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【価格と方式を比較】100均の毛玉取りはどれがお得?

黒田 亮 黒田 亮 • 更新: • 公開: • 読了約 16 分
目次

100均の毛玉取りを選ぶ際、最初に確認したいのが「手動式か電動式か」という違いだ。

110円の商品でも毛玉を取る機能は備えているが、広範囲を短時間で処理したい場合は電動式のほうが使いやすい。一方、手動式は電池や充電が不要で、少しだけ毛玉が気になるときに便利だ。

2026年11月時点の3社比較

以下は各社の公式商品情報と、確認できた販売・使用レビューをもとにした比較だ。価格は税込。

店舗 商品・方式 価格 特徴 ダイソー 毛玉取りブラシ(手動) 110円 電源不要。部分的なケア向け ダイソー くるくる毛玉取り(電動・乾電池式) 220円 単3形乾電池2本使用。ダストケース付き ダイソー 電動毛玉取り(USB充電式) 550円 充電式。Type-C対応 セリア らくらく毛玉とれーる(手動) 110円 網状の部分で毛玉を絡め取る セリア 毛玉取りブラシ(手動) 110円 毛玉を取る面と毛並みを整える面の2WAY キャンドゥ 毛玉取器(電動・乾電池式) 220円 単3形乾電池2本使用。小型タイプ

※店舗・時期によって取扱商品や在庫は異なる。キャンドゥの220円商品は公式ネットショップに掲載されているが、確認時には販売期間外の表示だった。セリアの商品も全店舗での常時販売を保証するものではない。

ダイソー:110円から550円まで選べる


110円:毛玉取りブラシ

電源を使わない手動タイプ。小さな毛玉を取りたいときや、気になった部分だけをお手入れしたいときに向いている。



220円:くるくる毛玉取り

単3形アルカリ乾電池2本で動く電動式。約5.9×4.1×10cmのコンパクトサイズで、掃除ブラシも付属する。



550円:USB充電式電動毛玉取り

Type-C充電に対応したモデル。電池交換が不要で、継続的に使いたい人に向いている。

ダイソーの公式ネットストアでは、これらの商品が掲載されている。特に220円の「くるくる毛玉取り」は、単3形乾電池2本が別売りである点を忘れないようにしたい。購入時の実質負担は本体価格だけではない。

また、550円のUSB充電式モデルは、充電時間が約2時間、満充電時の連続使用時間が約25分。内蔵電池の容量は500mAhだ。USB Type-CケーブルとUSB ACアダプターは別売りなので、購入前に手持ちの充電環境を確認しておきたい。

セリア:110円の手動タイプが充実


らくらく毛玉とれーる

約7.7×6.5cmの小型タイプ。網状の部分を使って毛玉を取り除く。電池不要で持ち運びにも便利。



毛玉取りブラシ

約12.2×14.8cm。片面で毛玉を取り、もう片面で生地の表面を整える2WAYタイプ。

セリアの特徴は、電動式よりも手動式を中心に選びやすいことだ。

「らくらく毛玉とれーる」は、BuzzFeed Japanの使用レビューでも取り上げられた商品。網の部分で毛玉を取り除く構造で、電池が必要ない点が利点だ。一方、取れた毛玉が衣類に残りやすく、途中で取り除く手間があることも紹介されている。

同記事では使い勝手を5段階中4、コストパフォーマンスを5と評価している。あくまで個別商品の使用レビューだが、少量の毛玉を手軽に処理する目的なら、110円の商品でも満足できる可能性がある。

キャンドゥ:220円の電動タイプを確認


毛玉取器

単3形乾電池2本を使用する電動タイプ。約8×7.5×4cmの小型設計。

キャンドゥの公式ネットショップには、JANコード4545244670412の「毛玉取器」が掲載されている。価格は220円で、外刃にはニッケル、内刃にはステンレス鋼が使われている。

ただし、公式ページでは販売期間外と表示されていた。商品情報が掲載されていることと、近隣店舗で購入できることは別問題だ。キャンドゥで購入する場合は、店舗への在庫確認をおすすめする。

【店舗別の選び方】ダイソー・セリア・キャンドゥはどこがおすすめ?

毛玉取り100均

3社を比較すると、単純な価格競争というより、商品の方式と選択肢に違いがある。

- ダイソー: 110円から550円まで予算に合わせて選びたい人。
- セリア: 電池不要の手動式で、細かな衣類ケアをしたい人。
- キャンドゥ: 乾電池式の電動タイプを探している人。

特にダイソーは、110円のブラシからUSB充電式まで選択肢が幅広い。最初の1台を選ぶなら比較しやすい店舗だ。

100均の毛玉取りはどこに売ってる?売り場の探し方

毛玉取りを探すとき、意外と迷うのが売り場だ。

ダイソーの公式ネットストアでは、毛玉取り商品は「バッグ・服飾雑貨」のカテゴリーに分類され、「ほこり取り・毛玉取り」の商品一覧に掲載されている。

実店舗で探す場合は、次の順番がおすすめだ。

1. 洋服ブラシ・エチケットブラシの周辺
2. バッグ・服飾小物のコーナー
3. 掃除用品・ホコリ取りのコーナー
4. 洗濯用品・衣類ケア用品のコーナー
5. 秋冬の季節商品コーナー

セリアやキャンドゥについても、掃除用品や衣類小物の周辺を確認すると探しやすい。ただし、全店舗共通の陳列場所があるわけではない。

見つからない場合は、商品名を伝えて店員に確認するのが早い。JANコードが分かる商品なら、商品名と一緒に伝えると問い合わせもしやすい。

【失敗しない使い方】毛玉取りで衣類を傷めない5つのポイント

毛玉取りは、使い方によって仕上がりが大きく変わる。

特に電動タイプは回転刃で毛玉を切り取るため、力を入れすぎたり、衣類にしわが残ったまま使用したりすると、必要な繊維まで巻き込む可能性がある。

1. 衣類を平らな場所に広げる

まずは衣類をテーブルなどの平らな場所に置く。

しわやたるみが残っていると、電動毛玉取りの刃が生地に引っ掛かることがある。袖口や脇などの立体的な部分は、特に慎重に扱いたい。

2. 最初は目立たない部分で試す

いきなり衣類の正面から使うのは避けたい。

裾の内側など、目立たない部分で軽く試し、生地の毛羽立ちや変化がないかを確認する。

3. 電動式は力を入れずに動かす

ダイソーの「くるくる毛玉取り」の使用説明では、柔らかく平らな面に置き、小さな円を描くように使う方法が案内されている。

また、刃のカバーを正しく取り付け、網の中心部分を使うことも大切だ。

強く押し付けたり、同じ部分を何度も往復したりする必要はない。少しずつ状態を確認しながら進めよう。

4. 手動ブラシは優しく一方向に動かす

ブラシタイプは、毛玉を引っ掛けて取り除く仕組みだ。

力任せに往復させると、毛玉だけでなく生地の繊維まで引っ張ってしまう場合がある。

まずは軽い力で短く動かし、毛玉が取れるかを確認する。抵抗が大きいときは無理に続けない。

5. 使用後は毛玉ケースやブラシを掃除する

電動式はダストケースに毛玉がたまる。

そのまま使い続けると、ケースがいっぱいになり、作業しにくくなる。使用後は電源を切ってから毛玉を捨て、付属の掃除ブラシで刃の周辺を清掃しよう。

USB充電式の場合も、充電しながら使用しないことが説明書に記載されている。

【生地が傷む原因】毛玉取りで失敗する人に共通する注意点

毛玉取りで最も気を付けたいのは、毛玉を取り除くことと、生地を削りすぎないことのバランスだ。

毛玉は、衣類の繊維が摩擦などによって毛羽立ち、絡み合うことでできる。つまり、毛玉を取り除く作業そのものが、生地表面の繊維に影響する。

毛玉取りを避けたい素材

特に注意したいのが、繊維が細い素材や、毛足が長い素材だ。

素材・部分 注意する理由
カシミヤ 繊細な繊維で、表面の風合いを損ねるおそれ
アンゴラ 毛足が長く、刃に巻き込まれる可能性
モヘア 毛足を傷めたり切断したりする可能性
レース・薄手の生地 生地自体を傷つけやすい
刺繍・縫い目 凹凸や糸を巻き込む危険がある
模様編みのニット 編み目に刃が引っ掛かる可能性

小泉成器の毛玉クリーナー取扱説明書でも、レース、タイツ、ストッキング、モヘア、パイル加工品、刺繍部分などは使用を避ける対象として挙げられている。

また、ダイソーのUSB充電式毛玉取りの説明にも、モヘア・アンゴラ・カシミヤなどの毛足の長い製品、薄い生地、模様編み、高級品には使用しないよう注意書きがある。

毛玉取りで服に穴が開くのはなぜ?

主な原因は次の3つだ。

- 生地を強く押さえつけてしまう。
- 毛玉ではない繊維まで刃で切ってしまう。
- しわやたるみのある部分に刃が引っ掛かる。

特に、薄手のニットや伸縮性のある衣類では注意したい。

毛玉が取れたからといって、必ずしも生地が元の状態に戻るわけではない。繊維そのものを切断してしまえば、風合いが変わることもある。

毛玉取りを使っても取れない理由

「100均の毛玉取りは全然取れない」という場合、商品そのものだけが原因とは限らない。

考えられる理由は次のとおり。

① 毛玉が小さすぎる

表面に細かく絡んだ毛羽立ちは、電動式でも取りにくいことがある。

② 生地との相性が悪い

ブラシ式は、毛玉の状態や繊維の種類によって取れやすさが変わる。毛玉が繊維に強く絡んでいる場合、軽くなでるだけでは十分に取り除けないこともある。

③ 電池残量が少ない

乾電池式は、電池の消耗によって刃の回転が弱くなる可能性がある。USB充電式も、充電不足では本来の性能を発揮できない。

④ 刃やケースに毛玉が詰まっている

ダストケースや刃の周辺に毛玉がたまっていると、作業効率が落ちる場合がある。

⑤ 使用方法が間違っている

刃の周辺部分を生地に当てたり、必要以上に強く押し付けたりすると、適切に毛玉を取り除けないことがある。

改善しない場合は無理に続けず、衣類の素材表示と商品の使用上の注意を確認しよう。

【プロの結論】100均の毛玉取りは十分?コスパで選ぶ判断基準

100均の毛玉取りは、日常的な衣類ケアに使うのであれば十分に選択肢になる。

ただし、すべての衣類に対応できる万能商品ではない。価格だけで選ぶのではなく、毛玉の量、使用頻度、衣類の素材で判断することが大切だ。

目的別のおすすめ商品
使う目的 おすすめ 選ぶ理由
少しだけ毛玉がある 110円ブラシ 手軽で電源不要
外出前に部分的に整えたい セリアのらくらく毛玉とれーる 小型で持ち運びやすい
セーターをまとめてケアしたい 220円電動式 回転刃で効率よく処理
頻繁に毛玉取りを使う 550円USB充電式 電池交換の手間を省ける
高級ニットをケアしたい 素材に適した専用ケア用品 生地に合わせた慎重な手入れが必要
100均の商品が向いている人

- 毛玉取りを初めて購入する人
- 靴下や普段着などを手軽に整えたい人
- 使用頻度がそれほど高くない人
- できるだけ購入費用を抑えたい人
- まず手動と電動の違いを試したい人

100均の商品をおすすめしにくい人

- カシミヤやアンゴラなどの高級ニットを多く所有している人
- 毎日大量の衣類をケアする人
- 刃の高さや風合いガードなど、細かな調整機能を必要とする人
- 長期間の保証や修理対応を重視する人

110円と550円、どちらが本当にお得?

ここで考えたいのが、購入価格と使用時の負担だ。

110円のブラシは電池も充電も不要。購入後すぐに使えるうえ、保管場所も取らない。

一方、550円のUSB充電式は、ブラシの5倍の本体価格になるものの、広い範囲の毛玉を効率よく処理したい人には利便性がある。

ただし、550円だからといって高級メーカーの商品と同等の耐久性や仕上がりが保証されるわけではない。

100均の毛玉取りの本当のコスパは、安さだけではなく、自分の衣類を傷めずに必要な手入れができるかどうかで決まる。

【毛玉取り100均】に関するよくある質問(FAQ)

Q1:100均の毛玉取りは本当に毛玉が取れますか?

A1:取れます。ダイソーの電動タイプやセリアの手動タイプなど、実際の使用レビューでも毛玉を取り除けた事例があります。ただし、生地や毛玉の状態によって仕上がりは異なります。

Q2:ダイソーのくるくる毛玉取り220円は電池が必要ですか?

A2:必要です。単3形アルカリ乾電池2本を使用します。電池は別売りなので、本体と一緒に準備しておきましょう。

Q3:ダイソーのUSB充電式毛玉取り550円は充電ケーブル付きですか?

A3:公式商品情報ではUSB Type-Cケーブルは別売りです。充電には対応するケーブルと5VのUSB ACアダプターが必要です。

Q4:セリアの毛玉取りブラシとらくらく毛玉とれーるは何が違いますか?

A4:毛玉取りブラシは片面で毛玉を取り、反対側で生地を整える2WAYタイプです。らくらく毛玉とれーるは網状の部分で毛玉を絡め取るタイプです。どちらも手動式で110円です。

Q5:毛玉取りを使うと服の生地は傷みますか?

A5:使い方や素材によっては傷む可能性があります。強く押し付ける、同じ部分を何度もこする、デリケートな素材に電動刃を使用するといった行為は避けてください。

Q6:100均の毛玉取りはどこの売り場にありますか?

A6:洋服ブラシやエチケットブラシ、衣類ケア用品、掃除用品などの周辺を探してみましょう。ダイソーの公式ネットストアでは「バッグ・服飾雑貨」に分類されています。店舗によって陳列場所は異なります。

Q7:毛玉取りで取れない毛玉はどうすればよいですか?

A7:まず電池や充電状態、刃やケースの汚れ、使用方法を確認してください。それでも取れない場合は、衣類の素材に適した手動ケア用品を検討しましょう。無理に削ると生地を傷める可能性があります。

まとめ:100均の毛玉取りは用途に合わせれば十分使える

2026年11月時点で、ダイソー・セリア・キャンドゥには、手動ブラシや電動毛玉取りなど、用途の異なる商品がある。

価格を抑えて少量の毛玉を取りたいなら110円の手動タイプ、広い範囲を効率よく処理したいなら220円の電動タイプが候補になる。充電式を希望するなら、ダイソーの550円モデルも比較対象だ。

ただし、大切な衣類や高級ニットは、安さだけで商品を決めないこと。素材に合った方法を選び、目立たない部分から試すことが、衣類を長く着るための基本になる。

毛玉取りは、価格が高ければ必ず優れているわけでも、100均なら何でも解決できるわけでもない。日常着には100均、繊細な衣類には専用ケア用品という使い分けが、費用と衣類の寿命の両方を考えた賢い選択だ。

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黒田 亮
SEOスペシャリスト 黒田 亮
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スポーツ紙で15年の記者歴。試合結果と記録は球団・リーグの公式記録とNPB発表で照合し、移籍報道は球団の公式コメントが出るまで断定しません。

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