布袋寅泰の元妻は、ロックシンガーとして活躍してきた山下久美子です。2人は1986年1月に結婚しましたが、1997年11月に離婚。その後、布袋寅泰は歌手・女優の今井美樹と1999年6月6日に再婚しています。
この結婚と離婚をめぐっては、1996年に報じられた布袋寅泰と今井美樹の不倫疑惑や、山下久美子と今井美樹が親しい友人関係にあったことなどから、当時大きな注目を集めました。2026年現在も、3人の関係や離婚理由を検索する人は少なくありません。
【元妻は誰?】布袋寅泰の最初の妻・山下久美子とは

布袋寅泰の元妻は、1959年1月26日生まれ、大分県出身の歌手・山下久美子です。1980年にシングル「バスルームから愛をこめて」でデビューし、1982年には「赤道小町ドキッ」が大ヒットしました。
ハスキーでキュートな歌声と、観客を熱狂させるステージパフォーマンスが持ち味です。ライブでは観客が総立ちになることから「総立ちの久美子」とも呼ばれ、1980年代の女性ロックシーンを代表する存在として知られています。
所属レーベルのテイチクエンタテインメントが公開する公式プロフィールにも、「こっちをお向きよソフィア」「瞳いっぱいの涙」などの代表曲が紹介されています。90年代には海外レコーディングやセルフプロデュースにも取り組み、活動の幅を広げました。
山下久美子は単に布袋寅泰の元妻というだけの人物ではありません。結婚以前から独自の音楽キャリアを築き、離婚後も歌手として活動を続けてきたアーティストです。
2人の出会いは音楽活動だった2人の接点となったのは、山下久美子の音楽制作です。当時BOØWYのギタリストとして活動していた布袋寅泰が、山下のレコーディングに参加したことをきっかけに関係を深めました。
音楽を通じて出会った2人は、やがて交際するようになります。1985年12月にはBOØWYのライブで結婚を発表し、翌1986年1月に入籍しました。
当時の布袋はBOØWYの活動を通じて知名度を高めていた時期であり、山下もすでに人気女性ロックシンガーとして活躍していました。音楽業界で存在感を放つ2人の結婚は、ロックファンからも注目を集めました。
【時系列で検証】山下久美子との結婚から1997年の離婚、今井美樹との再婚まで
布袋寅泰の結婚歴を理解するには、1986年の結婚から1999年の再婚までを時系列で整理が必要です。
特に混同されやすいのが、1996年の不倫報道、1997年の離婚、1999年の再婚という3つの出来事です。それぞれは異なる時期に起きています。
| 時期 | 人物・出来事 | 確認できる内容 |
|---|---|---|
| 1980年 | 山下久美子 | 「バスルームから愛をこめて」で歌手デビュー。 |
| 1985年12月 | 布袋・山下 | BOØWYのライブで結婚を発表。 |
| 1986年1月 | 布袋・山下 | 結婚・入籍。 |
| 1992年以降 | 布袋・今井 | 布袋が今井美樹への楽曲提供を開始。 |
| 1996年1月末 | 布袋・今井 | 2人の関係をめぐる不倫報道が出る。 |
| 1996年11月 | 今井美樹 | 布袋が作詞・作曲した「PRIDE」をリリース。 |
| 1997年11月14日 | 布袋・山下 | 離婚。 |
| 1997年11月19日 | 山下久美子 | アルバム「SMILE」をリリース。 |
| 1999年6月6日 | 布袋・今井 | 結婚。布袋にとって2度目の結婚となる。 |
| 2000年 | 山下久美子 | 双子の娘を出産し、シングルマザーとして子育てを始める。 |
| 2002年 | 布袋・今井 | 2人の間に長女が誕生。 |
離婚日はCDジャーナルの人物情報でも1997年11月14日と記録されています。また、今井美樹との結婚日は1999年6月6日で、布袋本人が結婚記念日を祝ったことも報道されています。
つまり、布袋寅泰は1997年に山下久美子と離婚し、その約1年7か月後に今井美樹と再婚したという流れです。
なお、山下のアルバム「SMILE」は離婚成立からわずか5日後の1997年11月19日に発売されています。この発売時期は興味深い事実ですが、アルバムのタイトルや収録曲が離婚そのものを表現した作品だと断定できる資料はありません。
【離婚の真相】1996年の今井美樹との不倫報道は何だったのか
布袋寅泰と山下久美子の離婚を語る際、避けて通れないのが今井美樹との関係をめぐる報道です。
1996年1月末に報じられた2人の関係当時、布袋寅泰は山下久美子と婚姻関係にありました。一方、今井美樹は歌手・女優として活動し、布袋とは音楽制作を通じた接点を持っていました。
後年の芸能報道では、1996年1月末に2人の不倫関係が報じられたと整理されています。今井美樹と山下久美子が以前から親しい友人関係にあったことも伝えられ、単なる芸能人同士の恋愛報道を超えて世間の関心を集めました。
ただし、報道された関係と、当事者が公に説明した内容は区別する必要があります。当時の報道をもって、交際の開始時期や具体的な経緯のすべてが確定したわけではありません。
「PRIDE」の制作と不倫報道の時期が重なった理由この騒動と関連して頻繁に話題になるのが、今井美樹の代表曲「PRIDE」です。
同曲は1996年にリリースされ、布袋寅泰が作詞・作曲を担当しました。今井にとって最大のヒット曲となり、160万枚を超えるセールスを記録した作品として報道されています。
実は、布袋が今井に楽曲を提供し始めたのは1992年ごろです。1996年の「PRIDE」は、2人の音楽的な関係を象徴する作品になりました。
2026年2月に放送された日本テレビ系「with MUSIC」で、今井は「PRIDE」を初めて聴いたときの印象を振り返っています。最初は歌詞の書き出しに戸惑いもあったものの、聴き進めるうちに心を動かされたと語りました。
さらに同年4月のテレビ朝日系「EIGHT-JAM」では、布袋自身が制作意図を説明しています。誰かのためというより、自分の心に誓いを立てるような気持ちで歌ってほしかったという趣旨でした。
このエピソードから分かるのは、「PRIDE」が単純に恋愛関係を説明するために作られた曲ではないということです。楽曲の歌詞や制作背景を、当時の不倫報道の証拠として扱うことはできません。
当時の「略奪婚」というイメージ1997年に布袋と山下の離婚が成立し、1999年に布袋と今井が再婚したことで、当時のメディアでは「略奪婚」という言葉が使われるようになりました。
特に世間の関心を集めたのは、山下久美子と今井美樹が親しい関係にあったと報じられていた点です。夫婦間の問題だけでなく、友人関係を含めた人間関係の変化として受け止められました。
2026年にも今井美樹がテレビで布袋との出会いや「PRIDE」の制作秘話を語ったことを受け、当時の報道を振り返る記事が複数掲載されています。約30年前の出来事でありながら、3人の関係が今も検索される背景には、音楽作品と私生活の出来事が同時期に重なった事情があります。
【離婚理由を深掘り】不倫だけでは説明できない夫婦関係の変化
布袋寅泰と山下久美子の離婚理由として、一般的に取り上げられるのは今井美樹との不倫報道です。しかし、夫婦の関係がどのように変化し、最終的に離婚へ至ったのかを、その報道だけで完全に説明することはできません。
山下久美子の手記『ある愛の詩』が伝えるもの離婚後の2002年6月7日、山下久美子は幻冬舎から初めての手記『ある愛の詩』を出版しました。
同書は244ページの単行本で、布袋寅泰との出会いと別れ、そして2人の娘との生活について、歌手として、母として、一人の女性としての思いをつづった作品です。
出版社の紹介文では、過去を振り返りながら、さまざまな感情や生命の強さを見つめ直す内容として紹介されています。
この本が重要なのは、離婚をめぐる出来事を、週刊誌や第三者の解説だけではなく、当事者である山下自身の視点から知ることができる点です。
ただし、手記は山下本人の経験や心情を記録したものです。夫婦双方の認識を完全に一致させた公式な離婚理由書ではありません。
離婚理由を一つに決めつけられない背景1990年代半ばは、BOØWY解散後の布袋がソロアーティストとして活躍し、山下も自身の音楽活動を展開していた時期です。双方の音楽活動や人間関係が変化する中で、夫婦としての関係にもさまざまな影響があったと考えられます。
一方、今井美樹との関係をめぐる報道が、離婚の時期と重なっていたことは事実です。そのため、当時の世間では不倫報道と離婚を結びつける見方が強まりました。
しかし、離婚の背景にあった夫婦間の感情や日常生活のすべてが、第三者によって検証されているわけではありません。
整理すると、次の3点が重要です。
- 1996年に布袋と今井の関係をめぐる不倫報道があった。
- 1997年11月に布袋と山下の離婚が成立した。
- 2002年に山下が手記を出版し、自身の経験と心情を記録した。
離婚の背景を理解するには、当時の報道と山下自身の手記を合わせて読むことが欠かせません。
【子供は何人?】布袋寅泰と山下久美子の家族関係を整理
検索されることが多い疑問の一つが、布袋寅泰と山下久美子の間に子供がいたのかという点です。
2人の婚姻期間中に子供がいたという公表情報はなく、山下久美子は離婚後の2000年に双子の娘を出産しています。
山下久美子は2000年に双子の母となった山下久美子は2000年に双子の娘を出産し、シングルマザーとして子育てを始めました。
2021年のENCOUNTのインタビューでは、双子の娘が2020年に成人を迎えたことを受け、歌手活動と母親としての20年間を振り返っています。
インタビューでは、娘たちが普通の生活を送れるよう学校行事やPTA活動にも積極的に参加してきたことなど、母親としての生活についても語っています。
娘たちの父親については、本人が公に語っている範囲を超えて、名前や詳細を推測するべきではありません。少なくとも、2000年の出産は1997年の布袋との離婚後の出来事です。
布袋寅泰と今井美樹の間にも娘がいる一方、布袋寅泰は1999年に今井美樹と再婚し、2002年に長女が誕生しています。
つまり、家族関係を整理すると、山下久美子が育ててきた双子の娘と、布袋・今井夫妻の娘は、それぞれ別の家庭に属しています。
この点は、インターネット上で家族構成が混同されやすい部分です。山下の双子の娘を布袋との間に生まれた子供と紹介する情報には注意が必要です。
【2026年最新】山下久美子の現在と離婚後の音楽活動
山下久美子は2026年現在も歌手として活動しています。布袋寅泰との離婚後も音楽活動を続け、ライブやアルバム制作を通じて自身のキャリアを築いてきました。
離婚後の作品『SMILE』と『ある愛の詩』1997年11月19日に発売されたアルバム『SMILE』は、離婚成立直後にリリースされた作品です。
オリコンの作品情報によると、同アルバムには「you used to-SMILE」「Two Broken Hearts」「Dreams」「私はひとり」「FOUR SEASONS」など全10曲が収録されています。
このアルバムは、布袋との離婚直後に発売されたという時系列から注目されることがあります。ただし、作品の内容をすべて離婚の心情に結びつけるのは適切ではありません。
その後、2002年には手記『ある愛の詩』を発表。こちらは音楽作品とは異なり、結婚生活の終わりや母親としての新たな人生を振り返る内容です。
2026年4月に45周年記念ベストアルバムを発売2026年の大きなトピックは、デビュー45周年を記念したベストアルバム『大事なものはなくならない。』の発売です。
テイチクエンタテインメントの公式発表によると、発売日は2026年4月15日。CDとDVDを組み合わせた作品で、山下の初期を支えた康珍化、亀井登志夫、大澤誉志幸の楽曲を中心に構成されています。
さらに注目されるのが、新曲「もっとやさしく」です。この曲は康珍化が書き下ろした新曲で、長年にわたる山下の音楽活動を振り返る記念作品に収録されました。
2026年8月には同曲のミュージックビデオも公開され、10月にはワールド・カインドネス・デーに合わせた写真投稿企画が公式サイトで告知されています。
ラジオやライブでも活動を継続所属レーベルの公式スケジュールには、OBSラジオのレギュラー番組『KUMIKO YAMASHITA「大事なものはなくならない」』も掲載されています。毎週金曜日21時から21時30分まで放送され、radikoやポッドキャストでも聴取できる番組です。
また、2026年には大澤誉志幸の45周年記念ライブへのゲスト出演など、音楽仲間との共演も予定されていました。
こうした活動を見ると、山下久美子の現在を「布袋寅泰の元妻」という肩書きだけで捉えることはできません。デビューから長い年月を経ても、代表曲を歌い続け、新しい楽曲を発表する現役のロックシンガーです。
【プロの結論】布袋寅泰の結婚歴と山下久美子の人生をどう理解するべきか
布袋寅泰の結婚歴は、公表されている情報では次の2回です。
- 最初の結婚:1986年1月、歌手・山下久美子と結婚。1997年11月に離婚。
- 2度目の結婚:1999年6月6日、歌手・女優の今井美樹と再婚。
1996年の不倫報道、1997年の離婚、1999年の再婚という時系列は、各時期の報道や記録から確認できます。
ただし、当時の報道で使われた「略奪婚」という表現だけで、夫婦の歴史や3人の人間関係をすべて説明することはできません。
また、山下久美子は離婚後も音楽活動を継続し、双子の母としての生活と歌手としてのキャリアを両立させてきました。2026年には45周年記念ベストアルバムと新曲を発表し、現在も音楽の第一線で活動しています。
今回のテーマを理解するうえで大切なのは、次の3つです。
- 結婚・離婚・再婚の日付は、当時の報道や記録を基準に整理する。
- 不倫報道と、当事者が公に説明した事実を混同しない。
- 山下久美子を元妻という立場だけでなく、独立した音楽活動を続けるアーティストとして見る。
30年近く前の出来事が今も話題になるのは、単なる芸能スキャンダルではなく、音楽作品と当事者の人生が深く結びついて記憶されているためです。
【布袋寅泰の元妻】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:布袋寅泰の元妻は誰ですか?
A1:元妻は歌手の山下久美子です。1986年1月に結婚し、1997年11月に離婚しました。
Q2:布袋寅泰と山下久美子の離婚理由は不倫ですか?
A2:1996年に今井美樹との関係をめぐる不倫報道があり、離婚と関連づけて報じられました。ただし、夫婦の関係が終わった背景のすべてを一つの理由だけで説明することはできません。山下は2002年の手記『ある愛の詩』でも自身の経験をつづっています。
Q3:布袋寅泰と今井美樹はいつ再婚しましたか?
A3:1999年6月6日です。2人の間には2002年に長女が誕生しています。
Q4:布袋寅泰と山下久美子の間に子供はいますか?
A4:2人の間に子供がいたという公表情報はありません。山下久美子は離婚後の2000年に双子の娘を出産し、シングルマザーとして育てています。
Q5:山下久美子は2026年現在も歌手活動をしていますか?
A5:はい。2026年4月に45周年記念ベストアルバム『大事なものはなくならない。』を発売し、新曲「もっとやさしく」も発表しています。ラジオやライブなどの活動も続けています。
Q6:山下久美子の自伝『ある愛の詩』には何が書かれていますか?
A6:2002年に幻冬舎から発売された初めての手記です。布袋寅泰との出会いと別れ、歌手としての人生、双子の娘との生活などを自身の視点からつづっています。
まとめ:布袋寅泰の元妻・山下久美子は2026年も現役歌手として活躍
布袋寅泰の元妻は、1980年代から活躍する歌手・山下久美子です。1986年に結婚し、1997年11月に離婚。その後、布袋は1999年に今井美樹と再婚しました。
1996年の不倫報道は、この一連の出来事を語るうえで重要な背景ですが、報道内容と確認できる事実を区別することが欠かせません。
山下久美子は離婚後も歌手としての道を歩み続け、母親として双子の娘を育てながら音楽活動を継続。2026年には45周年記念ベストアルバムを発売し、新曲「もっとやさしく」も発表しました。
布袋寅泰の元妻という過去だけでは語り尽くせない、山下久美子自身の音楽人生。その歩みこそ、現在改めて注目したい部分です。
主な確認資料: テイチクエンタテインメント公式プロフィール・2026年リリース情報、幻冬舎『ある愛の詩』書誌情報、CDジャーナル、オリコン、日刊スポーツ、スポニチ、ENCOUNTのインタビュー・報道。