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【2026年11月最新】小林潤志郎の現在は?Wynn.所属で競技を継続

桐島 奈緒 桐島 奈緒 • 更新: • 公開: • 読了約 19 分
目次

小林潤志郎は、2026年11月2日時点で35歳。現在もスキージャンプ選手として競技を続けており、所属先はWynn.(ウィン)だ。全日本スキー連盟(SAJ)の競技データバンクにも、SAJ競技者番号01100093、FIS競技者番号5451の登録選手として掲載されている。

2026年の競技状況を確認するうえでは、3月の伊藤杯優勝だけでなく、2026-27シーズンに入ってからの成績も押さえておきたい。直近の国内大会では、10月25日の第68回NHK杯ジャンプ大会で男子3位、10月30日の第105回全日本スキー選手権ノーマルヒルで7位、11月1日のラージヒルで4位に入っている。

2026年11月2日時点の国内大会成績。NHK杯は公式成績表、全日本選手権は大会結果資料に基づく。


2026-27シーズンの直近成績



3位

小林潤志郎

10月25日・NHK杯
261.8点/ラージヒル


7位


10月30日・全日本
236.7点/ノーマルヒル


4位


11月1日・全日本
226.6点/ラージヒル


出典:大会公式成績表、白馬村スキークラブ公表資料。

NHK杯では1本目129.0メートル、2本目135.5メートルを飛び、合計261.8点を記録した。優勝には届かなかったものの、2本目に飛距離を伸ばして3位を確保している。

一方、3月14日の伊藤杯シーズンファイナルは、2025-26シーズンを締めくくる大きな実績だ。したがって、3月の優勝を2026年11月時点の直近成績と混同せず、シーズンごとに整理することが重要になる。

3月14日の伊藤杯では逆転優勝

2026年3月14日、北海道札幌市の大倉山ジャンプ競技場で開催された第27回伊藤杯シーズンファイナル大倉山ナイタージャンプ大会。小林潤志郎は男子組で238.7点を獲得し、優勝を飾った。

北海道文化放送(UHB)の大会報道によると、1本目は124.0メートルで2位。勝負の2本目に133.0メートルのジャンプを決め、逆転した。ヒルサイズ137メートルに迫る飛躍だった。

2位の佐藤慧一は224.4点。小林は14.3点差をつけての勝利となった。これで伊藤杯は11大会ぶり3度目の優勝。シーズン最終戦を勝利で締めくくったことも印象的だった。

この結果は、SAJ競技データバンクにも2025-26シーズンのラージヒル優勝として登録されている。単なる報道上の速報ではなく、競技記録として確認できる実績だ。

【プロフィール・経歴】小林潤志郎の年齢や出身地、主な実績を整理


小林潤志郎(こばやし・じゅんしろう)

Junshiro Kobayashi
- 生年月日:1991年6月11日
- 年齢:35歳(2026年11月現在)
- 出身地:岩手県八幡平市
- 最終学歴:東海大学
- 競技:スキージャンプ
- 所属:Wynn.
- SAJ競技者番号:01100093
- FIS競技者番号:5451

小林は岩手県八幡平市出身。盛岡中央高校を経て東海大学に進学した。高校時代はノルディック複合の選手として活躍し、大学進学後にスキージャンプへ競技の軸足を移している。

その後、2014年に雪印メグミルクへ入社し、同社スキー部で競技を続けた。2017年にはワールドカップ初優勝を達成し、2018年の平昌五輪代表にも選出された。長年の競技生活を経て、現在はプロ選手としてWynn.に所属している。

小林潤志郎の経歴・競技成績年表

主な転換点を時系列で

時期・人物 出来事・実績・関係 1991年 岩手県八幡平市生まれ。小林家の長男として育つ。 2010年 ノルディック世界ジュニア選手権の複合スプリントで優勝。 2011~12年 大学在学中にスキージャンプへ本格転向。 2017年11月 ポーランド・ヴィスワのW杯男子個人で初優勝。 2018年2月 平昌五輪に初出場。ノーマルヒル31位、ラージヒル24位。 2022年2月 北京五輪出場。男子ラージヒル団体5位。 2024~25年 プロ選手としての活動へ移行。所属はWynn.。 2025年11月 第104回全日本選手権ノーマルヒル優勝。6季ぶり3度目。 2026年3月14日 伊藤杯シーズンファイナル優勝。238.7点。 2026年10~11月 NHK杯3位、全日本ノーマルヒル7位、ラージヒル4位。 小林陵侑 実弟。北京五輪個人金・銀メダリスト。2026年ミラノ・コルティナ五輪でも混合団体銅メダル。 小林龍尚 実弟。スキージャンプ選手。土屋ホームスキー部所属。 小林諭果 実妹。スキージャンプ選手として活動し、2026年3月に現役引退。

出典:JOC、SAJ競技データバンク、東海大学、コラントッテ、北海道文化放送などの公開資料。

この年表から見えてくるのは、競技転向、国際舞台での飛躍、五輪2大会への出場、そしてプロとしての再出発という流れだ。小林潤志郎のキャリアは、若い時期の成功だけでなく、長く競技を続けながら国内外の舞台に挑戦してきた歩みでもある。

【スキージャンプ成績】ノルディック複合から転向しW杯ポーランド大会で優勝

高校時代はノルディック複合の有力選手

小林潤志郎の競技人生を理解するうえで見逃せないのが、もともとはノルディック複合の選手だったという点だ。

ノルディック複合は、スキージャンプとクロスカントリースキーの2種目を組み合わせた競技。ジャンプの技術だけでなく、長距離を走り切る持久力も求められる。

小林は盛岡中央高校時代に複合競技へ取り組み、2010年の世界ジュニア選手権ではスプリント種目で優勝した。日本選手にとっても価値の高い国際タイトルだった。

しかし、大学2年時にジャンプ競技へ本格的に専念する決断をする。ジャンプでも高校時代から優れた実力を示しており、専門種目を絞ることで競技力を伸ばしていった。2011年にはワールドカップにデビューしている。

2017年11月19日、ポーランドのヴィスワでW杯初優勝

小林の名前が世界のスキージャンプファンに広く知られるようになったのは、2017年11月19日のワールドカップだった。

ポーランドのヴィスワで開催された男子個人第1戦。小林はW杯参戦63試合目で初優勝を達成した。

東海大学の公式報道によれば、1回目は124メートルを飛び、2位タイにつけた。続く2回目は126.5メートル。合計260.5点で逆転し、ソチ五輪2冠のカミル・シュトッホや世界選手権王者のシュテファン・クラフトを上回った。

長く国際大会に出場しながら、なかなか表彰台に届かなかった選手が、世界のトップ選手を相手に初優勝を飾った大会だった。

全日本選手権でも複数回の優勝

国内大会での実績も豊富だ。2017-18シーズンには全日本選手権ノーマルヒルで初優勝。2019-20シーズンにも同種目を制している。

さらに2025年11月9日の第104回全日本スキー選手権大会では、男子ノーマルヒルで266.3点を記録。100メートル、99メートルのジャンプをそろえ、6季ぶり3度目の優勝を果たした。

2026年の伊藤杯優勝と合わせて考えると、プロ転向後も国内の主要大会で勝てる実力を維持していることが分かる。

【五輪成績を検証】平昌2018と北京2022で小林潤志郎は何位だった?

小林潤志郎は、2018年平昌五輪と2022年北京五輪に出場している。弟の小林陵侑が北京五輪で個人金メダルを獲得したこともあり、兄の五輪成績を調べる読者は少なくない。

日本オリンピック委員会(JOC)の選手プロフィールに掲載されている公式記録は以下の通りだ。

平昌2018冬季オリンピック

初出場となった平昌五輪では、男子ノーマルヒル個人31位、男子ラージヒル個人24位だった。

五輪代表入りを決める前の2017年11月にW杯初優勝を経験しており、世界の強豪と戦う選手として期待を集めていた大会でもある。

北京2022冬季オリンピック

2度目の出場となった北京五輪では、男子ノーマルヒル個人27位、男子ラージヒル個人24位。男子ラージヒル団体では日本チームの5位入賞に貢献した。

個人種目ではメダル獲得に届かなかったが、団体では上位争いに加わっている。JOCの記録では、五輪通算のメダルは金・銀・銅ともに0個だ。


五輪の公式成績

大会・種目 順位
平昌・ノーマルヒル 31位
平昌・ラージヒル 24位
北京・ノーマルヒル 27位
北京・ラージヒル 24位
北京・ラージヒル団体 5位

出典:日本オリンピック委員会(JOC)。

ここで注意したいのは、兄の潤志郎と弟の陵侑の五輪成績を混同しないことだ。北京五輪のノーマルヒル金メダル、ラージヒル銀メダルは弟・陵侑の実績であり、兄・潤志郎の成績ではない。

【小林陵侑・小林龍尚・小林諭果】小林潤志郎はジャンプ一家の長男

小林潤志郎は、岩手県八幡平市で育った小林家4きょうだいの長男だ。兄弟姉妹全員がスキージャンプに関わってきたことで知られている。

弟の小林陵侑は世界トップクラスのジャンパーとして知られ、妹の小林諭果も女子ジャンプで活動。三男の小林龍尚も競技者として国内大会に出場している。

弟・小林陵侑との関係

は、1996年11月8日生まれの弟。兄の潤志郎とは5歳ほど年齢が離れている。

2018年の平昌五輪では兄弟そろって日本代表に選ばれた。2018年2月のUHB杯では、潤志郎が271.7点で優勝し、陵侑が2位に入る兄弟ワンツーフィニッシュも実現している。

その後、陵侑は2018-19シーズンに日本人初のW杯個人総合優勝を達成。2022年北京五輪ではノーマルヒル金、ラージヒル銀を獲得した。さらに2026年ミラノ・コルティナ五輪でも混合団体銅メダルを獲得している。

弟・小林龍尚もスキージャンプ選手

は、4きょうだいの末弟にあたる。土屋ホームスキー部に所属し、国内大会に出場している。

2026年3月14日の伊藤杯でも男子15位に入り、兄の潤志郎と同じ大会に出場していた。兄弟がそれぞれ異なる所属先で競技を続けている点も特徴的だ。

妹・小林諭果は2026年3月に現役引退

は、小林家の長女。女子スキージャンプ選手として国内外の大会で活動してきた。

2026年3月14日の伊藤杯シーズンファイナルが現役最後の大会となり、女子組で8位に入った。北海道文化放送の報道では、試合後に涙を浮かべながら競技生活を振り返る姿が紹介されている。

同日の大会後、潤志郎は妹のジャンプを評価し、これからは競技を続ける兄弟3人で上を目指すという趣旨のコメントを残した。4人全員が選手として活動してきた小林家にとって、2026年は大きな節目となった。

なお、諭果の引退後も潤志郎、陵侑、龍尚の3人は競技者として活動している。家族の関係性は、単に有名選手の兄弟というだけでなく、同じ競技の現場で長く切磋琢磨してきた関係として理解したい。

【プロ転向の経緯】雪印メグミルクからWynn.へ移った理由と現在の活動

小林潤志郎のキャリアにおける大きな変化が、企業チームを離れてプロ選手として活動するようになったことだ。

2014年に雪印メグミルクへ入社した小林は、同社スキー部の選手として国内外の大会に出場してきた。その後、プロとしての活動形態へ移り、現在のSAJ登録上の所属先はWynn.となっている。

プロ転向はいつ?

株式会社コラントッテが2025年10月7日に発表したアドバイザリー契約の資料では、小林は2024-25シーズンからプロとして活動していると紹介されている。

同じ資料のプロフィール欄には2023-24シーズンのプロ転向という記載もある。このため、公開資料上は転向時期に1シーズンの表記差がある。少なくとも2024-25シーズンにはプロとして活動していたことが確認できる。

転向の背景については、企業チームでの活動からプロ選手としての活動へ移ったという経歴が確認できる一方、本人が公表した特定の理由や、単一の決断理由までは明らかにされていない。

Wynn.所属でスポンサーとの関係も構築

現在のWynn.という所属は、SAJ競技データバンクと2026年の札幌大会選手紹介の双方で確認できる。

また、2025年10月にはスポーツ用品・健康ギアメーカーの株式会社コラントッテが、小林とのアドバイザリー契約を発表した。プロ選手として競技を続けるうえで、こうした企業との契約も活動を支える要素となっている。

コラントッテの発表では、小林本人がスキージャンプ特有の前傾姿勢や寒冷環境による首・肩の負担についてコメントしている。競技力だけでなく、コンディショニングも長期的な選手活動を支えるテーマになっている。

プロ転向は引退ではなく、競技を続けるためのキャリア選択

企業所属の選手からプロ選手へ移ることは、競技を辞めることとは異なる。小林の場合も、プロ転向後に全日本選手権や国内A級大会で優勝を記録し、2026年も競技を続けている。

2025年11月の全日本選手権ノーマルヒル優勝、2026年3月の伊藤杯優勝、同年秋のNHK杯3位という成績は、所属形態が変わっても競技の第一線にいることを示す材料だ。

【プロの結論】小林潤志郎の競技人生を評価する3つのポイント

小林潤志郎の競技歴を評価する際は、弟・陵侑との比較だけでなく、本人のキャリアの変化に注目する必要がある。

第一に、複合競技からジャンプへの転向を成功させたこと。2010年の世界ジュニア選手権でノルディック複合のタイトルを獲得した後、大学でジャンプに専念。2017年にはW杯初優勝に到達した。異なる競技環境への適応力は、選手としての大きな強みだ。

第二に、国内大会で何度も結果を残していること。全日本選手権ノーマルヒルでは3度の優勝を経験し、2026年3月には伊藤杯も制した。国際大会での一度の成功だけでなく、国内大会で長期にわたり結果を残している点に価値がある。

第三に、プロ転向後も競技を続けていること。35歳となった2026年11月現在も、NHK杯で3位に入るなど上位争いに加わっている。年齢だけで競技力を判断するのではなく、実際の大会結果やジャンプの内容を見て評価するべき選手だ。

今後の注目点は、国内大会での表彰台を国際大会での成績へつなげられるかどうか。2026-27シーズンの競技結果が積み重なるにつれて、プロ選手としての現在地もさらに明確になるだろう。

【小林潤志郎の現在】に関するよくある質問(FAQ)

Q1:小林潤志郎は2026年現在、何歳ですか?
A1:1991年6月11日生まれで、2026年11月2日時点では35歳です。岩手県八幡平市出身のスキージャンプ選手です。

Q2:小林潤志郎の現在の所属先はどこですか?
A2:現在の所属先はWynn.です。SAJ競技データバンクにも同じ所属名が登録されています。

Q3:小林潤志郎は2026年3月14日の伊藤杯で優勝しましたか?
A3:はい。第27回伊藤杯シーズンファイナル大倉山ナイタージャンプ大会の男子ラージヒルで238.7点を獲得し、優勝しました。2回目には133.0メートルを飛んで逆転しています。

Q4:小林潤志郎の平昌五輪と北京五輪の成績は?
A4:平昌五輪はノーマルヒル31位、ラージヒル24位。北京五輪はノーマルヒル27位、ラージヒル24位、ラージヒル団体5位です。

Q5:小林陵侑とはどのような関係ですか?
A5:実の兄弟です。潤志郎が長男で、陵侑は弟にあたります。2人は2018年平昌五輪にそろって出場しました。

Q6:小林潤志郎はもともとノルディック複合の選手だったのですか?
A6:はい。高校時代はノルディック複合に取り組み、2010年の世界ジュニア選手権で複合スプリント優勝。その後、大学2年時にスキージャンプへ本格転向しました。

Q7:小林潤志郎は現在も現役ですか?
A7:はい。2026年11月時点でも現役です。2026年10月25日のNHK杯で3位、10月30日の全日本選手権ノーマルヒルで7位、11月1日のラージヒルで4位を記録しています。

まとめ:小林潤志郎は2026年もWynn.所属で現役を続ける

小林潤志郎は、ノルディック複合で世界ジュニア選手権を制した後、大学時代にスキージャンプへ転向した異色の経歴を持つ選手だ。2017年のポーランド・ヴィスワ大会でW杯初優勝を飾り、平昌・北京と2大会連続で五輪に出場した。

企業チームでの活動を経て、現在はWynn.所属のプロ選手として競技を継続。2025年11月の全日本選手権ノーマルヒル優勝、2026年3月の伊藤杯シーズンファイナル優勝が、その実力を示している。

2026年11月にはNHK杯3位、全日本選手権ラージヒル4位と、国内の上位争いにも加わった。弟の小林陵侑、龍尚とともに競技を続ける一方、妹の諭果は2026年3月に現役を引退している。

小林潤志郎を知るうえで大切なのは、弟の五輪メダル実績と混同せず、本人の競技成績、プロ転向後の活動、そして長年にわたる競技への挑戦を個別に見ることだ。35歳を迎えた現在も、国内大会で結果を残すベテランジャンパーとして、今後のシーズンでどのような飛躍を見せるか注目したい。

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桐島 奈緒

芸能担当デスクとして14年。所属事務所の公式リリース、番組公式サイト、配信サービスの告知を一次情報として照合し、出典の確認できない話は記事にしません。

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