西川きよしさんの2人の息子は、同じ芸能一家で育ちながら、まったく異なる職業人生を選んでいます。
長男・西川忠志さんは、俳優としてキャリアを積んだ後、2009年に吉本新喜劇へ入団しました。現在は舞台での演技に加え、新喜劇の魅力を伝える広報活動にも力を入れています。
一方、次男・西川弘志さんは、1980年代に俳優・歌手として活躍した人物です。芸能活動から離れた後は福岡へ拠点を移し、飲食店経営者として新たな道を歩んでいます。
2026年1月には、忠志さんが自身のInstagramで、福岡から帰省した弘志さんを含む3兄妹の写真を公開。「久しぶりに兄弟妹が揃いました」と紹介され、次男の近影にも注目が集まりました。
この2人の違いを理解するには、芸能界での経歴と、現在の仕事を分けて見ることが大切です。
【長男・西川忠志のプロフィール】俳優から吉本新喜劇の中心的存在へ

にしかわ・ただし
- 生年月日:1968年4月20日
- 出身地:大阪府箕面市
- 身長:172cm
- 血液型:O型
- 職業:俳優・喜劇役者・タレント
- 所属:吉本興業
西川忠志さんは、幼い頃からテレビや舞台に触れる環境で育ちました。
本格的に芸能活動を始めたのは1987年。アクターズプロモーションに所属し、俳優としてのキャリアをスタートさせています。
その後、2002年から2008年まではシス・カンパニーに所属。映画やテレビドラマだけでなく、舞台にも出演し、演技経験を積み重ねました。
代表的な出演歴には、次のような作品があります。
- 1990年:NHK連続テレビ小説『凛凛と』
- 1991年:映画『遊びの時間は終らない』
- 1996年:NHK大河ドラマ『秀吉』
- 2008年:テレビ朝日『相棒 season6』
- 2013年:NHK連続テレビ小説『ごちそうさん』
- 2018年:NHK連続テレビ小説『まんぷく』
- 2020年:NHK連続テレビ小説『おちょやん』
これらの出演歴は吉本興業の公式プロフィールにも掲載されています。
2009年に吉本新喜劇へ入団した理由忠志さんのキャリアにおける大きな転換点は、2009年3月の吉本新喜劇入団です。
長年俳優として活動してきた忠志さんが、なぜ新喜劇を選んだのでしょうか。
2025年3月に公開されたMBSの座員インタビューで、本人はその理由を詳しく語っています。
もともと忠志さんは、演劇を通じて喜劇やコメディーの表現を身につけたいという思いを持っていました。
森繁久彌さん、森光子さん、山田五十鈴さんら、舞台で共演した先輩俳優たちの演技からも影響を受けたといいます。
真面目な青年役だけではなく、笑いの中に人情や感動を込める演技を追求したい。その思いが、新喜劇への転身につながりました。
2025年には「吉本新喜劇の顔」に選出忠志さんは2025年3月2日の吉本新喜劇記念日に、2代目「吉本新喜劇の顔」に選ばれました。
初代の役割を担っていた島田珠代さんに続く立場で、新喜劇を代表して魅力を発信する役目を担っています。
MBSのインタビューでは、本人がこの役割について、派手な活動だけではなく、SNSで日々の公演情報を伝える地道な取り組みを大切にしたいと話しています。
また、父・きよしさんからも「責任重大やないか」と驚かれたことを明かしました。
2026年も舞台で精力的に活動2026年5月には、北九州市での吉本新喜劇公演に向かう様子が報道されました。
6月には、なんばグランド花月での公演や稽古、ジムでのトレーニングについても自身のSNSで発信しています。
ベンチプレス90kgを持ち上げる肉体づくりも話題になりました。58歳を迎えた現在も、舞台に立つための体力づくりを続けています。
【次男・西川弘志の現在】俳優引退後は福岡で飲食店を経営
にしかわ・ひろし
- 生年月日:1970年3月1日
- 出身地:大阪府堺市
- 2026年の年齢:56歳
- 本名:西川傑志
- 旧芸名:西川弘志
- 現在の職業:飲食店経営者
弘志さんは1985年、テレビドラマ『サーティーン・ボーイ』で俳優デビューしました。
その後、TBSの『毎度おさわがせします2』などに出演し、若い世代の俳優として知られるようになります。
1988年には歌手としてもデビュー。同年公開の映画『郷愁』では主演を務め、第13回報知映画賞の新人賞を受賞した経歴があります。
俳優だけでなく、歌手としても活動していた点は、現在の飲食店経営者としての姿からは想像しにくい部分可能性があります。
2005年末に吉本興業を退社、福岡へ弘志さんの人生を大きく変えたのが、2005年12月末の吉本興業退社です。
その翌年の2006年、福岡市博多区で和食店「しゃり番」を開店しました。
さらに2008年5月には、福岡市中央区で「にし川」を開店。芸能界で培った知名度に頼るだけではなく、飲食業という別の分野で経営者としての道を歩み始めました。
これらの経歴は、弘志さん本人の店舗公式サイトに掲載されています。
2026年現在の飲食店「にし川」は中洲へ移転弘志さんの現在を調べるうえで見逃せないのが、経営する「にし川」の店舗移転です。
以前は福岡市中央区春吉に店を構えていましたが、店舗の公式案内によると、2026年6月10日に福岡市博多区中洲へ移転オープンしています。
現在の店舗情報は次のとおりです。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 店名 | にし川 |
| 店主 | 西川傑志(旧芸名・西川弘志) |
| 所在地 | 福岡市博多区中洲 |
| 移転日 | 2026年6月10日 |
| 料理 | 和食・創作料理・しゃぶしゃぶ・水炊き |
| 看板メニュー | 西川家のハンバーグ |
| そのほかの料理 | 辛子明太子、鮮魚料理など |
店舗の公式案内では、移転先は福岡市博多区中洲5丁目のTMビルディング15の4階とされています。営業時間や営業状況についても、店舗の最新案内で確認できます。
「西川家のハンバーグ」に受け継がれる家庭の味「にし川」の特徴の一つが、西川家の味を取り入れた料理です。
店舗の紹介では、看板メニューの一つとして「西川家のハンバーグ」が挙げられています。
昆布、かつお節、さば節、煮干し、しいたけで仕込んだだし汁をソースに使うなど、家庭で親しまれてきた味を飲食店のメニューに取り入れているのが特徴です。
ほかにも、アグー豚のしゃぶしゃぶや水炊き、明太子など、九州の食材を生かした料理を提供しています。
芸能活動から飲食業へという転身は、単なる職業変更ではありません。俳優としての知名度を持ちながら、別の土地で店舗を構え、長く飲食業に携わってきたことが弘志さんの経歴の特徴です。
【西川きよしの家族構成】息子2人と長女・かの子の3人きょうだい
西川きよしさんと西川ヘレンさんの間には、3人の子供がいます。
家族構成は次のとおりです。
- 父:西川きよしさん
- 母:西川ヘレンさん
- 長男:西川忠志さん
- 次男:西川弘志さん
- 長女:西川かの子さん
きよしさんとヘレンさんは1967年9月に結婚しました。2026年は結婚60周年を迎える節目の年です。
妻・西川ヘレンは家族を支えてきた存在- 職業:タレント
- 出身地:京都市
- 西川きよしさんの妻
- 3人の子供の母親
ヘレンさんは1963年に吉本興業に所属し、舞台やテレビで活動してきました。
結婚後は3人の子供を育てながら、夫の芸能活動を支えてきた人物です。
西川家は、かつて親族や弟子も含めた大家族で暮らしていました。2017年の吉本興業の発表でも、ヘレンさん自身が子供3人と親族、孫を含めた4世代での暮らしについて語っています。
2026年9月には、ABCテレビが結婚60周年を記念した特別番組を放送。きよしさんとヘレンさんに加え、長男の忠志さんと長女のかの子さんも出演しました。
長女・西川かの子はタレントとして活動- 生年月日:1974年7月27日
- 職業:タレント
- 父:西川きよし
- 母:西川ヘレン
- 兄:忠志・弘志
かの子さんは、2000年に吉本興業に入り、タレントとして活動しています。
料理にも関心が深く、2025年には母・ヘレンさんが長年かけて完成させた家庭の味をもとに「西川家のだし」をプロデュースしました。
2026年6月のインタビューでは、18歳の娘を育てていることや、両親・兄家族との生活についても語っています。
3兄妹の関係は?2026年の近況が話題に西川家の兄弟関係を示す印象的な出来事が、2026年のお正月にありました。
1月2日、忠志さんがInstagramで3兄妹の写真を公開しました。
福岡から弘志さん一家が帰省し、久しぶりに兄弟妹が集合したことを伝えています。
この写真は、芸能活動を続ける忠志さんと、福岡で飲食店を経営する弘志さん、タレントのかの子さんが一緒に写った貴重な近況として報じられました。
【親子関係を検証】西川きよしと息子たちは現在も交流している?
西川きよしさんの息子について検索する人の中には、父親との関係や、芸能一家としてのつながりを知りたい人も少なくありません。
2026年の報道には、親子関係を考えるうえで興味深い出来事が複数あります。
2026年8月、きよしと忠志が親子で2人飲み2026年8月24日、忠志さんは自身のInstagramで、父・きよしさんと2人でお酒を飲んだことを報告しました。
オリコンの報道によると、親子でグラスを手にした写真を公開し、久しぶりに2人で飲んだ時間への感謝を伝えています。
写真では、よく似た髪型と表情が印象的でした。
ファンからも親子の仲の良さを喜ぶ反応が寄せられています。
父の芸風を受け継ぐ忠志忠志さんときよしさんのつながりは、プライベートだけではありません。
吉本新喜劇の舞台では、父の有名なフレーズ「小さなことからコツコツと」を受け継ぐ形で披露することもあります。
MBSのインタビューでは、忠志さんがこのフレーズの由来や、父の芸風を新喜劇の中で伝えていくことへの思いを説明しています。
親子で同じ芸能界に身を置いていても、単に父親の知名度を利用するのではなく、自分自身の役者としての経験を重ねてきた点が特徴です。
弘志も福岡から帰省し、家族との時間を大切に弘志さんは芸能活動から離れて福岡を拠点にしていますが、家族との交流が途絶えたわけではありません。
2026年のお正月には、福岡から帰省して兄・忠志さん、妹・かの子さんと再会しました。
2026年9月の結婚60周年記念番組では、きよしさんとヘレンさんを中心に家族の歩みが取り上げられています。
こうした近年の報道からは、家族それぞれが異なる仕事や生活拠点を持ちながらも、節目の行事や帰省を通して交流を続けている様子がうかがえます。
【よくある誤解を整理】西川きよしの息子について知っておきたいこと
西川きよしさんの息子については、兄弟の名前や職業、弘志さんの現在の活動を混同しやすい部分があります。
特に押さえておきたいのは次の3点です。
1. 息子は2人、子供は3人
忠志さんと弘志さんが息子です。かの子さんは長女であり、娘が1人います。
2. 兄弟の職業は同じではない
忠志さんは吉本新喜劇の役者として活動しています。弘志さんは元俳優で、現在は飲食店の経営者です。
3. 弘志さんの店舗は以前の場所から移転している
春吉の「にし川」を現在の住所として紹介する古い記事や店舗情報がありますが、2026年6月10日に中洲へ移転したことが店舗の公式案内に掲載されています。古い情報を現在の所在地と混同しないことが大切です。
【西川きよしの息子に関するよくある質問(FAQ)】
Q1:西川きよしの息子は何人いますか?
A1:2人です。長男が西川忠志さん、次男が西川弘志さんです。長女の西川かの子さんを含め、子供は全部で3人います。
Q2:西川忠志は現在何をしていますか?
A2:吉本新喜劇の座員として舞台に立ち、俳優・タレントとしても活動しています。2025年には2代目「吉本新喜劇の顔」に選ばれました。
Q3:西川弘志は現在どこに住んで何をしていますか?
A3:福岡県を拠点に飲食店経営をしています。2026年6月には、経営する「にし川」が福岡市博多区中洲に移転オープンしました。
Q4:西川弘志は芸能界を引退したのですか?
A4:俳優としての活動から離れ、2005年12月末に吉本興業を退社しています。その後は福岡で飲食店経営を中心とする生活に転換しました。
Q5:西川きよしの妻と子供の名前は?
A5:妻はタレントの西川ヘレンさんです。子供は長男・忠志さん、次男・弘志さん、長女・かの子さんの3人です。
Q6:西川かの子には娘がいますか?
A6:います。2026年6月のインタビューでは、18歳の娘を育てていることを明かしています。
Q7:西川きよしと忠志の親子関係は良好ですか?
A7:2026年8月には親子2人でお酒を飲んだ写真が公開され、2026年のお正月にも3兄妹が集合しています。報道された近況からは、家族間の交流が続いていることが確認できます。
まとめ:西川きよしの息子2人は、それぞれの道で活躍している
西川きよしさんの息子は、長男の西川忠志さんと次男の西川弘志さんです。
2人の経歴と2026年現在の活動を振り返ると、次のように整理できます。
- 西川忠志さん: 俳優として経験を積み、2009年に吉本新喜劇へ入団。2025年には新喜劇の顔に選ばれ、2026年も舞台で活動。
- 西川弘志さん: 1985年に俳優デビューし、映画新人賞も受賞。2005年末に吉本興業を退社し、福岡で飲食店経営者へ転身。
- 西川かの子さん: 長女としてタレント活動を続け、料理関連の仕事にも取り組んでいる。
- 西川きよしさん・ヘレンさん: 2026年に結婚60周年を迎えた。
特に注目したいのは、弘志さんが福岡で飲食店経営を続けていることと、忠志さんが父の芸風を受け継ぎながら吉本新喜劇で独自の存在感を築いていることです。
2026年のお正月には3兄妹が集合し、8月にはきよしさんと忠志さんの親子2人での交流も報じられました。
芸能界で活躍する父と長男、飲食業で新しい道を切り開いた次男、そしてタレントとして活動する長女。それぞれが異なる場所で自分の人生を歩みながら、家族としてのつながりを保っていることが、西川家の現在の姿です。