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炎鵬友哉の現在は東十両10枚目!2026年最新番付と復活の軌跡を徹底解説

小野寺 拓海 小野寺 拓海 • 更新: • 公開: • 読了約 18 分
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2026年11月2日現在、大相撲の炎鵬友哉(えんほう・ゆうや)は、東十両10枚目に番付を戻している。2026年9月場所は7勝8敗で惜しくも負け越したものの、5月場所と7月場所では2場所連続で8勝7敗を記録。脊髄損傷による長期休場を経て、2026年5月に3年ぶりの関取復帰を果たした後も、十両の土俵で戦い続けている。

炎鵬といえば、身長167cmの小兵ながら、大型力士の懐に潜り込む鋭い相撲と、左四つから繰り出す下手投げが持ち味だ。2023年の大けがで幕内経験者として初めて序ノ口まで番付を落としながら、再び関取に返り咲いた歩みは大相撲の歴史に残る。ここでは、日本相撲協会の公式番付・星取表と2026年の報道を基に、現在の成績、復帰までの経緯、プロフィール、今後の注目点を整理する。

【2026年最新】炎鵬の現在の番付は東十両10枚目!11月場所の状況

炎鵬友哉

2026年11月2日時点で、炎鵬は東十両10枚目。日本相撲協会が10月26日に発表した令和8年11月場所の番付に記載されている。

11月場所は福岡国際センターで11月8日に初日を迎え、11月22日に千秋楽を迎える予定だ。したがって、11月2日時点の公式プロフィールに表示される0勝0敗は、取組を終えた成績ではなく、場所が始まる前の状態を示している。

2026年の直近3場所の成績

十両に復帰した5月場所以降の成績を確認すると、炎鵬は3場所連続で大きく崩れることなく、十両の地位を守っている。

  • 2026年5月場所:西十両14枚目・8勝7敗
  • 2026年7月場所:西十両11枚目・8勝7敗
  • 2026年9月場所:東十両9枚目・7勝8敗
  • 2026年11月場所:東十両10枚目・場所前

復帰後の3場所は合計23勝22敗。勝ち越し2回、負け越し1回という成績だ。9月場所ではあと1勝届かなかったが、十両から幕下へ陥落するような大幅な成績不振には至っていない。

注目したいのは、9月場所で7勝8敗だったにもかかわらず、11月場所も十両にとどまっていることだ。東十両9枚目から東十両10枚目への移動であり、現在も関取としての地位を保っている。

なお、最新の番付と過去の星取表は、日本相撲協会公式サイトの「力士プロフィール」で確認できる。ニュース記事の掲載時期によって古い番付が残っている場合もあるため、現在の地位を調べる際は発表済みの最新番付を基準にするのが確実だ。

【プロフィール】炎鵬友哉の本名・出身地・身長・体重と得意技

炎鵬は小柄な体格を武器に、大型力士と正面から渡り合う相撲で人気を集めてきた力士だ。四股名は炎鵬友哉、本名は中村友哉(なかむら・ゆうや)である。

炎鵬の基本プロフィール
  • 四股名:炎鵬友哉(えんほう・ゆうや)
  • 本名:中村友哉
  • 生年月日:1994年10月18日
  • 年齢:32歳(2026年11月2日時点)
  • 出身地:石川県金沢市
  • 所属部屋:伊勢ヶ濱部屋
  • 身長:167.0cm
  • 体重:107.0kg
  • 得意技:左四つ・下手投げ
  • 初土俵:2017年3月場所
  • 新十両:2018年3月場所
  • 新入幕:2019年5月場所
  • 最高位:前頭4枚目
  • 三賞:技能賞1回

上記の身長・体重などは日本相撲協会の現行プロフィールに基づく。伊勢ヶ濱部屋の公式所属者紹介には167.2cm・101.5kgという別の公表値も掲載されており、体格の数値には公式ページ間で差がある。

石川県金沢市出身。5歳から相撲を始めた実力者

炎鵬は1994年10月18日、石川県金沢市に生まれた。相撲を始めたのは5歳。中学時代から相撲に打ち込み、金沢学院東高校(現在の金沢学院大学附属高校)へ進学した。

高校時代には相撲部のキャプテンを務め、2012年の高校相撲金沢大会では個人戦3位に入る実績を残している。

MRO北陸放送が紹介した高校時代の取材では、当時から左からの下手投げやひねりを得意とし、体格差を補う技術を磨いていたことが伝えられている。

大学卒業後、2017年3月場所で初土俵を踏み、2018年3月場所に新十両、2019年5月場所には新入幕を果たした。最高位は前頭4枚目。小柄な体格で幕内上位に迫った実績は、炎鵬の相撲能力を示す重要な記録だ。

炎鵬の得意技は左四つと下手投げ

炎鵬の相撲を語るうえで欠かせないのが、低い姿勢から相手の懐へ入り込む技術である。

左四つとは、相手の右腕の内側に自分の左腕を差し込んで組む形。相手の胸に近づき、下から攻めることで、自分より大きな力士にも対抗できる。

そこから得意の下手投げにつなげるのが炎鵬の持ち味だ。相手のまわしを下側から引き、体の向きを変えながら重心を崩して投げる。単純な腕力だけではなく、足の運び、体のひねり、相手の動きを読む勝負勘が求められる技である。

2026年5月場所では、13日目の明生戦で土俵際から下手投げを決め、勝ち越しを確定させた。得意技が現在も実戦で大きな武器になっていることを示す一番だった。

【復活の全記録】脊髄損傷による休場から序ノ口転落、十両復帰まで

炎鵬の競技人生を大きく変えたのが、2023年5月場所で負った脊髄損傷だった。

2023年5月場所で首を負傷。長期休場を余儀なくされる

当時、西十両3枚目だった炎鵬は、2023年夏場所中に首を痛めて途中休場した。日本相撲協会の公式記録では、同場所の成績は0勝10敗5休となっている。

診断は脊髄損傷。TBS NEWS DIGが2026年6月に掲載した特集によれば、負傷後は全身の感覚が乱れ、思うように体を動かせない状態になった。熱さを正常に感じられないこともあり、医師から引退を促されるほど厳しい状況だったという。

一時は歩行が困難になる可能性も指摘され、病院で約2週間ほぼ寝たきりの状態になったことも報道されている。

その後、2023年7月場所から2024年5月場所まで6場所連続で全休。番付は十両から幕下、三段目、序二段へと下がり、最終的には序ノ口まで落ちた。

長年積み重ねてきた地位を失い、再び土俵に立てるかどうかさえ分からない状況だった。それでも炎鵬は現役続行を選んだ。

2024年7月、序ノ口から土俵に戻る

炎鵬が実戦復帰したのは2024年7月場所。西序ノ口13枚目という地位から再出発し、初めての場所で6勝1敗を記録した。

その後も序二段、三段目と着実に番付を上げていく。2024年7月場所から2025年3月場所まで、5場所連続で6勝1敗という安定した成績を残した。

復帰直後から大勝ちを重ねたことは、単に土俵へ戻っただけでなく、勝負勘や相撲技術を維持していたことを示している。

炎鵬の負傷から十両復帰までの年表
時期 番付・出来事 成績・備考
2017年3月 初土俵 大相撲での競技生活を開始
2018年3月 新十両 関取に昇進
2019年5月 新入幕 最高位は前頭4枚目
2023年5月 脊髄損傷 西十両3枚目、0勝10敗5休
2023年7月~2024年5月 6場所連続全休 序ノ口まで番付が降下
2024年7月 序ノ口から復帰 西序ノ口13枚目、6勝1敗
2024年7月~2025年3月 番付を上昇 5場所連続6勝1敗
2026年1月 東幕下11枚目 6勝1敗
2026年3月 東幕下4枚目 5勝2敗。3月25日に再十両昇進決定
2026年5月 西十両14枚目 18場所ぶりの関取復帰、8勝7敗
2026年7月 西十両11枚目 8勝7敗
2026年9月 東十両9枚目 7勝8敗
2026年11月 東十両10枚目 場所前、0勝0敗

この年表から分かるのは、炎鵬の復活が一度の好成績で実現したものではないということだ。序ノ口から幕下まで、各段階で勝ち越しを重ね、2026年3月場所の5勝2敗によって十両復帰を決定づけた。

2026年3月25日に再十両昇進が決定。5月場所で関取復帰

2026年3月25日、日本相撲協会の番付編成会議で炎鵬の再十両昇進が決まった。2023年5月場所以来、実に18場所ぶりの関取復帰だった。

幕内経験者が序ノ口まで番付を落とした後、再び十両へ戻るというのは大相撲史上初のケースとして、スポニチなどのスポーツ報道でも大きく取り上げられた。

実際に十両の土俵へ戻ったのは2026年5月場所。初日の栃大海戦を押し出しで制し、約3年ぶりとなる関取としての白星を手にした。

5月場所は最終的に8勝7敗で勝ち越し。7月場所も同じく8勝7敗となり、復帰直後の2場所を連続で勝ち越した。

2026年5月場所後の取材で、炎鵬は次のように振り返っている。

「怪我無く、15日間相撲が取れてホッとした」

この言葉には、単に勝ち越した喜びだけではなく、長期休場を経験した力士が再び15日間を戦い抜けたことへの安堵が表れている。

【2026年9月場所】炎鵬の星取表と7勝8敗の全取組を検証

2026年9月場所の炎鵬は、東十両9枚目で7勝8敗。復帰後初めての負け越しとなった。

日本相撲協会の公式星取表では、15日間の結果が次のように記録されている。

9月場所の星取:○●○●●○●○●●○○○●●

2026年9月場所の対戦相手と勝敗
  • 初日:○ 羽出山
  • 2日目:● 東白龍
  • 3日目:○ 生田目
  • 4日目:● 日翔志
  • 5日目:● 竜電
  • 6日目:○ 友風
  • 7日目:● 玉正鳳
  • 8日目:○ 丹治
  • 9日目:● 白熊
  • 10日目:● 輝
  • 11日目:○ 時不動
  • 12日目:○ 一意
  • 13日目:○ 栃大海
  • 14日目:● 出羽ノ龍
  • 千秋楽:● 旭海雄
勝ち越し目前から2連敗。終盤の結果が明暗を分けた

この場所の要点は、13日目終了時点では7勝6敗だったことだ。残り2日であと1勝すれば勝ち越しという位置にいた。

しかし、14日目の出羽ノ龍戦と千秋楽の旭海雄戦で連敗。最終成績は7勝8敗となり、惜しくも勝ち越しを逃した。

一方、初日から中盤にかけて白星を積み重ね、終盤には3連勝も記録している。特に11日目から13日目までの連勝は、十両で戦う力を維持していることを示す材料だ。

負け越しという数字だけで9月場所全体を評価するのは適切ではない。15日間のうち7日で勝利し、終盤まで勝ち越しを争ったこと、そして最終的に十両の番付を維持したことも合わせて見る必要がある。

星取表を見るときのポイント

炎鵬の星取表を確認するときは、勝ち数だけでなく、連勝・連敗のタイミングにも注目したい。

小兵力士は相手の圧力を受けやすく、立ち合いで先手を取れない場合には苦しい展開になりやすい。反対に、低い姿勢で相手の懐に入り、得意の左を差せれば体格差を覆す可能性がある。

したがって、取組の内容を評価する際には、勝敗に加えて、立ち合いの反応、左四つの形を作れたか、土俵際での対応などを見ると、炎鵬の状態をより具体的に把握できる。

【2026年11月場所の注目点】炎鵬は再び勝ち越せるのか?

2026年11月場所で炎鵬に求められるのは、まず十両で安定して15日間を戦い抜くことだ。

5月と7月に8勝7敗を記録した後、9月は7勝8敗。成績は大きく崩れていないものの、勝ち越しを継続できるかどうかは次の課題になる。

注目点1:15日間を戦い抜くコンディション

脊髄損傷から復帰した炎鵬にとって、何よりも重要なのは継続して土俵に立つことだ。

2026年5月場所では15日間を完走し、8勝7敗で勝ち越した。7月場所も同様に勝ち越している。長期休場から戻った後、複数場所にわたって出場を続けている点は大きな前進だ。

11月場所でも、序盤だけでなく中盤から終盤にかけて相撲の質を維持できるかが注目される。

注目点2:左四つから下手投げにつなげられるか

炎鵬の最大の武器は、低い位置から相手の懐に入り込む技術だ。

相手が大型力士であっても、先に左を差して自分の形を作れば、押し出しや下手投げなどの決まり手につなげられる。2026年5月場所の明生戦で見せた下手投げは、その技術が現在も健在であることを示した。

11月場所でも、立ち合いから相手に圧力をかけられるか、得意の左四つを作れるかが勝敗を左右するポイントになる。

注目点3:十両上位を目指せる安定感

11月場所の東十両10枚目という位置は、幕下への降格を心配するだけの地位ではない一方、十両上位を狙うには勝ち越しを積み重ねる必要がある番付でもある。

5月・7月の8勝7敗、9月の7勝8敗という成績を踏まえると、現状は十両で競争力を示し始めた段階と捉えられる。

すぐに幕内復帰を期待するよりも、まずは勝ち越しを安定させ、十両中位から上位へ番付を上げられるかを見守りたい。

なお、11月2日時点では11月場所の取組結果はまだ存在しない。場所前の番付と実際の場所中の星取表を混同しないことも、最新情報を正確に追ううえで大切だ。

【プロの結論】炎鵬の復活を評価する3つの視点

炎鵬の現在を評価する際、単純に「十両へ戻ったから完全復活」と判断するのは早い。大けがからの復帰という大きな節目を越えた今、次の段階に入っているからだ。

注目したい評価基準は、次の3点である。

  • 競技復帰の達成:序ノ口から幕下を経て、2026年5月に十両へ戻ったこと。
  • 関取としての競争力:復帰後3場所で23勝22敗を記録し、十両の地位を維持していること。
  • 継続性:15日間の出場を続けながら、勝ち越しを重ねられるかどうか。

特に重要なのは、序ノ口から十両まで戻った過程だけでなく、復帰後も8勝7敗、8勝7敗、7勝8敗と、関取として戦い続けている点だ。

幕内経験者が序ノ口まで下がり、そこから再び関取に戻るという歩みは、単なる番付の上下では説明できない。長期間の休場、リハビリ、再出発、各段での勝ち越しという積み重ねがあって初めて実現した。

一方、炎鵬の相撲は体格差を技術で補うスタイルであり、相手に十分な体勢を作らせないことが重要になる。今後は勝敗だけでなく、低い立ち合いが機能しているか、左を差す展開が増えているか、終盤まで動きの鋭さを保てているかを判断材料にしたい。

【炎鵬友哉の現在】に関するよくある質問(FAQ)

Q1:2026年現在、炎鵬の番付は何枚目ですか?
A1:2026年11月場所の番付は東十両10枚目です。日本相撲協会が10月26日に発表した最新番付で確認できます。

Q2:炎鵬が十両から序ノ口まで落ちた理由は何ですか?
A2:2023年5月場所で脊髄損傷の大けがを負い、長期休場したためです。2023年7月場所から2024年5月場所まで6場所連続で全休し、番付が序ノ口まで下がりました。

Q3:炎鵬が十両に復帰したのはいつですか?
A3:2026年5月場所です。3月25日に再十両昇進が決まり、5月10日の初日に栃大海を破って白星で復帰を飾りました。18場所ぶりの関取復帰でした。

Q4:炎鵬の2026年9月場所の成績は?
A4:東十両9枚目で7勝8敗でした。13日目まで7勝6敗と勝ち越しに王手をかけましたが、14日目と千秋楽に連敗しました。

Q5:炎鵬の本名と出身地は?
A5:本名は中村友哉(なかむら・ゆうや)、出身地は石川県金沢市です。現在は伊勢ヶ濱部屋に所属しています。

Q6:炎鵬の得意技は何ですか?
A6:左四つと下手投げです。低い姿勢で相手の懐に入り、左を差して攻める相撲を得意としています。

Q7:2026年11月場所の炎鵬の成績は分かっていますか?
A7:11月2日時点ではまだ場所前のため、取組結果はありません。11月場所は11月8日から22日まで開催予定で、公式プロフィールでは0勝0敗と表示されています。

まとめ:炎鵬は序ノ口から十両へ復活、2026年は次の飛躍を目指す段階へ

炎鵬友哉は、2023年の脊髄損傷による長期休場で序ノ口まで番付を落としたものの、2024年7月に土俵へ復帰。各段で勝ち越しを重ね、2026年5月に18場所ぶりの十両復帰を果たした。

2026年は5月場所8勝7敗、7月場所8勝7敗、9月場所7勝8敗。11月場所は東十両10枚目で、11月8日の初日を迎える。

炎鵬の今後を追うなら、確認すべき情報は日本相撲協会の最新番付、15日間の星取表、そして取組内容の3つだ。特に、勝ち越しを続けられるか、得意の左四つと下手投げを生かせるか、無事に15日間を戦い抜けるかが重要になる。

序ノ口から関取へ戻るという前例のない道を歩んだ炎鵬。その挑戦は、十両復帰で終わったわけではない。2026年11月場所は、復活を確かな実力として定着させられるかを見極める、新たな節目となる。

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小野寺 拓海

アニメ誌編集を経て Web メディアへ。放送・配信の日程は作品公式サイトと各配信サービスの告知で確認し、ガジェットの仕様はメーカーの公式スペック表を引用します。

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