歴代のおねえさんと同じくらい、ニャンちゅうシリーズの歴史を語るうえで欠かせないのが、ニャンちゅう本人の声を担当してきた声優です。
長年にわたってニャンちゅうの声を演じたのは津久井教生さん。その後を引き継いだのが羽多野渉さんです。
津久井教生は約30年間ニャンちゅうを担当
津久井教生
1992年~2023年3月放送分
ニャンちゅうの初代声優として約30年間、キャラクターを演じました。
津久井さんは1992年のシリーズ開始当初からニャンちゅうを担当。特徴的な声と独特の話し方で、長年にわたってキャラクターの個性を作り上げてきました。
2019年10月には、難病の筋萎縮性側索硬化症(ALS)と診断されたことを公表しています。その後も可能な限り声の仕事を続け、2023年3月放送分まで担当しました。
声優としての交代は、長年キャラクターを支えてきた津久井さんの功績を振り返る大きな節目になりました。
羽多野渉が2代目の声優に就任
羽多野渉
2023年4月放送分から
津久井さんからニャンちゅう役を引き継いだ声優です。
2022年11月18日、所属事務所の81プロデュースが声優交代を正式発表しました。2023年4月放送分からは、羽多野渉さんがすべてのニャンちゅうの声を担当することになりました。
同時に発表された重要な点が、津久井さんが交代後もアドバイザーとして番組に参加するということです。
声優交代後も、津久井教生さんはアドバイザーとして番組に参加。
これは単に声を別の人に置き換えるだけではなく、長年培われたキャラクターの表現や世界観を引き継ぐための体制でもあります。2026年の番組出演者情報でも、ニャンちゅう役は羽多野さんとされています。
声優交代の時系列- 1992年:津久井教生さんがニャンちゅう役を担当開始
- 2019年:津久井さんがALSの診断を公表
- 2022年11月18日:羽多野渉さんへの交代を発表
- 2023年3月:津久井さんの担当回が終了
- 2023年4月:羽多野さんが本格的に担当開始
- 2026年:羽多野さんがニャンちゅう役を担当
歴代のおねえさんが世代交代を重ねてきた一方で、ニャンちゅうの声も新しい担当者へ引き継がれました。出演者と声優の両方が変化しながら、シリーズ自体は続いています。
【評判・人気ランキング】歴代おねえさんで印象に残るのは誰?

歴代出演者を調べると、「一番人気のおねえさんは誰?」「初代と鎮西寿々歌さんではどちらが印象的?」という疑問も多く見られます。
このテーマで参考になるのが、マイナビニュースが実施した歴代アシスタントに関するアンケートです。
501人のアンケートから見える視聴者の評価マイナビニュースは2022年2月5日、会員501人を対象に、最も印象に残っている歴代のおねえさんについて調査しました。
回答者の内訳は男性380人、女性121人です。コメントには、出演者本人の魅力だけでなく、家族で番組を見ていた記憶や、自分が子どもだった頃の思い出も表れていました。
視聴者の記憶に残る代表的な出演者
白石まるみ(初代)
初代ならではの懐かしさ
ニャンちゅうといえば白石さんを思い出すという世代の声があり、番組の原点として記憶されています。
伊藤かずえ(5代目)
女優としての知名度
すでに女優として知られていたため、普段の出演作品との違いが印象に残ったという声があります。
柊瑠美(9代目)
長期出演と親しみやすさ
約4年間の出演で、子どもと一緒に見ていた時期の記憶と結びついています。
鎮西寿々歌(12代目)
長期担当と現在の活躍
約5年間という長い担当期間に加え、現在のアイドル活動を通じて再び注目される存在です。
ここは誤解しやすいポイントです。
マイナビニュースの調査では501人の回答者によるコメントが紹介されていますが、全14人の得票率や正式な順位を示すランキング表は掲載されていません。
したがって、白石まるみさんが1位、鎮西寿々歌さんが2位といった順位を確定することはできません。
また、2022年の調査であるため、2023年以降に登場した舞良さん、日向未来さん、川野快晴さんは対象外です。
歴代の人気を比較する際には、単純な順位よりも、担当期間、当時の視聴者層、出演者本人の知名度、卒業後の活躍などを分けて考えると、より実態に近づけます。
【よくある質問】ニャンちゅうおねえさんの現在に関するFAQ
Q1:2026年現在のニャンちゅうおねえさんは誰ですか?
A1:現在は従来のおねえさん制度から変わり、川野快晴さんがカイセイ役として出演しています。2025年4月から登場したシリーズ初の男性相棒です。
Q2:ニャンちゅうの初代おねえさんは誰ですか?
A2:初代は白石まるみさんです。1992年4月から1995年3月まで担当し、番組の初期を支えました。
Q3:ニャンちゅうのおねえさんは全部で何人ですか?
A3:女性アシスタントは初代から14代目までの14人です。15人目の相棒に当たる川野快晴さんは男性で、初のお兄さんとして出演しています。
Q4:歴代で一番長く担当したおねえさんは誰ですか?
A4:12代目の鎮西寿々歌さんです。2018年4月から2023年3月まで、約5年間タラスズとして出演しました。
Q5:13代目の舞良さんが卒業した理由は何ですか?
A5:2024年4月からカナダ留学をするためです。新しい環境で学び、自身の表現力を磨く道を選びました。
Q6:14代目の日向未来さんは現在何をしていますか?
A6:2025年春の番組卒業後も芸能活動を続けています。2026年3月31日に所属事務所を退所し、フリーランスとして活動を継続することを発表しました。
Q7:ニャンちゅうの声優は津久井教生さんではないのですか?
A7:2023年4月放送分から羽多野渉さんが担当しています。津久井さんは約30年間声を担当し、交代後もアドバイザーとして番組に参加することが発表されました。
まとめ:ニャンちゅうおねえさんの歴史と2026年以降の注目点
ニャンちゅうおねえさんの歴史は、1992年の初代・白石まるみさんから始まり、古村比呂さん、石川ひとみさん、伊藤かずえさん、柊瑠美さんなど、幅広い分野で活躍する出演者によって受け継がれてきました。
近年の大きな節目は、12代目・鎮西寿々歌さんの卒業、13代目・舞良さんのカナダ留学、14代目・日向未来さんの卒業、そして2025年に登場した川野快晴さんです。
2026年11月現在のポイントを整理すると、次の3点になります。
- 歴代女性アシスタントは14人:初代から14代目まで、それぞれ異なる個性で番組を支えてきた。
- 現在の相棒は川野快晴さん:シリーズ初の男性アシスタントとして新しい番組の形を作っている。
- 声優は羽多野渉さん:津久井教生さんから引き継ぎ、ニャンちゅうの声を担当している。
ニャンちゅうシリーズが長く親しまれてきた理由は、キャラクターそのものの魅力だけではありません。時代ごとに変わる相棒との掛け合い、世界の文化を紹介する企画、そして子どもと大人が一緒に楽しめる番組構成にもあります。
歴代のおねえさんを振り返ると、出演者の卒業は番組の終わりではなく、新しい世代へバトンを渡す節目だったことが分かります。これから川野快晴さんを中心とした新しいニャンちゅうの物語がどのように展開していくのか、引き続き注目したいところです。