オリコンの女性アナウンサーランキングで5連覇を達成した3人は、単に知名度が高かっただけではありません。それぞれがテレビ局を代表する番組で独自の存在感を築いてきました。
1. 高島彩|2008年に初代殿堂入り所属:フジテレビ(当時)
1位獲得:2004~2008年
代表番組:『めざましテレビ』
高島彩は、2004年から2008年まで5年連続で1位を獲得した初代殿堂入りアナウンサーです。
2001年にフジテレビへ入社し、2003年4月から2010年10月まで『めざましテレビ』のメインキャスターを担当しました。
「アヤパン」の愛称で親しまれ、朝の情報番組を象徴する存在として人気を確立。ニュースを伝える安定感と、情報番組で見せる親しみやすい表情を両立させました。
2010年にはフジテレビを退社し、フリーアナウンサーとして活動を開始しています。
オリコンの過去の発表でも、5連覇による殿堂入りが明確に記録されています。
2. 水卜麻美|2017年に2人目の殿堂入り所属:日本テレビ
1位獲得:2013~2017年
代表番組:『ヒルナンデス!』『スッキリ』『ZIP!』
水卜麻美は、2013年から2017年まで5年連続で1位を獲得し、2人目の殿堂入りを果たしました。
彼女の人気を語るうえで欠かせないのが、『ヒルナンデス!』で見せた親近感のあるキャラクターです。
番組内での自然体な振る舞いや、出演者との距離感の近さが幅広い視聴者から支持されました。
2017年12月1日の殿堂入り発表時には、本人も喜びのコメントを寄せています。
オリコンの報道によると、水卜アナは5年間の活躍を振り返り、『ヒルナンデス!』と『スッキリ』を多くの人が見てくれたことへの感謝を語りました。
また、「大好きなこの仕事にこれからも全力で取り組んでいきます」と今後への意欲も示しています。
3. 弘中綾香|2023年に3人目の殿堂入り所属:テレビ朝日
1位獲得:2019~2023年
代表番組:『激レアさんを連れてきた。』『あざとくて何が悪いの?』
3人目の殿堂入りを達成したのが、テレビ朝日の弘中綾香です。
2019年に初めて1位を獲得し、2020年、2021年、2022年と首位を維持。2023年の第20回ランキングで5連覇を達成しました。
弘中アナの特徴は、従来のアナウンサー像にとらわれないトーク力と、バラエティー番組での独自の立ち位置です。
特に『激レアさんを連れてきた。』では、出演者との掛け合いやテンポのよい進行が評価されました。
オリコンの2021年のランキング特集では、10~30代からの支持や、自由な発言、独自のキャラクターが人気の背景として紹介されています。
2023年12月1日の発表では、5連覇達成が正式に報じられました。
3人の殿堂入りに共通するもの3人のキャリアを比較すると、人気を集めた理由には違いがあります。
| アナウンサー | 人気を確立した強み | 代表的な時代 |
|---|---|---|
| 高島彩 | 朝の情報番組での安心感と親しみやすさ | フジテレビの情報番組黄金期 |
| 水卜麻美 | 自然体のキャラクターと視聴者との距離感 | バラエティー・情報番組の両立 |
| 弘中綾香 | 独自のトーク力とバラエティー適性 | 個性を生かす局アナ時代 |
共通しているのは、担当番組を通して視聴者が毎週、あるいは毎朝接する機会を持っていたことです。
テレビ局の看板番組で長く活躍することは、単なる出演回数以上の意味を持ちます。視聴者にとって、そのアナウンサーが番組の印象そのものになるからです。
【2024~2025年最新結果】田村真子アナが2年連続1位を獲得

所属:TBS
1位獲得:2024年・2025年
代表番組:『ラヴィット!』
3人目の殿堂入りを果たした弘中綾香に続き、ランキングの主役となったのがTBSの田村真子です。
2024年は第21回で初の1位2024年12月6日に発表された第21回ランキングでは、田村真子が初めて1位を獲得しました。
2023年は4位、2022年は8位。着実に順位を上げて、ついに頂点へ到達しました。
当時の上位10人は次のとおりです。
| 順位 | アナウンサー | 所属 |
|---|---|---|
| 1位 | 田村真子 | TBS |
| 2位 | 江藤愛 | TBS |
| 3位 | 大江麻理子 | テレビ東京 |
| 4位 | 岩田絵里奈 | 日本テレビ |
| 5位 | 有働由美子 | フリー |
| 6位 | 井上清華 | フジテレビ |
| 7位 | 鈴木奈穂子 | NHK |
| 8位 | 田中瞳 | テレビ東京 |
| 9位 | 大下容子 | テレビ朝日 |
| 10位 | 田中みな実 | フリー |
この結果で特筆すべきなのは、TBSのアナウンサーが1位と2位を独占したことです。TBS所属アナウンサーが1位になるのも初めてでした。
オリコンの発表では、朝のバラエティー番組『ラヴィット!』での活躍が人気上昇の大きな背景として紹介されています。
2025年は第22回で連覇達成2025年12月5日に発表された第22回ランキングでも、田村真子が1位を獲得しました。
これにより、TBSの女性アナウンサーとして初めて2連覇を達成しています。
| 順位 | アナウンサー | 所属 |
|---|---|---|
| 1位 | 田村真子 | TBS |
| 2位 | 江藤愛 | TBS |
| 3位 | 有働由美子 | フリー |
| 4位 | 鈴木奈穂子 | NHK |
| 5位 | 井上清華 | フジテレビ |
| 6位 | 岩田絵里奈 | 日本テレビ |
| 7位 | 南後杏子 | TBS |
| 8位 | 田中瞳 | テレビ東京 |
| 9位 | 大下容子 | テレビ朝日 |
| 10位 | 宇賀神メグ | TBS |
出典:オリコン第22回ランキング、2025年12月の発表報道。
なぜ田村真子は支持を集めたのか田村アナの人気を象徴するのが、TBSの朝のバラエティー番組『ラヴィット!』です。
お笑いコンビ・麒麟の川島明とともにMCを務め、芸人やタレントが集まるスタジオで番組を進行しています。
注目すべきは、単に進行役に徹するのではなく、出演者と一緒に企画を楽しみながら番組を盛り上げている点です。
一方、オリコンが紹介した2025年の視聴者コメントでは、バラエティーでの明るい姿だけでなく、緊急時などに落ち着いてニュースを伝える姿も評価されていました。
つまり、視聴者からは「親しみやすいタレント性」と「アナウンサーとしての専門性」の両方が支持されています。
2025年の連覇後、田村アナ本人も次のようにコメントしています。
今年もこのような順位をいただき光栄です。 これからも毎日真摯に放送に向き合ってまいります。
出典:ORICON NEWS、2025年12月16日掲載の本人コメント。
ただし、2025年時点で2連覇を達成したからといって、殿堂入りが確定したわけではありません。2026年以降も首位を維持し、最終的に5連覇に到達する必要があります。
【2026年最新情報】ランキングはいつ発表?次の殿堂入り候補は?
2026年10月30日時点で、オリコンの女性アナウンサーランキングとして確認できる最新の年間結果は、2025年12月発表の第22回です。
2026年版はまだ年間結果が発表されていません。
過去の発表時期を見ると、2023年は12月1日、2024年は12月6日、2025年は12月5日でした。
このため、2026年版も年末の発表が注目されますが、正式な発表日や順位は確定していません。
2026年に注目したいアナウンサー現時点で注目したいのは、2025年の上位入賞者です。
- 田村真子(TBS): 2024年、2025年の連続1位。3連覇への挑戦が最大の注目点。
- 江藤愛(TBS): 2024年、2025年ともに2位。安定したアナウンス力と幅広い番組出演が強み。
- 有働由美子(フリー): 2025年3位。報道からバラエティーまで対応するキャスターとしての存在感がある。
- 鈴木奈穂子(NHK): 2025年4位。『あさイチ』などでの親しみやすさと安定した進行が支持されている。
- 井上清華(フジテレビ): 2025年5位。『めざましテレビ』などで活躍する朝の顔。
この5人は、それぞれ違った魅力を持っています。特に田村アナは連覇を継続できるかという点で、次回の大きな焦点となります。
2026年のランキングを見る際の3つのポイントランキングの順位だけを追うのではなく、次の3点にも注目すると、人気の変化が理解しやすくなります。
1. 前年からの順位変動
新たな番組を担当したアナウンサーが急上昇することがあります。初登場やトップ10入りも重要な指標です。
2. 所属局ごとの上位入賞者数
2025年はTBSから田村真子、江藤愛、南後杏子、宇賀神メグの4人がトップ10に入りました。個人の人気だけでなく、局全体の番組編成や出演者の露出も読み取れます。
3. 世代別の支持
オリコンの2024年調査は、10代から50代までの男女1000人を対象にしたインターネット調査でした。世代ごとに支持するアナウンサーが異なる点も興味深いところです。
【プロの結論】殿堂入りはアナウンサーの人気と時代を映す記録
オリコンの殿堂入り制度を振り返ると、テレビアナウンサーの人気がどのように変化してきたかが見えてきます。
高島彩は朝の情報番組を通して幅広い視聴者に親しまれ、水卜麻美は自然体のキャラクターで支持を獲得。弘中綾香は従来のアナウンサー像を広げる独自のトーク力で5連覇を達成しました。
そして2024年からは、田村真子が新しいランキングの中心に立っています。
ここで大切なのは、殿堂入りを単純なアナウンス技術の優劣と結びつけないことです。
ランキングが測っているのは、視聴者が誰を好きだと感じ、誰をテレビで見たいと思っているかという人気です。
殿堂入りランキングから読み取れる3つの変化- 番組の顔としての存在感: 毎日または定期的に視聴者と接する番組での活躍が、長期的な認知につながる。
- 個性の多様化: 安心感や親しみやすさだけでなく、トーク力や独自のキャラクターも評価される。
- テレビ局の勢力変化: フジテレビ、日本テレビ、テレビ朝日、TBSと、時代ごとに支持を集める局が変わっている。
また、ランキングを参考にする人は、次の基準を意識すると情報を正しく理解できます。
| 判断基準 | 確認すること |
|---|---|
| 殿堂入りの実績 | 5年連続1位か |
| 最新の人気 | 最新発表年度の順位 |
| 長期的な評価 | 複数年の順位推移 |
| 調査の信頼性 | 調査主体・対象者・調査方法 |
| 人気の背景 | 担当番組・視聴者層・活動実績 |
単年の1位だけでアナウンサーとしての能力すべてを判断するのは適切ではありません。一方、5年連続の首位という実績には、長期間にわたって視聴者から支持されてきたという確かな意味があります。
【よくある質問】好きなアナウンサーランキングの殿堂入りに関するFAQ
Q1:好きな女性アナウンサーランキングの殿堂入り条件は?
A1:オリコンの「好きな女性アナウンサーランキング」で5年連続1位を獲得することです。通算5回の1位ではなく、連続した5年間の首位が条件です。
Q2:殿堂入りした歴代アナウンサーは誰?
A2:高島彩(2008年)、水卜麻美(2017年)、弘中綾香(2023年)の3人です。いずれも異なるテレビ局に所属していたアナウンサーです。
Q3:第20回好きな女性アナウンサーランキングの1位は誰?
A3:2023年12月1日に発表された第20回ランキングの1位は弘中綾香です。この年に5連覇を達成し、3人目の殿堂入りとなりました。
Q4:2024年の1位は誰?
A4:TBSの田村真子です。2024年12月6日発表の第21回ランキングで初めて1位を獲得しました。
Q5:2025年の好きな女性アナウンサーランキング1位は?
A5:田村真子です。2025年12月5日に発表された第22回ランキングで2年連続の1位となりました。
Q6:2026年の最新ランキングは発表されている?
A6:2026年10月30日時点では、オリコンの2026年版年間ランキングは未発表です。確認できる最新の年間結果は2025年の第22回ランキングです。
Q7:田村真子アナは殿堂入りした?
A7:2025年の時点では、2年連続1位です。殿堂入りの条件である5年連続1位には到達していません。
まとめ:歴代3人の偉業と2026年以降のランキングに注目
オリコンの「好きな女性アナウンサーランキング」で殿堂入りを達成したのは、高島彩、水卜麻美、弘中綾香の3人です。
改めて達成年を整理すると、次のようになります。
- 2008年:高島彩(2004~2008年の5連覇)
- 2017年:水卜麻美(2013~2017年の5連覇)
- 2023年:弘中綾香(2019~2023年の5連覇)
2024年には田村真子が初の1位を獲得し、2025年には2連覇を達成。2026年以降は、3連覇、そして5連覇への挑戦が注目されます。
ランキングの面白さは、単に誰が1位になったかだけではありません。時代ごとに視聴者が求めるアナウンサー像が変わり、テレビ局の看板番組や出演者の個性が評価に反映されていることです。
次回の発表では、田村真子の連覇が続くのか、新たな女性アナウンサーが首位に躍り出るのか。歴代殿堂入り3人に続く4人目が誕生する可能性も含め、年末のランキングに注目したいところです。