木嶋佳苗の獄中結婚は何回あったのか。首都圏連続不審死事件で死刑が確定した木嶋佳苗は、拘置所に収容されている間に、少なくとも3度の結婚を経験したと報じられている。最初の相手は2015年に結婚した60代の男性支援者、2人目は逮捕前からの知人男性、そして3人目は2018年1月に入籍したとされる「週刊新潮」の担当デスクだった。
2019年4月には「週刊文春」が3度目の獄中結婚を報道し、出版業界にも大きな波紋が広がった。さらに2025年10月には、木嶋本人がブログで現在の配偶者に関する報道へ反論している。2026年11月現在、結婚相手は誰なのか、離婚と再婚はどのような経緯だったのか、そして現在の夫は誰なのか。報道と本人の発信を時系列で整理する。
【結論】木嶋佳苗の獄中結婚は3回!2015年から2018年までの全容

木嶋佳苗の結婚歴を理解するうえで重要なのは、2015年の最初の結婚だけでなく、その後の離婚、再婚、そして2018年の3度目の婚姻までを区別することだ。
2015年3月、木嶋は東京拘置所に収容されていた時期に、60代の男性支援者と結婚した。ところが、相手男性の事情によって婚姻生活を継続することが難しくなり、2016年9月に離婚。その後、逮捕前から知り合いだった別の男性と再婚した。
さらに2018年1月、3人目の男性との婚姻が成立したと2019年の週刊誌報道で明らかになった。相手は、木嶋の手記を担当したこともある「週刊新潮」のデスクだった。
つまり、2015年の結婚から数えると、2018年の婚姻は3度目に当たる。2019年に大きく報道されたのは、この3度目の結婚だった。
2018年の結婚と2019年の報道は別の出来事検索時に混同されやすいのが、2018年と2019年の日付である。3人目の男性との入籍は2018年1月と報じられた。一方、その事実が広く知られるきっかけとなった「週刊文春」の報道は2019年4月24日発売の記事である。
したがって、「2018年に結婚し、2019年に報道された」という整理が正確だ。
【時系列年表】2015年の初婚から3度目の再婚までの経緯
木嶋佳苗の婚姻歴は、単純に結婚回数だけを数えると経緯が分かりにくい。最初の夫との離婚理由、2人目の男性との再婚、死刑確定を前にした養子縁組なども関係している。
以下は、2015年の「女性自身」、2017年の「週刊新潮」に掲載された本人の手記、2019年の「週刊文春」、2025年の集英社オンラインの記事などを基に整理した年表だ。
| 時期 | 出来事 | 相手・背景 |
|---|---|---|
| 2015年3月 | 1度目の獄中結婚 | 東京都内の不動産会社に勤務する60代の男性支援者 |
| 2016年9月 | 1人目の夫と離婚 | 男性の交通事故による入院などが背景と、後の手記に基づく報道で説明された |
| 2016年以降 | 2度目の結婚 | 逮捕前から知り合いだった男性 |
| 2017年4月 | 「週刊新潮」に本人の手記掲載 | 死刑確定後の処遇を見据えた人間関係や支援についても記述 |
| 2017年5月 | 死刑判決確定 | 最高裁の上告棄却などを経て確定 |
| 2018年1月 | 3度目の獄中結婚 | 「週刊新潮」の担当デスクと報じられた男性 |
| 2019年4月24日 | 3度目の結婚が報道される | 「週刊文春」が相手男性や結婚の経緯を報道 |
| 2025年10月 | 本人がブログで反論 | 現在の配偶者との出会いや再婚理由に関する記述に異議を表明 |
2015年3月24日発売の「女性自身」は、木嶋が3月初めに獄中結婚していたと報じた。
相手は東京都内の不動産会社に勤める60代の男性A氏。木嶋を支援していた人物で、当時の報道によると、妻に先立たれており、成人した息子と娘がいた。
婚姻届は2月後半に提出され、3月2日に受理されたと同誌は伝えている。2人の交流は手紙から始まり、2013年に木嶋がさいたま拘置支所にいた時期に最初の手紙が届いたという。
当時の木嶋は、殺人罪について一審・二審で死刑判決を受け、最高裁に上告していた段階だった。まだ死刑判決が確定した後の生活ではない点も押さえておきたい。
なお、最初の結婚に関しては本人ブログにも興味深い訂正がある。2015年3月26日の「木嶋佳苗の拘置所日記」で、女性誌が報じた「10回ほど手紙をやり取りして結婚した」という説明に対し、木嶋は10回ほどというのは恋人関係になるまでの面会回数であり、手紙は約80通送ったと説明していた。
この訂正からも、当時の報道と本人の説明には細部で違いがあったことが分かる。
2016年9月:最初の夫と離婚し、別の男性と再婚1度目の結婚は長く続かなかった。
2025年12月30日に公開された集英社オンラインの連載記事では、2017年に「週刊新潮」に掲載された木嶋の手記を基に、最初の夫が交通事故で入院し、面会や差し入れなどの支援ができなくなったため、2016年9月に離婚したと説明している。
その後、木嶋は逮捕前から知り合いだった別の男性と再婚した。
加えて、最初の夫が回復して復縁を求めたことから、離婚後の元夫とは養子縁組をしたという。これは婚姻関係を再び結んだという意味ではない。結婚と養子縁組は法律上別の手続きであり、混同してはいけない。
同記事によれば、木嶋は2017年2月に別の女性とも養子縁組していた。死刑判決確定後の面会や通信を見据えた人間関係の整備が背景にあったと、本人の手記を踏まえて紹介されている。
2018年1月:3人目の男性と結婚2度目の結婚もその後離婚に至り、2018年1月、木嶋は3人目の男性と婚姻したと報じられた。
相手が「週刊新潮」の担当デスクだったことが判明したのは、翌2019年4月の「週刊文春」の報道による。
この男性は木嶋の獄中手記を担当した人物で、40代前半の編集者だったと報じられている。木嶋が拘置所で書いた文章を通じて接点を持ち、手紙や面会などを経て関係が深まったとされる。
2017年の時点で木嶋のブログには、男性を「王子」と呼ぶ記述が登場していた。2019年の報道後、これらの過去の投稿も改めて注目された。
【結婚相手は誰?】3度目の夫と報じられた週刊新潮デスクの正体
木嶋佳苗の結婚相手について最も注目を集めたのは、3人目の男性が週刊誌編集者だったという点だ。
2019年4月24日発売の「週刊文春」は、木嶋が2018年1月に3度目の獄中結婚をしており、その相手が「週刊新潮」のデスクだったと報じた。
相手男性は木嶋の手記を担当した編集者報道によると、男性は40代前半で、「週刊新潮」の編集部において編集長を支える立場にあった人物。木嶋が2017年4月20日号に寄稿した獄中手記の担当デスクでもあった。
2017年4月20日号に掲載された手記は、死刑判決確定を前にした木嶋の心情を記したものだった。新潮社の公式バックナンバーにも掲載内容が記録されている。
この仕事上の接点が、2人の関係を理解するうえで重要な背景になっている。
結婚相手の男性本人も婚姻を認めた「週刊文春」の取材に対し、当該デスクは結婚を認めたと報じられた。
同誌の報道を後に紹介した集英社オンラインの記事によると、男性は結婚について、相手をもっと知りたいと思ったことから婚姻という形を選ぶ方向に傾いたと説明し、次のように述べている。
「結婚に後悔はありません」
これは男性本人の発言として報じられたものだ。単に木嶋側が結婚したと主張していたのではなく、相手男性も婚姻の事実を認めていた点が、2019年の報道の大きな特徴だった。
夫の実名は公表されているのか結婚相手については、週刊新潮の担当デスク、X氏などの形で報道されているが、一般に確認できる報道では実名は明らかにされていない。
年齢や編集者としての役職、木嶋との接点などは報じられているものの、氏名を特定できる公的な情報はない。
また、男性の職業や立場が話題になったからといって、関係者の名前を推測で結び付けることは適切ではない。検索結果や匿名掲示板に登場する人物名を、本人と確認された情報として扱うこともできない。
【本人ブログの反論】木嶋佳苗の現在の夫と離婚・再婚の真相
木嶋佳苗の獄中結婚をめぐる情報で見落とされがちなのが、本人による訂正や反論だ。
木嶋は逮捕後も「木嶋佳苗の拘置所日記」を通じて文章を発信してきた。結婚についても、報道に対する訂正や、配偶者との関係に関する記述を残している。
2017年のブログには3度目の婚活を示す記述2017年7月19日のブログ記事には「獄中婚活」という題名が付けられている。
木嶋は当時、既婚者であることを明かしながら、別の男性との交流を希望する内容を書いていた。現在の夫との関係を続けるか、離婚するかについても言及している。
この時点で、2015年の支援者男性との結婚、その後の離婚と再婚を経て、さらに新しい婚姻関係を模索していたことがうかがえる。
また、2017年5月末の投稿には「王子」と呼ぶ男性への強い関心を記した文章があった。2019年に3人目の結婚相手が週刊新潮デスクと報じられると、この「王子」が誰を指していたのかという点にも関心が集まった。
2018年には夫への不満もブログに記されていた2018年5月のブログ記事には、夫との関係や執筆活動への不満が記されていた。
2019年5月の「FRIDAYデジタル」は、当時の投稿を引用し、木嶋が夫による執筆への制限を訴えていたことを紹介している。
同記事には、現在の夫を選んだ理由や、以前の夫との婚姻関係について木嶋自身が書いた内容も掲載されている。
ただし、ブログ上の不満があったことだけで、直ちに離婚したと判断することはできない。夫婦関係についての本人の記述と、実際の戸籍上の婚姻状態は別の問題である。
2025年10月、本人が現在の配偶者に関する報道を否定さらに重要なのが、2025年10月4日に公開された「木嶋佳苗の拘置所日記」の投稿だ。
木嶋は、現在の配偶者と取材を通じて知り合ったとする記述について、事実ではないと反論した。また、再婚の理由についても、報道側の見立ては誤っていると主張している。
同時に、自身の婚姻歴については、離婚時に交わした合意文書に秘密保持条項があるため、弁護士を通じて公表できる範囲を交渉していると説明した。
そして、別離した男性とその親族に対する謝意も記している。
この投稿は、2019年の結婚報道や2024年以降のノンフィクション連載を読むうえで重要な一次資料となる。少なくとも、本人が一部の報道内容に同意していないことは明確だ。
2026年現在の夫は誰なのか2026年11月時点で、一般に公開された情報から現在の配偶者の実名を特定することはできない。
2019年に3人目の結婚相手として報じられたのは週刊新潮のデスクだが、その人物との婚姻が現在も継続しているか、あるいはその後に離婚や再婚があったのかについて、確定できる公表資料は見当たらない。
2025年の本人ブログには「現在の配偶者」という表現がある一方、婚姻歴の詳細は秘密保持条項を理由に公表できないとも記されている。
したがって、現在の夫については次のように整理するのが正確だ。
- 2019年に3人目の夫として報じられた男性は、週刊新潮の担当デスク。
- 当該男性は週刊文春の取材に結婚を認めたと報じられている。
- 本人は2025年に現在の配偶者に関する一部報道を否定した。
- 2026年現在の配偶者の実名や、2018年の婚姻が継続しているかは公表情報から確定できない。
【法律解説】東京拘置所で獄中結婚は可能?婚姻の自由と外部交通権
そもそも、死刑判決を受けた被告人や死刑確定者が拘置所で結婚できるのはなぜなのか。
日本では、刑事施設に収容されていること自体によって、婚姻する権利が全面的に失われるわけではない。木嶋の2015年の結婚が報じられた際にも、この点が法律上の論点になった。
憲法24条が定める婚姻の自由日本国憲法24条1項は、婚姻が当事者双方の合意に基づいて成立することを定めている。また、民法739条は婚姻届の提出によって婚姻の効力が生じることを規定している。
2015年4月20日付の弁護士ドットコムニュースでは、元検事の荒木樹弁護士が、刑事施設に収容されている被告人や受刑者、死刑確定者であっても法律上は結婚できると解説していた。
木嶋が最初に結婚した2015年3月は、最高裁に上告していた未決拘禁者の時期である。この段階では、死刑確定後の厳しい外部交通制限とは異なる取り扱いを受けていた。
死刑確定者にも婚姻関係の調整に関する制度がある死刑判決が確定すると、外部との面会や手紙のやり取りには制限が加わる。
しかし、刑事収容施設及び被収容者等の処遇に関する法律には、死刑確定者の信書について、婚姻関係の調整など身分上・法律上の重大な利害に関わる用務を目的とする場合の規定が設けられている。
同法139条は、死刑確定者が一定の条件のもとで婚姻関係の調整に必要な信書を発受できることを定めている。面会についても同様に、婚姻関係の調整に必要な場合に認められる仕組みがある。
つまり、獄中結婚は制度上不可能な行為ではない。ただし、一般社会の結婚と同じように自由に会ったり、好きなときに連絡したりできるわけではない。
結婚と外部交通権が結び付く理由死刑確定者にとって大きな問題になるのが、社会とのつながりをどう維持するかという点だ。
家族や弁護人以外との面会・通信が制限されるなか、婚姻関係や養子縁組によって法的な親族関係を形成することは、外部との連絡を確保するうえで意味を持つ場合がある。
集英社オンラインで2025年12月に公開された篠田博之氏の記事も、木嶋が2017年の死刑確定を見据えて、複数の支援者との婚姻や養子縁組を進めていた経緯を紹介している。
ただし、婚姻届を出せばすべての面会や通信が無条件に認められるわけではない。施設の規律や法律上の条件に従った個別の判断が必要になる。
【事件の背景】首都圏連続不審死事件と獄中結婚報道の関係
木嶋佳苗の結婚歴を理解するためには、彼女がどのような事件で死刑判決を受けたのかも押さえておく必要がある。
いわゆる首都圏連続不審死事件は、2009年に首都圏で交際相手の男性3人が相次いで死亡した事件だ。木嶋は3件の殺人罪のほか、詐欺や詐欺未遂、窃盗などの罪にも問われた。
2017年に死刑が確定2012年4月13日、さいたま地裁は木嶋に死刑を言い渡した。控訴審でも死刑判決が維持され、2017年4月14日に最高裁第二小法廷が上告を棄却。その後、同年5月に死刑が確定した。
裁判では、3人の殺害を直接撮影した映像や犯行を目撃した証人が存在しないなか、被害者との接触状況や練炭などの物証、金銭の動きといった間接証拠が総合的に検討された。
木嶋は殺人について一貫して無罪を主張したが、裁判所は有罪と判断した。これは婚姻歴とは切り離して理解すべき、刑事裁判上の確定事項である。
結婚報道が事件そのものより注目された理由木嶋の獄中結婚が大きく注目された背景には、いくつかの要素が重なっていた。
第一に、複数の男性との婚姻や離婚を拘置所内で経験していたこと。第二に、3人目の相手が事件取材に関係する大手週刊誌の編集者だったこと。そして第三に、死刑確定者と報道関係者という、通常の社会生活では想像しにくい関係だったことだ。
特に2019年の週刊文春の報道後は、取材者と取材対象者の間にどこまで私的な関係が成立し得るのかという、ジャーナリズムの職業倫理にも議論が及んだ。
2025年12月の集英社オンラインの記事では、著者の篠田博之氏が、当該編集者と木嶋の関係をめぐる報道や出版業界の反応を振り返っている。同氏自身は獄中結婚を肯定的に受け止めた一方、新潮社側には戸惑いがあったことも紹介している。
また、同記事では編集者がその後「週刊新潮」を離れたようだと述べられているものの、2人の現在の関係については真相が分からないとも記されている。
こうした経緯から、獄中結婚は単なる男女関係の話題にとどまらず、死刑確定者の人権、外部交通制度、報道倫理という複数の論点を含む出来事になった。
【プロの結論】木嶋佳苗の獄中結婚で誤解しやすい5つのポイント
ここまでの報道と本人の発信を整理すると、インターネット上で混同されやすい点がいくつかある。
1. 2015年の結婚だけが獄中結婚ではない2015年の支援者との結婚が最初であり、その後の離婚と再婚を経て、2018年1月に3人目の男性との婚姻が成立したと報じられている。2015年の報道だけで結婚歴を説明すると、重要な経緯が抜け落ちる。
2. 2018年の結婚が報道されたのは2019年2018年1月の入籍と、2019年4月の週刊文春による報道は区別する必要がある。2018年に報道されたという説明は、正確には時系列がずれている。
3. 週刊新潮デスクとの結婚と現在の婚姻状態は別問題2019年の報道では、担当デスク本人が婚姻を認めている。しかし、過去に結婚した事実が確認できても、2026年現在も同じ婚姻関係が継続しているとまでは断定できない。
4. 養子縁組は再婚ではない2016年の離婚後、最初の夫と養子縁組したという経緯が報じられている。養子縁組と婚姻は法律上異なる制度であり、これを4回目の結婚と数えるのは誤りだ。
5. 本人ブログの反論も報道の一部として読む必要がある2015年には手紙の回数に関する訂正があり、2025年には現在の配偶者との出会いや再婚理由に関する反論が掲載された。報道された内容と本人の説明が一致しない場合、どちらが何を主張しているのかを分けて読むことが大切だ。
この事件を取材・報道の観点から見ると、獄中結婚は「異例の恋愛」という見出しだけでは理解できない。刑事施設における外部交通制度、死刑確定後の家族関係、報道機関と取材対象者の距離という制度的・社会的な問題が重なっている。
また、結婚の回数や相手の職業に関心が集まる一方で、事件の被害者と遺族の存在を忘れてはならない。結婚歴は木嶋の人物像を理解する一つの資料ではあるが、確定した刑事責任を左右するものではない。
【よくある質問】木嶋佳苗の獄中結婚に関するFAQ
Q1:木嶋佳苗の獄中結婚は全部で何回ですか?
A1:報道で確認できる婚姻歴は3回です。2015年3月に男性支援者と結婚し、2016年9月に離婚した後、逮捕前からの知人男性と再婚。さらに2018年1月に週刊新潮の担当デスクと3度目の結婚をしたと報じられています。
Q2:木嶋佳苗の3人目の結婚相手は誰ですか?
A2:2019年4月の週刊文春の報道によると、相手は「週刊新潮」の担当デスクです。当該男性は取材に対して結婚を認めたと報じられています。ただし、実名は一般に公表されていません。
Q3:木嶋佳苗は現在も週刊新潮のデスクと結婚していますか?
A3:婚姻が現在も継続しているかは、公表情報から確定できません。2025年10月の本人ブログでは現在の配偶者について言及されていますが、婚姻歴の詳細は秘密保持条項を理由に明かしていません。
Q4:木嶋佳苗はなぜ拘置所で結婚できたのですか?
A4:日本国憲法24条が婚姻の自由を定めており、刑事施設に収容されていることだけを理由に結婚が禁止されるわけではないためです。死刑確定者についても、婚姻関係の調整に必要な面会や信書のやり取りを認める法制度があります。
Q5:木嶋佳苗は2017年に死刑が確定した後に結婚したのですか?
A5:3度目の結婚は2018年1月と報じられており、2017年の死刑確定後です。一方、最初の結婚は2015年で、最高裁への上告中でした。
Q6:木嶋佳苗本人は獄中結婚の報道を否定していますか?
A6:2019年に報じられた3度目の結婚そのものについて、相手男性は結婚を認めたと報じられています。一方、2025年10月の本人ブログでは、現在の配偶者と取材で知り合ったという説明や再婚理由の分析について反論しています。婚姻そのものの報道と、出会いや結婚に至った経緯についての反論は分けて考える必要があります。
まとめ:木嶋佳苗の獄中結婚は3回、現在の夫は公表情報だけでは特定できない
木嶋佳苗の獄中結婚について、報道で確認できる婚姻歴は合計3回だ。
2015年3月には60代の男性支援者と結婚。その後、2016年9月に離婚し、逮捕前から知り合いだった男性と再婚した。さらに2018年1月には「週刊新潮」の担当デスクとの3度目の婚姻が成立したと、2019年の週刊文春が報じている。
その後、本人のブログには夫婦関係についての記述や、2025年10月の報道への反論も掲載された。現在の配偶者については本人が言及しているものの、実名や婚姻継続の詳細は公表されていない。
木嶋佳苗の獄中結婚をめぐる問題の核心は、結婚回数の多さだけではない。死刑確定者にも認められる婚姻の自由と、外部交通を維持するための制度、さらに取材者と取材対象者の関係という、複雑な問題が交差している。
今後、新たな本人発信や信頼できる報道があれば、現在の婚姻状況についても新しい事実が明らかになる可能性はある。ただし、2026年11月現在、3人目の夫の実名や現在の配偶者を断定できる公表情報はない。
編集上の補足: 年表の根拠として特に重要なのは、2015年の「女性自身」、2019年の「週刊文春」、2025年12月の集英社オンライン、2025年10月の本人ブログです。法制度については弁護士ドットコムと刑事収容施設法を参照しています。