『オールスター感謝祭’24秋』の放送概要は次のとおり。
- 番組名: オールスター感謝祭’24秋
- 放送日: 2024年10月5日(土)
- 放送時間: 午後6時30分~午後11時48分
- 放送局: TBS系列
- 放送形式: 生放送
- 放送回数: 第66回
- 総合司会: 今田耕司、島崎和歌子
1991年にスタートした『オールスター感謝祭』は、春と秋の改編期に放送されるTBSの大型特別番組。俳優や芸人、アーティスト、スポーツ選手など、普段は異なるジャンルで活動する著名人が一堂に会する。
2024年秋の放送では、10月期の新ドラマ出演者を中心に、パリオリンピックで活躍した金メダリストや人気芸能人が参加した。
番組の特徴は、単なる芸能人参加型クイズにとどまらないこと。個人のクイズ成績を競う一方、身体能力や集中力、瞬発力を試す競技企画も組み込まれている。
TBSの番組紹介では、視聴者が参加できる「dボタン生クイズバトル」も案内されていた。テレビを見ながらクイズに参加し、抽選で賞品が当たる仕組みも番組の楽しみの一つだった。
【出演者一覧】神木隆之介・杉咲花・奈緒・玉森裕太ら豪華キャストが集結

2024年秋の出演者の大きな特徴は、TBSの秋ドラマ出演者が作品の枠を越えて集結したことだ。
特に注目されたのが、日曜劇場『海に眠るダイヤモンド』、火曜ドラマ『あのクズを殴ってやりたいんだ』、金曜ドラマ『ライオンの隠れ家』の出演者たちだった。
ドラマ・映画からの出演者TBS公式番組告知に掲載された主な出演者
| 作品 | 主な出演者 |
|---|---|
| 日曜劇場『海に眠るダイヤモンド』 | 神木隆之介、斎藤工、杉咲花、池田エライザ |
| 火曜ドラマ『あのクズを殴ってやりたいんだ』 | 奈緒、玉森裕太、岡崎紗絵、小関裕太 |
| 金曜ドラマ『ライオンの隠れ家』 | 坂東龍汰、齋藤飛鳥、柿澤勇人、桜井ユキ |
| 映画『スマホを落としただけなのに ~最終章~ ファイナル ハッキング ゲーム』 | 成田凌、クォン・ウンビ、白石麻衣、井浦新 |
神木隆之介と杉咲花は『海に眠るダイヤモンド』の出演者として登場。奈緒と玉森裕太は『あのクズを殴ってやりたいんだ』の出演者として参加した。
それぞれの作品で見せる演技とは違い、生放送のクイズやゲームに挑む素顔を見られることも、感謝祭ならではの魅力だった。
パリオリンピック金メダリストも出演2024年夏のパリオリンピックで活躍した選手も参加した。
- 萱和磨(体操)
- 清岡幸大郎(レスリング)
- 角田夏実(柔道)
- 藤波朱理(レスリング)
加えて、卓球の元日本代表・水谷隼も登場。芸能人が水谷の強烈なサーブに挑む企画が用意された。
競技の第一線で結果を残してきたアスリートと、俳優や芸人が同じルールのもとで勝負する構図は、番組の大きな見どころだった。
スタジオゲスト・芸能人主なスタジオゲストには、次の出演者が名を連ねた。
| ジャンル | 主な出演者 |
|---|---|
| お笑い・バラエティー | 川島明、霜降り明星、令和ロマン、チョコレートプラネット、ニューヨーク、マヂカルラブリー、ヒコロヒー、やす子 |
| タレント | あの、アン ミカ、伊沢拓司、松丸亮吾 |
| アイドル | 中間淳太、藤井流星(WEST.)、一ノ瀬美空、弓木奈於、与田祐希(乃木坂46) |
| 声優 | 緒方恵美、鬼頭明里 |
また、&TEAMのKもスタジオに登場していた。Kは番組内でマラソン企画への参加を表明し、実際に赤坂5丁目ミニマラソンへ出場している。
なお、ここで紹介したのは主な出演者であり、全出演者を網羅した名簿ではない。
【放送内容と注目企画】プレッシャーアーチェリーから生ドッキリまで
2024年秋の感謝祭では、クイズだけでなく、俳優やアスリートの個性が際立つ企画が複数用意された。
1.プレッシャーアーチェリー番組の名物企画の一つが「重圧アーチェリー」だ。
決められた距離から的を射抜き、得点を競うこの企画では、日頃からカメラの前に立つ俳優たちも極度の緊張にさらされる。
2024年秋の挑戦者は次の顔ぶれだった。
- 神木隆之介
- 坂東龍汰
- 玉森裕太
- 成田凌
- パリオリンピック金メダリストら
加えて、サプライズゲストとして俳優の織田裕二と陸上選手のサニブラウン・ハキームが登場した。
特に印象的だったのは、最後に挑戦した織田裕二の一射だ。
ENCOUNTの放送当日の報道によると、神木隆之介や玉森裕太らが射抜けなかった1000点のエリアに、織田が見事に矢を命中させた。
スタジオは大きく沸き、島崎和歌子も興奮した様子を見せたという。
俳優としての存在感に加え、最後の挑戦者として結果を残す展開は、この日のアーチェリーを象徴する場面となった。
2.赤坂5丁目ミニマラソン今回の放送で特に注目されたのが、赤坂5丁目ミニマラソンだった。
コースは番組史上最長の約4.8km。名物の心臓破りの坂を6回上るという過酷な設定で、元日本記録保持者の設楽悠太、前回優勝者のOWV・佐野文哉らが激突した。
詳しい順位とレース展開は後半で紹介する。
3.集中力イライラタイムレース俳優陣とパリオリンピックの金メダリストが、集中力とチームワークを競う企画。
難関コースをどれだけ速くクリアできるかが試され、個人の能力だけでなく、チーム全体の連携も勝負を左右する。
スポーツ選手と俳優が同じ課題に挑戦することで、それぞれの得意分野や意外な一面が見られる内容だった。
4.生ドッキリクイズ変装した俳優陣が生放送中にドッキリを仕掛ける企画。
事前に用意された仕掛けに対し、ターゲットがどのような反応をするかが見どころとなる。
録画番組とは違い、出演者の反応がその場で展開するため、生放送ならではの緊張感が生まれる。
5.水谷隼との卓球対決東京オリンピックの卓球混合ダブルス金メダリスト、水谷隼の強烈なサーブに芸能人が挑む企画も紹介された。
トップレベルの選手が放つサーブを返すには、反射神経だけでなく、相手の動きを読む力も必要になる。
TBSの事前番組紹介でも、アスリートと芸能人の対決として取り上げられていた。
【赤坂5丁目ミニマラソン2024秋の順位】設楽悠太が4.8kmの激戦を制す
今回の赤坂5丁目ミニマラソンは、過去の大会と比較しても厳しい条件がそろっていた。
最大の特徴は、約4.8kmという番組史上最長の距離だ。
加えて、心臓破りの坂を6回上らなければならず、最後までペースを維持することが難しいコース設定だった。
最終順位は1位・設楽悠太、2位・ワタリ119、3位・猫ひろしMANTANWEBなどの放送当日報道と大会結果を整理すると、上位の順位は次のとおり。
| 順位 | 出場者 | 所属・特徴 |
|---|---|---|
| 1位 | 設楽悠太 | 元男子マラソン日本記録保持者 |
| 2位 | ワタリ119 | お笑い芸人 |
| 3位 | 猫ひろし | マラソン競技でも活躍する芸人 |
| 4位 | 佐野文哉 | OWV |
| 5位 | ハリー杉山 | タレント |
| 6位 | K | &TEAM |
特に注目したいのは、設楽悠太の逆転劇と、ワタリ119の粘り強い走りだ。
1周目から3周目まではギャビーがトップレース序盤はモデルのギャビーが先頭に立った。
ギャビーは1周目から3周目までトップを維持。後続のランナーに簡単には追いつかせない走りを見せた。
しかし、周回が進むにつれて順位が変動する。
4周目からワタリ119が先頭に浮上4周目に入るとワタリ119がギャビーをかわし、トップに立った。
ワタリ119はそのまま5周目も先頭を維持。後続の追い上げを受けながらも、優勝を狙える位置でレースを進めた。
一方、設楽悠太はスタート時点で7分15秒のハンデがあり、先頭集団から大きく離れた状態でレースを始めていた。
それでも、距離を重ねるごとに順位を上げていく。
最後の心臓破りの坂で設楽悠太が逆転勝負を決めたのは、最後の心臓破りの坂だった。
先頭を走っていたワタリ119に対して、後方から猛烈な追い上げを見せていた設楽悠太が接近。
そして最後の坂でワタリ119を追い抜き、そのままトップでゴールした。
7分15秒のハンデを乗り越えての逆転優勝は、今回のミニマラソンを象徴する場面となった。
設楽にとっては、赤坂5丁目ミニマラソン初優勝。ワタリ119は惜しくも2位となったが、途中までレースを先導する見事な走りを披露した。
3位には猫ひろし、4位には前回優勝者の佐野文哉が入った。MANTANWEBの報道でも、最後の坂での設楽の追い上げと、ワタリ119に続く猫ひろし、佐野文哉の順位が伝えられている。
OWV佐野文哉は連覇ならずも4位今回のレースで注目されたもう一人が、OWVの佐野文哉だ。
佐野は2024年春の大会で初優勝を飾っており、秋は連覇を狙う立場で参加した。
しかし、結果は4位。
優勝こそ逃したものの、設楽悠太やワタリ119、猫ひろしといった強豪ランナーに続く好成績だった。
アイドルグループのメンバーが本格的な競技経験者と同じコースで競い、上位に入ることは、グループの音楽活動とは異なる魅力を視聴者に伝える機会にもなった。
&TEAMのKは6位でフィニッシュKも今回のミニマラソンで注目された出演者だ。
Kは2023年秋の大会で優勝した実績を持つ。2024年春は4位、そして2024年秋は6位という結果になった。
今回もスタジオ出演からマラソンへの参加につながり、番組内での存在感を示した。
ORICON NEWSやライブドアニュースでも、Kの6位入賞が報じられている。
2023年秋の優勝者が、2024年秋には強豪ぞろいのレースで6位に入る。この結果は、赤坂5丁目ミニマラソンが毎回異なる展開になることをよく表している。
【結果を正しく整理】総合優勝・マラソン優勝・出演者の関係
『オールスター感謝祭』の結果を調べる際に注意したいのが、番組全体の総合優勝と、個別企画の優勝を混同しないことだ。
2024年秋には、クイズを中心とした総合成績の優勝者と、赤坂5丁目ミニマラソンの優勝者がそれぞれ存在する。
TBS公式の歴代成績では、2024年秋の総合優勝者は伊沢拓司、赤坂マラソン優勝者は設楽悠太と記録されている。
出演者と企画の関係一覧| 人物・グループ | 番組内の役割・関係 | 2024年秋のポイント |
|---|---|---|
| 今田耕司 | 総合司会 | 島崎和歌子と進行 |
| 島崎和歌子 | 総合司会 | 俳優や芸人との掛け合い |
| 伊沢拓司 | クイズ出演者 | 番組総合優勝 |
| 設楽悠太 | マラソン招待選手 | 4.8kmを制して初優勝 |
| ワタリ119 | マラソン出場者 | 2位 |
| 猫ひろし | マラソン出場者 | 3位 |
| 佐野文哉(OWV) | 前回マラソン優勝者 | 4位 |
| K(&TEAM) | 前々回マラソン優勝者 | 6位 |
| 神木隆之介・杉咲花 | 『海に眠るダイヤモンド』出演者 | アーチェリーなどに挑戦 |
| 奈緒・玉森裕太 | 『あのクズを殴ってやりたいんだ』出演者 | 新ドラマ代表として参加 |
| 織田裕二 | サプライズゲスト | 重圧アーチェリーで1000点エリアに命中 |
この表から分かるのは、番組の中で出演者が一つの役割に限定されていないことだ。
俳優はドラマの宣伝だけでなく競技企画に参加し、アイドルはグループの活動とは異なる身体能力を披露する。アスリートも専門競技とは異なるルールのゲームに挑む。
こうした異なるジャンルの人物を同じ舞台に集める構成が、『オールスター感謝祭』の特徴になっている。
2024年春・秋のミニマラソン優勝者も比較TBS公式の歴代成績を見ると、2024年春はOWVの佐野文哉、秋は設楽悠太が優勝している。
| 大会 | ミニマラソン優勝者 | コース距離 |
|---|---|---|
| 2023年秋 | K(&TEAM) | 公式記録に距離記載なし |
| 2024年春 | 佐野文哉(OWV) | 4.5km |
| 2024年秋 | 設楽悠太 | 4.8km |
| 2025年春 | 森本裕介(SASUKE) | 4.9km |
2024年秋は春より300m長くなり、コースの難度も高まった。
過去の優勝者が毎回同じように勝てるわけではなく、出場者の構成やハンデ、コース条件によって結果が変わることも、この企画の面白さだ。
【よくある質問】オールスター感謝祭2024秋に関するFAQ
Q1:オールスター感謝祭2024秋の放送日はいつですか?
2024年10月5日(土)です。TBS系列で午後6時30分から午後11時48分まで生放送されました。
Q2:赤坂5丁目ミニマラソン2024秋の優勝者は誰ですか?
設楽悠太です。約4.8kmの番組史上最長コースで、7分15秒のスタートハンデを乗り越え、最後の心臓破りの坂でワタリ119を追い抜いて優勝しました。
Q3:ワタリ119と猫ひろし、佐野文哉の順位は?
ワタリ119が2位、猫ひろしが3位、OWVの佐野文哉が4位でした。
Q4:&TEAMのKはマラソンに参加しましたか?
参加しています。Kは6位でゴールしました。2023年秋の優勝者であり、2024年春は4位、同年秋は6位という結果でした。
Q5:オールスター感謝祭2024秋の総合優勝者は誰ですか?
伊沢拓司です。赤坂5丁目ミニマラソンの優勝者である設楽悠太とは別の人物です。
Q6:プレッシャーアーチェリーで注目された出演者は誰ですか?
神木隆之介、坂東龍汰、玉森裕太、成田凌らが挑戦しました。また、サプライズ出演した織田裕二が1000点のエリアに命中させ、大きな話題になりました。
まとめ:オールスター感謝祭2024秋は設楽悠太の逆転劇が最大の見どころ
『オールスター感謝祭2024秋』は、2024年10月5日に今田耕司と島崎和歌子の司会で生放送された、TBSの大型特別番組だ。
神木隆之介、杉咲花、奈緒、玉森裕太ら秋ドラマの出演者をはじめ、パリオリンピックの金メダリストや人気芸能人が参加。プレッシャーアーチェリー、生ドッキリ、卓球対決など、多彩な企画が展開された。
中でも最大の見どころは、史上最長の約4.8kmとなった赤坂5丁目ミニマラソン。設楽悠太が7分15秒のハンデを克服し、最後の心臓破りの坂でワタリ119を逆転して初優勝を飾った。
最終順位は、設楽悠太、ワタリ119、猫ひろし、佐野文哉、ハリー杉山、&TEAMのKという順番だった。
また、番組全体の総合優勝は伊沢拓司。ミニマラソンの優勝者とは異なるため、結果を確認するときには区別しておきたい。
2026年に改めて振り返っても、2024年秋の感謝祭は、俳優の意外な一面、アイドルの競技能力、アスリートの実力、そして設楽悠太の逆転劇が一つの番組に凝縮された放送回だった。
単に出演者の顔ぶれを確認するだけでなく、個別企画の結果や過去大会とのつながりまで押さえることで、この回の見どころをより深く楽しめる。