2026年のMLBワールドシリーズは、Amazon Prime VideoのSPOTVチャンネル、SPOTV NOW、MLB.TV、LeminoのSPOTV NOWポストシーズンパッケージなどでライブ配信された。テレビではNHK総合、NHK BS、J SPORTSも中継を担当し、日本から視聴する選択肢は複数用意されていた。
ただし、2026年10月31日(日本時間)現在、今年のワールドシリーズはすでに終了している。ミルウォーキー・ブルワーズがタンパベイ・レイズを4勝1敗で破り、球団史上初の世界一を達成した。これから全試合を振り返りたい人にとっては、ライブ配信と見逃し配信の違い、NHKの放送実績、J SPORTSの再放送日程を把握することがポイントになる。
【2026年最新】ワールドシリーズはブルワーズが初優勝!すでに全日程が終了

2026年のワールドシリーズは、ミルウォーキー・ブルワーズとタンパベイ・レイズの対戦となった。日本時間10月24日に第1戦が始まり、10月29日の第5戦で決着。ブルワーズがシリーズ4勝1敗で球団史上初のワールドシリーズ制覇を成し遂げた。
MLB公式のポストシーズン記録によると、ブルワーズはレギュラーシーズンで球団記録となる103勝を挙げ、ポストシーズンでも11勝2敗という圧倒的な成績を残した。ナ・リーグ優勝決定シリーズではドジャースを4連勝で退け、最後はレイズとのワールドシリーズを制した。
ブルワーズにとって今回の優勝は、球団の歴史を塗り替える出来事だった。1982年以来44年ぶりのワールドシリーズ出場で、球団初の世界一。長年タイトルを待ち続けたミルウォーキーのファンにとっても特別なシーズンとなった。
第5戦では先発のジェイコブ・ミジオロウスキーが5回2/3を無失点に抑え、クーパー・プラットも重要な追加点を挙げた。捕手のウィリアム・コントレラスはワールドシリーズMVPに選ばれている。MLB公式の試合記録と優勝レポートでも、この投手陣と打線の安定感が勝因として取り上げられた。
そのため、現在の検索意図は大きく二つに分かれる。ひとつは2026年の試合を見逃した人が全試合を振り返る方法、もうひとつは2027年以降のMLB中継に備えて、自分に合った配信サービスを把握することだ。
【配信サービス比較】SPOTV NOW・Prime Video・MLB.TV・Leminoは何が違う?
2026年のワールドシリーズ全試合をライブ視聴できた主要サービスは、SPOTV NOW、Amazon Prime VideoのSPOTVチャンネル、MLB.TV、LeminoのSPOTV NOWポストシーズンパッケージだった。
同じ全試合配信でも、料金体系や視聴環境は異なる。特に月額制と一括購入型の違いは、短期間だけ観戦したい人にとって重要な判断材料になる。
| サービス | 2026年の配信範囲 | 料金・無料条件 | 主な特徴 |
|---|---|---|---|
| SPOTV NOW | ワールドシリーズ全試合ライブ・見逃し配信 | ベーシック月額2,000円、プレミアム月額3,000円 | 日本語でMLBを幅広く楽しみたい人向け |
| Prime Video SPOTVチャンネル | ワールドシリーズ全試合ライブ配信 | プライム会員はチャンネル追加料金なし。対象者はプライム初回30日間無料体験あり | 既存のPrime会員に便利 |
| MLB.TV | 国際向けポストシーズンパッケージで全試合ライブ配信 | 大会期間中の国際向けパッケージは29.99米ドルの一括料金 | MLB公式サービス。海外実況を楽しみたい人向け |
| Lemino SPOTV NOWポストシーズンパッケージ | ポストシーズン全試合ライブ・見逃し配信 | 3,000円(税込)の一括購入 | ポストシーズンだけ視聴したい人向け |
※料金は2026年シーズンの公表情報に基づく。MLB.TVは国際向け商品とAmazon Prime Video内のチャンネル商品で料金体系が異なるため、同一商品として比較しないことが大切だ。
SPOTV NOW:日本語実況と見逃し配信を重視する人向けSPOTV NOWは、MLBを中心としたスポーツ配信サービスだ。2026年のワールドシリーズでは全試合のライブ配信に対応し、見逃し配信も利用できた。
公式の料金案内では、ベーシック月間プランが2,000円(税込)、プレミアム月間プランが3,000円(税込)。年間プランも用意されており、ベーシックは24,000円、プレミアムは27,000円となっている。
プレミアムプランは1080pの高画質再生、スマートテレビ対応、マルチビュー、広告なしなどが特徴。ベーシックはスマートフォンやパソコンなどでの視聴を中心に考える人に適している。
無料会員登録でも試合のハイライトや選手別ダイジェストなどを楽しめるが、フルマッチのライブ配信と見逃し配信には有料会員登録が必要だ。無料会員と有料会員の違いを理解しておきたい。
Amazon Prime VideoのSPOTVチャンネル:既存会員に有利2026年のMLB中継で存在感を高めたのが、Amazon Prime Video内のSPOTVチャンネルだ。
Amazonは2026年3月26日の公式発表で、SPOTVとの複数年契約に基づき、レギュラーシーズンの配信試合数を前年の54試合から350試合以上に拡大すると発表した。ポストシーズンの注目試合も配信対象となり、ワールドシリーズについては全試合のライブ配信が行われた。
大きなメリットは、プライム会員であればSPOTVチャンネルの視聴に別途チャンネル料金がかからないことだ。ただし、Amazonプライムそのものの会費は必要になる。初めて登録する対象者には30日間の無料体験も用意されていた。
すでにPrime会員なら新たなスポーツ専門サービスに加入する手間が少なく、テレビやFire TVなどを使って観戦しやすい。MLB以外のPrime Videoコンテンツも楽しむ人には、費用面で合理的な選択肢となる。
MLB.TV:公式サービスならではの魅力と注意点MLB.TVはMLBが公式に提供する映像配信サービスだ。国際向けの2026年ポストシーズンパッケージでは、カナダを除く海外地域で全試合のライブ配信に対応し、販売価格は29.99米ドルの一括料金だった。
MLB.TVの強みは、特定の日本人選手や球団だけでなく、メジャーリーグ全体を追いかけやすいこと。英語実況を含め、現地の放送に近い雰囲気で試合を楽しみたいファンにも向いている。
一方、MLB.TVには地域や放映権契約によるブラックアウト制限がある。国際向け契約と米国内向け契約では視聴条件が異なるため、居住地域に対応した商品を選ぶ必要がある。なお、試合終了後のアーカイブは通常、終了から90分後にオンデマンドで利用可能と案内されている。
また、Amazon Prime Video内のMLB.TVチャンネルは、Prime VideoのSPOTVチャンネルとは別の商品だ。名称が似ていても料金や契約条件は異なるため、加入画面で商品名を確認したい。
Lemino:3,000円でポストシーズン全体を楽しめる買い切り型NTTドコモのLeminoでは、2026年のMLBポストシーズン全試合を視聴できる「SPOTV NOW ポストシーズンパッケージ」が販売された。
料金は3,000円(税込)。ワイルドカードシリーズから地区シリーズ、リーグ優勝決定シリーズ、ワールドシリーズまでをカバーし、ライブ配信だけでなく見逃し配信にも対応していた。
月額料金を何か月も支払う必要がないため、ポストシーズンだけを集中して観戦したい人には分かりやすい仕組みだ。購入時にはdアカウントでのログインと決済手続きが必要だった。
なお、通常のLeminoプレミアムとポストシーズンパッケージは別の商品だ。Leminoプレミアムの無料体験が、そのままポストシーズンパッケージの無料視聴を意味するわけではない。
【無料視聴の条件】ワールドシリーズを0円で見る方法はあった?
ワールドシリーズの無料視聴を探す人が最初に確認したいのは、無料会員登録、無料体験、特定試合の無料配信がそれぞれ異なる仕組みだという点だ。
SPOTV NOWの無料視聴はハイライトが中心SPOTV NOWでは無料会員登録によって、試合ハイライトや選手ダイジェスト、オリジナル番組などを視聴できる。
ただし、試合のフルマッチをリアルタイムで視聴したり、見逃し配信で最初から最後まで見たりするには有料プランへの加入が必要だ。無料会員登録だけで全試合を見られるわけではない。
2026年のワールドシリーズでは、第1戦の無料ライブ配信も案内されていた。これは特定試合を対象にした無料視聴機会であり、第2戦以降も無料になるという意味ではない。
Prime Videoの30日間無料体験を活用するAmazonプライムの対象となる新規利用者は、30日間の無料体験を利用できた。SPOTVチャンネルはプライム会員向けの追加料金なしのサービスだったため、無料体験期間中に対象試合を視聴する方法もあった。
ただし、無料期間が終了すると通常のプライム会費が発生する。無料体験だけを目的に登録する場合は、更新日と解約条件を事前に確認しておくことが欠かせない。
無料視聴を探すときの注意点「MLB無料配信」「ワールドシリーズ無料視聴」といった検索結果には、公式ハイライト、無料体験、期間限定の無料ライブ配信が混在している。
特に、無料会員登録だけで全試合を見られるという説明には注意したい。視聴できるのが数分間のハイライトなのか、試合全編なのか、ライブなのか見逃しなのかを確認する必要がある。
また、2026年の大会はすでに終了している。今から無料で全5試合をライブ視聴することはできないため、現在利用できる再放送やアーカイブを探すのが現実的だ。
【NHK・J SPORTS】ワールドシリーズのテレビ中継と録画放送予定
ネット配信だけでなく、テレビ放送も2026年のワールドシリーズを支えた。NHKは地上波とBSを使い分け、J SPORTSは全試合の録画中継を担当した。
NHK総合は第1戦、NHK BSは第2戦以降を中継NHK総合では日本時間10月24日の第1戦を生中継した。放送時間は午前9時から午前11時54分までで、試合が延長した場合は総合サブチャンネルで中継を継続する予定だった。
NHK BSでは第2戦から第5戦までを生中継。第1戦はNHK BSプレミアム4Kでも放送された。
NHK総合で放送される番組についてはNHK ONEでの同時配信も視聴方法の一つとなる。一方、NHK BSの放送とNHK ONEの配信は同じものではないため、BS中継の全試合をオンラインで見逃し視聴できると考えないほうがよい。
J SPORTSは全試合を録画放送J SPORTSはワールドシリーズ全5試合を録画中継した。ライブ配信とは違い、試合が終わってから落ち着いて観戦できることが特徴だ。
2026年10月31日時点のJ SPORTS公式番組表では、以下の再放送が確認できる。
- 10月31日(土)18:00~23:00:ワールドシリーズ第4戦、レイズ対ブルワーズ(10月27日開催分)
- 11月1日(日)18:00~22:30:ワールドシリーズ第5戦、レイズ対ブルワーズ(10月28日開催分)
- 11月16日(月)17:00~21:00:第1戦
- 11月17日(火)17:00~21:00:第2戦
- 11月18日(水)17:00~21:00:第3戦
- 11月19日(木)17:00~22:00:第4戦
- 11月20日(金)17:00~21:30:第5戦
これらはJ SPORTS公式番組表に掲載された放送予定だ。編成変更や休止の可能性もあるため、視聴前には最新の番組表を確認したい。
なお、J SPORTSの録画放送とJ SPORTSオンデマンドの配信は別のサービス形態だ。テレビの録画中継があるからといって、同じ試合がオンデマンドでも視聴できるとは限らない。
【日本時間の試合日程】2026年ワールドシリーズ全5試合の結果
2026年のワールドシリーズは7戦4勝制で開催された。最長で第7戦まで行われる予定だったが、ブルワーズが第5戦で4勝目を挙げたため、第6戦と第7戦は開催されなかった。
日本時間での試合日程と結果は次のとおり。
- 第1戦:10月24日(土)午前9時 ブルワーズ 3-2 レイズ
- 第2戦:10月25日(日)午前9時 ブルワーズ 5-4 レイズ
- 第3戦:10月27日(火)午前9時 ブルワーズ 10-1 レイズ
- 第4戦:10月28日(水)午前9時 レイズ 4-3 ブルワーズ(延長12回)
- 第5戦:10月29日(木)午前9時 ブルワーズ 4-1 レイズ
第4戦ではレイズが延長12回に逆転勝利し、シリーズを終わらせない粘りを見せた。しかし、ブルワーズは翌日の第5戦で再び主導権を握った。
第5戦ではミジオロウスキーが好投し、打線も着実に得点を重ねた。最終スコアは4-1。ブルワーズはレギュラーシーズンから続けてきた強さを最後まで維持し、球団初のワールドシリーズ制覇を決めた。
なお、日程は米国時間と日本時間で日付が異なる。MLB公式の日程発表でも、日本時間では米国現地の翌日に試合が行われるケースが多い。今後のMLB中継を調べる場合も、検索結果の日付がどちらの時間帯なのか確認しておきたい。
【プロの結論】2026年の配信サービスから分かる失敗しない選び方
2026年のワールドシリーズ配信を振り返ると、サービス選びで最も大切なのは、単純な月額料金ではなく、視聴したい期間と試合数を考えることだった。
既存のPrime会員ならPrime VideoすでにAmazonプライムを利用している人にとって、SPOTVチャンネルは追加料金なしで全試合を楽しめる利点があった。新しい有料サービスを契約する必要がないため、費用を抑えたい人に向いている。
日本語でMLB全体を追いたいならSPOTV NOWワールドシリーズだけでなく、レギュラーシーズンや他のポストシーズンも継続的に楽しみたい場合はSPOTV NOWが候補になる。ライブと見逃し配信の両方に対応し、試合のハイライトも充実している。
ポストシーズンだけならLeminoの一括パッケージ2026年のようにポストシーズン全体を3,000円でまとめて楽しめる商品は、短期間の観戦に適していた。月額契約を複数月続ける必要がないため、費用を計算しやすい。
MLBの全体像を追うならMLB.TV特定球団だけでなく、メジャーリーグ全体を追いたいファンにはMLB.TVが適している。英語実況や公式アーカイブを含めて、MLBそのものを深く楽しみたい人に向いたサービスだ。ただし、地域ごとの視聴制限には注意が必要となる。
また、2026年の実績から見逃せないのが、配信サービスとテレビ局の役割分担だ。全試合をリアルタイムで追うならネット配信、地上波やBSで注目試合を見るならNHK、録画放送で試合を振り返るならJ SPORTSというように、視聴目的によって最適な選択肢は変わる。
ワールドシリーズ配信2026に関するよくある質問(FAQ)
Q1:ワールドシリーズ2026はどこで全試合ライブ配信されましたか?
A1:SPOTV NOW、Amazon Prime VideoのSPOTVチャンネル、MLB.TVの国際向けポストシーズンパッケージ、LeminoのSPOTV NOWポストシーズンパッケージで全試合をライブ視聴できました。
Q2:ワールドシリーズ2026を無料で見る方法はありましたか?
A2:SPOTV NOWでは第1戦の無料ライブ配信が案内され、Amazonプライムの対象新規利用者には30日間の無料体験がありました。また、SPOTV NOWの無料会員はハイライトなどを視聴できました。ただし、全試合を無条件で無料視聴できる仕組みではありませんでした。
Q3:NHK総合とNHK BSでは何試合が放送されましたか?
A3:NHK総合では第1戦を生中継し、NHK BSでは第2戦から第5戦までを生中継しました。第1戦はNHK BSプレミアム4Kでも放送されました。
Q4:J SPORTSではワールドシリーズをライブ視聴できましたか?
A4:2026年のワールドシリーズは全試合が録画中継でした。リアルタイムのライブ視聴ではなく、試合終了後の放送で振り返る形式です。10月31日と11月1日には第4戦と第5戦の再放送が予定されています。
Q5:LeminoのSPOTVパックはいくらでしたか?
A5:2026年の「SPOTV NOW ポストシーズンパッケージ」は3,000円(税込)の一括購入型でした。ワイルドカードシリーズからワールドシリーズまでのポストシーズン全試合がライブ・見逃し配信の対象でした。
Q6:ワールドシリーズ2026の優勝チームはどこですか?
A6:ミルウォーキー・ブルワーズです。タンパベイ・レイズを4勝1敗で破り、球団史上初のワールドシリーズ制覇を達成しました。ウィリアム・コントレラスがシリーズMVPに選ばれています。
まとめ:ワールドシリーズ配信2026は目的に合わせて選ぶのが正解
2026年のワールドシリーズは、SPOTV NOW、Prime Video、MLB.TV、Leminoなど複数のサービスで全試合をライブ配信した。料金体系は月額制、プライム会員特典、海外向け一括購入、期間限定パッケージとそれぞれ異なり、どのサービスが最もお得かは視聴スタイルによって変わる。
テレビ放送ではNHK総合とNHK BSが生中継を担当し、J SPORTSは録画放送を実施。大会終了後も、J SPORTSでは10月31日、11月1日、さらに11月16日から20日にかけて全5試合の再放送が予定されている。
2026年の優勝を飾ったのは、球団史上初の世界一に輝いたミルウォーキー・ブルワーズだった。今後もMLBの試合を継続して楽しむなら、全試合の配信範囲、日本語実況の有無、見逃し配信の期間、月額料金と無料体験の条件を確認しておきたい。2027年シーズンの放送・配信契約は改めて発表されるため、2026年の配信実績がそのまま翌年も続くとは限らない。
ライブ観戦を優先するのか、録画や見逃しでじっくり楽しむのか。その基準を決めておけば、次回のMLBポストシーズンでも自分に合った視聴方法を選びやすくなる。
主な事実確認資料: MLB公式の2026年ポストシーズン日程・結果、Amazon公式プレスリリース、SPOTV NOW公式料金案内、Lemino公式発表、J SPORTS公式番組表。