2026年10月30日現在、フジテレビの人気バラエティー番組『ダウンタウンなう』は、2021年3月19日の放送をもって終了している。ダウンタウンの浜田雅功と松本人志、俳優の坂上忍が出演し、芸能人の本音を引き出す「本音でハシゴ酒」で人気を集めた番組だ。終了から5年以上が経過した現在も、復活を望む声や過去の放送を懐かしむ反応が見られる。
一方、2026年はダウンタウンの活動にも新たな動きがある。独自の有料配信サービス「DOWNTOWN+」が1周年を迎え、浜田の新企画や松本のコント作品などの展開が発表された。ただし、これは『ダウンタウンなう』の復活とは別の動きだ。番組終了の本当の理由、後継番組のその後、過去の炎上騒動との関係、2026年最新ニュースまで詳しく整理する。
【2026年最新情報】ダウンタウンなうは現在放送されている?復活の可能性を検証

最初に押さえておきたいのは、『ダウンタウンなう』は現在のレギュラー番組ではないという事実だ。
フジテレビの公式番組情報では、最終放送日は2021年3月19日と案内されている。番組終了後、同じタイトルで新シリーズが始まったという公式発表も確認できない。
2026年現在、復活発表はあるのか2026年はダウンタウンの活動に関するニュースが相次いでいるため、過去の冠番組の復活を期待する人もいる。
しかし、独自配信サービスでの活動再開と、フジテレビの地上波番組への復帰は別問題だ。
2026年9月30日には、TBSが松本人志の『水曜日のダウンタウン』や『キングオブコント』への出演について説明。現時点で出演は決まっておらず、今後は状況を踏まえて判断するという見解を示した。
また、2026年の『キングオブコント』では浜田雅功がMCを務めている。ダウンタウンの活動が一律に止まっているわけではないものの、松本のテレビ番組出演については個別に判断されている状況だ。
DOWNTOWN+の活動と番組復活は別物2026年10月時点の注目ニュース
吉本興業は2026年10月16日、「DOWNTOWN+」の1周年記念企画を発表した。
主な内容は次のとおり。
- 浜田雅功による自身初の単独バンドライブ開催決定
- 松本人志のオリジナルコント『佐助 SASUKE』『Zassa ザッサー』のアーカイブ配信
- 浜田が出演したドラマ『ADブギ』『AD・リターンズ』『十年愛』などの配信
- 松本人志出演の新コンテンツや浜田雅功の新企画の展開
サービス開始1周年となる2026年11月1日を前に、コンテンツの拡充が発表された。
ただし、これらは配信プラットフォームでの新展開であり、『ダウンタウンなう』の「本音でハシゴ酒」が復活するという発表ではない。
2026年最新情報を整理すると、番組そのものの復活は未発表であり、ダウンタウンの活動は新しい配信メディアを軸に展開している。
【番組の歴史】ダウンタウンなうはどんな番組だった?誕生から最終回まで
『ダウンタウンなう』は、ダウンタウンがMCを務めたフジテレビ系列のバラエティー番組だ。
番組の魅力は、一般的なスタジオトークとは異なり、ゲストと飲食店で酒を飲みながら、普段は聞けない話を引き出す独特の演出にあった。
2015年4月にスタートした番組の特徴番組のレギュラー放送開始日は2015年4月17日。
当初はタイトルにもある「なう」を意識した、ほぼ生放送形式の番組としてスタートした。
しかし、開始から半年ほどで方向性を変更。2015年秋ごろから「本音でハシゴ酒」が中心企画となった。
ダウンタウンの2人に坂上忍が加わり、芸能人や著名人を飲食店に招いて、仕事やプライベート、過去の騒動などについて率直なトークを展開する形式が定着していった。
2017年1月には金曜21時55分の放送枠へ移動。以降は金曜夜の人気トークバラエティーとして親しまれた。
人気企画「本音でハシゴ酒」が支持された理由「本音でハシゴ酒」が人気を集めた背景には、出演者の組み合わせと収録環境があった。
通常のインタビュー番組では、ゲストが事前に準備した回答をすることも少なくない。しかし、酒を飲みながら進む会話では、予想外の話題や率直な意見が飛び出すことがあった。
特に次の3つが番組の特徴だった。
1. 松本人志の鋭いツッコミ
ゲストの発言に対する独特の切り返しや、話題を広げる質問が番組の笑いを生み出していた。
2. 浜田雅功の進行と存在感
相手との距離を縮めながら会話を動かす浜田の役割も大きかった。松本とは異なるアプローチが、トークにメリハリを与えていた。
3. 坂上忍のナビゲート
ダウンタウンとは異なる立場からゲストに質問し、ときには踏み込んだ話題に切り込むことで、会話を展開させていた。
芸能人の意外な素顔や、普段のテレビ出演では語られにくいエピソードを楽しめることが、番組独自の強みだった。
【人物・企画相関表】出演者と関連番組の関係を詳細まとめ
『ダウンタウンなう』を理解するには、レギュラー出演者だけでなく、番組内で生まれた企画がどのように独立していったのかを把握する必要がある。
| 人物・番組 | 番組内での役割・関係 | その後の動向 |
|---|---|---|
| 浜田雅功 | ダウンタウンのMC | 2026年もテレビ・配信などで活動 |
| 松本人志 | ダウンタウンのMC | DOWNTOWN+で活動 |
| 坂上忍 | ナビゲーター・進行役 | 後継番組には出演せず |
| 本音でハシゴ酒 | メイン企画 | 2021年の番組終了とともに終了 |
| 人志松本の酒のツマミになる話 | 番組内の特別企画 | 2021年4月に独立 |
| 酒のツマミになる話 | 後継番組 | 2025年12月19日に終了 |
| DOWNTOWN+ | ダウンタウンの独自配信サービス | 2026年11月に1周年 |
ダウンタウンの2人は、長年にわたり異なる個性を生かしてバラエティー番組を成立させてきた。
松本は発想力や独特の言葉選び、予想外の展開を生み出すトークが特徴。一方、浜田は出演者との距離感を調整し、番組全体をテンポよく進める役割を担っていた。
この2人がそろって出演することによって、「本音でハシゴ酒」は単なる芸能人インタビューではない番組になっていた。
坂上忍が番組に与えた影響坂上忍の存在も見逃せない。
ダウンタウンの2人だけでは生まれにくい質問や、ゲストに対する独自の切り込み方が番組に加わっていた。
特に、ゲストが話しにくそうにしている話題をあえて取り上げたり、ダウンタウンの発言に反応したりすることで、トークの流れが変化する場面もあった。
番組終了時には、浜田と坂上が後継番組に出演しないことも発表されており、単純な番組名の変更ではなく、出演者の構成そのものが変わる改編だった。
【終了理由の真相】ダウンタウンなうはなぜ打ち切りになった?
『ダウンタウンなう』の終了については、突然の打ち切りや出演者間のトラブルを疑う声もあった。
しかし、2021年3月8日のフジテレビ春の番組改編説明会では、制作側から終了の背景が説明されている。
最大の要因は新型コロナウイルスによるロケ環境の変化「本音でハシゴ酒」は、飲食店を訪問してゲストと酒を飲みながら話す企画だった。
そのため、新型コロナウイルスの感染拡大によって、従来の収録方法を維持することが難しくなった。
2020年4月以降は、従来の飲食店ロケからスタジオ内の特設セットへ移行。加えて、過去の放送回を再編集した特別編やリモート形式の企画も取り入れられた。
番組の特徴だった飲食店を巡る臨場感が、従来どおりには再現できなくなっていたのである。
後継企画「酒のツマミになる話」が好評だったもう一つの重要な要因が、番組内で放送されていた「人志松本の酒のツマミになる話」だ。
この企画は2020年8月21日に特別編として登場した。
松本人志と千鳥、ゲストが円卓を囲み、それぞれの好きなお酒を飲みながら、悩みや失敗談、日常の出来事などを語り合う形式だった。
従来の「本音でハシゴ酒」とは異なり、店舗を移動する必要がなく、スタジオで収録できる点も特徴だった。
フジテレビは、この企画が好評だったことを受け、2021年4月2日から独立したレギュラー番組として放送することを決定した。
6年間で500組以上のゲストが出演2021年3月の番組改編説明会では、制作統括から6年間で500組以上のゲストが出演したことも説明された。
番組として一定の役割を終え、好調なうちに次の企画へ移行するという判断だった。
つまり、終了の背景には次の3点があった。
- 新型コロナウイルスの影響で飲食店ロケが難しくなった。
- 「酒のツマミになる話」という別企画が支持を集めた。
- 約6年間、500組以上のゲストを迎えた番組の一区切りを迎えた。
終了は単純な視聴率不振による打ち切りとして説明されたものではない。 フジテレビ側が公表した改編理由を踏まえると、番組形式の転換と企画の独立が大きな意味を持っていた。
【炎上・噂の真相】番組終了をめぐるネットの反応と後継番組の問題
『ダウンタウンなう』の終了後、ネット上では復活を望む声や、出演者の組み合わせを懐かしむ反応が見られた。
ただし、番組自体の終了と、その後の関連番組で起きた騒動は分けて考える必要がある。
ネットの反応では「本音でハシゴ酒」を惜しむ声もフジテレビの公式番組ページには、2023年12月1日付で「本音でハシゴ酒」の復活を希望する視聴者のメッセージが掲載されている。
その投稿では、後継企画も面白いと評価しながら、浜田と坂上が一緒だった時代には別の面白さがあったとして、月1回の復活を希望していた。
これは視聴者の実際の投稿であり、番組の旧来の出演者構成に愛着を持つ人がいることを示す一例だ。ただし、視聴者全体の意見や世論調査を示す数字ではない。
後継番組「酒のツマミになる話」で起きた2025年の騒動後継企画から独立した『人志松本の酒のツマミになる話』は、2021年4月にスタートした。
その後、松本人志の活動休止を受けて番組名が『酒のツマミになる話』に変更され、千鳥がMCを務める形へ移行した。
ところが2025年10月、放送内容の差し替えをめぐって問題が発生する。
フジテレビは2025年10月31日、公式サイトで番組終了を発表した。
発表内容によると、10月24日に放送予定だった内容を差し替えた際、社内の連携が不十分だったという。その放送後、千鳥の2人から降板の申し出があり、協議の結果、年内で番組を終了することになった。
最終回は2025年12月19日に放送された。
2021年の終了と2025年の騒動は別の出来事ここは混同されやすいポイントだ。
| 比較項目 | ダウンタウンなう | 酒のツマミになる話 |
|---|---|---|
| 終了時期 | 2021年3月19日 | 2025年12月19日 |
| 主な背景 | コロナ禍と企画の独立 | 放送内容の差し替えと千鳥の降板申し出 |
| フジテレビの説明 | ロケの難しさ、企画の転換 | 社内連携の不十分さ |
| 番組の位置づけ | ダウンタウンの冠番組 | 番組内企画から独立した後継番組 |
このように、2021年の『ダウンタウンなう』終了を、2025年の後継番組の騒動と結び付けるのは正確ではない。
また、後継番組の終了をもって『ダウンタウンなう』が復活するという公式情報も出ていない。
【2026年の今後】ダウンタウンの活動とテレビ復帰の展望
2026年のダウンタウンを取り巻く状況は、過去のテレビ番組を中心とした活動とは変化している。
その象徴が「DOWNTOWN+」だ。
DOWNTOWN+は新たな活動の拠点2026年10月16日の吉本興業の発表では、浜田の単独バンドライブや、松本のオリジナルコントのアーカイブ配信などが明らかになった。
加えて、同サービスでは松本人志出演の収録済みコンテンツや浜田雅功の新コンテンツも展開する予定とされている。
これは、テレビ局の番組編成に依存せず、独自の配信サービスでコンテンツを提供する方向性を示している。
地上波への復帰はどうなる?2026年9月30日のTBSの説明では、松本の『水曜日のダウンタウン』や『キングオブコント』への出演は決定していない。
一方、2026年の『キングオブコント』では浜田がMCを担当している。
こうした状況からも、ダウンタウンの活動を考える際には、浜田と松本の出演状況を分けて見る必要がある。
ダウンタウンなうが復活する可能性を考えるポイント今後の復活を判断するうえでは、次の3点が重要になる。
- フジテレビの番組改編発表: 新番組や特別番組として正式発表されるか。
- 出演者の構成: 浜田、松本、坂上の3人が再び同じ番組に出演するのか。
- 制作形式: かつての飲食店ロケを再現するのか、スタジオや配信を中心とした形式になるのか。
特に、かつての番組の魅力は3人の掛け合いと飲食店での自然な会話にあった。
仮に新しいトーク番組が制作されても、出演者や企画が異なれば、それは厳密には『ダウンタウンなう』の復活とは別の作品になる。
現時点では、復活を既定路線として考えるよりも、公式発表と実際の出演情報を確認することが大切だ。
【FAQ】ダウンタウンなうに関するよくある質問
Q1:ダウンタウンなうはいつ終了しましたか?
2021年3月19日に最終回を迎えた。2015年4月17日にレギュラー放送が始まり、約6年間続いた番組だった。
Q2:ダウンタウンなうが終了した理由は何ですか?
主な理由は、新型コロナウイルスの影響によって飲食店でのロケが難しくなったことと、番組内企画「人志松本の酒のツマミになる話」が好評で、独立番組として放送されることになったためだ。
Q3:ダウンタウンなうは2026年に復活しますか?
2026年10月30日現在、フジテレビから復活の公式発表はない。DOWNTOWN+での新企画やアーカイブ配信は発表されているが、元の番組の復活とは異なる。
Q4:坂上忍は後継番組に出演していましたか?
『人志松本の酒のツマミになる話』には、坂上忍はレギュラー出演していない。後継番組は松本人志を中心とした別の出演者構成でスタートした。
Q5:「酒のツマミになる話」は現在も放送されていますか?
放送は終了している。フジテレビの公式発表によると、最終回は2025年12月19日だった。
Q6:ダウンタウンなうの「本音でハシゴ酒」が復活するという噂は本当ですか?
視聴者から復活を希望する声は確認できるが、番組の新シリーズや特別企画の放送が決定したという公式情報はない。希望や予想と、正式な制作発表は区別する必要がある。
まとめ:ダウンタウンなうの復活と2026年以降の動向に注目
『ダウンタウンなう』は、2015年から2021年までフジテレビで放送された人気バラエティー番組だ。
松本人志、浜田雅功、坂上忍という個性の異なる3人が出演し、「本音でハシゴ酒」を通じて芸能人の普段は聞けない話を引き出してきた。
番組終了の背景には、新型コロナウイルスによるロケ環境の変化と、後継企画「酒のツマミになる話」の独立があった。その後、後継番組も2025年12月に終了している。
2026年は「DOWNTOWN+」の1周年を迎え、浜田の新企画や松本のコント作品など、ダウンタウンの活動に新たな展開が見られる。一方、『ダウンタウンなう』そのものの復活は発表されていない。
今後注目したいのは、フジテレビによる新たな番組企画の発表と、ダウンタウン2人の活動の広がりだ。
かつての「本音でハシゴ酒」が持っていた独特の空気感を再び見られるのか。 その可能性を判断するうえでも、噂やネットの反応だけでなく、テレビ局や吉本興業の公式発表を追うことが重要になる。