俳優・伊藤英明さんの若い頃が、2026年9月に公開された20歳当時の写真をきっかけに再び注目を集めています。写真に記されていたのは、現在の名前とは異なる「阿部純大さん」という芸名。当時の爽やかなルックスに、ファンからは驚きの声が相次ぎました。
伊藤英明さんは1975年8月3日生まれ。18歳だった1993年に第6回ジュノン・スーパーボーイ・コンテストで準グランプリを受賞し、芸能界入りしました。その後、阿部純大名義での活動やサントリー・オールドのCM出演を経て、1997年のドラマ『デッサン』で俳優として本格始動。2000年の『YASHA-夜叉-』、2004年の映画『海猿』を経て、人気俳優としての地位を確立しました。2026年10月30日現在の活動まで、写真と経歴を時系列で振り返ります。
【2026年9月公開の20歳写真】伊藤英明の若い頃は本当にイケメンだった?

2026年9月4日、伊藤英明さんが自身のInstagramで紹介したのは、約30年前の若手時代を写した一枚です。写真には「阿部純大さん 俳優・20歳」という文字が添えられていました。
伊藤さんは写真とともに、次のようなコメントを投稿しています。
「これ誰」「どなたかがあげて下さってた写真ですありがとう。あべじゅんた」
本人が自分の過去の芸名を示すような形で紹介したこともあり、写真に写る人物が伊藤英明さんだと分かると、改めて話題になりました。写真そのものは、伊藤さんが新たに撮影したものではなく、誰かが以前に掲載していたものを紹介したものです。
写真から分かる20歳当時の雰囲気オリコンやめざましmediaなどの報道で紹介された写真では、若々しい顔立ちと、額を出した爽やかなヘアスタイルが印象的です。現在の作品などで見せる落ち着いた雰囲気とは異なり、当時はすっきりとした清潔感のあるスタイルでした。
全身黒のコーディネートで、自然体の姿を見せている点も特徴です。眉や目元、鼻筋などの印象には現在につながる面があり、若い頃から整った顔立ちだったことがうかがえます。
オリコンが紹介したSNS上の反応には、「ずっと男前」「令和の時代でもこのビジュは通用する」といった声がありました。単なる懐かしさだけでなく、現在の伊藤さんを知る人が、若い頃との共通点に驚いたことが話題の背景にあります。
なお、写真に記された20歳という年齢から撮影時期を考えると、1975年8月3日生まれの伊藤さんが20歳だった1995年8月から1996年8月頃の写真と考えられます。ただし、正確な撮影日は公表されていません。
(参考:2026年9月4日付オリコンニュース、めざましmediaの報道)
【18歳でジュノン準グランプリ】阿部純大時代とサントリー・オールドのCM
伊藤英明さんの芸能界入りを語るうえで欠かせないのが、1993年に開催された第6回ジュノン・スーパーボーイ・コンテストです。
当時18歳だった伊藤さんは、同コンテストで準グランプリを受賞しました。この回のグランプリは柏原崇さん。現在も俳優として知られる2人が同じ大会で注目されていたことは、若い頃の芸能界を振り返る興味深いエピソードです。
シネマトゥデイも、伊藤さんが18歳で第6回コンテストの準グランプリを獲得したことを紹介しています。コンテストへの参加が芸能界入りのきっかけになったことは、本人の過去の番組出演を報じたスポニチアネックスの記事でも確認できます。
最初の事務所を退所し、別の芸名で活動コンテスト受賞後、伊藤さんは芸能事務所に所属しました。しかし、その事務所には約3カ月で退所したと、2022年放送のTBS系『A-Studio+』で振り返っています。
その後、個人事務所にスカウトされ、別の芸名で活動することになりました。それが「あべじゅんた」という名前です。
2026年の写真には「阿部純大」と記されています。一方、2022年の番組出演を報じたスポニチアネックスや2023年の『TOKIOカケル』出演に関する報道では「阿部純太」と表記されています。漢字には報道・写真資料による違いがありますが、読み方は「あべじゅんた」とされています。
伊藤さんは2023年の番組出演時にも、芸名について振り返っています。当時の事務所の社長が名前を決めたことや、約1年間その名前を使っていたことを明かしました。本人は現在の名前で活動していることへの思いも語っています。
阿部純大名義でサントリー・オールドのCMにも出演別名義で活動していた時期には、サントリー・オールドのCMなどにも出演していたと、2026年9月のオリコンの報道で紹介されています。
現在の伊藤英明という名前が広く知られる前から、広告や芸能活動を通じて経験を積んでいたわけです。コンテストでの受賞が、そのまま一気に主演俳優への道につながったわけではありません。所属事務所の変更や芸名の使用など、初期には試行錯誤の時期がありました。
また、2023年の番組出演に関するスポニチアネックスの報道では、伊藤さんが「平成6年6月6日にデビューして」と振り返ったことも紹介されています。この発言と1997年の俳優デビューは矛盾しません。芸能活動の開始と、俳優としての活動開始を分けて考えると理解しやすくなります。
【伊藤英明の若い頃から現在まで】1993年から2026年の経歴年表
伊藤英明さんの経歴を整理すると、18歳でのコンテスト受賞から、20歳前後の別名義での活動、1997年の俳優としての始動、そして『海猿』でのブレイクという流れが見えてきます。
特に重要なのは、1997年と2000年、2004年の3つの節目です。公式プロフィールに掲載されている略歴と作品情報をもとに、主な出来事をまとめました。
| 時期・年齢 | 出来事・作品 | 主な内容 |
|---|---|---|
| 1993年・18歳 | 第6回ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト | 準グランプリを受賞し、芸能界入り。 |
| 1994年 | 芸能活動の開始 | 本人は後年、平成6年6月6日をデビュー日として回想。 |
| 1995~1996年頃・20歳 | 阿部純大名義で活動 | サントリー・オールドのCMなどに出演した時期。 |
| 1997年・21~22歳 | 日本テレビ『デッサン』 | 公式プロフィールで俳優としての始動と紹介されている。 |
| 2000年・24~25歳 | 『YASHA-夜叉-』 | 連続ドラマ初主演。映画『BLISTER!』でも初主演。 |
| 2004年・28~29歳 | 映画『海猿 ウミザル』 | 仙崎大輔役を演じ、代表作につながる大きな転機に。 |
| 2026年・51歳 | 『リブート』『RYUJI 竜二』など | テレビドラマや映画に出演。映画『国境』の公開も控える。 |
※年齢は誕生日の前後によって異なります。1975年8月3日生まれのため、1997年の俳優デビュー時は21~22歳です。
この年表から分かるのは、ジュノン準グランプリ受賞から俳優としての本格始動までに時間があったことです。伊藤さんは芸能界入り後、別の芸名で活動する時期を経て、現在の名前で俳優としてのキャリアを築いていきました。
(参考:伊藤英明オフィシャルサイトのプロフィール・作品一覧、スポニチアネックス、シネマトゥデイ)
【俳優としての転機】『デッサン』『YASHA-夜叉-』から『海猿』仙崎大輔へ
1997年『デッサン』で俳優として始動伊藤英明さんの俳優としての活動をたどる際、最初に押さえたい作品が1997年の日本テレビ系ドラマ『デッサン』です。
伊藤さんの公式プロフィールでは、この作品を俳優としての始動と位置づけています。作品一覧には葛木雅人役として記載されており、同年には『踊る大捜査線 歳末特別警戒スペシャル』などにも出演しました。
デビュー直後から主演作が続いたわけではありません。ドラマ出演を重ねながら、役者としての経験を積んでいった時期です。
2000年『YASHA-夜叉-』で連続ドラマ初主演次の大きな転機となったのが、2000年4月からテレビ朝日系で放送された『YASHA-夜叉-』です。
同作で伊藤さんは連続ドラマ初主演を務めました。公式作品一覧によると、有末静と雨宮凛という二役を演じています。異なる人物を演じ分ける必要がある作品で、俳優としての存在感を示す機会になりました。
同じ2000年には映画『BLISTER!』でも映画初主演を果たしています。翌2001年には高崎映画祭新人賞やエランドール賞新人賞を受賞し、俳優としての評価を積み上げました。
2004年『海猿』で仙崎大輔を演じ、幅広い層に知られる存在へ伊藤英明さんの代表作として、多くの人が思い浮かべるのが『海猿』シリーズです。
2004年公開の映画『海猿 ウミザル』で、伊藤さんは主人公の海上保安官・仙崎大輔を演じました。海上保安官を目指す若者たちの訓練や、海難救助の現場を描く作品で、身体能力と人間味の両方が求められる役柄でした。
その後、2005年にはテレビドラマ『海猿 UMIZARU EVOLUTION』が放送され、2006年には映画『LIMIT OF LOVE 海猿』へとシリーズが発展。2010年の『THE LAST MESSAGE 海猿』、2012年の『BRAVE HEARTS 海猿』にも仙崎大輔役で出演しています。
この役が大きな代表作になった理由は、単に若い頃のルックスやアクションだけではありません。仲間との信頼関係、救助に向き合う責任感、家族や恋人との葛藤など、人物の内面を表現する要素が多く含まれていました。
爽やかな若手俳優という印象から、責任を背負う大人の男性を演じる俳優へ。『海猿』は、伊藤さんのキャリアにおける大きな転換点だったといえます。
【若い頃と現在を比較】伊藤英明の顔立ち・雰囲気・俳優としての変化
20歳当時の写真と2026年現在の伊藤英明さんを比較すると、最も分かりやすい違いはスタイリングと醸し出す雰囲気です。
若い頃は爽やかで端正な印象阿部純大時代の写真では、額を出したヘアスタイルとすっきりした顔立ちが目を引きます。若手俳優らしい軽やかさがあり、ジュノン・スーパーボーイ・コンテストで準グランプリを獲得した経歴にも納得する人は多いでしょう。
当時は20歳前後ということもあり、現在の落ち着いた雰囲気とは違った若々しさがあります。写真から読み取れるのは、流行を取り入れた髪型や服装だけではなく、若手として芸能活動を始めた頃の自然な姿です。
現在は役柄に応じた幅広い表現力が魅力現在の伊藤さんは、刑事、監察官、歴史上の人物、裏社会の人物など、幅広い役柄を演じています。
2026年のTBS日曜劇場『リブート』では真北正親役を担当。警視庁警務部の監察官という立場で、表面的な社交性と鋭い観察眼を併せ持つ人物を演じました。
若い頃の写真で見られる爽やかさと、現在の作品で見せる落ち着きや迫力は、単純な外見の変化だけでは説明できません。長年の出演経験によって、役柄に合わせて印象を変えられるようになったことも大きな魅力です。
また、伊藤さんの公式プロフィールには身長183cmと掲載されています。若手時代から存在感のある体格を持ち、アクションや身体性が求められる作品でも活躍してきました。
若い頃の写真だけを見て現在の俳優像を判断するのではなく、『YASHA-夜叉-』や『海猿』、近年の出演作を続けて見ると、キャリアとともに表現の幅が広がってきたことが分かります。
【2026年最新】伊藤英明の現在は51歳!出演作品と今後の映画活動
2026年10月30日現在、伊藤英明さんは51歳です。1975年8月3日生まれで、18歳のジュノン準グランプリ受賞から数えると、芸能界での活動は30年以上に及びます。
2026年1月期のTBS日曜劇場『リブート』2026年の出演作として注目されたのが、TBS日曜劇場『リブート』です。
伊藤さんが演じたのは、警視庁警務部の監察官・真北正親。鈴木亮平さん主演の作品で、戸田恵梨香さん、永瀬廉さん、松山ケンイチさんらと共演しました。
真北正親は、明るく社交的に見えながらも鋭い観察眼を持つ人物です。若い頃の爽やかな印象とは異なる、複雑な内面を抱えた役柄を演じています。
2026年10月30日公開『RYUJI 竜二』にも出演加えて、2026年10月30日公開の映画『RYUJI 竜二』にも出演しています。
同作は1983年公開の映画『竜二』を新たに映画化した作品で、柳楽優弥さんが主演を務めています。伊藤さんの役は新田。川栄李奈さん、萩原利久さん、三宅健さん、JUNONさんらと共演しています。
代表作『海猿』とは異なる世界観の作品に参加している点も、現在の伊藤さんの活動の幅を示しています。
2027年公開予定の映画『国境』で染谷将太とW主演加えて、今後の出演作として注目されるのが、井筒和幸監督の映画『国境』です。
伊藤さんは染谷将太さんとW主演を務め、大阪のヤクザ・桑原保彦を演じます。建設コンサルタントの二宮を演じる染谷さんと組み、詐欺師を追って国境を越えるアクションコメディです。
映画.comなどの報道によると、公開日は2027年2月26日に決定しています。2026年10月には特報映像やポスタービジュアルも公開され、作品への期待が高まっています。
20歳当時の写真が話題になった一方で、現在も映画やドラマで新しい役柄に挑戦している伊藤さん。若い頃の人気を懐かしむだけでなく、50代に入った俳優としてどのような作品を残していくのかにも注目したいところです。
(参考:伊藤英明オフィシャルサイト、TBS『リブート』公式番組情報、シネマトゥデイ、映画.comの作品情報)
【伊藤英明の若い頃】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:伊藤英明が20歳だった頃の写真はいつ公開された?
A1:2026年9月4日に本人のInstagramで紹介されました。「阿部純大さん・俳優・20歳」と記された写真で、撮影時期は年齢から1995年8月~1996年8月頃と考えられます。正確な撮影日は公表されていません。
Q2:伊藤英明はジュノン・スーパーボーイ・コンテストで何位だった?
A2:1993年の第6回大会で準グランプリを受賞しました。当時18歳で、この受賞が芸能界入りのきっかけになりました。同大会のグランプリは柏原崇さんです。
Q3:伊藤英明の昔の芸名は阿部純大と阿部純太のどちら?
A3:読み方は「あべじゅんた」です。2026年に紹介された20歳当時の写真には「阿部純大」と記されています。一方、2022年や2023年の番組出演を報じた記事では「阿部純太」と表記されています。旧芸名の漢字表記には資料による違いがあります。
まとめ:伊藤英明の若い頃から現在まで変わらない俳優としての存在感
伊藤英明さんの若い頃を振り返ると、1993年のジュノン・スーパーボーイ・コンテスト準グランプリ受賞から、阿部純大名義での活動、サントリー・オールドのCM出演、1997年の『デッサン』まで、現在の人気俳優につながる歩みが見えてきます。
2026年9月に話題になった20歳当時の写真は、当時の爽やかな魅力を伝える貴重な一枚です。現在の名前とは違う芸名で活動していたことも、多くの人にとって新鮮な発見となりました。
その後、『YASHA-夜叉-』で連続ドラマ初主演を果たし、『海猿』の仙崎大輔役で幅広い世代に知られる存在へと成長。2026年現在も『リブート』や『RYUJI 竜二』などに出演し、2027年には映画『国境』の公開も控えています。
伊藤英明の若い頃を知りたい人におすすめなのは、1995~1996年頃の20歳当時の写真、2000年の『YASHA-夜叉-』、2004年の『海猿』を順番に見比べることです。18歳の新人時代から50代の現在まで、外見だけでなく俳優としての表現力がどのように変化したのかを実感できます。
ジュノン準グランプリという華やかなスタートだけではなく、別名義での活動や下積みを経て、数々の代表作を生み出してきた伊藤英明さん。20歳の写真が改めて注目された2026年は、その長いキャリアを振り返る絶好の機会になっています。