カズレーザーの出身大学は、京都市にある私立大学の同志社大学。進学した学部は商学部で、2007年に卒業している。
同志社大学は、関西の難関私立大学群として知られる「関関同立」の一校だ。関西を代表する伝統ある総合大学であり、商学部では企業活動や経営、流通、会計など、ビジネスに関わる幅広い分野を学ぶことができる。
卒業年度については、2018年に同志社大学が実施した卒業生向けPR企画でも裏付けられる。
この年、カズレーザーは母校の「1日学長」に任命された。同志社大学の卒業生として大学の広報イベントに参加し、受験生や在学生に向けてメッセージを送っている。
当時の報道によれば、カズレーザーは2007年の商学部卒業生として紹介されていた。したがって、出身大学と卒業年度は明確な事実として整理できる。
同志社大学商学部を選んだ背景本人が東洋経済オンラインのインタビューで語った進学理由の一つは、実家を離れて一人暮らしをしたかったことだった。
埼玉県出身のカズレーザーにとって、京都にある同志社大学は、生活環境を大きく変えられる進学先でもあった。
単純に大学の知名度だけで進学先を選んだのではなく、自分の生活を変えたいという気持ちも進路決定に関係していたのである。
【第一志望は筑波大学】進学の経緯と受験エピソード

カズレーザーの学歴を調べると、必ずといっていいほど登場するのが筑波大学の名前だ。
実は、報道によれば、大学受験時の第一志望は同志社大学ではなく、筑波大学だった。
筑波大学で寄生虫の研究を希望していた?日刊ゲンダイの報道では、カズレーザーは筑波大学を第一志望としており、寄生虫の研究に関心を持っていたと紹介されている。
芸人としての現在の姿からは意外に感じる人もいるかもしれない。
しかし、興味を持った対象を掘り下げる姿勢は、現在の知識豊富なキャラクターとも重なる部分がある。
筑波大学への進学は実現せず、最終的に同志社大学商学部へ進むことになった。
同志社大学に進学した決め手は何だったのか東洋経済オンラインのインタビューでは、カズレーザー自身が受験当時の心境を振り返っている。
本人の説明によると、同志社大学は大学入試センター試験で最初に合格した大学だった。その時点で緊張の糸が切れ、その後の受験への意欲にも影響したという。
また、実家から離れて一人暮らしをしたいという希望もあった。
つまり、進学の経緯は次のように整理できる。
1. 埼玉県の実家を離れ、一人暮らしをしたいと考えていた。
2. 第一志望は筑波大学だったと報じられている。
3. 同志社大学への合格をきっかけに、受験への緊張が緩んだ。
4. 最終的に同志社大学商学部への進学を決めた。
ここで注目したいのは、進学先の決定に本人の生活上の希望も関係していたことだ。
現在のカズレーザーは、物事を多角的に捉えるコメントで知られるが、学生時代から自分の興味や価値観を大切にしていたことがうかがえる。
【偏差値を検証】同志社大学商学部はどれくらい難しい?
カズレーザーが高学歴芸人と呼ばれる理由を考えるうえで、同志社大学商学部の偏差値も気になるところだ。
2026年11月時点で確認できる旺文社の大学受験情報「パスナビ」では、2027年度入試に向けた同志社大学商学部の偏差値は60.0~62.5となっている。
同志社大学商学部・2027年度入試60.0~62.5
共通テスト得点率の目安
82%
出典:旺文社パスナビ。河合塾提供データ、2026年10月13日更新。
偏差値は、受験年度や入試方式、模試の種類によって変動する。
特に注意したいのは、現在の偏差値をカズレーザーが受験した当時の難易度として扱わないことだ。
カズレーザーが同志社大学に進学したのは2000年代前半である。現在の2027年度入試の偏差値を、そのまま当時の合格難易度に置き換えることはできない。
ただし、現在の同志社大学商学部が高い学力を求められる難関学部であることは、最新の入試データからも確認できる。
カズレーザーは高学歴だから知識が豊富なのかここは少し分けて考えたい。
同志社大学商学部を卒業していることは学歴上の事実だが、現在のカズレーザーの知識量を大学の専攻だけで説明することはできない。
大学時代のお笑い活動や、本人の幅広い好奇心、テレビでの情報収集や発言経験など、さまざまな要素が現在の知的なイメージにつながっていると考えられる。
学歴は彼の経歴を構成する一つの要素であり、それだけが現在の評価を決めているわけではない。
【大学時代の意外な素顔】喜劇研究会と東ブクロとの関係
カズレーザーの学生時代を語るうえで欠かせないのが、同志社大学の喜劇研究会だ。
本人は東洋経済オンラインのインタビューで、大学の入学式の日に喜劇研究会へ入ったと振り返っている。
高校時代からお笑いが好きで、同志社大学と早稲田大学の学生お笑いサークルによる合同ライブを見た経験もあった。そのため、大学に入ったら喜劇研究会に所属しようと考えていたという。
月1回のライブに向けてネタ作り喜劇研究会での活動は、単に仲間と笑い合うだけのものではなかった。
本人のインタビューによれば、サークルでは月1回の学内お笑いライブが開催されており、メンバーと一緒にネタを作ったり、ライブのチラシを配ったりしていた。
現在の芸人活動につながる実践的な経験を、大学生活の中心に置いていたのである。
加えて、アルバイトはほとんどしていなかったとも明かしている。
東ブクロとの出会いと学生コンビ「フルハウス」
カズレーザー
同志社大学喜劇研究会に所属。大学時代は「レッド」と名乗っていた。
東ブクロ
カズレーザーの1学年下の後輩。後に「さらば青春の光」として活動する。
大学時代の人間関係で特に有名なのが、現在「さらば青春の光」として活動する東ブクロとの出会いだ。
東ブクロは、ラジオ関西の番組で同志社大学時代のカズレーザーとの出会いを振り返っている。
喜劇研究会の新入生勧誘ブースへ向かった際、金髪に全身赤い服というカズレーザーが立っていたという。
東ブクロが入部したいと伝えたところ、カズレーザーから返ってきた言葉は、独特なものだった。
「じゃあ俺のこと“レッド”って呼んで」
東ブクロによると、これが2人の出会いだった。
その後、2人は学生お笑いコンビ「フルハウス」を結成する。大学の喜劇研究会で活動をともにした経験は、後にそれぞれが芸人として歩むうえで重要な接点となった。
大学時代の人間関係・経歴を整理| 人物・団体 | 関係・出来事 | ポイント |
|---|---|---|
| カズレーザー | 同志社大学商学部卒業 | 2007年卒業 |
| 喜劇研究会 | 大学入学式の日に入会 | 月1回の学内ライブに参加 |
| 東ブクロ | 1学年下の後輩 | 学生コンビを結成 |
| フルハウス | カズレーザーと東ブクロのコンビ | 大学時代のお笑い活動 |
| 同志社大学 | 2018年に1日学長に任命 | 卒業生として母校のPRに参加 |
カズレーザーの大学時代には、さらに驚くような話がある。
東洋経済オンラインのインタビューで本人が明かしたところによると、家賃を払えなくなり、住む場所がなくなった時期があった。
その際、大学の部室で約半年間、こっそり生活していたという。
本人は、この経験によってどこでも寝られるようになったと振り返っている。
テレビで見る堂々とした姿からは想像しにくいが、大学時代には経済的に厳しい生活も経験していた。
このエピソードから見えてくるのは、大学生活のすべてが華やかなものだったわけではないということだ。お笑い活動に時間を使いながら、生活面では苦労も重ねていた。
【赤い服の秘密】カズレーザーは大学時代からレッドだった?
カズレーザーといえば、金髪と全身赤い服の組み合わせがトレードマークだ。
実は、このスタイルは芸人としてテレビに出演するようになってから始めたものではない。
報道では、赤い服を着るようになったのは高校1年生のころと紹介されている。つまり、同志社大学に進学する以前から、現在につながるファッションが完成していた。
なぜ赤い服を着るようになったのか2016年のGINZAのインタビューでは、カズレーザー本人が赤い服を着る理由について語っている。
その背景にあったのは、ヒーローへの憧れだった。
本人は、漫画やアニメに登場する格好いいキャラクターには赤い衣装が多いと説明している。
具体的には、次のキャラクターを挙げていた。
- 『コブラ』のコブラ
- 『機動戦士ガンダム』のシャア
- 戦隊ヒーロー
赤という色を選んだのは、目立ちたいという単純な理由だけではなく、本人が格好いいと感じるヒーロー像と結び付いていたからだ。
一方で、本人は赤い服を着続けることについて、特別なポリシーがあるわけではないとも語っている。
大学内では「レッドさん」と呼ばれていた大学時代の赤い服については、東ブクロの証言も興味深い。
喜劇研究会の勧誘ブースに立っていたカズレーザーは、すでに金髪で全身赤い服という現在とほとんど変わらない姿だった。
東ブクロが入部した後も、周囲からは「レッドさん」と呼ばれていたという。
また、同志社大学出身のお笑い芸人・加納も、大学時代から赤い服を着ていたカズレーザーの姿を振り返っている。
このことから、赤い服は芸能界に入ってから作られたキャラクターではなく、学生時代から継続していた本人の個性だったことが分かる。
【高学歴芸人としての現在】2026年の活動と知性の評価
カズレーザーは同志社大学を卒業した後、お笑い芸人として活動を続け、現在では知識豊富なタレント、コメンテーター、番組MCとしても知られるようになった。
2026年は、知的好奇心を刺激する番組や、専門的なテーマを掘り下げる番組での活動が目立つ。
2026年の主な番組活動| 番組・活動 | 2026年の状況 | 内容 |
|---|---|---|
| DayDay. | 月曜レギュラー | 情報・ニュース番組に出演 |
| 超調査チューズデイ | 3月31日スタート | ニューヨークとMCを担当 |
| 選ばれし頂点サマ | 4月16日レギュラー放送開始 | 各業界の第一人者や技術を紹介 |
| むめいぶつ名鑑 | 11月2日スタート | BS-TBSの新番組でMC |
| シャーベル賞 | 10月12日に第2弾放送 | 石井亮次と研究者の情熱を掘り下げる |
特に注目したいのが、2026年に始まった新番組だ。
1. 『DayDay.』
日本テレビの情報番組。2026年3月30日から月曜レギュラーとして出演している。ニュースや生活情報を扱う番組で、カズレーザーのコメント力が生かされる場となっている。
2. 『超調査チューズデイ~気になる答え今夜出します~』
フジテレビで2026年3月31日にスタートした生放送バラエティー。
カズレーザーはお笑いコンビ・ニューヨークとともにMCを担当する。毎週火曜午後7時から午後9時までの2時間番組で、身近な疑問や話題を多角的に調査する構成だ。
3. 『~あなたの知らないNO.1~選ばれし頂点サマ』
テレビ東京で2026年4月16日にレギュラー放送が始まった番組。
カズレーザーがMCを務め、さまざまな業界でトップに立つ人物や技術を紹介する。小峠英二もレギュラーメンバーとして出演する。
4. 『むめいぶつ名鑑 見たことはある。でも、知らないアレ。』
2026年11月2日にBS-TBSで放送開始となる新番組。
日常生活で目にするものの、名前や製造過程までは知られていない製品に注目するロケバラエティーだ。カズレーザーがMCを務め、全4回の放送が予定されている。
『カズレーザーと学ぶ。』は現在も放送中?ここは混同しやすいポイントだ。
日本テレビの『カズレーザーと学ぶ。』は、2025年9月2日に最終回を迎え、約3年間の放送に幕を下ろした。
したがって、2026年11月現在も同番組がレギュラー放送中という情報は正しくない。
一方、2026年には『超調査チューズデイ』や『選ばれし頂点サマ』など、知識や専門分野を扱う番組への出演が続いている。
同志社大学での経験は現在の知性につながっているのかカズレーザーの大学時代と現在の仕事を比較すると、共通する特徴が見えてくる。
それは、興味を持ったテーマを掘り下げ、他人に分かる形で伝えることだ。
大学時代には喜劇研究会でネタを作り、仲間から意見を受けながら表現を磨いていた。
現在は、ニュースや専門家の研究、科学技術、社会問題など、さまざまなテーマを番組で扱っている。
もちろん、商学部で学んだことが、そのまま現在の知識量につながったと断定することはできない。
しかし、大学時代に経験したネタ作りやライブ活動、異なる考えを持つ仲間との交流は、現在の表現力や対話力を考えるうえで興味深い背景となっている。
【学歴の真相】カズレーザーはなぜ高学歴芸人と評価されるのか
カズレーザーの学歴については、同志社大学卒業という事実だけでなく、知識量や発言の鋭さも評価の対象になっている。
ただし、学歴に関する情報には、いくつか整理しておきたいポイントがある。
学歴に関するよくある誤解| よくある疑問・誤解 | 実際の情報 |
|---|---|
| 出身大学はどこ? | 同志社大学商学部 |
| 筑波大学出身なの? | 第一志望だったと報じられているが、卒業大学ではない |
| 東大や京大を卒業した? | 卒業大学は同志社大学 |
| いつ卒業した? | 2007年 |
| 赤い服は芸人になってから? | 高校時代から着用していた |
| 大学時代は勉強だけ? | 喜劇研究会でお笑い活動に打ち込んでいた |
カズレーザーの魅力は、単に難関大学を卒業したという点にとどまらない。
知識を披露するだけではなく、難しいテーマを分かりやすく整理し、時には意外な角度から疑問を投げかける。
その能力は、現在の情報番組や知的バラエティーで特に発揮されている。
また、大学時代にはお笑いサークルに所属し、ネタ作りや舞台活動に取り組んでいた。
この経験を踏まえると、現在の評価には次の3つの要素が関係していると考えられる。
- 学歴による基礎的な信頼感: 同志社大学商学部を卒業したという経歴。
- 好奇心と情報収集力: 専門分野や社会問題にも関心を広げる姿勢。
- 伝える技術: お笑い活動で培った表現力と、相手に理解させる話術。
大学名だけで人物を評価するのではなく、大学で何を経験し、その経験を現在の仕事にどう生かしているかを見ることが、カズレーザーの人物像を理解するポイントになる。
【よくある質問】カズレーザーの大学に関するFAQ
Q1:カズレーザーの出身大学と学部はどこですか?
A1:同志社大学商学部です。京都にある関西の難関私立大学を卒業しています。
Q2:カズレーザーは同志社大学を何年に卒業しましたか?
A2:2007年です。2018年には卒業生として同志社大学の1日学長にも任命されました。
Q3:カズレーザーの第一志望は筑波大学だったのですか?
A3:報道によると第一志望は筑波大学で、寄生虫の研究に関心があったとされています。最終的には同志社大学商学部へ進学しました。
Q4:同志社大学商学部の偏差値はいくつですか?
A4:旺文社パスナビの2027年度入試情報では60.0~62.5です。これは2026年10月更新の現在の入試難易度であり、カズレーザーの受験当時の偏差値ではありません。
Q5:カズレーザーは大学時代にどんなサークルに所属していましたか?
A5:同志社大学の喜劇研究会です。入学式の日に入会し、東ブクロと「フルハウス」という学生お笑いコンビを組んでいました。
Q6:大学時代から赤い服を着ていたのですか?
A6:はい。赤い服は高校時代から着用しており、大学でも継続していました。喜劇研究会では「レッド」と呼ばれていました。
Q7:2026年現在、カズレーザーはどんな番組に出演していますか?
A7:『DayDay.』『超調査チューズデイ』『選ばれし頂点サマ』などに出演しています。また、2026年11月2日にはBS-TBSの新番組『むめいぶつ名鑑』がスタートします。
まとめ:カズレーザーの大学時代が現在の活躍につながる理由
カズレーザーの出身大学は、同志社大学商学部。2007年に卒業している。
第一志望は筑波大学だったと報じられており、進学の背景には実家を離れて一人暮らしをしたいという本人の希望もあった。
大学では喜劇研究会に入部し、東ブクロと「フルハウス」を結成。月1回のライブに向けたネタ作りや、仲間との活動に力を注いでいた。
加えて、家賃が払えず部室で約半年間生活したというエピソードや、高校時代から続く赤い服へのこだわりなど、学生時代には現在のキャラクターにつながる出来事が数多くあった。
【プロの結論】
カズレーザーの学歴を評価する際に大切なのは、同志社大学卒業という肩書きだけに注目しないことだ。
大学時代から好きなことに打ち込み、経済的な苦労も経験しながら、自分の興味を追求してきた。その経験が、現在の芸人・MC・コメンテーターとしての多面的な活動を理解する手掛かりになる。
学歴は人物の一側面にすぎない。大学名、入試難易度、卒業後の活動をそれぞれ分けて見ることで、カズレーザーの本当の魅力が見えてくる。
2026年も知的なテーマを扱う番組への出演が続くカズレーザー。同志社大学で過ごした4年間は、芸人としての原点を知るうえでも、現在の活躍を理解するうえでも重要な時間だったといえる。