瑠皇りあにとって、退団後の新たな環境で多くの出演者と共演する機会になりました。
VOCEのインタビューでも、凰稀かなめをはじめとするOGの先輩方との共演について、新鮮な経験だったと語っています。
また、宝塚ファンだった時代に凰稀かなめが参加していたAQUA5の活動を追いかけていたことも明かしています。
憧れていた先輩と、退団後の舞台で共演するという縁も印象的です。
10月5日に退団後初ライブ『Beyond the Moon』舞台に続く大きな活動が、2026年10月5日に開催されたファーストバースデーライブ『Beyond the Moon』です。
会場は東京・丸の内のCOTTON CLUB。
公演は2回構成で、以下の時間に開催されました。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 公演名 | Beyond the Moon |
| 開催日 | 2026年10月5日 |
| 会場 | COTTON CLUB |
| 1st | 15:00~16:15 |
| 2nd | 18:00~19:15 |
| ボーカル | 瑠皇りあ |
| ゲスト・コーラス | 愛蘭みこ |
| 追加ゲスト | 彩音星凪 |
愛蘭みこはゲストとコーラスを担当。加えて、元宝塚歌劇団月組男役スターの彩音星凪のゲスト出演も発表されました。
タイトルの『Beyond the Moon』には、月組で過ごした時間の先へ進むというイメージも重ねて受け取れます。
ただし、タイトルに込めた本人の公式な説明と、ファンによる解釈は分けて考える必要があります。
宝塚時代の舞台とは異なり、自身の名前を冠したライブでは、歌い手としての魅力を直接届ける機会になります。
退団後の活動を広げる公式ファンクラブ瑠皇りあは「RIA RUO OFFICIAL FANCLUB」を開設し、活動情報やファン向けコンテンツを発信しています。
2026年10月には『Beyond the Moon』のギャラリー更新や、『TARKIE』Blu-rayの予約案内も掲載されました。
舞台公演が終わった後も、映像商品やライブ関連のコンテンツを通じてファンとの接点が続いています。
【2026年11月・2027年最新情報】朗読劇と映画への出演予定
2026年11月2日時点で、瑠皇りあの次の注目予定は朗読劇と映画です。
朗読劇『名前を呼んで、もう一度』2026年11月19日から22日まで、大阪の梅田芸術劇場シアター・ドラマシティで上演される朗読劇『名前を呼んで、もう一度』に出演します。
瑠皇りあの出演日は、11月20日(金)の2公演限定です。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 作品名 | 名前を呼んで、もう一度 |
| 出演日 | 2026年11月20日 |
| 開演時間 | 15:00/18:30 |
| 会場 | 梅田芸術劇場 シアター・ドラマシティ |
| 役名 | 松本小春 |
| 脚本・演出 | 江頭美智留 |
| 上演時間 | 約75分予定 |
物語の舞台は、罪を犯した人々が閉じ込められた密室です。
彼らは名前を奪われ、管理番号で呼ばれる存在となり、自由を求めて脱出を試みます。
作品の中心にあるのは、名前を呼ばれること、人として認められることへの願いです。
瑠皇りあは松本小春役を担当します。
今回の出演で注目したいのは、宝塚の大劇場やミュージカルレビューとは異なる朗読劇という形式です。
舞台装置や大規模なダンスに頼らず、声の表現や言葉の届け方が作品の印象を左右します。男役時代に培った発声や表現力を、どのように生かすのかが見どころになります。
映画『水色に染めろ!』は2027年公開予定2026年10月14日、本人のオフィシャルファンクラブで映画『水色に染めろ!~川崎をスポーツで一つにした男~』への出演情報が発表されました。
同作は、川崎市市制100周年記念事業参加作品です。
川崎の街とサッカーを愛する人々を描く作品で、2027年の劇場公開が予定されています。
発表された主な出演者は次のとおりです。
- 渡辺大
- 凰稀かなめ
- 福地展成
- 長塚京三
製作には「水色に染めろ!」製作委員会が参加し、川崎フロンターレなども協力しています。
瑠皇りあの出演情報は本人側から告知されていますが、2026年11月2日時点で、役名や具体的な出演場面、公開日の詳細は発表されていません。
そのため、映画での役柄や登場シーンについては続報を待ちたいところです。
ショートドラマ『2222(クアッドツー)』にも出演もう一つ押さえておきたい映像作品が、TAKARAZUKA×KODANSHA original novel seriesのショートドラマ『2222(クアッドツー)』です。
同作は2026年3月20日にBlu-rayが発売された作品で、月組の風間柚乃が主演。
瑠皇りあも出演者の一人として名を連ねています。
物語は、漫画家の風乃夕が、自分の描いた漫画の世界である2222年へ引き込まれるSF転生ストーリーです。
宝塚在団中の映像作品ですが、舞台以外の演技経験という意味でも、彼女のキャリアを振り返るうえで興味深い作品です。
今後の活動は舞台・映像・歌の3方向へ2026年8月公開のVOCEインタビューで、瑠皇りあは今後の活動について、マルチに活動していきたいと話しています。
具体的には、次のような分野への関心を明かしました。
- 舞台での演技
- 映像作品での芝居
- 旅番組への出演
- 犬など動物と触れ合う仕事
これらは本人が語った希望であり、すべてが出演決定済みという意味ではありません。
一方で、実際に『TARKIE』、ライブ、朗読劇、映画と異なるジャンルの仕事が発表されていることから、舞台だけに活動を限定しない方向性が見えてきます。
【プロの結論】瑠皇りあの魅力は宝塚で培った表現力を次の舞台へつなぐこと
瑠皇りあのキャリアを振り返ると、注目すべき転換点は三つあります。
一つ目は、2017年の103期生としての初舞台と月組配属。
二つ目は、2023年の『フリューゲル』新人公演初主演です。新人公演の最終学年で主演をつかんだ経験は、彼女の舞台人生を象徴する出来事になりました。
三つ目は、2026年7月19日の退団と、その後の活動です。
特に興味深いのは、宝塚での男役としてのキャリアを終えた後、舞台、歌、朗読、映像と異なるジャンルに挑戦している点です。
宝塚の男役という表現スタイルは、単なる衣装やメイクだけで成立するものではありません。立ち姿、視線、声の使い方、役柄の感情を伝える技術など、長年の訓練によって磨かれるものです。
それらを退団後の作品でどのように再構成していくのかが、今後の評価を左右するポイントになります。
また、ファンが今後の出演情報を追う場合は、次の3点を判断基準にすると情報を整理しやすくなります。
1. 出演決定と出演希望を区別すること。 インタビューで語った希望と、正式発表された作品は別の情報です。
2. 公演日と出演日を確認すること。 朗読劇のように出演日が限定される作品もあります。
3. 公式ファンクラブの最新情報を確認すること。 公演追加、配役、映像作品の発売などは更新される可能性があります。
宝塚での経験を土台に、今後どのような表現者へ成長していくのか。2027年の映画出演も含め、次のステージに期待が集まります。
【瑠皇りあに関するよくある質問(FAQ)】
Q1:瑠皇りあの読み方は?
A1:読み方は「るおう・りあ」です。英語表記はRIA RUOです。
Q2:瑠皇りあの退団日はいつですか?
A2:2026年7月19日です。月組の東京宝塚劇場公演千秋楽をもって宝塚歌劇団を退団しました。
Q3:瑠皇りあの退団理由は何ですか?
A3:本人のインタビューによると、新人公演初主演や『Twinkle Moon』での経験を経て、宝塚以外の分野にも挑戦したいと思うようになったことが理由です。『雨にじむ渤海』でやり切ったという思いも語っています。
Q4:瑠皇りあの代表作は何ですか?
A4:宝塚時代の代表的な転機は、2023年の『フリューゲル-君がくれた翼-』新人公演初主演です。退団後は『TARKIE』などに出演しています。
Q5:瑠皇りあは現在何をしていますか?
A5:2026年11月現在、舞台やライブ、朗読劇、映画などの活動を展開しています。11月20日には朗読劇『名前を呼んで、もう一度』への出演が予定されています。
Q6:映画『水色に染めろ!』の公開日はいつですか?
A6:2027年の劇場公開予定です。具体的な公開日や瑠皇りあの役名は、2026年11月2日時点で詳細発表されていません。
まとめ:瑠皇りあは宝塚卒業後、新しい表現のステージへ
瑠皇りあは、103期生として2017年に宝塚歌劇団へ入団し、月組の男役として約10年間活動してきました。
2023年の『フリューゲル』新人公演初主演は、そのキャリアを象徴する大きな実績です。
2026年7月19日に退団した後は、『TARKIE』での舞台出演、10月の『Beyond the Moon』、11月の朗読劇『名前を呼んで、もう一度』、そして2027年公開予定の映画『水色に染めろ!』へと活動を広げています。
本人が語ったのは、宝塚での経験を糧に、違う場所でも活躍していきたいという思いです。
男役スターとして完成させた表現力を、今度はどんな役柄や作品で見せてくれるのか。瑠皇りあの第二のキャリアは、まだ始まったばかりです。
主な情報源
- 瑠皇りあ本人の「RIA RUO OFFICIAL FANCLUB」プロフィール・出演情報
- 宝塚歌劇公式ホームページの公演キャスト情報
- タカラヅカ・スカイ・ステージ「Memories of 瑠皇りあ」
- 講談社「VOCE」2026年8月公開の本人インタビュー
- 明治座『TARKIE』公演情報
- 『TARKIE』公式特設サイト
- 朗読劇『名前を呼んで、もう一度』出演者発表
- 日刊スポーツ、デイリースポーツの2023年新人公演報道
記事の情報基準日:2026年11月2日。公演予定・映画公開予定は今後変更される可能性があります。