2026年10月現在、ABCテレビの公式番組ページに掲載されている現役探偵は10人です。ベテランから若手まで幅広い顔ぶれがそろい、それぞれ異なる芸風や個性を生かして依頼を調査しています。
現在の探偵メンバーは次のとおりです。
1.石田靖(いしだ・やすし)
1995年に探偵として加入した、現役メンバーの中でも特にキャリアの長い存在です。吉本新喜劇で培った親しみやすさと、依頼者との距離を縮めるコミュニケーション力が持ち味。番組の歴史を知るベテランとして、現在の探偵陣を支えています。
2.間寛平(はざま・かんぺい)
1996年に加入したベテラン探偵。2008年に一度番組を離れましたが、2011年に復帰しました。身体を張った調査や独特のリアクションで、長年にわたり番組の笑いを生み出しています。
3.竹山隆範(たけやま・たかのり)
2005年加入。お笑いコンビ・カンニングの竹山として知られ、率直な物言いや鋭いツッコミが特徴です。依頼者の話に驚いたり、疑問をぶつけたりする姿が、調査VTRに独特のテンポを生み出します。放送回によっては局長補助も担当します。
4.田村裕(たむら・ひろし)
2009年加入。お笑いコンビ・麒麟のメンバーです。柔らかな人柄と親近感のある語り口が魅力で、依頼者の事情に寄り添いながら調査を進めます。家族や人間関係にまつわる依頼でも活躍しています。
5.真栄田賢(まえだ・けん)
2013年加入。お笑いコンビ・スリムクラブのメンバーです。独特の間や予想外のリアクションを生かした調査が特徴。依頼内容の不思議さを際立たせる存在として、探偵陣に個性を加えています。
6.せいや
2023年加入。霜降り明星のメンバーで、幅広い世代に知られる人気芸人です。豊かな表現力と行動力を持ち、子どもから大人まで幅広い依頼者とのロケに対応。若い世代の視聴者にも番組を身近に感じさせる探偵です。
7.桂二葉(かつら・によう)
2023年加入の落語家です。2021年度のNHK新人落語大賞、2022年の繁昌亭大賞などを受賞した実力派。芸人とは異なる話術や観察眼を持ち、依頼者との会話にも独特の味わいがあります。落語家ならではの視点が番組の魅力を広げています。
8.永見大吾(ながみ・だいご)
2023年加入。お笑いコンビ・カベポスターのメンバーです。ABCお笑いグランプリ優勝やM-1グランプリ決勝進出などの実績を持ちます。落ち着いた雰囲気と独自の着眼点が特徴で、若手探偵の一人として活躍しています。
9.エース
お笑いコンビ・バッテリィズのメンバーで、2025年に探偵として加入しました。若い世代ならではの感覚と、素直なリアクションが持ち味。従来の探偵陣とは違う視点から、視聴者の予想を超える調査を見せてくれます。
10.松井ケムリ(まつい・けむり)
お笑いコンビ・令和ロマンのメンバーで、2025年加入。知的な雰囲気と独特のコメント力を持つ芸人です。エースとともに新しい探偵として加わり、番組の世代構成を広げました。
この10人の加入年については、MANTANWEBが2025年9月の新探偵発表時に一覧を掲載しています。石田靖と間寛平を中心とした長期在籍メンバーに、2023年と2025年の新加入組が加わった構成です。
【探偵10人の関係性】所属コンビ・加入年を一覧で比較

現役探偵の顔ぶれを理解するには、芸人としての所属や活動ジャンルも押さえておくと便利です。探偵10人は全員がお笑い芸人というわけではなく、落語家も加わっています。
出典:ABCテレビの番組出演者情報、MANTANWEBの2025年9月29日付加入者発表。
特に注目したいのは、2023年と2025年の新加入です。
2023年には、せいや、桂二葉、永見大吾らが探偵に加わりました。お笑い芸人だけでなく落語家も起用することで、依頼への向き合い方に多様性が生まれています。
そして2025年9月29日、ABCテレビはバッテリィズのエースと令和ロマンの松井ケムリの加入を発表しました。これによって探偵は8人から10人に増加。番組の公式発表を受けたMANTANWEBも、探偵10人体制への移行を報じています。
なお、10人全員が毎週同じようにロケへ出るわけではありません。放送回によって出演者が異なり、局長補助を担当する探偵がいることもあります。公式出演者一覧と各週の出演者一覧は、区別して確認するのがポイントです。
【5代目秘書】瀧口美咲アナウンサーはどんな人物?
2026年10月の大きな変更点が、番組の進行役を務める秘書の交代です。新たに5代目秘書となったのは、ABCテレビのアナウンサー・瀧口美咲(たきぐち・みさき)です。
瀧口美咲のプロフィール
瀧口美咲
ABCテレビアナウンサー・5代目秘書
- 生年月日:2003年4月2日
- 出身地:山梨県
- 入社:2026年
- 秘書就任:2026年10月2日
- 担当番組:『news おかえり』サブキャスター
ABCテレビの公式プロフィールによると、瀧口アナはギターの弾き語りや着物の着付けを特技とし、野球観戦や歴史スポット巡りも趣味に挙げています。明るくよく笑う性格も紹介されています。
入社1年目での5代目秘書就任という抜てきも注目を集めました。2026年9月11日の新旧秘書の発表・取材では、本人が突然の就任に驚いた様子を見せています。
10月2日放送回から実際に番組へ登場し、視聴者におなじみの冒頭の口上も担当。これまでの秘書が築いてきた進行スタイルを引き継ぎながら、新しい世代のアナウンサーとして番組に加わりました。
【増田紗織アナはなぜ卒業?】4代目秘書から5代目への交代経緯
瀧口アナへの交代に伴い、2026年9月25日放送回を最後に番組を卒業したのが、4代目秘書の増田紗織アナウンサーです。
増田アナは2019年11月29日から約7年間にわたって秘書を担当。新人アナウンサーとして番組に加わり、探偵や局長、依頼者をつなぐ進行役を務めてきました。
卒業発表が行われたのは2026年9月11日の収録です。番組内で視聴者に向けて卒業を報告し、7年間の活動を振り返りました。ORICON NEWSによると、スタジオでは花束と拍手が贈られ、増田アナは涙ながらに感謝を伝えています。
増田紗織アナの卒業までの流れ増田アナの番組卒業は、2026年の活動拠点やキャリアの変化と重なる時期でした。
- 2019年4月:ABCテレビに入社
- 2019年10月:見習い秘書を経験
- 2019年11月29日:4代目秘書に就任
- 2026年3月末:ABCテレビを退社
- 2026年4月1日:ホリプロ所属を報告
- 2026年9月11日:番組卒業と後任の発表
- 2026年9月25日:4代目秘書として最後の放送
- 2026年10月2日:瀧口美咲アナが5代目秘書として登場
増田アナはABCテレビ退社後、フリーとして新たな活動を始めています。スポーツ紙の報道でも、2026年4月からホリプロに所属したことが伝えられました。
したがって、今回の秘書交代は単に番組内の役割を交代しただけではありません。長年番組を支えたアナウンサーが新しいキャリアへ進み、入社1年目の後輩アナウンサーがその席を引き継ぐという節目でもあります。
なお、増田アナが卒業を決めた直接的な理由については、本人や番組側が明確な理由を公式発表したわけではありません。ABC退社とホリプロ所属という経歴の変化と、番組卒業の事実は分けて理解する必要があります。
【局長は誰?】松本人志から特命局長制度への変化
『探偵!ナイトスクープ』の出演者を調べる際、意外に分かりにくいのが局長の扱いです。探偵10人や秘書と違い、局長は番組の歴史的な役職と、現在の放送で実際にスタジオに登場する人物を分けて考える必要があります。
歴代局長は3人番組の歴代局長は、初代の上岡龍太郎、2代目の西田敏行、3代目の松本人志です。
1988年3月の番組開始から2000年4月まで初代局長を務めたのが上岡龍太郎。2001年1月から2019年11月までは西田敏行が2代目局長を担当しました。
2019年11月29日放送回からは、ダウンタウンの松本人志が3代目局長に就任。番組の歴史を引き継ぐ形でスタジオの進行を担いました。
2024年から2026年の局長出演形式松本人志は2024年1月以降、番組への出演を見合わせています。その後、2024年2月2日放送回からは探偵が交代で局長代理を務める形式になりました。
さらに2025年6月20日放送回からは、新たに「今週の特命局長」という制度がスタート。各方面から招いたゲストが、その週の局長役を担当する形に変更されました。
初代の特命局長に任命されたのはSUPER EIGHTの村上信五です。ABCマガジンの2025年6月16日付記事では、この新制度の開始と、村上が初回を担当した経緯が紹介されています。
2026年10月のABCテレビの番組情報でも、俳優の的場浩司が特命局長として紹介されています。つまり、現在は特定のゲストが毎週固定で局長を務めるのではなく、放送回ごとにゲストが交代する方式です。
また、竹山隆範や石田靖が「局長補助」として出演する回もあります。探偵としての立場と、スタジオでの補助的な役割を兼ねるため、出演者一覧を見るときは肩書にも注目してください。
2026年10月時点で、松本人志に代わる固定の4代目局長が就任したという公式発表は確認できません。現行の特命局長制度と、歴代局長の肩書は別の情報として整理するのが正確です。
【歴代キャストの変遷】秘書と局長はどう変わってきた?
1988年に始まった『探偵!ナイトスクープ』は、局長・秘書・探偵という基本構造を保ちながら、時代に応じて出演者を入れ替えてきました。
特に秘書は、番組の顔として長期間にわたり同じ人物が担当するケースが多く、交代のたびに注目を集めてきました。
歴代秘書5人これまでの歴代秘書は、次の5人です。
初代:松原千明
1988年3月5日から1989年5月6日まで担当。番組スタート時の初代秘書です。
2代目:岡部まり
1989年7月1日から2010年4月9日まで担当。約20年にわたって番組を支え、長寿番組の象徴的な存在になりました。
3代目:松尾依里佳
2010年9月3日から2018年1月19日まで担当。クラシック音楽の分野でも活動する人物で、秘書として新しい時代の番組を支えました。
4代目:増田紗織
2019年11月29日から2026年9月25日まで担当。ABCテレビのアナウンサーとして約7年間、番組の進行を務めました。
5代目:瀧口美咲
2026年10月2日から担当。ABCテレビの新人アナウンサーとして、現在の番組を支えています。
この間には、秘書が固定されていない移行期間もありました。1989年の初代から2代目への交代時にはタレントによる代行があり、2010年の岡部まりから松尾依里佳への交代時にも移行期間が設けられています。2018年1月以降は週替わりの見習い秘書が担当し、2019年11月に増田紗織が正式に就任しました。
歴代局長3人局長の交代も番組の大きな節目です。
- 初代・上岡龍太郎:1988年3月5日~2000年4月21日
- 2代目・西田敏行:2001年1月26日~2019年11月22日
- 3代目・松本人志:2019年11月29日から就任
初代と2代目の間には局長不在の期間があり、探偵が週替わりで局長代行を務めました。松本人志の出演休止後も、局長代理や特命局長制度へと進行形式が変化しています。
ここから分かるのは、番組の伝統が特定の人物だけに依存していないことです。局長や秘書が交代しても、視聴者から寄せられた依頼を探偵が調査するという根幹は維持されています。
【プロの結論】2026年の探偵ナイトスクープは何が変わった?
2026年の出演者構成を理解するうえで重要なのは、番組の変化を3つの視点から見ることです。
第一に、探偵の世代交代です。1990年代から活動する石田靖や間寛平などのベテランと、2023年・2025年に加入した若手が同じ探偵局に所属しています。長年の番組ファンが親しんできた雰囲気を保ちながら、新しい芸人の視点も取り入れる構成です。
第二に、秘書の交代です。増田紗織から瀧口美咲への交代は、約7年間続いた体制から新しい体制への切り替えです。アナウンサーとしての経験を積み始めた瀧口アナが、今後どのような進行スタイルを築くかが見どころになります。
第三に、局長制度の柔軟化です。固定の局長が毎週出演する形から、ゲストが特命局長を務める形式へ変わりました。局長の役割を特定の人物に限定せず、ゲストの個性を番組に取り込む仕組みになっています。
また、番組のキャストを調べる人が注意したいのは、次の3つの違いです。
- 公式出演者一覧:番組に所属する現役探偵や秘書を確認する情報
- 各週の出演者一覧:その放送回に実際に出演する人物を確認する情報
- 歴代出演者一覧:過去に局長・秘書・探偵を務めた人物を確認する情報
例えば、探偵10人が公式サイトに掲載されていても、毎回10人全員が出演するとは限りません。また、特命局長として登場する芸能人は現役探偵とは別の立場です。
この違いを理解しておけば、ネット上で古い出演者一覧を見つけた場合や、過去の放送回のキャストを調べる場合にも混乱しにくくなります。
【探偵ナイトスクープのキャスト】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:2026年現在の現役探偵は誰ですか?
A1:石田靖、間寛平、田村裕、竹山隆範、真栄田賢、せいや、桂二葉、永見大吾、エース、松井ケムリの10人です。ABCテレビの公式出演者情報に掲載されています。
Q2:2026年10月からの新しい秘書は誰ですか?
A2:ABCテレビの瀧口美咲アナウンサーです。2026年10月2日放送回から5代目秘書として登場しています。
Q3:増田紗織アナウンサーはいつ卒業しましたか?
A3:2026年9月25日放送回が最後の出演です。2019年11月29日から約7年間、4代目秘書を務めました。
Q4:現在の探偵ナイトスクープの局長は誰ですか?
A4:松本人志が2019年11月に3代目局長に就任しましたが、2024年以降は出演を見合わせています。2025年6月20日からはゲストが「今週の特命局長」を務める方式が始まり、2026年10月もこの形式が確認できます。
Q5:歴代秘書には誰がいますか?
A5:初代・松原千明、2代目・岡部まり、3代目・松尾依里佳、4代目・増田紗織、5代目・瀧口美咲です。
Q6:バッテリィズのエースと松井ケムリはいつ加入しましたか?
A6:2025年に加入しました。2人の加入によって、現役探偵は8人から10人に増えました。
まとめ:探偵ナイトスクープの2026年最新キャストをおさらい
2026年10月現在、『探偵!ナイトスクープ』は、ベテランと若手が共存する探偵10人体制で放送されています。
秘書は2026年10月2日から瀧口美咲アナウンサーが5代目として担当。約7年間務めた増田紗織アナウンサーは9月25日放送回で卒業しました。
局長については、上岡龍太郎、西田敏行、松本人志という3人の歴史があり、現在の放送ではゲストによる特命局長制度が採用されています。
番組の魅力は、出演者が変わっても視聴者の素朴な疑問や個人的な悩みを真剣に調査する基本姿勢が続いていることです。2026年の新体制では、瀧口美咲アナウンサーと新しい探偵たちがどのような化学反応を生み出すのか、今後の放送にも注目が集まります。
主な情報源:ABCテレビ公式番組ページ・出演者プロフィール、ABCマガジン、ORICON NEWS、MANTANWEB、スポニチアネックス。