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【作品概要】龍が如く OF THE ENDとは?発売日・対応機種・基本情報

白川 結衣 白川 結衣 • 更新: • 公開: • 読了約 24 分
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『龍が如く OF THE END』は、セガが開発・発売した『龍が如く』シリーズのスピンオフ作品です。読み方は「りゅうがごとく オブ ジ エンド」。ゾンビが大量発生した神室町を舞台に、シリーズの人気キャラクターたちが銃火器を手に戦うアクションアドベンチャーです。

本作が発表されたのは2010年9月の東京ゲームショウ。従来の極道同士の抗争を描く作品から、ゾンビパニックを取り入れた異色のゲームへと方向転換したことで、大きな話題を集めました。

当初の発売予定日は2011年3月17日でしたが、2011年3月11日に発生した東日本大震災を受け、セガは3月14日に発売延期を発表。その後、4月7日に新しい発売日として6月9日が告知されました。初回生産分には「龍が如く がんばろう、日本!ステッカー」が同梱され、売り上げの一部を日本赤十字社の東日本大震災義援金を通じて寄付する取り組みも行われました。

『龍が如く OF THE END』の基本スペック
項目内容 正式タイトル龍が如く OF THE END 読み方龍が如く オブ ジ エンド 発売日2011年6月9日 対応機種PlayStation 3 ジャンルアクションアドベンチャー プレイ人数1人 発売元セガ 発売時価格7,980円(税込) CEROD(17歳以上対象) 廉価版PS3 the Best・2013年2月21日発売

出典:セガ公式製品情報、発売当時のセガ発表資料。

2013年2月21日には、廉価版の「PlayStation 3 the Best」も発売されています。したがって、本作には通常版と廉価版の2種類のパッケージが存在します。

なお、「龍が如くゾンビ」は作品を探す際の通称・検索表現であり、正式タイトルではありません。中古ソフトを探す場合は『龍が如く OF THE END PS3』という名称で検索すると見つけやすくなります。

【ストーリー解説】神室町にゾンビが発生した経緯とは?

龍が如くゾンビ

物語の舞台は2011年4月の東京・神室町。シリーズを通じておなじみの巨大歓楽街に、ある日突然、生ける屍であるゾンビが出現します。

最初は局地的な異変にすぎなかった感染は、次第に拡大。人々を襲うゾンビが街を埋め尽くし、神室町はこれまでにない危機に直面します。事態を重く見た自衛隊は、街を巨大な壁で封鎖。感染区域と通常区域を分断し、内部に取り残された人々を外部から隔離します。

4Gamerの発売前レビューでも、物語冒頭に極道の事務所へゾンビが襲撃する場面が描かれ、感染が神室町全域へ広がっていく展開が紹介されています。ゾンビの存在を単なる敵キャラクターとして配置するのではなく、街そのものの構造や人々の生活を変えてしまう災害として描いている点が特徴です。

ゾンビ発生から神室町封鎖まで

本作の序盤では、ゾンビの出現によって神室町の日常が崩れていく様子が段階的に描かれます。

特徴的なのは、神室町全体が最初から完全にゾンビに占拠されているわけではないことです。通常区域と隔離区域が存在し、ストーリーの進行に伴って感染区域が拡大していきます。

4Gamerのレビューによると、隔離壁によって分断された区域にはゾンビが徘徊する一方、通常区域には一般の人々が生活しています。プレイヤーは両方の区域を行き来しながら、物語やサブストーリーを進めていきます。

この構造によって、いつもの神室町と荒廃した神室町を比較できるのも本作ならではの演出です。見慣れた街並みが恐怖の舞台へ変化することで、シリーズファンほど強い違和感と緊張感を味わえます。

ゾンビ発生の背後にある謎

物語は、単純なゾンビ退治だけでは終わりません。4人の主人公たちは、それぞれの目的を果たすために戦いながら、神室町で起きた異常事態の裏側へ迫っていきます。

セガ公式のストーリー紹介では、非常事態が「とある強い意志」によって引き起こされたことを男たちが知る展開が示されています。つまり、物語の軸にはゾンビの脅威だけでなく、人間の欲望や陰謀も組み込まれています。

この点が『龍が如く』らしさを残している部分です。舞台設定こそホラーですが、物語の中心にあるのは、人間同士の対立、守るべき相手への思い、そして自分なりの決着をつけようとする男たちのドラマです。

【登場人物一覧】桐生一馬・秋山駿・真島吾朗・郷田龍司の4人が主人公

『龍が如く OF THE END』最大の見どころは、シリーズでおなじみの4人が主人公を務めることです。

前作『龍が如く4 伝説を継ぐもの』でも採用された複数主人公の構成を引き継ぎ、それぞれの視点から事件を描いていきます。主人公は秋山駿から始まり、真島吾朗、郷田龍司、桐生一馬へと移っていく4部構成です。

4人の主人公と専用武器・人物像

人物・役柄の関係を整理した一覧

人物 人物像・立場 主な武器 声優 秋山駿 スカイファイナンスを営む街金融の社長。秘書の花と行動する。 二丁拳銃 山寺宏一 真島吾朗 東城会直系真島組組長。隻眼の狂犬として知られる。 ショットガン 宇垣秀成 郷田龍司 元近江連合幹部。「関西の龍」と呼ばれる男。 ガトリングアーム 岩崎征実 桐生一馬 元東城会四代目会長。「堂島の龍」と呼ばれる伝説の男。 対物狙撃銃など 黒田崇矢

出典:セガ公式キャラクター・製品紹介、4Gamerのゲームレビュー。

秋山駿:二丁拳銃で戦う金融屋

最初の主人公は秋山駿です。神室町でスカイファイナンスを経営する金融屋で、かつてホームレス生活を送っていた過去を持つ人物です。

ゾンビ騒動が発生した2011年4月1日、貸付金の回収のため秘書の花と神室町を訪れ、事件に巻き込まれます。

専用武器は二丁拳銃。機動力を生かした戦闘が特徴で、物語の導入部分を担う主人公として、プレイヤーに新しい戦闘システムを理解させる役割も持っています。

真島吾朗:ショットガンを手にする狂犬

2人目の主人公は、シリーズ屈指の人気キャラクターである真島吾朗です。

東城会直系真島組の組長であり、神室町ヒルズ建設事業の責任者でもあります。ゾンビが出現した際には、神室町ヒルズの施設内で堂島大吾らと行動することになります。

専用武器はショットガン。近距離から複数の敵を攻撃する戦闘スタイルが、真島の豪快なキャラクター性とよく合っています。

郷田龍司:ガトリングアームで戦う関西の龍

3人目の主人公は、シリーズ第2作『龍が如く2』で桐生一馬と激闘を繰り広げた郷田龍司です。

かつて近江連合の幹部だった彼は、桐生との戦いに敗れた後、組織を破門されています。本作では、右腕を失った状態からガトリングガンに変形する義手を装備して登場します。

専用武器はガトリングアーム。圧倒的な火力が魅力ですが、弾薬消費が激しいため、使いどころを考える必要があります。

敵として登場した過去を持つ郷田が、今度は桐生たちと同じ側に立って戦う。この関係性もファンにとって見逃せないポイントです。

桐生一馬:伝説の男がゾンビ災害に立ち向かう

最後の主人公は、シリーズの象徴ともいえる桐生一馬です。

本作の桐生は、東城会を引退し、沖縄の養護施設「アサガオ」で澤村遥たちと暮らしています。しかし、遥が誘拐されたという脅迫電話を受け、再び戦いの場へ戻ることになります。

桐生はゾンビになるわけではありません。ゾンビに占拠された神室町で、生存者を守りながら敵に立ち向かう主人公です。

対物狙撃銃などの強力な武器を使用する一方、桐生らしい圧倒的な存在感と人間ドラマも健在。シリーズの主人公としての魅力を、異色の世界観の中で楽しめます。

【戦闘システム】シリーズ初のガンショットバトルは何が違う?

本作のゲーム性を決定づけているのが、シリーズ初の「ガンショットバトル」です。

通常の『龍が如く』シリーズでは、パンチやキック、投げ技、武器を使った格闘戦が中心でした。しかし本作では、ゾンビの大群に対抗するため、銃器を主体とした戦闘システムへと変更されています。

セガの公式製品紹介でも、ガンショットバトルは本作の新しい戦闘システムとして紹介されています。従来のケンカバトルとは異なる爽快感を打ち出したことが、作品の大きな差別化要素です。

ガンショットバトルの仕組み

戦闘は一般的なTPSに近い操作感を持ちながら、『龍が如く』独自のアクション要素を組み合わせています。

4Gamerのプレイレビューでは、敵の方向に銃口を向ければ弾が当たりやすいよう調整されており、シューティング初心者でも比較的遊びやすい設計と評価されています。

また、銃撃だけでなくキックやショルダータックル、周囲にある物を使った攻撃も可能です。つまり、純粋な銃撃専門ゲームというより、従来の格闘アクションを銃撃中心に再構成したゲームに近い仕上がりです。

ヒートスナイプ:周囲の環境を利用する必殺攻撃

注目したいシステムが「ヒートスナイプ」です。

シリーズの代表的な必殺技であるヒートアクションを、銃撃戦向けに発展させた仕組みです。一定の条件を満たすと発動でき、周囲にあるオブジェクトを利用してゾンビに大ダメージを与えられます。

代表的な演出には、ドラム缶や車の給油口などを撃ち抜いて爆発を起こすものがあります。敵を直接撃つだけでなく、街の設備そのものを攻撃に利用する発想が面白いところです。

このシステムによって、従来作のヒートアクションでおなじみだった派手な演出と爽快感が、ゾンビゲームの戦闘にも受け継がれています。

武器の強化と敵の種類

本作には通常のゾンビだけでなく、耐久力の高い変異種や、巨大なボスに相当する実験体も登場します。

敵によって有効な武器が異なるため、武器の選択や強化が重要になります。メイン武器だけでなくサブ武器も使用でき、戦闘の状況に応じて装備を切り替える仕組みです。

また、武器の改造には資金や素材が必要となり、探索や戦闘を繰り返す動機にもつながっています。4Gamerのレビューでは、神室町地下にランダム性のあるダンジョン「神室町アンダーグラウンド」が用意されていることも紹介されました。

【シリーズ比較】通常の龍が如くとの違いと作品の位置づけ

『龍が如く OF THE END』を理解するうえで重要なのは、本作が単にゾンビを追加した通常シリーズの作品ではないという点です。

キャラクターや舞台、ドラマの作り方にはシリーズの伝統が残されていますが、敵の種類、戦闘の目的、操作方法、世界観の方向性は大きく変わっています。

通常シリーズとOF THE ENDの比較
比較項目 通常の龍が如く OF THE END 主な敵 極道、犯罪組織、敵対人物など ゾンビ、変異種、実験体 戦闘の中心 素手による格闘・武器攻撃 銃撃を中心とした戦闘 戦闘システム ケンカバトル ガンショットバトル 舞台 神室町などの歓楽街・都市 ゾンビ災害で封鎖された神室町 物語の中心 人間関係、組織抗争、事件や陰謀 感染災害、生存者の救出、人間の陰謀 作品区分 ナンバリング本編など スピンオフ
なぜゾンビという設定が採用されたのか

シリーズの中心的な魅力は、裏社会の抗争や人間同士の衝突を描くドラマにあります。一方、作品を重ねるにつれて、プレイヤーが期待するゲーム体験も定着していきます。

そこで、舞台となる神室町や主要人物を引き継ぎながら、敵と戦闘システムを大幅に変えることは、シリーズに新鮮さを持ち込む有効な方法でした。

ゾンビという存在は、従来の極道ドラマでは実現しにくかった大規模な敵との戦闘や、街全体が崩壊する危機を描くための装置として機能しています。

興味深いのは、世界観を大胆に変えながらも、物語の中心に人間ドラマを据えていることです。ゾンビを倒す爽快感だけでなく、守るべき相手や過去の因縁、登場人物同士の関係性が物語を動かしています。

本編の続編なのか、それともパラレル作品なのか

本作は『龍が如く4 伝説を継ぐもの』と同じ4人の主人公を起用した外伝的な作品です。2011年4月という具体的な時間設定もあり、シリーズの登場人物や過去の出来事を知っていると、人物同士の関係を理解しやすくなります。

ただし、ナンバリング作品と同じ感覚でシリーズ全体の物語を追うための必須作品ではありません。ゾンビ災害という特殊な設定を採用した、独立したゲーム体験として楽しめることが特徴です。

「正史の続編なのか」という疑問については、外伝という作品区分と、物語上の時間設定を分けて考える必要があります。少なくとも、通常シリーズの物語を理解するために本作のプレイが必須という位置づけではありません。

【評価・評判】龍が如く OF THE ENDは面白い?賛否が分かれる理由

『龍が如く OF THE END』の評価を考える際には、発売当時のゲームメディアによるレビューと、購入者による投稿評価を分けて見る必要があります。

4Gamerが2011年6月4日に掲載したレビューは、ゾンビとガンショットバトルの組み合わせだけでなく、ドラマ性ややり込み要素にも注目した内容でした。筆者は、本作をシリーズの本質を保ちながらゲームデザインを大胆に変更した作品として肯定的に評価しています。

評価されているポイント

1. シリーズの人気キャラクターが4人も主人公になる

桐生一馬、秋山駿、真島吾朗、郷田龍司という顔ぶれは、本作の大きな魅力です。特に郷田龍司が主人公として復帰する点は、『龍が如く2』からのファンにとって印象的な要素です。

2. ガンショットバトルによる新鮮な戦闘体験

従来の格闘戦とは違い、大量の敵を銃火器で迎え撃つ戦闘は独特の爽快感があります。ヒートスナイプや武器改造など、シリーズの特徴を残した仕組みも評価されています。

3. ゾンビゲームでありながら人間ドラマが中心にある

単純なサバイバルホラーではなく、登場人物それぞれの目的や因縁を描く構成です。ゾンビという設定に興味がないシリーズファンでも、物語を楽しめる余地があります。

賛否が分かれるポイント

1. 従来のケンカバトルを期待すると戸惑う

素手による格闘を楽しみにしている人にとって、銃撃中心の戦闘は大きな変更です。従来のシリーズと同じ操作感を期待して購入すると、イメージとの違いを感じる可能性があります。

2. 主人公ごとの戦闘能力の差が限定的

4Gamerのレビューでは、主人公ごとに専用武器は異なるものの、能力やアイテムが次の主人公に引き継がれる仕組みが紹介されています。そのため、主人公を交代するたびに戦闘スタイルが大きく変わることを期待すると、物足りなさを感じる場合があります。

3. シューティングゲームとしての独自性

本作のガンショットバトルは、一般的なTPSと完全に同じものではありません。格闘アクションの操作感を残した設計のため、本格的なミリタリー系シューティングを求めるプレイヤーとは好みが分かれます。

購入者の投稿評価はどうだった?

価格.comのレビュー集計では、22件の投稿を対象とした評価が掲載されており、総合評価は2.73点でした。操作性は2.87点、熱中度は2.77点、ゲームバランスは2.83点となっています。少なくとも、投稿評価の集計では手放しの高評価という結果ではありません。

一方、これは22件の投稿を対象とした一つの評価データであり、すべてのプレイヤーの意見を代表するものではありません。ゲームメディアによる肯定的なレビューと、購入者による評価には温度差も見られます。

この差を生んだ背景として考えられるのが、シリーズの期待値です。ゾンビゲームとして新しい体験を求める人と、従来の『龍が如く』らしい格闘アクションを求める人では、同じシステム変更でも受け止め方が変わります。

【2026年最新】龍が如く OF THE ENDは今でも遊べる?購入前の注意点

2026年現在、本作のセガ公式製品情報に掲載されている対応機種はPlayStation 3です。2013年にはPS3 the Best版も発売されていますが、公式製品情報上ではPS4やPS5向けの対応は案内されていません。

そのため、現在プレイする場合はPS3版の入手を基本に考える必要があります。中古ゲームショップや中古ソフト販売店で探す際には、ディスクの状態や付属品、動作確認の有無をチェックしましょう。

購入前に確認したい3つのポイント

1. PS3本体を用意できるか

対応機種はPS3です。PS4やPS5でそのまま遊べるタイトルではないため、購入前にプレイ環境を確認してください。

2. 通常シリーズとは違う戦闘を受け入れられるか

銃撃戦が中心になるため、従来の格闘アクションを最優先する人には向かない可能性があります。逆に、シリーズのキャラクターを使ったゾンビゲームを遊びたい人には魅力的な作品です。

3. シリーズの人物関係を知っているか

初めての人でもストーリー自体は楽しめますが、桐生と真島の関係や、郷田龍司が過去に登場した経緯を知っていると、より深く楽しめます。特に『龍が如く2』と『龍が如く4』をプレイしている人には、人物関係の理解という面でメリットがあります。

どんな人におすすめ?

おすすめできる人

  • 『龍が如く』シリーズのキャラクターが好きな人
  • ゾンビゲームやホラーアクションが好きな人
  • 桐生一馬や真島吾朗を銃火器で操作してみたい人
  • 郷田龍司が主人公として活躍する作品を遊びたい人
  • シリーズの異色作や実験的なゲームデザインに興味がある人

おすすめしにくい人

  • 従来の素手によるケンカバトルだけを楽しみたい人
  • 現行のPS5やPCだけでゲームを遊びたい人
  • 本格的なミリタリー系TPSを求めている人
  • シリーズ本編の正統な続編だけを追いたい人

【龍が如くゾンビ】に関するよくある質問(FAQ)

Q1:龍が如くゾンビの正式タイトルは何ですか?
A1:正式タイトルは『龍が如く OF THE END』です。「龍が如く オブ ジ エンド」と読み、PS3向けに発売されたゾンビアクションのスピンオフ作品です。

Q2:龍が如く OF THE ENDの発売日はいつですか?
A2:2011年6月9日です。当初は2011年3月17日の発売予定でしたが、東日本大震災を受けて延期されました。

Q3:桐生一馬はゾンビになるのですか?
A3:いいえ。桐生一馬はゾンビではなく、ゾンビが発生した神室町で戦う主人公です。遥の誘拐をきっかけに再び戦いへ身を投じます。

Q4:主人公は誰ですか?
A4:秋山駿、真島吾朗、郷田龍司、桐生一馬の4人です。それぞれ専用の武器を持ち、4部構成のストーリーを順番に進めます。

Q5:龍が如く OF THE ENDはPS4やPS5でも遊べますか?
A5:セガの公式製品情報に掲載されている対応機種はPS3です。2026年11月現在、同公式製品情報にはPS4・PS5向けの移植版は掲載されていません。

Q6:通常の龍が如くシリーズと何が違いますか?
A6:最大の違いは、ゾンビが敵として登場し、戦闘の中心が素手による格闘から銃撃主体のガンショットバトルへ変更されていることです。ただし、シリーズらしい人間ドラマやサブストーリーの魅力は受け継がれています。

Q7:龍が如く OF THE ENDはシリーズ本編を知らなくても楽しめますか?
A7:楽しめます。4Gamerのレビューでも、前作を知らなくてもゲーム自体を楽しめる内容と評価されています。ただし、既存キャラクターの過去や人間関係を知っていると、物語をより深く理解できます。

まとめ:龍が如く OF THE ENDはシリーズの常識を覆した異色のゾンビゲーム

「龍が如くゾンビ」の正体である『龍が如く OF THE END』は、2011年6月9日にPS3向けに発売されたシリーズのスピンオフ作品です。

神室町を襲うゾンビ災害、桐生一馬・秋山駿・真島吾朗・郷田龍司という4人の主人公、そしてシリーズ初のガンショットバトル。これらの要素を組み合わせることで、従来の『龍が如く』とは大きく異なるゲーム体験を実現しました。

一方、ゾンビという大胆な設定を採用しながらも、人物同士の因縁や守るべきもののために戦う姿勢など、シリーズが大切にしてきた人間ドラマは失われていません。単なるゾンビシューティングではなく、『龍が如く』の世界観を別のジャンルで表現した作品です。

2026年現在、現行機向けの移植情報は公式製品ページに掲載されておらず、プレイするにはPS3版を中心に探す必要があります。従来の格闘アクションを期待する人には好みが分かれる一方、シリーズのキャラクターがゾンビと戦うという大胆な企画に興味がある人には、今でもチェックする価値のあるタイトルです。

『龍が如く』シリーズの歴史を振り返るうえでも、『OF THE END』は忘れられない挑戦作の一つです。いつもの神室町がゾンビに占拠されたらどうなるのか。その答えをゲームとして体験できることこそ、本作最大の魅力といえるでしょう。

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白川 結衣

生活情報の編集に9年。化粧品の成分表示と厚生労働省・学会の公開資料を一次情報とし、体験談と公的データを混ぜずに書き分けます。

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