俳優・森川葵のグラビアを調べると、2016年の雑誌『B.L.T.』に掲載された写真から、2023年に発売された初写真集『Ebipilaf(エビピラフ)』まで、異なる時期のビジュアル作品にたどり着く。とりわけ注目されるのが、写真家ND CHOWによる撮り下ろしで披露した水着姿やランジェリーカットだ。
森川葵は2010年に『Seventeen』の専属モデルとして芸能活動をスタートし、その後は映画やドラマで幅広い役柄を演じる俳優へと成長した。2026年11月現在は31歳。グラビアだけでなく、映画、ドラマ、配信作品などでも活動を続けている。ここでは、公式プロフィール、出版社SDPの作品情報、本人のインタビューをもとに、掲載歴から写真集の内容、モデル時代、現在の活動までを整理する。
【森川葵のグラビア掲載歴】2016年『B.L.T.』と2023年『Ebipilaf』を検証

森川葵のグラビアを語るうえで、まず押さえておきたいのが2016年の『B.L.T.』と2023年の写真集『Ebipilaf』だ。この2作品は、掲載時期も企画の性質も異なっている。
2016年『B.L.T.』11月号に掲載されたグラビア2016年10月5日、B.L.T.webは「B.L.T.11月号」に掲載された森川葵のグラビアについて紹介した。
この企画の特徴は、撮影に富士フイルムのレンズ付きフィルム「写ルンです」が使用されたことだ。デジタルカメラで撮影した写真も別途存在し、B.L.T.webは誌面掲載版とは異なるデジタルカメラ版を特別公開している。
つまり、2016年の掲載については、単に森川葵が雑誌に登場したというだけではない。フィルムカメラ特有の雰囲気を取り入れた写真企画だったことが、当時の編集記事から確認できる。
当時の森川は、NHK BSプレミアムのドラマ『プリンセスメゾン』で主演を務める時期でもあった。B.L.T.webの記事でも同作品への出演がプロフィールとして紹介されている。
なお、誌面の「写ルンです」版と、ウェブで公開されたデジタルカメラ版は区別して理解したい。撮影機材の違いも、このグラビアを振り返る際の興味深いポイントだ。
2016年から2023年までの間に注目したい雑誌活動スターダストプロモーションの公式プロフィールには、2015年1月号から2017年1月号まで、ワニブックス『UTB+』で「葵の森」という連載を担当した記録も掲載されている。
これは森川葵の雑誌活動を理解するうえで重要な情報だ。ただし、公式プロフィール上の記載は連載実績であり、すべてを水着グラビアとして分類することはできない。
『Seventeen』の専属モデル活動、『UTB+』の連載、『B.L.T.』のグラビアは、それぞれ異なる媒体・企画として整理するのが適切だ。
【写真集『Ebipilaf』の全貌】水着写真・ランジェリーカットはどんな内容?
森川葵のグラビアを検索する人にとって、最も関心が集まる作品が2023年6月17日に発売された初写真集『Ebipilaf(エビピラフ)』だ。
出版社SDPは、この作品を森川葵の「最初で最後」の写真集として紹介している。28歳の誕生日に発売された記念性の高い一冊であり、これまでの俳優活動で見せてきた姿とは異なる魅力も収録された。
『Ebipilaf』の基本情報- 正式名称:森川葵写真集『Ebipilaf(エビピラフ)』
- 発売日:2023年6月17日
- 撮影:ND CHOW(アンディ・チャオ)
- 発行:SDP
- ページ数:112ページ
- サイズ:B5判
- 発売時価格:3,300円(税込)
- ISBN:978-4-910528-31-1
これらの書誌情報は、発売元SDPの公式作品ページに掲載されている。通常版と限定版では表紙が異なる一方、出版社の説明では中ページは同一とされている。
水着写真は海辺で撮影された自然体のカット『Ebipilaf』の見どころの一つが、海辺で撮影された水着写真だ。
SDPの公式作品紹介によれば、撮影では無人島の自然を生かしたロケーションが採用され、海辺での水着姿も収録された。街中を散歩する場面や、自宅で過ごす日常的な雰囲気のカットなども含まれている。
これまでドラマや映画でさまざまな人物を演じてきた森川が、役柄ではなく一人の女性としてカメラの前に立っている点が、この作品の大きな特徴だ。
発売記念イベントを取材した報道では、神奈川県横須賀市の海での撮影について、本人が人に見られることへの恥ずかしさを振り返っている。普段の俳優活動とは異なる撮影現場だったこともうかがえる。
ランジェリーカットや大胆な衣装にも挑戦もう一つの注目ポイントが、ランジェリー姿や大胆な衣装を取り入れた写真だ。
出版社の紹介では、自然体の表情だけでなく、芸術的で大人っぽい雰囲気のランジェリーカットも収録されている。単純に露出を前面に出す構成ではなく、衣装や撮影場所、表情の変化によって多面的な森川葵を表現している。
MANTANWEBのインタビューでは、森川自身が衣装選びについて、かわいらしさを追求した結果、露出度の高いスタイリングにもつながったと説明している。また、女性が見ても美しいと思える下着のデザインを意識していたことも明かした。
「女性が見たときにも『美しいな、こういう下着ってきれいだな』と思ってもらえたらいいな」
この発言から読み取れるのは、単に大胆な写真を撮影することだけが目的ではなかったということだ。衣装のデザインや写真としての美しさにも本人のこだわりが反映されている。
本人が印象に残ったハイレグ衣装とお気に入りカット写真集の撮影で特に印象的だったものとして、森川はハイレグの衣装を挙げている。
WEBザテレビジョンのインタビューでは、これまでとは違う挑戦的な衣装であり、自分にとって印象に残る撮影だったと振り返った。
また、本人は自分のチャームポイントとしてヒップラインにも言及している。写真集には、そうした身体的な特徴を生かしたカットも含まれている。
興味深いのは、こうした大胆な写真が、本人にとっても新しい挑戦だった点だ。モデルとして長年活動していたものの、水着やランジェリーを中心とする写真集の撮影は初めての経験だった。
『Ebipilaf』というタイトルに込めた意味写真集のタイトルは、料理のエビピラフに由来する。写真集の内容がしっかりしたものになったため、タイトルでは少し遊び心を加えたいと考えたことがきっかけだった。
森川は発売記念イベントで、エビピラフは毎日食べる料理ではないかもしれないが、久しぶりに食べるとおいしいと感じる存在であり、自分もふと思い出したときに「そういえば森川葵っていいよね」と思ってもらえる存在になりたい、という思いを説明している。
タイトルだけを見るとユニークな印象を受けるが、そこには俳優として長く記憶に残る存在でありたいという本人の願いが込められている。
【森川葵の経歴年表】Seventeen専属モデルから実力派俳優への歩み
森川葵のグラビアや写真集を理解するには、モデル時代からの経歴を押さえておきたい。
1995年6月17日生まれ、愛知県出身。2010年にファッション誌『Seventeen』の専属モデルオーディション「ミスセブンティーン」でグランプリを獲得し、芸能活動をスタートした。
その後、2012年に俳優として活動を始め、映画やテレビドラマ、舞台へと出演領域を広げていく。
年代別の主な活動と転換点| 時期 | 活動・作品 | 注目ポイント |
|---|---|---|
| 1995年 | 愛知県で誕生 | 6月17日生まれ |
| 2010年 | ミスセブンティーンでグランプリ | 専属モデルとしてデビュー |
| 2012年 | ドラマ『スプラウト』 | 俳優としての活動を開始 |
| 2015年1月~2017年1月 | 『UTB+』「葵の森」 | 雑誌連載を担当 |
| 2015年4月 | 『Seventeen』専属モデル卒業時期 | 公式芸歴に掲載された専属期間の終了 |
| 2016年10月 | 『B.L.T.』11月号 | 「写ルンです」で撮影したグラビア |
| 2023年6月17日 | 写真集『Ebipilaf』 | 28歳の誕生日に初写真集を発売 |
| 2026年 | 映画・ドラマ・配信作品 | 俳優として幅広く活動 |
森川が専属モデルを務めたのは、2010年10月号から2015年4月号まで。約4年半にわたる活動だった。
当時の『Seventeen』は若い女性を中心に支持されていたファッション誌であり、専属モデルはファッションやメイク、誌面での表情づくりなどを通じて読者に親しまれる存在だった。
森川はこの期間にモデルとしての経験を積み、2012年には俳優としても活動を始めている。モデルから俳優への転身というより、両方の経験を重ねながら表現の幅を広げていった経歴と捉えられる。
俳優として存在感を高めた作品2012年のドラマ『スプラウト』をはじめ、2013年には『35歳の高校生』、2014年には映画『渇き。』や『おんなのこきらい』などに出演した。
2015年にはドラマ『テディ・ゴー!』で連続ドラマ初主演を経験。2016年にはTBS系『A-Studio』のアシスタントMCを担当し、同年10月にはNHK BSプレミアム『プリンセスメゾン』でも主演を務めた。
2018年のドラマ『賭ケグルイ』シリーズでは早乙女芽亜里役を演じ、個性的なキャラクター表現でも注目を集めた。
このように、モデル時代から培ってきた表現力を、映像作品や舞台などへと広げてきたことが森川のキャリアの特徴だ。
【2026年最新】森川葵の現在は?プロフィールと出演作品
2026年11月3日現在、森川葵は31歳。所属事務所スターダストプロモーションの公式プロフィールでは、映画、ドラマ、配信作品、イベントなどの最新情報が紹介されている。
森川葵の公式プロフィール- 名前:森川葵(もりかわ あおい)
- 生年月日:1995年6月17日
- 年齢:31歳(2026年11月現在)
- 出身地:愛知県
- 所属事務所:スターダストプロモーション
- 趣味:編み物
- モデルデビュー:2010年
- 俳優デビュー:2012年
2026年の映画活動では、5月15日公開の『君のクイズ』に富塚頼子役で出演。さらに10月30日公開の映画『見上げてごらん』にも出演している。
また、短編映画『BREAK SHOT』は「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア 2026」で特別先行上映され、森川は同映画祭のオープニングセレモニーにも登壇した。
ドラマ・配信作品でも活動2026年には、Netflix作品『ガス人間』にミミ役で出演。7月からはABCテレビの『マイ・フィクション』にも出演している。
加えて、DMM TVの『幸せカナコの殺し屋生活2』ではアド役を担当し、9月17日から配信が始まった。
こうした出演情報を見ると、写真集を発売した2023年以降も、森川の活動の中心は俳優業にあることが分かる。グラビアで話題になったからといって、活動の軸がモデルや写真集へ移ったわけではない。
ワイルド・スピード森川としての一面森川葵には、俳優とは異なるもう一つの印象的な顔がある。日本テレビ系のバラエティ番組『それって!?実際どうなの課』などで見せてきた、驚異的な集中力と習得能力だ。
番組のさまざまなチャレンジ企画で成果を上げ、「ワイルド・スピード森川」という愛称でも知られるようになった。
俳優としての演技力、モデル時代に身につけた表現力、バラエティで見せる挑戦的な姿勢。この複数の顔を持つことが、森川葵という人物の魅力を形づくっている。
【誤解を整理】森川葵のグラビアに関する噂と事実
森川葵の写真やグラビアを検索すると、写真集の情報と雑誌の掲載情報、さらにはモデル時代の活動が混在して表示されることがある。ここでは、混同しやすいポイントを整理する。
誤解1:2016年の『B.L.T.』も水着グラビアだった?2016年のB.L.T.webの記事で確認できるのは、「写ルンです」で撮影されたグラビアと、別途公開されたデジタルカメラ版の写真だ。記事には水着企画だったという説明はない。
水着写真が公式に確認できる代表的な作品は、2023年の『Ebipilaf』である。2016年の雑誌企画と2023年の写真集を同じ内容として扱わないことが大切だ。
誤解2:『Seventeen』時代から水着写真集を出していた?『Seventeen』の専属モデルだった期間は2010年10月号から2015年4月号まで。初写真集『Ebipilaf』の発売は2023年6月17日であり、両者には約8年の隔たりがある。
モデル時代のファッション誌活動と、28歳で発売した初写真集は別々のキャリア上の出来事だ。
誤解3:写真集は定期的に続いている?『Ebipilaf』はSDPが「最初で最後」と紹介した初写真集だ。MANTANWEBの取材でも、森川自身が一冊に集中して最高の作品にしたいという考えを説明している。
そのため、続編や第2弾の写真集が当然に予定されていると考えるのは適切ではない。2026年11月現在の公式プロフィールにも、新しい写真集の発売情報は掲載されていない。
誤解4:森川葵のグラビア掲載歴は写真集だけ?そうではない。2016年の『B.L.T.』11月号のグラビアに加え、公式芸歴には『UTB+』の「葵の森」連載や『Seventeen』専属モデルの経歴が掲載されている。
ただし、これらは企画の種類が異なる。すべてを水着グラビアや写真集として数えるのではなく、モデル活動、雑誌連載、グラビア掲載、写真集という区分で見ると、経歴がより分かりやすくなる。
【プロの結論】森川葵のグラビアが持つ本当の魅力とは?
森川葵のグラビアを振り返ると、単純な露出度の変化だけでは説明できない、キャリアに沿った表現の広がりが見えてくる。
モデル経験が写真表現の土台になっている2010年に『Seventeen』の専属モデルとしてデビューした森川は、ファッション誌で約4年半の経験を積んだ。その後、俳優として数多くの作品に出演し、2016年には『B.L.T.』のグラビアにも登場している。
モデル経験と俳優経験が重なったことで、写真の中でも単一の表情にとどまらず、自然体、無邪気さ、大人っぽさといった複数の印象を表現できるようになったと考えられる。
『Ebipilaf』はキャリア13年目の節目だった2023年の写真集発売時、森川は芸能活動13年目を迎えていた。これまで写真集を出したいという強い希望があったわけではなく、スタッフとの会話をきっかけに制作を決めたことをインタビューで明かしている。
だからこそ、今回の一冊を最高の作品にしたいという考えが生まれた。水着やランジェリーへの挑戦も、そのコンセプトの中で選ばれた表現だった。
写真集を選ぶ際に確認したい3つの基準- 雑誌グラビアを探している人:2016年の『B.L.T.』11月号を中心に調べると、当時の掲載企画を把握しやすい。
- 水着やランジェリーの写真を見たい人:2023年発売の『Ebipilaf』が該当する。出版社の作品説明で収録内容を確認できる。
- モデル時代からの変化を知りたい人:『Seventeen』の専属モデル期間と『UTB+』『B.L.T.』の活動を時系列で比較するとよい。
一方、最新の俳優活動や出演作を知りたい人にとっては、過去の写真集情報だけでは不十分だ。2026年の公式プロフィールを確認すれば、現在の映画やドラマ、配信作品まで把握できる。
森川葵の魅力は、モデル、俳優、バラエティ出演者という複数の活動を通じて変化し続けている点にある。『Ebipilaf』はその中の一つの節目であり、彼女のキャリア全体を知るうえでも意味のある作品だ。
【森川葵のグラビア】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:森川葵の水着写真が収録されている写真集は?
A1:2023年6月17日発売の初写真集『Ebipilaf(エビピラフ)』に収録されている。海辺で撮影された水着姿などが出版社SDPの公式作品紹介で案内されている。
Q2:森川葵のランジェリーカットも見られる?
A2:見られる。『Ebipilaf』にはランジェリー姿や大胆な衣装の写真も収録されている。本人もインタビューで衣装選びや撮影時の思いを語っている。
Q3:森川葵が『B.L.T.』に掲載されたのはいつ?
A3:2016年11月号。B.L.T.webは2016年10月5日に掲載企画を紹介し、誌面では「写ルンです」で撮影された写真が使用されたと説明している。
Q4:森川葵の写真集『Ebipilaf』の発売日と撮影者は?
A4:発売日は2023年6月17日。撮影を担当したのは写真家ND CHOW(アンディ・チャオ)、発行元はSDP。B5判112ページの写真集である。
Q5:森川葵は現在もグラビア活動をしている?
A5:2026年11月現在、所属事務所の公式プロフィールでは映画やドラマ、配信作品など俳優としての活動が紹介されている。新しい写真集の発売情報は公式プロフィールには掲載されていない。
Q6:森川葵は以前どの雑誌の専属モデルだった?
A6:集英社のファッション誌『Seventeen』。2010年10月号から2015年4月号まで専属モデルを務めた。
まとめ:森川葵のグラビアはモデル時代から『Ebipilaf』へと続く表現の記録
森川葵のグラビア掲載歴を振り返ると、2016年の『B.L.T.』11月号と、2023年の初写真集『Ebipilaf』が特に重要な作品として挙げられる。
『B.L.T.』では「写ルンです」を使用した写真企画に登場し、『Ebipilaf』ではND CHOWの撮影による水着やランジェリー姿など、これまでとは異なる表情を披露した。
また、2010年の『Seventeen』専属モデルデビューから、2012年の俳優デビュー、2016年の『プリンセスメゾン』主演、2023年の写真集発売までを追うと、森川が段階的に表現の幅を広げてきたことが分かる。
2026年11月現在も、映画『君のクイズ』『見上げてごらん』や配信作品などで活動を続けている。グラビアだけで人物像を判断するのではなく、モデル時代から現在までの歩みを合わせて見ることで、森川葵という俳優の魅力をより深く理解できるはずだ。
主な確認資料: スターダストプロモーション公式プロフィール、SDP公式写真集情報、B.L.T.web掲載記事、MANTANWEBおよびWEBザテレビジョンの本人インタビュー。