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かつみ・さゆりの借金はなぜ?12億円の真相と2026年最新の返済状況を徹底解説

小野寺 拓海 小野寺 拓海 • 更新: • 公開: • 読了約 20 分
目次

夫婦漫才コンビ「かつみさゆり」が、長年にわたって巨額の借金を抱えているのはなぜなのでしょうか。実は、その始まりはバブル期の株式投資の失敗にありました。かつて投資で約3億円を稼いだものの、信用取引とバブル崩壊によって約1億7000万円の借金を背負うことになったのです。

加えて、複数の副業の失敗、高金利による返済負担、父親の保証債務をめぐる相続問題などが重なり、一時は借金が12億円にまで膨らみました。しかし、2026年には返済状況に大きな進展が見られています。9月には残額が約1億5000万円になったことを公表し、完済への見通しも語りました。

【結論】かつみ・さゆりの借金はなぜ?原因はバブル期の株式投資だった

かつみさゆり借金なぜ

かつみさゆりの借金問題を理解するには、夫のかつみが若い頃に経験した投資の成功と、その後の大失敗を知る必要があります。

現在のように夫婦漫才コンビとして知られる以前、かつみは不動産投資や株式投資で大きな利益を上げていました。しかし、成功体験からさらに大きな利益を狙ったことが、長年続く借金生活の始まりとなりました。

25歳でマンション投資に成功、28歳で約3億円の利益

2024年4月28日放送のABEMA「ななにー 地下ABEMA」や2026年8月のABEMA Primeで、かつみは当時の投資経験を振り返っています。

25歳頃、バブル景気の勢いが強かった時代に、かつみは2680万円でマンションを購入しました。半年後、建物が完成した頃には、その価値が約8000万円になっていたといいます。

この不動産投資で得た成功体験をきっかけに、株式市場にも参入。証券会社で働く先輩を頼りながら株式投資を始め、28歳頃には約3億円の利益を得るまでになりました。

短期間で大きな利益を得たことで、投資に対する自信が強まりました。そこで次に挑戦したのが、信用取引でした。

信用取引で約9億円を動かし、バブル崩壊で大損失

信用取引とは、証券会社などから資金や株式を借り、自分の手元にある資金以上の規模で取引する方法です。利益が大きくなる可能性がある一方、相場が予想と反対に動けば損失も膨らみます。

かつみは約3億円の資金を元手に、信用取引で約9億円規模の投資を行いました。ところが、タイミング悪くバブル経済が崩壊。株価の急落によって、約4億7000万円の損失を出したと説明しています。

結果として、それまで築いてきた資産を失い、残ったのは約1億7000万円の借金でした。

つまり、借金の根本的な原因は単純な生活費の使い過ぎではありません。大きな投資利益をさらに増やそうとした結果、レバレッジを利用した取引で相場急落の影響を受け、返済しきれない負債を抱えたことにあります。

【12億円の真相】かつみ本人の借金だけではなかった!父親の保証債務問題

かつみさゆりの借金を調べる人が特に驚くのが、最大12億円という金額です。

しかし、この12億円すべてを、かつみ本人が株式投資や事業で失ったわけではありません。2026年7月4日放送のMBS「せやねん!」で説明された内容によると、父親が生前に保証人となっていた会社の負債が、相続問題を通じてかつみに降りかかったことが大きな理由でした。

父親が保証人になっていた会社の負債約10億円

かつみの父親は生前、ある会社の保証人になっていました。その会社が倒産したことで、父親の死後、約10億円の支払いを求める通知が届いたといいます。

かつみ自身が当初から抱えていた約2億円の借金に、この約10億円の負の遺産が加わり、一時的に総額12億円という状況になりました。

この出来事については、2026年8月11日付のデイリースポーツも、かつみ本人が出演した動画での説明を報道しています。

相続放棄によって約10億円の負担を回避

突然の10億円という請求に驚いた2人でしたが、吉本興業の関係者を通じて弁護士に相談。そこで、相続にはプラスの財産だけでなく、借金などのマイナスの財産も含まれること、そして相続放棄という選択肢があることを知りました。

父親の負債について相続放棄を行った結果、約10億円分の負担を引き受けずに済み、借金は本人が抱えていた約2億円規模に戻ったと説明されています。

ここで押さえておきたいのは、12億円という数字の内訳です。12億円は本人の投資失敗だけで発生した負債ではなく、父親の保証債務に関係する相続問題を含んだ一時的な金額でした。

【借金が減らなかった理由】43件の支払先と高金利、副業の失敗

最初の1億7000万円という借金だけでも十分に大きな金額ですが、2人をさらに苦しめたのは、その後の返済生活でした。

かつみは借金を返すために複数の事業へ挑戦しました。しかし、事業が思うように軌道に乗らず、利息の負担も重なって、返済しても元金がほとんど減らない時期が長く続きました。

支払先は最大43件、消費者金融8社との返済生活

2026年7月3日公開の集英社オンラインのインタビューで、さゆりは同棲を始めた当時の生活を振り返っています。

玄関には毎日のように督促状が届き、借入先からの電話も頻繁にかかってきたそうです。

そこで、さゆりはカレンダーの裏に借入先や借入額、電気代やガス代などの生活費を書き出し、家計全体を把握しようとしました。

その結果、消費者金融8社を含め、生活費なども合わせた支払先が合計43件に及んでいたことが分かりました。全体を整理するまでに約1年かかったといいます。

毎月25日の給料日には、振り込まれた給与が約30分後には借金の引き落としでほぼなくなることもあり、さゆりは生活費を確保するために銀行の窓口へ急いでいたと語っています。

年間1000万円を返しても元金が減らない金利負担

借金が長期化した大きな原因の一つが、バブル期の高い金利でした。

2026年8月1日配信のABEMA TIMESによると、かつみは約2億円の借金について、26年間で合計約2億6000万円を返済しても元金がほとんど減らなかったと説明しています。

例えば、元金2億円に年5%の金利がかかる場合、年間の利息は1000万円です。年間1000万円を返済しても、その全額が利息に充てられれば元金は減りません。

こうした状況を変えたのが、銀行による借り換えでした。

約7〜9年前、銀行が複数の借入先に分散していた債務をまとめ、金利を1%未満から1%前後の水準に引き下げる条件で借り換えを支援したと、2人は2026年のインタビューで明かしています。

同じ2億円でも金利が1%なら年間利息は約200万円。返済額のうち元金に充てられる金額が増えるため、ようやく借金を減らせる環境が整いました。

ラーメン店やスイーツ店など副業にも挑戦

かつみは借金返済のため、芸人としての活動だけでなく、さまざまな事業にも挑戦してきました。

  • ラーメン店の経営
  • オオクワガタの繁殖
  • マンチカンなど猫の繁殖事業
  • 100円ショップ関連の事業
  • スイーツ食べ放題店のプロデュース

これらの事業は、必ずしもすべてが成功したわけではありません。事業の立ち上げや運営に伴う負担が、借金返済を難しくした時期もありました。

ただし、スイーツ店については少し事情が異なります。2026年4月30日付のスポニチによると、2012年から約4年間営業した「ボヨヨンスイーツガーデン」は、珍しく黒字経営だったそうです。

それでも、入居ビルが中国系ファンドに買収された後、家賃が突然3倍になったことで営業継続が難しくなり、閉店に至ったとさゆりが説明しています。

すべての事業が経営判断の失敗で終わったわけではなく、外部環境の変化によって継続できなくなったケースもあったのです。

【借金の経緯を時系列で整理】12億円から2026年の返済状況まで

ここまでの出来事を時系列で整理すると、借金がどのように発生し、なぜ12億円まで膨らみ、その後どのように減少してきたのかが分かります。

時期 出来事・金額 ポイント
1989年頃 2人が出会う さゆり20歳。かつみはすでに投資の失敗による借金を抱えていた。
1990年代初頭 株式投資で約1億7000万円の負債 約3億円の利益を得た後、信用取引とバブル崩壊で大損失。
1996年3月 2人が結婚 さゆりは借金を抱えるかつみと人生を共にする決断をした。
1999年頃 父親の保証債務約10億円の請求 相続問題が発生。一時的に本人の借金と合わせて約12億円に。
その後 相続放棄 父親に関係する約10億円分の負担を回避。
2012〜2016年 ボヨヨンスイーツガーデンを営業 黒字経営だったが、家賃の大幅値上げで閉店。
2010年代後半 銀行による借り換え 複数の借入を整理し、金利負担を1%前後に引き下げ。
2025年4月 借金約1億7000万円と公表 17年ぶりに3度目のラーメン店を復活させた。
2026年2月 残額約1億8000万円 テレビ出演時にかつみ本人が説明。
2026年7月 完済までの長期計画を説明 集英社オンラインで、さゆり81歳・かつみ87歳頃の完済予定を明かす。
2026年9月1日 残額約1億5000万円 返済のめどが立ったとイベント会見で報告。

なお、借金の残額はテレビ出演やイベント会見など、発表された時点によって異なります。2026年2月には約1億8000万円、9月1日には約1億5000万円と説明されており、いずれも本人が出演時に明かした金額です。

【2026年最新ニュース】借金は1億5000万円まで減少!完済のめどは?

2026年は、かつみさゆりの借金問題に関する新しい動きが相次いだ年です。特に注目されたのは、返済額の減少と事業活動の再始動でした。

2026年2月:借金は約1億8000万円と説明

2026年2月14日放送のカンテレ「モモコのOH!ソレ!み〜よ!」では、かつみが現在の借金について、約1億8000万円残っていると明かしました。

最高額は2億5000万円だったとも説明。加えて、長年クレジットカードの審査に通らなかったものの、初めてカードを作れるようになったことも報告しました。

これは借り換えによって返済状況が改善し、信用面にも変化が生まれたことを示すエピソードです。

2026年4月:ボヨヨンラーメンが17年ぶりに復活

2025年4月12日放送のカンテレ「おかべろ」では、2人が3度目となるラーメン店を出店したことを発表しました。

17年ぶりに復活した「ボヨヨンラーメン」は、借金返済を目指す新たな事業として注目されました。

加えて、2026年9月のスポニチ報道では、中国縦貫道の西宮名塩サービスエリア下り線で営業する「人類みなボヨヨ〜ンラーメン」が好調だと紹介されています。

2026年7月:最大12億円の内訳を改めて説明

2026年7月4日放送のMBS「せやねん!」では、かつみが最大12億円という借金の真相を説明しました。

番組内では15億円だったのではないかという話も出ましたが、かつみ本人が最大12億円と訂正。約10億円は父親の保証債務に関係する相続問題であり、本人が作った借金ではなかったことを改めて明らかにしました。

同年7月3日の集英社オンラインのインタビューでは、さゆりが完済までの見通しについても説明しています。金利を引き下げた借り換えによって、さゆりが81歳、かつみが87歳になる頃に完済する計画が見えてきたといいます。

2026年9月:残額1億5000万円、完済への見通しを発表

2026年9月1日、大阪市内で行われた「モンスターハンターNowカーニバル2026:大阪」の発表会見に、2人が登場しました。

この場で、かつみは借金の残額が約1億5000万円になったと説明。これまでに利息も含めて約3億円を返済したという趣旨の発言もしています。

加えて、ラーメン店の好調やMBSラジオ「かつみ・さゆりのラジOh!ボヨヨ〜ン」の活動にも触れ、完済のめどが立ったと報告しました。

ただし、2026年11月3日現在、借金が完済したという発表はありません。最新の具体的な残額として報じられたのは、9月1日の約1億5000万円です。

ネットの反応と炎上の噂はどうなっている?

かつみさゆりの借金がニュースで取り上げられる際、特に注目を集めるのが「12億円」という数字です。

一方で、報道内容を整理すると、12億円は本人の投資失敗による借金だけではなく、父親の保証債務に関する相続問題を含んだ金額でした。この点が2026年の番組出演で改めて説明され、話題になりました。

また、借金を抱えながらも明るく漫才を続ける2人の姿や、さゆりが家計を支えてきたエピソード、銀行との借り換えによって返済が進むようになった経緯も報道で取り上げられています。

借金問題をめぐって大規模な炎上騒動が起きたというより、巨額の負債と夫婦の長年の返済生活が、バラエティー番組やニュースで繰り返し話題になってきたというのが実情です。

【プロの結論】かつみ・さゆりの借金問題から分かる3つの要点

2人の借金生活は、単なる芸能人の失敗談として片付けられるものではありません。投資、金利、事業経営、家計管理という複数の問題が重なった事例です。

1. 投資の成功体験がリスク管理を難しくする

かつみは不動産や株式投資で大きな利益を上げていました。しかし、過去の成功が次の投資でも通用するとは限りません。

特に信用取引は、自己資金を超える規模の取引が可能になる反面、損失が発生した場合の負担も大きくなります。約3億円の利益をさらに増やそうとした判断が、結果として長年の負債につながりました。

2. 借金返済では元金より金利の管理が重要になることがある

約2億円の借金に年5%の金利がかかれば、年間の利息は1000万円です。年間1000万円を返済しても元金が減らない可能性があります。

一方、金利が1%になれば、年間利息は約200万円です。同じ返済額でも元金を減らす余地が大きくなります。

2人の返済状況が改善した大きな理由は、借金を整理して金利負担を下げられたことにあります。

3. 借金を笑いに変えることと、問題を解決することは別

かつみさゆりの魅力は、深刻な借金問題を漫才やバラエティーで明るく伝えてきたことです。

しかし、その裏では、さゆりによる借入先の整理、銀行への返済手続き、生活費の確保など、地道な努力が続いていました。

2人の歩みから見えてくるのは、前向きな姿勢だけでは借金問題は解決しないということです。実際に債務を整理し、金利を見直し、継続的に返済できる収入を確保することが欠かせません。

また、12億円という数字だけで2人の経済状況を判断するのも適切ではありません。本人の投資による負債と、相続に伴う保証債務は性質が異なります。数字の背景まで理解することが、ニュースを正しく読むための判断基準になります。

かつみ・さゆりの借金に関するよくある質問(FAQ)

Q1:かつみ・さゆりの借金はなぜ1億7000万円になったのですか?

A1:かつみがバブル期に株式投資で成功した後、信用取引で大きな損失を出したためです。約3億円の利益を元手に大規模な取引を行いましたが、バブル崩壊で約4億7000万円の損失を出し、約1億7000万円の借金が残りました。

Q2:最大12億円の借金は本当ですか?

A2:本人たちが番組出演などで説明している金額です。ただし、その内訳には本人の約2億円の負債だけでなく、父親が保証人になっていた会社の負債約10億円に関する相続問題が含まれていました。相続放棄によって、その約10億円分の負担は回避しています。

Q3:2026年現在、借金はいくら残っていますか?

A3:2026年9月1日のイベント会見で、かつみは約1億5000万円と説明しました。2月には約1億8000万円と公表しており、返済が進んでいることが分かります。

Q4:かつみ・さゆりは借金を完済したのですか?

A4:2026年11月3日現在、完済したという発表はありません。9月には完済のめどが立ったと語っていますが、まだ約1億5000万円の返済が残っていると報じられています。

Q5:さゆりはなぜ借金を抱えたかつみと結婚したのですか?

A5:さゆりは2026年7月の集英社オンラインのインタビューで、かつみが借金を自分の責任として受け止め、自分の稼ぎで返すという覚悟を語っていたことに心を動かされたと振り返っています。1996年3月に結婚し、その後も夫婦で返済生活を続けてきました。

まとめ:かつみ・さゆりの借金はなぜ?2026年は完済に向けた転換期

かつみさゆりの借金の始まりは、バブル期の株式投資における信用取引の失敗でした。約3億円の投資利益を得た後、相場の急落によって約1億7000万円の負債を抱えることになりました。

加えて、父親の保証債務をめぐる相続問題によって、一時は総額12億円にまで膨らみました。しかし、相続放棄によって約10億円分の負担を回避。その後も複数の事業への挑戦や高金利による返済難に直面しながら、夫婦で借金を返し続けてきました。

大きな転機となったのは銀行による借り換えです。金利負担が軽くなったことで元金を減らせるようになり、2026年9月には残額約1億5000万円という状況まで改善しました。

ラーメン店やテレビ、ラジオなどの仕事を続けながら、長年の借金を完済しようとする2人。2026年は、単に借金の大きさが注目されるだけでなく、返済生活の終わりが見え始めた節目の年になっています。

今後の注目点は、ラーメン店などの事業が安定した収益を生み続けられるか、そして残る約1億5000万円をどのようなペースで返済していくかです。完済の報告が聞ける日まで、2人の活動と返済状況に引き続き注目が集まりそうです。

主な情報源: 吉本興業公式プロフィール、集英社オンライン(2026年7月3日)、日刊スポーツ(2026年7月4日)、ABEMA TIMES(2026年8月1日)、デイリースポーツ(2026年2月14日)、スポニチ(2026年4月30日・9月1日)。

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小野寺 拓海

アニメ誌編集を経て Web メディアへ。放送・配信の日程は作品公式サイトと各配信サービスの告知で確認し、ガジェットの仕様はメーカーの公式スペック表を引用します。

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