今回の事務所移籍で、特に注目したいのが近藤春菜と箕輪はるかの契約形態の違いです。
2人は同じハリセンボンというコンビで活動しながら、吉本興業では異なる契約を結んでいました。
エージェント契約とは?エージェント契約は、芸能事務所がタレントの代理人として仕事の獲得や出演交渉などを支援する契約形態です。
吉本興業が2019年に導入した専属エージェント契約では、仕事の獲得や取引先との交渉などを会社が担う一方、スケジュール管理などはタレント側が担う仕組みが説明されていました。
従来型のマネジメント契約と比べ、タレント自身が仕事や活動方針に関与する余地が大きい仕組みです。
マネジメント契約とは?マネジメント契約は、事務所がタレントの芸能活動を幅広くサポートする契約形態です。
吉本興業の契約制度の説明では、主に次のような業務が含まれていました。
- テレビやイベントなどの仕事の獲得
- 出演条件や報酬の交渉
- スケジュールの調整・管理
- プロモーションや活動方針の立案
- 現場への同行やサポート
タレントが芸能活動に集中できるよう、事務所が多くの実務を担う仕組みです。
近藤と箕輪の契約形態の違い| 比較項目 | 近藤春菜 | 箕輪はるか |
|---|---|---|
| 吉本興業での契約 | エージェント契約 | マネジメント契約 |
| 仕事の交渉 | エージェントによる支援 | 事務所が幅広く担当 |
| スケジュール管理 | タレント側の役割が大きい | 事務所が調整・管理 |
| 移籍前の活動 | 個人・コンビの仕事 | 個人・コンビの仕事 |
| 移籍の決断 | 2人で話し合って決定 | 2人で話し合って決定 |
| 2024年以降 | GATE株式会社に所属 | GATE株式会社に所属 |
ここで押さえておきたいのは、契約形態が違っていても、コンビとしての活動に支障があったと本人たちが説明しているわけではないことです。
むしろ、異なる契約のまま活動してきた経験が、将来について話し合うきっかけになったと箕輪は説明しています。
なお、GATE移籍後の2人それぞれの契約書の詳細や報酬条件は公表されていません。GATEの公式サイトでは、ハリセンボンは2人組の芸人として「MANAGEMENT」に掲載されています。
したがって、吉本興業時代の契約形態を、そのまま現在のGATEでの個別契約に当てはめることはできません。
【2026年最新】ハリセンボンの現在の活動状況は?コンビ解散の可能性も検証

2026年現在、ハリセンボンはGATE株式会社に所属し、テレビやラジオなどで活動を続けています。
注目したいのは、コンビで出演する仕事と、それぞれの個性を生かした個人の仕事が並行している点です。
2026年の主な出演番組GATEが2026年10月19日に公開した出演情報では、次のような活動が確認できます。
| 番組名 | 放送・配信先 | 出演者 |
|---|---|---|
| ぽかぽか | フジテレビ | ハリセンボン |
| モニタリング | TBS | ハリセンボン |
| かっぽじ気分 | JFN | ハリセンボン |
| 漢字ふむふむ | NHK Eテレ | 近藤春菜 |
| ナイツ ザ・ラジオショー | ニッポン放送 | 箕輪はるか |
| ここハレ | abn長野朝日放送 | 箕輪はるか |
| ベスコングルメ | TBS | 近藤春菜 |
これは2026年10月19日付のGATE公式出演情報に掲載された内容です。出演日や番組編成は週ごとに変わります。
また、TBSの番組情報では、2026年11月5日放送予定の「ニンゲン観察バラエティ モニタリング」に、ハリセンボンの近藤春菜・箕輪はるかがレギュラー出演者として掲載されています。
こうした出演情報からも、GATEへの移籍後にコンビとしてのテレビ出演が継続していることが分かります。
近藤春菜は個人活動も幅広く展開近藤春菜は、持ち前のトーク力や親しみやすいキャラクターを生かし、バラエティー番組や情報番組などで活動しています。
2026年のGATE公式出演情報にも、コンビ出演とは別に「ベスコングルメ」などの個人出演が掲載されています。
コンビの一員としてだけでなく、単独でもテレビで存在感を発揮していることが特徴です。
箕輪はるかも個人での出演を継続箕輪はるかも、コンビ活動と並行して個人で仕事を続けています。
2026年10月の出演情報には、ニッポン放送「ナイツ ザ・ラジオショー」や長野朝日放送「ここハレ」への出演が掲載されています。
独特の落ち着いた雰囲気や知的なコメント力を生かし、漫才以外の分野でも活動の幅を広げています。
ハリセンボンは解散していない!コンビ活動は継続中事務所移籍をきっかけに、コンビが解散するのではないかと心配する人もいる可能性があります。
しかし、吉本興業の移籍発表では、2人がこれまで通りハリセンボンとして活動すると明記されています。
加えて、2024年12月には20周年ライブ「にぃまる」を開催し、2026年の公式出演情報にもコンビ名での仕事が掲載されています。
したがって、事務所移籍とコンビ解散はまったく別の話であり、2026年現在も2人はハリセンボンとして活動しています。
【プロの結論】ハリセンボンの事務所移籍から見える芸能活動の新しい形
今回のハリセンボンの移籍で注目すべきなのは、所属事務所の名前が変わったこと以上に、2人が活動の方向性を話し合い、同じ環境を選んだという点です。
1. 事務所移籍はキャリアの再設計でもある芸能人にとって事務所は、仕事を紹介するだけの存在ではありません。
出演交渉、スケジュール調整、広報、活動方針など、芸能活動の基盤を支える役割を持っています。
ハリセンボンの場合、近藤と箕輪では契約形態が異なっていました。
それぞれの活動スタイルを維持する選択肢もあったなか、芸歴20年という節目に、2人で新しい環境へ進むことを選びました。
これは、長年続けてきたコンビ活動を今後も大切にしたいという意思の表れとして読み取れます。
2. コンビと個人の仕事を両立できる体制現在のハリセンボンは、コンビでのテレビ出演だけでなく、近藤と箕輪がそれぞれ単独でも仕事をしています。
この形には、2つのメリットがあります。
- コンビとしての知名度やファンとのつながりを維持できる
- それぞれの得意分野を生かして活動領域を広げられる
実際、2026年の出演情報にも、コンビでのレギュラー番組と個人出演の両方が確認できます。
事務所移籍後も、2人の個性を生かした仕事の展開が続いています。
3. 移籍の評価は所属先の知名度だけでは決まらない芸能人の事務所移籍を評価するとき、所属事務所の規模や有名タレントの人数だけに注目するのは十分ではありません。
見るべき要点は次の3つです。
1. 仕事の継続性: 移籍前からのレギュラー番組や出演機会が維持されているか。
2. 活動の自由度: 個人活動とコンビ活動を両立できているか。
3. サポート体制: タレントの方向性に合ったマネジメントが行われているか。
ハリセンボンの場合、2026年の出演情報やコンビでの活動実績を見る限り、移籍後も芸能活動を継続する基盤を築いています。
所属事務所が変わったことだけで成功・失敗を判断するのではなく、実際の活動内容を見ることが大切です。
【よくある質問】ハリセンボンの事務所に関するFAQ
Q1:ハリセンボンの現在の所属事務所はどこですか?
A1:2026年現在、GATE株式会社です。近藤春菜と箕輪はるかは2024年1月1日付で吉本興業から移籍しました。
Q2:ハリセンボンが吉本興業を辞めた理由は何ですか?
A2:芸歴20年という節目に、近藤と箕輪が今後の活動について話し合い、異なっていた契約形態や活動の足並みをそろえるためです。本人たちは吉本興業への感謝もコメントしています。
Q3:近藤春菜と箕輪はるかの契約形態は違っていたのですか?
A3:はい。吉本興業時代、近藤はエージェント契約、箕輪はマネジメント契約でした。現在のGATEでの個別契約の詳細は公表されていません。
Q4:ハリセンボンは吉本興業時代に解散したのですか?
A4:いいえ。2023年末に吉本興業を退社しましたが、コンビは解散していません。2024年の20周年ライブや2026年のテレビ出演でも、2人で活動しています。
Q5:GATE株式会社には誰が所属していますか?
A5:公式所属タレント一覧には、ベッキー、ハリセンボン、森カンナ、宍戸開、工藤遥、友田オレなどが掲載されています。俳優、タレント、芸人、スポーツ選手など幅広いジャンルの人材が所属しています。
Q6:2026年もハリセンボンはテレビに出演していますか?
A6:はい。2026年のGATE公式出演情報には「ぽかぽか」「モニタリング」「かっぽじ気分」などが掲載されています。近藤春菜と箕輪はるかの個人出演も続いています。
まとめ:ハリセンボンはGATE株式会社で新たなキャリアを継続中
ハリセンボンの現在の所属事務所は、GATE株式会社です。
2023年12月31日をもって吉本興業を退社し、2024年1月1日から近藤春菜と箕輪はるかの2人で新しい事務所に移籍しました。
今回の決断の背景には、芸歴20年という節目と、それまで異なっていたエージェント契約・マネジメント契約をめぐる活動環境の違いがありました。
特に重要なのは、2人が吉本興業への感謝を伝えたうえで、今後もハリセンボンとして活動を続ける意思を示したことです。
2024年の20周年ライブ「にぃまる」、そして2026年のテレビ・ラジオ出演状況からも、コンビ活動と個人活動の両方が続いていることが確認できます。
ハリセンボンの事務所移籍は、コンビの終わりではなく、2人で次のキャリアを築くための新しいスタートでした。
今後もGATE株式会社での活動を通じて、近藤春菜と箕輪はるかがどのような新しい仕事や舞台を見せてくれるのか、注目が集まります。