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【画家としての現在】個展を開催し、毎日絵を描き続ける理由

花澤 美咲 花澤 美咲 • 更新: • 公開: • 読了約 13 分
目次

現在のミッキー・カーチスさんを語るうえで、もう一つ欠かせないのが画家としての活動です。

意外に思われる可能性がありますが、本格的に絵を描き始めたのは77歳ごろ。音楽や俳優業で長いキャリアを築いた後、新しい表現の世界に飛び込みました。

2022年に初個展、2025年には3回目の個展を開催

所属・関係企業の株式会社スピーディが2025年10月30日に発表した情報によると、カーチスさんは2022年に初めての個展を開催。その後、2024年に2回目、2025年11月には3回目となる個展を開きました。

2025年の展覧会は「ハッピーペインター ミッキー・カーチス アート展」。11月7日から17日まで、東京・代々木のY2 STUDIOで開催されました。

作品の中心となるモチーフは動物です。犬や猫など身近な存在から、サファリにいる野生動物まで、幅広い題材を鮮やかな色彩で描いています。

2026年1月のGOETHE対談では、個展に約150点の作品を展示していると本人が説明。開催中も新しい作品を描き続けていたそうです。

和田秀樹との対談で明かした創作のきっかけ

画家として活動を始めたきっかけは、意外にも妻からの一言でした。

「絵なんか誰だって描けるんだから」

2026年1月1日のGOETHE対談で、カーチスさんは妻から絵を描くよう勧められたことを明かしています。

本人は最初、絵を描いた経験がほとんどなかったと話しています。それでも実際に始めてみると、制作が日常の一部になりました。

現在は毎日描くことを習慣にしており、1日で完成する作品もあれば、3週間ほどかかる作品もあるとのこと。描く題材を前日の夜に決めると、夢にその動物が出てくるというエピソードも披露しています。

脳卒中後も右手で絵を描き続けている点は、特に注目すべき変化です。以前と同じ身体条件ではなくなっても、残された能力を使って表現を続けています。

【映画・音楽】『運命屋』で細野晴臣と再びタッグ!88歳でも続く表現活動

ミッキーカーチス現在

ミッキー・カーチスさんの近年の代表的な仕事として挙げられるのが、短編映画『運命屋』です。2024年11月8日に公開され、2025年7月4日にはフジテレビの動画配信サービスFODで独占配信が始まりました。

『運命屋』はどんな映画?


2024年公開・約25分・日本映画
- 主演:ミッキー・カーチス
- 共演:広山詞葉、甲本雅裕、橋爪功
- 監督・脚本:森田と純平
- 劇伴音楽:SUGIZO
- 主題歌:面影ノスタルジア

物語の主人公は、余命7日と告げられた元ミュージシャンの男性です。運命屋の女性から、大切な人の思い出を消す代わりに寿命を延ばすという選択肢を提示されます。

映画の企画・プロデュースを担当したのは広山詞葉さん。橋爪功さんも出演しています。作品は北海道名寄市で全編撮影され、カーチスさんの自宅やアトリエ、愛犬ニンジャとの暮らしも映し出されています。

作品の内容には、人生の終わりや記憶、音楽というテーマが盛り込まれています。2023年に脳出血を経験したカーチスさんが演じることで、役柄と本人の人生が重なって見える部分もあります。

細野晴臣が作曲した主題歌「面影ノスタルジア」

音楽面で特に注目されたのが、主題歌「面影ノスタルジア」です。

作曲を担当したのは、カーチスさんと旧知の仲である細野晴臣さん。作詞は森田と純平さん、細野晴臣さんが手がけ、劇中音楽はSUGIZOさんが担当しました。

カーチスさん自身が細野さんに作曲を依頼し、主題歌を歌っています。フジテレビの2025年6月30日付の発表でも、86歳にして新曲を披露したことが紹介されました。

2026年1月の和田秀樹さんとの対談では、脳卒中の手術後に声帯を傷めて以前のように歌えなくなったものの、映画の主題歌を歌ったことを振り返っています。

つまり、歌手活動を以前と同じ形で再開したというより、変化した声も含めて新しい作品に参加したということです。

ロカビリー時代から音楽に携わってきた人物が、80代後半になっても細野晴臣さんとの共同制作で新曲を残したことは、長い音楽人生を象徴する出来事です。

2025年にはNHKドラマにも出演

俳優としての活動も続いています。2025年6月にはNHKの『藤子・F・不二雄 SF短編ドラマ シーズン3』に出演しました。

2026年1月の対談でも、本人は北海道に住んでいるため、東京などでの撮影に参加するのは少し大変だと話しています。

北海道での生活を優先しながら、必要に応じて俳優や音楽の仕事に参加する。現在の活動は、かつてのように芸能界の中心で忙しく働くスタイルとは異なりますが、創作への意欲は失われていません。

【妻・元妻・家族】芳村真理との結婚や息子、現在の妻について

ミッキー・カーチスさんの家族についても関心が集まっています。過去の結婚歴や元妻、子供については、芸能関連の人物資料や結婚当時の報道から確認できる情報があります。

元妻は司会者・芳村真理


元妻・テレビ司会者
『夜のヒットスタジオ』などの司会で知られる人物。ミッキー・カーチスさんの元妻として人物資料にも記載されています。

芳村真理さんは、女優やモデルとして活動した後、テレビ司会者として人気を集めた人物です。

カーチスさんとの間には息子の大伴修さんがいます。人物データベースのオールシネマでも、ミッキー・カーチスさんと芳村真理さんの関連人物として大伴修さんが記載されています。

なお、芳村さんはその後、実業家の大伴昭さんと再婚しています。カーチスさんとの結婚生活と、その後の芳村さんの家庭生活は別のものとして整理する必要があります。

現在の妻は33歳年下の女性

カーチスさんは2008年1月28日、一般女性と再々婚しました。

2008年2月18日付の日刊スポーツによると、当時カーチスさんは69歳、妻は36歳。33歳の年齢差がある結婚として報じられました。

翌日の結婚報告会見では、出会いについても紹介されています。妻が連れていた愛犬が、カーチスさんのところに近づいたことがきっかけとなり、食事に誘って交際が始まったそうです。

2026年1月の和田秀樹さんとの対談でも、本人は現在の妻について話しています。画家として活動を始めたきっかけも、妻から絵を描くよう勧められたことだったと振り返りました。

妻の存在は、単に家庭を支えるだけでなく、新しい創作活動を始めるきっかけにもなったようです。

子供は息子がいる?家族構成の公表情報

芳村真理さんとの間に息子の大伴修さんがいることは、人物データベースでも確認できます。

一方、現在の妻との間に子供がいるかどうかなど、現在の家族全員の詳しい構成については、近年の本人インタビューで具体的に語られていません。

家族については、結婚当時の報道で確認できる事柄と、現在の私生活に関する情報を混同しないことが大切です。

【プロの結論】ミッキー・カーチスの現在から見える、88歳の表現者としての生き方

2026年10月時点のミッキー・カーチスさんを理解するうえで、最も重要なのは「昔のように歌えているか」「以前と同じように身体を動かせるか」だけで現在を評価しないことです。

脳出血によって左半身に不自由が残り、声帯にも影響が出ました。歌手・俳優としての活動には以前と異なる制約があります。しかし、その一方で絵画という新しい表現手段を持ち、映画出演や主題歌制作にも参加しています。

現在の活動を評価する3つの視点

1. 活動の中心が音楽から絵画へ広がったこと

77歳ごろから絵を描き始め、個展を3回開催するまでになりました。脳卒中後も毎日制作を続けていることから、絵画は一時的な趣味ではなく、現在の生活を支える重要な活動になっています。

2. 北海道移住によって生活と仕事のバランスを変えたこと

2022年10月の名寄移住以降、自然や愛犬との暮らしを大切にしています。東京での仕事に参加する負担はあるものの、生活の中心を自分の好きな環境に置いています。

3. 身体の変化に合わせて表現方法を変えていること

以前のように歌えなくなっても、『運命屋』では主題歌を披露しました。右手で描く絵画も同じです。できなくなったことだけを見るのではなく、できることを使って新しい表現を生み出しています。

和田秀樹さんとの対談で語った、次の言葉にはカーチスさんの人生観がよく表れています。

「できない」と思ってもやらないとできない。やったら進化できる。

これは単なる前向きな精神論ではありません。実際に脳卒中を経験し、身体の機能が変わった後も絵を描き、映画に出演し、歌を録音してきた本人の経験に基づく言葉です。

年齢や病気だけで活動の可能性を判断するのではなく、本人が現在どのような仕事を続け、何を楽しんでいるかを見ることが、ミッキー・カーチスさんの近況を正しく理解するポイントです。

ミッキー・カーチスの現在に関するよくある質問(FAQ)

Q1:ミッキー・カーチスは2026年現在何歳ですか?

A1:1938年7月23日生まれのため、2026年10月30日時点で88歳です。

Q2:ミッキー・カーチスは現在どこに住んでいますか?

A2:北海道名寄市です。2022年10月に移住し、約2000坪の敷地がある自宅で愛犬と暮らしています。

Q3:2023年の脳卒中で左半身麻痺になったのは本当ですか?

A3:本人が2026年1月の対談で、2023年1月の脳卒中後に左半身が不自由になったと説明しています。右手は動き、現在も絵画制作を続けています。

Q4:ミッキー・カーチスは現在も歌っていますか?

A4:脳卒中の手術後に声帯を傷め、以前のようには歌えなくなったと本人が語っています。ただし、映画『運命屋』では細野晴臣さん作曲の主題歌「面影ノスタルジア」を披露しています。

Q5:ミッキー・カーチスの元妻は誰ですか?

A5:元妻はテレビ司会者として知られる芳村真理さんです。2人の間には息子の大伴修さんがいます。

Q6:現在の妻はどんな人ですか?

A6:2008年に33歳年下の一般女性と再々婚しています。結婚当時の報道では、妻はピアノ講師と紹介されていました。現在の妻の詳しいプロフィールは広く公表されていません。

Q7:ミッキー・カーチスは現在も画家として活動していますか?

A7:はい。77歳ごろから絵を描き始め、2022年に初個展、2025年には3回目の個展を開催しました。動物を中心とした色鮮やかな作品を毎日制作しています。

Q8:映画『運命屋』の主題歌は誰が作曲しましたか?

A8:細野晴臣さんです。主題歌のタイトルは「面影ノスタルジア」で、ミッキー・カーチスさん本人が歌っています。劇中音楽はSUGIZOさんが担当しました。

まとめ:ミッキー・カーチスは88歳になっても創作を続けている

ミッキー・カーチスさんは2026年10月現在、88歳。北海道名寄市で愛犬と暮らし、画家として毎日作品を制作しています。

2023年1月の脳出血によって左半身に不自由が残り、声帯にも影響が出ました。それでも、2024年公開の映画『運命屋』への主演、細野晴臣さんとの主題歌制作、2025年の3回目の個展など、表現活動を続けてきました。

元妻は芳村真理さんで、現在の妻とは2008年に再々婚。家族との生活を大切にしながら、北海道で自分らしい日々を送っています。

ロカビリー歌手として一時代を築き、俳優、音楽プロデューサー、落語家、画家へと活動を広げてきたミッキー・カーチスさん。その現在を象徴するのは、過去の栄光ではなく、88歳になった今も新しい表現を探し続けている姿です。

これからも北海道での暮らしと創作活動、映画や音楽を通じた新たな挑戦に注目が集まりそうです。

主な参考資料:GOETHE(2026年1月1日・2日、和田秀樹氏との対談)、ENCOUNT(2024年11月7日)、株式会社スピーディ(2025年10月30日)、フジテレビ・FOD公式発表(2025年6月30日)、ニッポン放送 NEWS ONLINE、日刊スポーツ。

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花澤 美咲
デジタルマーケター 花澤 美咲
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アイドル現場を10年取材。卒業・加入などの発表はグループ公式サイトと運営の告知で確認し、写真集の発売情報は出版社の公式ページを一次情報としています。

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