2026年の日本対韓国野球の次戦は、11月13日(金)19時開始、東京ドームで開催される「ラグザス アジアプロ野球チャンピオンシップ2026」です。侍ジャパンと韓国代表が再び激突する注目の日韓戦で、テレビ朝日系列の地上波中継とPrime Videoでの配信も予定されています。
両国の直近対戦となった2026年9月27日のアジア競技大会野球決勝では、韓国が日本を3対1で破り、金メダルを獲得しました。一方、その2日前のスーパーラウンドでは日本が韓国に5対0で勝利しています。短期間に異なる結果を残した両チームが、今度は東京ドームでどのような試合を展開するのか。大会日程、放送予定、直近対戦の詳細、WBCやプレミア12の歴史的な対戦成績まで整理します。
【試合日程・開始時間】日本対韓国は11月13日19時に東京ドームで開催

2026年11月13日に予定されている日本対韓国は、ラグザス アジアプロ野球チャンピオンシップ2026の予選ラウンドの一戦です。
会場は東京都文京区の東京ドーム。日本代表が1塁側、韓国代表が3塁側となる予定です。
NPBと侍ジャパン公式サイトが公表している日程は次のとおりです。
11月13日(金)19:00
ラグザス アジアプロ野球チャンピオンシップ2026
日本代表
侍ジャパン
VS
韓国代表
韓国代表
会場
東京ドーム
試合開始
19:00
日本側
1塁側
韓国側
3塁側
大会は11月12日から15日までの4日間。日本、韓国、オーストラリア、チャイニーズ・タイペイの4チームが参加します。
各チームが予選で総当たり戦を行い、上位2チームが決勝、下位2チームが3位決定戦に進みます。
| 日程 | 開始時間 | 対戦カード |
|---|---|---|
| 11月12日(木) | 12:00 | 韓国-オーストラリア |
| 11月12日(木) | 19:00 | 台湾-日本 |
| 11月13日(金) | 12:00 | オーストラリア-台湾 |
| 11月13日(金) | 19:00 | 日本-韓国 |
| 11月14日(土) | 12:00 | オーストラリア-日本 |
| 11月14日(土) | 19:00 | 韓国-台湾 |
| 11月15日(日) | 11:00 | 3位決定戦 |
| 11月15日(日) | 19:00 | 決勝 |
すべて東京ドームで開催されます。日本は12日の台湾戦、13日の韓国戦、14日のオーストラリア戦と、3日連続で予選を戦う日程です。
15日の決勝進出を目指すうえで、韓国戦は大会の順位を左右する重要な試合になります。
日本対韓国の放送予定・ネット配信今回の日韓戦はテレビとインターネット配信の両方で視聴できます。
テレビ朝日系列18:50~21:54
11月13日(金)・一部地域を除く
Prime Video18:30~
11月13日(金)・試合開始前から配信
テレビ朝日系列では試合開始10分前の18時50分から、Prime Videoでは18時30分から配信されます。
試合開始直前の選手紹介やスターティングメンバーにも注目したい人は、配信開始時刻に合わせて視聴するとよいでしょう。
なお、11月15日の3位決定戦と決勝もPrime Videoで配信予定です。地上波のTBS系列は日本代表が出場する試合を対象とした放送予定になっています。
【直近対戦結果】9月27日のアジア競技大会決勝は日本1対3韓国
2026年9月27日に豊橋市民球場で開催された第20回アジア競技大会の野球決勝では、韓国代表が日本代表を3対1で破りました。
日本にとっては金メダルを逃す悔しい結果となり、韓国は決勝で勝ち切る勝負強さを見せました。
9月27日の決勝スコア
2026年9月27日・第20回アジア競技大会決勝日本 1-3 韓国
| チーム | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 韓国 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 | 0 | 3 |
| 日本 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 1 |
12
韓国の安打
7
日本の安打
2
韓国の8回の得点
勝利投手:チョ・ビョンヒョン/セーブ:パク・ヨンヒョン/敗戦投手:近藤壱来
試合を分けたのは終盤の攻防
韓国は2回に先制点を挙げ、日本は7回に佐藤勇基の適時打で1対1に追いつきました。
しかし、韓国は8回に2点を追加。日本は9回まで反撃できず、最終的に3対1で敗れました。
注目したいのは、韓国が12安打を記録したことです。日本も7安打を放っており、一方的に打ち負かされた試合ではありません。日本は追いつく場面を作りながら、終盤に再びリードを許しました。
侍ジャパン公式の試合レポートでも、佐藤勇基の同点打や水谷祥平の攻守での奮闘が取り上げられています。
実は9月25日の対戦では日本が5対0で勝っていたここで押さえておきたいのが、決勝前の対戦結果です。
9月25日のスーパーラウンドでは、日本が韓国に5対0で勝利しています。
つまり、2026年のアジア競技大会では、次のような結果になりました。
- 9月25日:日本 5-0 韓国
- 9月27日:日本 1-3 韓国
同じ大会で日本と韓国が1勝ずつを分け合った形です。
決勝で韓国が勝ったからといって、2チームの力関係が一方的に決まったわけではありません。対戦時の投手起用や打線の状態、試合終盤の対応によって結果が変わることを示した2試合でした。
また、アジア競技大会の日本代表と、今回のアジアプロ野球チャンピオンシップに出場する侍ジャパンは、選手選考の枠組みが異なります。アジア大会の結果をそのまま11月の日韓戦に当てはめないことも大切です。
【両国代表を徹底比較】アジアプロ野球チャンピオンシップ2026の注目選手と大会ルール
今回の日本対韓国を理解するうえで重要なのが、大会そのものの性格です。
ラグザス アジアプロ野球チャンピオンシップは、WBCのように各国のトップ選手が年齢制限なく集まる大会ではありません。
基本的には若手プロ選手を中心に構成され、将来の国際大会を見据えた選手育成と経験の獲得を目的としています。
2026年大会の出場条件NPBと侍ジャパンの公式大会概要によると、選手登録は28人。主な出場資格は次のとおりです。
| 項目 | 大会規定 |
|---|---|
| 登録人数 | 28人 |
| 年齢条件 | 24歳以下 |
| 経験条件 | プロ入団3年目以内 |
| オーバーエイジ | 29歳以下、最大3人 |
| 参加国・地域 | 日本、韓国、台湾、オーストラリア |
| 開催球場 | 東京ドーム |
| 試合形式 | 予選総当たり、上位2チームが決勝 |
| 延長戦 | タイブレーク制を採用する規定 |
なお、チーム編成が難しい場合の年齢条件の特例など、細かな規定も設けられています。試合規則については主催団体による最終調整の対象となる項目があります。
日本代表は井口資仁監督が率いる新生侍ジャパン
監督
2026年7月25日に侍ジャパントップチーム監督への就任が発表されました。
元プロ野球選手で、MLBのシカゴ・ホワイトソックスでもプレー。千葉ロッテマリーンズでは2018年から2022年まで監督を務めました。
井口監督体制で迎える今回の大会は、次世代の侍ジャパンを形作る重要な機会です。
2026年10月7日には日本代表の28人が発表されました。監督の井口資仁を中心に、田口壮ヘッド兼打撃コーチ、大塚晶文投手コーチ、倉野信次投手コーチらがチームを支えます。
韓国代表はKBOの有望選手を中心に編成韓国側も将来の代表チームを担う若手選手を中心に準備を進めています。
10月に発表された33人の候補には、次の選手が含まれていました。
- キム・ドヨン(金度永):KIAタイガースの内野手。
- アン・ヒョンミン:KTウィズの外野手。
- イ・ジェヒョン:サムスン・ライオンズの内野手。
- キム・ジュウォン:NCダイノスの内野手。
- ムン・ヒョンビン:ハンファ・イーグルスの内野手・外野手。
ワイルドカード候補にはチェ・ジュンヨン、ハン・ドンヒ、キム・ジチャンも選ばれました。
ただし、これは10月13日に発表された候補33人の情報であり、最終的な出場登録とは区別する必要があります。
さらに11月2日には、KBOがチェ・ミンソクとシン・ヨンウの右肘の負傷による大会不参加を発表しました。大会直前の選手コンディションも、韓国代表の戦力を考えるうえで見逃せないポイントです。
日韓両代表の比較で注目したいポイント| 比較項目 | 日本代表 | 韓国代表 |
|---|---|---|
| 監督 | 井口資仁 | 韓国側の代表チーム体制 |
| 編成の中心 | 若手プロ選手 | 若手KBO選手 |
| 注目選手 | 高橋宏斗、金丸夢斗ら | キム・ドヨン、アン・ヒョンミンら |
| 大会の目的 | 次世代代表の育成 | 次世代代表の育成 |
| 注目ポイント | 投手層と打線の連係 | 打線の得点力と選手層 |
特に注目したいのは、日本の投手陣と韓国の若手野手の対決です。
日本には高橋宏斗、金丸夢斗ら今後の代表を担う投手が選ばれています。韓国ではキム・ドヨンら、KBOリーグで実績を積んだ若手野手が注目されています。
両国とも将来の国際大会を意識したチーム編成であり、今回の結果だけでなく、どの選手が国際舞台で存在感を示すかにも価値があります。
【歴代対戦成績】WBC・プレミア12の日韓戦はどちらが強い?
日本対韓国の野球には、WBCやプレミア12を中心に数々の名勝負があります。
両国の対戦成績を考える際には、大会ごとの記録を分けて見ることが重要です。
WBCの歴代対戦成績WBCでは2006年の第1回大会から、日韓両国が何度も対戦してきました。
2026年大会までの通算対戦は、日本6勝、韓国4勝です。
2006年と2009年は特に対戦回数が多く、両大会を通じて日本と韓国がそれぞれ4勝ずつを挙げました。その後、2023年と2026年に日本が勝利しています。
主な試合を振り返ります。
- 2006年準決勝:日本6-0韓国
- 上原浩治の好投と福留孝介の先制本塁打が印象的な一戦。
- 2009年決勝:日本5-3韓国
- 延長10回、イチローの決勝2点適時打で日本が優勝。
- 2023年1次ラウンド:日本13-4韓国
- 日本打線が13得点を記録。
- 2026年1次ラウンド:日本8-6韓国
- 東京ドームでの乱打戦を日本が制しました。
2026年3月7日のWBC日韓戦では、韓国が序盤に先行しましたが、日本は鈴木誠也、大谷翔平、吉田正尚らの本塁打で逆転。最終的に8対6で勝利しました。
ただし、日本はその後の準々決勝でベネズエラに5対8で敗れ、大会を終えています。WBCの日韓戦の勝利と大会全体の成績は、分けて捉える必要があります。
プレミア12の日韓戦も名勝負が続くWBSCプレミア12でも、日本と韓国は激しい試合を繰り広げています。
特に2015年と2019年の対戦は、日韓戦の歴史を語るうえで欠かせません。
2015年・第1回プレミア12
- 1次ラウンド:日本5-0韓国
- 準決勝:日本3-4韓国
準決勝では日本がリードを守り切れず、韓国に逆転負けしました。大谷翔平が7回無失点、11奪三振の好投を見せながら、9回に韓国が4点を奪った試合としても知られています。
2019年・第2回プレミア12
- スーパーラウンド:日本10-8韓国
- 決勝:日本5-3韓国
決勝では山田哲人の逆転3ランが飛び出し、日本が5対3で勝利。日本は大会初優勝を飾りました。
このように、WBCとプレミア12の歴史を見ると、日本が優勢な時期もあれば韓国が勝負強さを見せる時期もありました。
日韓戦は過去の通算勝敗だけで優劣を決められない対戦カードです。
【11月13日の勝負の分岐点】侍ジャパンと韓国代表の注目ポイント
今回の日韓戦で注目したいのは、単純な打撃力や投手の球速だけではありません。
短期決戦のアジアプロ野球チャンピオンシップでは、限られた試合数のなかで選手の状態を見極め、試合ごとに最適な起用を行うことが大切です。
1.日本代表は投手陣の安定感が鍵日本の注目要点は投手陣です。
高橋宏斗、金丸夢斗ら若い投手が国際舞台でどのような投球を見せるのかは、大会の見どころの一つです。
韓国はWBCでも日本相手に序盤から得点を挙げており、立ち上がりから集中力を切らさない投球が大切です。
特に初回から中盤までに余計な失点を防げるかが、試合展開を左右しそうです。
2.韓国代表は若手打線の得点力に注目韓国側ではキム・ドヨンをはじめとした若手野手の活躍が注目されます。
2026年9月のアジア競技大会決勝では、韓国が12安打を記録して3得点を挙げました。
単に安打を積み重ねるだけでなく、走者を得点圏に進めた場面で確実に得点へ結びつけられるかが重要です。
3.終盤の継投と守備が勝敗を左右する9月27日のアジア競技大会決勝では、韓国が8回に2点を追加して勝利しました。
この試合からも、終盤の投手交代や守備の精度が重要であることが分かります。
今回のAPBCでも、7回以降の継投、代打や代走の使い方、守備固めなど、ベンチワークに注目したいところです。
4.井口新監督の采配と若手の国際経験2026年は侍ジャパンにとってチーム体制の転換期でもあります。
井口監督がどのような選手起用を行い、若手選手の能力を引き出すのかは、今後の代表チームを考えるうえで興味深い部分です。
今回の大会で得られる経験は、2027年のプレミア12や2028年のロサンゼルス五輪を見据えた代表強化にもつながります。
【よくある質問】日本対韓国野球2026に関するFAQ
Q1:日本対韓国の野球は2026年11月何日に開催されますか?
A1:2026年11月13日(金)です。ラグザス アジアプロ野球チャンピオンシップ2026の予選ラウンドとして、東京ドームで19時に試合が始まります。
Q2:日本対韓国の試合はどこでテレビ放送されますか?
A2:テレビ朝日系列で18時50分から地上波生中継される予定です(一部地域を除く)。Prime Videoでも18時30分からライブ配信されます。
Q3:日本と韓国の直近の野球対戦結果は?
A3:2026年9月27日のアジア競技大会決勝で、韓国が日本に3対1で勝利しました。ただし、9月25日のスーパーラウンドでは日本が5対0で勝っています。
Q4:WBCの日韓戦は日本と韓国のどちらが勝ち越していますか?
A4:2026年大会終了時点で、日本が6勝4敗とリードしています。2026年3月7日の1次ラウンドでも日本が8対6で勝利しました。
Q5:アジアプロ野球チャンピオンシップはWBCと何が違いますか?
A5:アジアプロ野球チャンピオンシップは、24歳以下またはプロ入団3年目以内の選手を中心に構成される大会です。29歳以下のオーバーエイジ枠も最大3人設けられています。WBCのような年齢制限のないトップ代表同士の大会とは、選手構成や目的が異なります。
Q6:アジアプロ野球チャンピオンシップ2026の決勝はいつですか?
A6:11月15日(日)19時開始予定です。予選ラウンドの上位2チームが東京ドームで優勝を争います。
まとめ:日本対韓国野球2026は11月13日の東京ドーム決戦に注目
2026年の日本対韓国野球は、11月13日(金)19時から東京ドームで開催されるラグザス アジアプロ野球チャンピオンシップが次の舞台です。
今回の日韓戦を楽しむうえで押さえておきたい要点は、次の5つです。
- 試合日時: 11月13日(金)19時開始
- 開催場所: 東京ドーム
- テレビ放送: テレビ朝日系列18時50分から
- ネット配信: Prime Video18時30分から
- 直近の対戦結果: 9月27日のアジア競技大会決勝は日本1対3韓国
2026年9月のアジア競技大会では日本と韓国が1勝ずつを挙げ、WBCでは日本が8対6で勝利しました。過去のWBCやプレミア12でも、両国は何度も接戦を繰り広げています。
今回のAPBCは、単なるライバル対決にとどまらず、両国の次世代を担う選手たちの実力を比較できる貴重な機会です。
井口資仁監督率いる侍ジャパンが韓国代表にどう挑むのか。そして9月のアジア競技大会決勝で勝利した韓国が、再び日本から白星を挙げられるのか。
11月13日の東京ドームで行われる日韓戦は、2026年の野球界を締めくくる注目カードの一つです。
主な情報源:NPB公式サイト、侍ジャパン公式サイト、KBO公式サイト、テレビ朝日、JOC、MLB、聯合ニュース。