三代目 J SOUL BROTHERSのボーカルとして活躍する登坂広臣(ØMI)。鍛え上げられた身体や独自のファッションとともに、ファンの間で長く注目されているのが、腕や二の腕、首の後ろに刻まれたタトゥーです。
タトゥーは本物なのか、それともシールなのか。英文にはどんな意味があるのか。そして、なぜ30歳頃から入れ始めたのか。2023年発売のフォトエッセイ『LAST SCENE』で本人が明かした祖父母への思いと、2026年に公開された写真・最新の活動情報を照らし合わせると、その背景が見えてきます。
【結論】登坂広臣のタトゥーは本物!初めて入れたのは30歳頃だった

最初に、最も気になる疑問から答えます。登坂広臣のタトゥーは本物です。
この事実を明確にしたのが、2023年10月21日に東京都内で開催されたフォトエッセイ『LAST SCENE』(幻冬舎)の刊行記念取材会でした。
登坂は自身のタトゥーについて質問され、初めて入れた時期と、そのきっかけを自ら説明しています。
「30歳くらいで初めてタトゥーをいれたんです」
加えて、その理由について、祖父母の死をきっかけに身体に思いを刻んでいったと明かしました。
この発言は2023年10月21日付のENCOUNTやデイリースポーツなどでも報じられています。単なる写真の見間違いやファンによる推測ではなく、本人の公の発言によって、少なくとも実際に身体に彫ったタトゥーがあることが確認できます。
また、登坂は以前からタトゥーについて積極的に説明していたわけではありませんでした。本人によれば、ファンから質問されることは多かったものの、自分から説明する必要はないと考えていたそうです。
それでも『LAST SCENE』では、その背景を伝えることを選びました。タトゥーを単なるファッションとして見られることに対し、自分なりの思いを言葉にしたかったことがうかがえます。
つまり、登坂広臣のタトゥーは30歳頃から始まった、本人の人生経験と深く結びついた表現なのです。
【意味を解説】『LAST SCENE』で語った祖父母への思いとタトゥーの理由
登坂広臣のタトゥーを理解するうえで、最も重要なのが祖父母の存在です。
本人が明かしたのは、祖父母の死が初めてタトゥーを入れるきっかけになったということ。大切な人を亡くした経験を、自分の身体に刻むという選択をしたのです。
祖父母への思いを身体に残した理由人が大切な人を失ったとき、その記憶との向き合い方はさまざまです。写真や手紙を残す人もいれば、思い出の品を大切にする人もいます。
登坂の場合、その一つの表現がタトゥーでした。
『LAST SCENE』では、自身のタトゥーについても一つひとつ意味を持たせていることを説明しています。祖父母との思い出や、人生における大切な価値観を身体に刻むという考え方です。
2023年12月3日に公開されたReal Soundのインタビューでは、祖父母についてさらに興味深い話が登場しました。
インタビュアーは、ØMIの楽曲『After the rain』にある愛を表現した歌詞の背景に、祖父母の関係性があったことに触れています。ØMIも、自分の個人的な経験を知ってもらうことで、楽曲に対する説得力が生まれたと語りました。
ここから分かるのは、祖父母への思いがタトゥーだけにとどまらず、音楽表現にもつながっているということです。
母親にはタトゥーを反対されていた?同インタビューでは、家族の反応についても本人が明かしています。
父親は比較的肯定的だった一方、母親はタトゥーに否定的だったそうです。プールや温泉に入れなくなることを心配し、これ以上増やさないでほしいと伝えていたといいます。
しかし、登坂はその後もタトゥーを増やしていました。
『LAST SCENE』にタトゥーの詳細を書いたことで、母親も一つひとつに意味があることを理解したそうです。
このエピソードからも、登坂にとってタトゥーは周囲に見せるためだけの装飾ではなく、自分の人生を表現する個人的なものだったことが伝わってきます。
なお、祖父母それぞれの具体的なタトゥーの図柄と意味については、公開されたインタビューだけですべてを特定できるわけではありません。
【部位別】登坂広臣の二の腕・腕・首の後ろのタトゥーと英文の意味
登坂広臣のタトゥーは、腕や二の腕、首の後ろなど、複数の場所で確認されています。特に注目されているのが、左右の腕に見える英文と首の後ろのデザインです。
右腕・左腕の英文「Love myself」「Love yourself」腕の英文については、2022年頃のファンミーティングに参加した人のレポートを掲載したブログに、興味深い内容があります。
そのレポートによると、登坂は腕のタトゥーについて、自分自身に向けた言葉と、ファンや周囲の人々に向けた言葉を左右で表現していると説明したそうです。
紹介されている英文は次の2つです。
右腕:「Love myself」
自分自身を愛する、自分を大切にするという意味です。
左腕:「Love yourself」
あなた自身を愛してほしい、自分を大切にしてほしいという意味です。
ファンミーティングの参加者レポートでは、右利きであることに触れながら、自分自身に向けた言葉を右腕に、ファンやすべての人に伝えたい言葉を左腕に表現していると紹介されています。
また、歌うときに左手を広げて観客に思いを届けることにも触れたと記されています。
ただし、この英文の説明は参加者によるレポートを通じた情報であり、公式の文字起こしや本人の公式インタビューで同じ文章を確認できるものとは区別する必要があります。
それでも、本人が『LAST SCENE』でタトゥーには一つひとつ意味があると説明していることを踏まえると、自分自身と周囲の人々への愛情というテーマは、登坂の表現を理解する手がかりになります。
二の腕に刻まれた文字と祖父への思い二の腕も、登坂のタトゥーが注目される代表的な部位です。
過去のファンミーティング参加者レポートには、祖父に関係するメッセージについて、二の腕のタトゥーだったと思うという記述があります。
ただし、これは参加者による記憶に基づく説明です。祖父へのメッセージが刻まれた正確な位置や、文字の全文を確定する公式資料とは異なります。
一方、2018年頃にはソロ曲『LUXE』のビジュアルなどで腕の内側に文字のようなデザインが確認され、ファンの間で本物かどうかが話題になりました。
その後も写真に登場する腕のタトゥーは、登坂のファッションやステージ衣装を特徴づける要素になっています。
首の後ろのタトゥーは月?ロゴ?首の後ろのタトゥーが大きく注目されたのは、2023年9月のことです。
登坂は自身のInstagramに、三代目 J SOUL BROTHERSのアリーナツアー会場で撮影した写真を投稿。その中に、背中を向けた姿と首の後ろのタトゥーが写っていました。
2023年9月26日付のピンズバNEWSは、この写真を取り上げ、首の後ろに新たなデザインが見えるとして報道しています。
デザインを見たファンの間では、月のような形ではないか、何らかのロゴではないかという見方が広がりました。
また、2024年2月8日には、CDL TOKYOの公式Instagramに登坂とみられる男性の後ろ姿の入浴写真が掲載され、首の後ろのタトゥーが再び注目されました。
ただし、月やロゴという解釈は写真からの推測です。首の後ろのタトゥーが祖母へのメッセージなのか、別の意味を持つのかについて、本人による明確な説明は確認できません。
首の後ろのデザインは実際の写真で確認できる一方、その意味は公表情報だけでは断定できないというのが現状です。
【時系列で検証】タトゥーシール説は本当?過去の写真と本人発言を比較
登坂広臣のタトゥーについては、以前から「本物ではなくタトゥーシールなのでは?」という説が存在していました。
この噂が広がった背景には、過去の写真と現在の姿の違いがあります。
2020年6月に公開された三代目JSB関連のファンサイトの記事では、2015年の『テラスハウス』出演時や2017年のライブ映像などを比較し、当時の脇腹や二の腕のデザインはタトゥーシールだったのではないかと検証していました。
しかし、その記事は2023年以降の本人発言よりも前に書かれたものです。後に本人が30歳頃から実際にタトゥーを入れたと公表したことで、過去のシール説を現在のタトゥーすべてに当てはめることはできなくなりました。
主な経緯を整理すると、次のようになります。
| 時期 | 出来事・確認された情報 | 検証できる内容 |
|---|---|---|
| 2015年 | 『テラスハウス』出演時の腕のデザインが話題に | 後年のファンサイトではシール説が紹介された |
| 2017〜2018年 | ソロ活動や『LUXE』関連写真で腕の文字が注目される | 本物かどうかファンの間で議論が続いた |
| 2019年 | 台湾で撮影された写真などで腕のデザインが話題に | CLAIR DE LUNEに関連する文字ではないかという推測が登場 |
| 2022年頃 | ファンミーティングでタトゥーの意味を説明したとの参加者レポート | 自分自身やファンに向けた英文が紹介された |
| 2023年9月 | 首の後ろのタトゥーが写った写真が公開される | 首の後ろのデザインが広く注目される |
| 2023年10月21日 | 『LAST SCENE』刊行記念取材会で本人が初タトゥーについて説明 | 30歳頃、祖父母の死がきっかけだったと公表 |
| 2023年12月 | Real Soundのインタビューで家族やタトゥーについて語る | 一つひとつに意味があることや家族の反応が明らかになる |
| 2026年6月 | Xに投稿された上半身の写真が報道される | タトゥーのある上腕が公開写真で確認される |
この経緯から、シール説については次のように整理できます。
2015〜2017年頃の写真に写ったデザインについて、当時のファンサイトがシールの可能性を指摘していたことは事実です。しかし、それは当時の写真を比較した推測であり、本人がすべての過去のデザインについてシールだったと説明したわけではありません。
一方、2023年の取材会では本人が実際に身体に彫ったタトゥーについて説明しています。
したがって、現在の登坂のタトゥーまで一括してシールとする説には根拠がありません。
本物のタトゥーが存在することと、過去の特定の写真に写ったデザインがシールだった可能性は、分けて考える必要があります。
【2026年最新】登坂広臣のタトゥーは現在どうなっている?公開写真を確認
2026年現在も、登坂広臣のタトゥーは公開写真を通じて確認されています。
2026年6月の上腕タトゥー写真が話題に2026年6月4日付のピンズバNEWSは、登坂がXに投稿した写真を取り上げました。
記事によると、登坂は6月3日までに引き締まった身体の写真を公開。白いタンクトップから伸びる腕にはタトゥーが見えており、鍛えられた上腕とともに注目を集めました。
同記事では、6月6日から始まる三代目JSBのドームツアーに向けた身体づくりにも触れています。
これは2026年に公開された写真に基づく報道であり、少なくともこの時期にも腕のタトゥーが確認できることを示しています。
2026年のソロ活動とØMIとしての現在2026年の登坂は、ソロアーティストØMIとしても大きな活動を展開しています。
1月30日から2月1日には、千葉・幕張メッセで『ØMI LIVE 2026 ~INFINITY MOON~』を3日間開催。約4年ぶりとなるソロ公演で、過去・現在・未来を表現する構成が採用されました。
オリコンの2026年2月3日付ライブレポートによれば、3日間の公演では『FULL MOON』『ANSWER…』の世界観を再構成したステージや、プロジェクト『THE FUSION』の集大成となるパフォーマンスが披露されました。
加えて、8月5日にはライブ映像作品『ØMI LIVE 2026 ~INFINITY MOON~』が発売されています。
このように、2026年も三代目JSBのメンバーとしての活動とソロアーティストØMIとしての活動を並行して続けています。
タトゥーについても、2026年6月の公開写真で腕のデザインが確認されているため、少なくとも近年の活動の中で継続して見られる身体表現の一つです。
ただし、2026年11月現在のすべてのデザインや、首の後ろのタトゥーに変更があったかどうかまで、最新写真だけで判断することはできません。
【プロの結論】登坂広臣のタトゥーから見える人生観と本当の意味
登坂広臣のタトゥーをめぐる話題は、単に芸能人のファッションや外見の変化だけでは説明できません。
特に注目したいのは、本人がタトゥーを入れ始めた時期と、その背景を明かしたタイミングです。
若い頃の勢いやファッションだけで選んだものではない登坂が初めてタトゥーを入れたのは30歳頃。本人は祖父母の死をきっかけにしたと説明しています。
2010年11月に三代目 J SOUL BROTHERSのボーカルとしてデビューし、2014年には映画『ホットロード』で俳優デビュー。2017年にはソロプロジェクトを本格始動させています。
そうしたキャリアを重ねた30歳前後に、人生における大切な人との別れを経験し、自分の身体に思いを刻むという選択をしたことになります。
もちろん、タトゥーを入れた理由のすべてを一つの出来事だけで説明することはできません。しかし、少なくとも本人が語った祖父母への思いは、その出発点として重要です。
『LAST SCENE』でタトゥーを語った意味2023年の『LAST SCENE』は、2015年の『NOBODY KNOWS』から約8年ぶりとなるフォトエッセイでした。
Real SoundのインタビューでØMIは、これまで自分の名前や顔、アーティストとしての表側だけが知られていたことに触れ、ファンに対しては自分のことを隠す必要がないと感じるようになったと説明しています。
この変化は、タトゥーについての説明にも表れています。
以前は自分から説明する必要がないと考えていたものの、ファンから質問されることが多かったため、作品を通じて意味を伝えることにしたのです。
つまり、『LAST SCENE』での告白は、単にタトゥーの存在を認めたというだけではありません。アーティストとして見られる自分と、一人の人間として生きてきた自分の両方をファンに伝えようとした出来事でもあります。
タトゥーの意味を見極める3つのポイント登坂のタトゥーについて情報を調べる場合、次の3つを基準にすると誤解を避けられます。
1. 本人の発言を最優先する
30歳頃に初めて入れたこと、祖父母の死がきっかけだったことは本人の取材会での発言です。これらは確度の高い情報として扱えます。
2. 写真で確認できる位置と意味を混同しない
二の腕や首の後ろにデザインが見えていても、その形だけで祖父母へのメッセージやブランドロゴなどと断定することはできません。位置と意味は別々に検証する必要があります。
3. ファンのレポートと公式発言を区別する
「Love myself」「Love yourself」のような英文は、ファンミーティング参加者のレポートが情報源です。本人の公のインタビューで確認できる情報と、同じ確度で扱わないことが大切です。
こうした視点で見ると、登坂のタトゥーは見た目のインパクトだけでなく、祖父母への思い、自分自身への向き合い方、ファンへのメッセージなど、複数のテーマが重なった表現として理解できます。
【登坂広臣のタトゥー】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:登坂広臣のタトゥーは本物ですか?
A1:本物です。2023年10月21日の『LAST SCENE』刊行記念取材会で、本人が30歳頃に初めてタトゥーを入れたと説明しています。ただし、過去のすべての写真に写るデザインが本物だったかどうかは、個別に判断する必要があります。
Q2:登坂広臣がタトゥーを入れた理由は祖父母ですか?
A2:本人は、初めてタトゥーを入れたきっかけが祖父母の死だったと説明しています。大切な祖父母への思いを身体に刻んでいったという内容です。
Q3:登坂広臣の腕にある英文の意味は何ですか?
A3:ファンミーティング参加者のレポートでは、右腕の「Love myself」は自分自身を愛すること、左腕の「Love yourself」はファンや周囲の人々に自分自身を大切にしてほしいという意味で紹介されています。
Q4:首の後ろのタトゥーは祖母へのメッセージですか?
A4:首の後ろにタトゥーがあることは公開写真で確認できます。ただし、祖母へのメッセージなのか、月やロゴをモチーフにしたものなのかについて、本人による確定的な説明は確認できません。
Q5:2026年現在も登坂広臣はタトゥーを入れていますか?
A5:2026年6月に公開された写真では、タトゥーのある上腕が確認されています。2026年も三代目JSBとØMIの両方で活動を続けています。
Q6:登坂広臣のタトゥーはすべてシールだったのですか?
A6:いいえ。過去の一部写真についてはタトゥーシール説がありましたが、2023年に本人が実際に身体に彫ったタトゥーについて説明しています。すべてをシールとする説は、本人の発言と一致しません。
まとめ:登坂広臣のタトゥーは祖父母への思いと人生観を刻んだもの
登坂広臣(ØMI)のタトゥーについて、本人の発言、フォトエッセイ『LAST SCENE』、公開写真、過去の報道を整理すると、重要な事実が見えてきます。
初めてタトゥーを入れたのは30歳頃で、そのきっかけは祖父母の死。これは2023年10月の刊行記念取材会で本人が明かした内容です。
腕には自分自身や周囲の人々への思いを表現した英文があるとファンミーティング参加者のレポートで紹介され、首の後ろにも公開写真で確認できるデザインがあります。ただし、首のデザインの具体的な意味など、本人が説明していない部分も残っています。
また、2026年6月の公開写真でも上腕のタトゥーが確認されており、現在のØMIのビジュアルを構成する要素の一つとなっています。
今回の話題で最も印象的なのは、タトゥーの数やデザインよりも、登坂自身がその背景を語ったことです。
祖父母への思い、自分自身を大切にする気持ち、そしてファンや周囲の人々への愛情。『LAST SCENE』で明かされた内容を知ると、これまで写真だけでは分からなかったタトゥーの背景が見えてきます。
これからも三代目JSBの活動とソロアーティストØMIとしての表現が続くなかで、彼がどのような作品や言葉を通じて自身の人生観を伝えていくのか。タトゥーに込められた思いとともに、その活動にも注目したいところです。
主な取材・確認資料
- ENCOUNT(2023年10月21日)『三代目JSB・OMI、30歳頃に初のタトゥー』
- Real Sound(2023年10月23日・12月3日)『LAST SCENE』刊行記念取材・本人インタビュー
- ピンズバNEWS(2023年9月26日、2024年2月8日、2026年6月4日)
- LDH公式プロフィール・ØMI公式サイト
- オリコン(2026年2月3日)『ØMI LIVE 2026 ~INFINITY MOON~』ライブレポート