ドラマ『君となら恋をしてみても』のキャストは誰なのか。2023年にMBSの「ドラマ特区」枠で放送された本作は、日向亘と大倉空人がW主演を務める青春ラブストーリーです。日向亘が世話好きな高校生・山菅龍司、大倉空人が過去の恋愛にトラウマを抱える転校生・海堂天を演じています。
原作は窪田マルによる同名漫画で、江ノ島を舞台に男子高校生2人の出会いと恋愛を描きます。全5話というコンパクトな構成ながら、繊細な心の変化や江ノ島の風景、主題歌the shes goneの「きらめくきもち」も作品の魅力です。2026年には原作漫画も全8巻で完結しており、改めて注目したい作品となっています。
【キャスト一覧】日向亘と大倉空人が演じる2人の主人公

『君となら恋をしてみても』の最大の見どころは、日向亘と大倉空人によるW主演です。性格も恋愛に対する考え方も異なる2人が、江ノ島で出会い、少しずつ距離を縮めていきます。
MBSの番組公式情報では、日向亘が山菅龍司役、大倉空人が海堂天役として紹介されています。また、Blu-rayなどの出演者情報には、2人以外にも複数の俳優が名を連ねています。
| 役名・区分 | キャスト | 人物・役柄 |
|---|---|---|
| 山菅龍司 | 日向亘 | 江ノ島で実家の食堂を手伝う、世話好きで優しい高校生 |
| 海堂天 | 大倉空人 | 過去のトラウマを抱える転校生。繊細で甘えた一面を持つ |
| 周辺キャスト | 青山凌大 | 出演 |
| 周辺キャスト | 皆藤空良 | 出演 |
| 周辺キャスト | 宮下結衣 | 出演 |
| 周辺キャスト | 崎本紗衣 | 出演 |
| 周辺キャスト | 内田奈那 | 出演 |
| 周辺キャスト | 南龍和 | 出演 |
| 周辺キャスト | 肘井ミカ | 出演 |
| 周辺キャスト | カトウシンスケ | 出演 |
山菅龍司を演じるのは、俳優の日向亘(ひゅうが・わたる)です。
龍司は江ノ島に住む高校生で、実家の食堂を手伝っています。誰に対しても優しく、周囲への気配りを忘れない世話好きな性格です。天に対しても自然体で接することができる、包容力のある人物として描かれています。
日向亘は2019年、ホリプロ主催の「メンズスターオーディション」でグランプリを獲得。2020年の映画・ドラマ『太陽は動かない』で俳優デビューしました。
その後、『姉ちゃんの恋人』『仮面ライダーリバイス』『Get Ready!』『ペンディングトレイン―8時23分、明日 君と』などに出演。本作ではドラマ初主演を務めました。
公式サイトに掲載された本人のコメントでは、龍司の包容力をどう表現するかについて監督と話し合いながら役を模索したことが紹介されています。これまで弟役を演じることが多かった日向にとって、初めて一番上の兄を演じた経験も印象的なポイントです。
大倉空人:海堂天役もう1人の主人公・海堂天を演じるのは、大倉空人(おおくら・たかと)です。
大倉空人は、7人組ダンス&ボーカルユニット「原因は自分にある。」のメンバーとして活動する一方、俳優としても活躍しています。
海堂天は、過去の経験から本気の恋愛を諦めかけている高校生です。祖母と暮らすために江ノ島へ引っ越してきたところ、龍司と偶然出会います。
天は中学生のころ、自分の恋愛対象について打ち明けた際に傷ついた経験を持っています。そのため、自分の気持ちを素直に表現することができません。
龍司の優しさに触れながら、再び誰かを好きになる気持ちと向き合っていく姿が、物語の重要な軸になっています。
大倉は出演にあたり、漫画原作へのリスペクトを持って作品に臨んだことを公式コメントで伝えています。原作ファンにも初めて作品に触れる視聴者にも、男子高校生の純粋な青春を届けたいという思いが込められています。
【相関図】山菅龍司と海堂天はどんな関係?2人の距離が縮まる理由
『君となら恋をしてみても』の人物関係は、龍司と天を中心に展開します。複雑な人間関係を描く群像劇というよりも、2人の感情の変化を丁寧に追いかける構成です。
作品の中心となる人物相関山菅龍司(日向亘)
江ノ島で暮らす世話好きな高校生。実家の食堂を手伝っており、誰にでもまっすぐに接する。
↓ 偶然の出会い・友情から恋愛へ
海堂天(大倉空人)
祖母と暮らすため江ノ島に引っ越してきた転校生。過去のトラウマを抱えながら、龍司との交流を通じて心を開いていく。
龍司と天の関係が変化する3つのポイント1. 偶然の出会い
江ノ島へ引っ越してきた天は、龍司と出会います。龍司が働く食堂でしらす丼をごちそうになることが、2人の交流の始まりです。
2. 友達として過ごす時間
一緒に過ごす時間が増えるにつれ、天は龍司の優しさやまっすぐな性格に惹かれていきます。一方、天にとって龍司は、自分の気持ちを否定せずに向き合ってくれる存在になっていきます。
3. 恋愛感情と向き合う
天は龍司への気持ちを自覚し、やがて自分の想いを伝えます。龍司も天の気持ちと真剣に向き合うことになり、2人の関係は新しい段階へ進みます。
この作品では、単純に恋が成就するかどうかだけではなく、相手を理解しようとする姿勢や、自分の気持ちを受け入れる過程が丁寧に描かれています。
【あらすじ】全5話で描かれる江ノ島のピュアな恋愛ストーリー
ドラマ版は全5話構成。約30分のエピソードを通して、天と龍司が出会ってから互いの気持ちを確かめていくまでを描いています。
第1話:江ノ島で始まる2人の出会い過去のトラウマから、本気の恋愛を諦めていた海堂天。祖母と暮らすために江ノ島へ引っ越してきた天は、そこで山菅龍司と出会います。
龍司が働く食堂でしらす丼をごちそうになることになり、2人の交流が始まります。
第2話:天が打ち明ける過去のトラウマ龍司と天は一緒に銭湯へ行くことになります。そこで天は、自分の恋愛対象が同性であることや、過去に傷ついた経験について龍司に打ち明けます。
天の話を茶化すことなく、真剣に受け止める龍司。その態度が天の心を少しずつ動かしていきます。
第3話:天が自分の気持ちを自覚する龍司への想いが大きくなっていく天は、気持ちを隠そうとします。しかし、テスト勉強や龍司の家での夕食など、一緒に過ごす時間が増えるほど、恋愛感情を抑えられなくなっていきます。
そして天は、とうとう龍司に気持ちを伝えます。
第4話:突然の告白に戸惑う龍司天から告白された龍司は戸惑います。翌日、何事もなかったように振る舞う天に対して、龍司はもどかしさを感じます。
天の本当の気持ちを確かめようと、龍司は天を神社へ連れていきます。そこで改めて天の想いを聞くことになります。
第5話・最終話:2人が迎える大切な時間龍司との待ち合わせに現れた天は、胸の高まりを抑えられません。お祭りで2人きりの時間を楽しみますが、偶然クラスメイトたちと遭遇します。
その場での自分の対応が過去と変わっていないことに気づいた天は、再び自分自身の気持ちと向き合うことになります。
全5話を通して、出会いから告白、そして互いを大切に思う気持ちが描かれます。短い作品だからこそ、2人の表情や何気ない会話の変化にも注目したいところです。
【原作・2026年最新情報】窪田マルの漫画は全8巻で完結
ドラマ『君となら恋をしてみても』の原作は、漫画家・窪田マルによる同名作品です。白泉社の総合エンタメアプリ「マンガPark」で連載され、花丸コミックス・プレミアムから単行本が刊行されました。
原作漫画のあらすじとドラマとの違い原作の物語も、江ノ島を舞台にした世話好きな同級生・龍司と甘えた転校生・天の恋愛が中心です。
天は中学生のころ、自分の恋心を笑われた経験から、真剣に誰かを好きになることを避けていました。しかし、龍司との出会いによって、諦めていた感情が少しずつ動き始めます。
ドラマ版では、この出会いから2人の気持ちが通じ合うまでの過程が全5話で描かれています。
一方、原作漫画は高校生活のその先まで物語が続きます。ドラマと漫画では扱う時間の幅が異なるため、ドラマを見て原作に興味を持った人は、漫画で2人のその後を追う楽しみもあります。
2026年8月5日発売の第8巻で原作完結2026年の大きなトピックは、原作漫画が第8巻で完結したことです。
白泉社の公式刊行情報によると、第8巻は2026年8月5日に発売されました。高校3年生に進級した龍司と天が、それぞれの進路について考える姿が描かれています。
江ノ島で始まった2人の関係が、恋愛だけでなく将来や人生の選択へと広がっていくのが最終巻のポイントです。
つまり、2026年11月現在は、ドラマ版の全5話を楽しめるだけでなく、原作漫画の物語を最終巻まで読み切れるタイミングでもあります。
【制作スタッフ・主題歌・放送日】作品を彩る音楽と映像の魅力
監督は松本花奈、脚本は森野マッシュ本作の監督を務めたのは松本花奈です。
松本花奈は映画『明け方の若者たち』などを手掛けた監督で、ドラマ『ホリミヤ』などにも携わっています。
公式サイトに掲載された監督コメントでは、江ノ島の夏の日差しや海の匂い、生しらす丼のおいしさ、登場人物が触れ合う瞬間のドキドキ感など、五感で楽しめる作品を目指したことが語られています。
脚本を担当したのは森野マッシュです。東京藝術大学大学院映像研究科で脚本を学び、映画『今夜、世界からこの恋が消えても』の共同脚本などにも携わっています。
森野は、原作にあるきらめきだけでなく、恋愛のままならなさも大切にして脚本に取り入れたとコメントしています。こうした制作陣の姿勢が、作品の柔らかな雰囲気につながっています。
主題歌はthe shes gone「きらめくきもち」主題歌は、3人組ロックバンドthe shes goneの「きらめくきもち」です。
この楽曲はドラマのために書き下ろされた作品で、江ノ島の風景や海を眺める時間、天の気持ち、龍司の優しさなど、物語の世界観を音楽で表現しています。
the shes goneの兼丸も、原作者や出演者、スタッフ、ファンへのリスペクトを込めて制作したことを公式コメントで明かしています。
また、エンディングテーマにはosageの「夜煩い(feat.石野理子)」が採用されています。主題歌とエンディング曲を合わせて聴くことで、作品の余韻をより深く味わえます。
2023年の放送日と放送局一覧ドラマは2023年10月5日からMBSとテレビ神奈川で放送が始まりました。放送局によって開始日と時間が異なります。
- MBS(毎日放送):2023年10月5日から毎週木曜深夜0時59分~。初回は深夜1時04分。
- テレビ神奈川:2023年10月5日から毎週木曜23時30分~。
- チバテレビ:2023年10月6日から毎週金曜23時00分~。
- とちぎテレビ:2023年10月12日から毎週木曜22時30分~。
- テレビ埼玉:2023年10月12日から毎週木曜23時30分~。
- 群馬テレビ:2023年10月12日から毎週木曜23時30分~。
MBSでは2023年11月2日に最終話が放送されました。作品の基本情報は以下のとおりです。
- 作品名:君となら恋をしてみても
- 放送開始:2023年10月5日
- 話数:全5話
- 本編尺:約30分
- 原作:窪田マル
- 監督:松本花奈
- 脚本:森野マッシュ
- 主題歌:the shes gone「きらめくきもち」
- エンディング:osage「夜煩い(feat.石野理子)」
【プロの結論】2026年に『なら恋』を見るなら注目したい3つのポイント
『君となら恋をしてみても』は、単なる高校生の恋愛ドラマとしてだけでなく、人物の心理描写、舞台の魅力、原作と実写の表現の違いという3つの観点から楽しめる作品です。
1. 恋愛に対する恐怖と信頼の回復を描いている本作の中心にあるのは、天が過去の経験によって閉ざしていた心を、龍司との交流を通じて少しずつ開いていく過程です。
同性を好きになることへの戸惑いや、過去に傷ついた経験を抱えながらも、誰かを好きになることを諦めない姿が物語に深みを与えています。
恋愛の成就だけでなく、自分の感情を否定せずに受け止めることの大切さも感じられる作品です。
2. 江ノ島という舞台が物語の雰囲気を作っている江ノ島は背景として登場するだけではありません。海の景色や食堂、しらす丼、お祭りなど、日常の風景が2人の距離を縮める重要な要素になっています。
監督の松本花奈も、江ノ島の風景や食文化を五感で感じられる映像を目指したと説明しています。
恋愛ドラマの甘さと、夏の海辺の開放感を同時に楽しみたい人にとって、舞台設定そのものが大きな見どころです。
3. 2026年は原作完結後だからこそ漫画との比較ができる2026年8月に原作第8巻が発売され、龍司と天の物語は完結しました。
ドラマの全5話では、2人の出会いから恋愛関係へと進む重要な局面が描かれています。一方、漫画では高校3年生になった2人の進路や将来についても描かれます。
ドラマを見てから原作を読むと、映像化された部分と漫画でさらに広がる物語の両方を楽しめます。
こんな人におすすめ:
- 日向亘や大倉空人の演技をじっくり楽しみたい人
- 短い話数で完結する青春恋愛ドラマを探している人
- 江ノ島を舞台にした爽やかな映像作品が好きな人
- BL作品の繊細な心理描写や人物同士の関係性に興味がある人
- ドラマをきっかけに完結済みの原作漫画を読みたい人
一方で、注意したい点:全5話のため、長期間にわたる群像劇や、多数の登場人物の背景を掘り下げる作品を期待すると、物語のコンパクトさが気になる可能性があります。また、ドラマ版と原作漫画では物語の描かれる範囲が異なります。
【君となら恋をしてみてもドラマキャスト】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:『君となら恋をしてみても』の主演キャストは誰ですか?
A1:日向亘と大倉空人の2人です。日向亘が山菅龍司役、大倉空人が海堂天役を務めるW主演作品です。
Q2:日向亘は何の役を演じていますか?
A2:山菅龍司役です。江ノ島で実家の食堂を手伝う、世話好きで優しい高校生を演じています。
Q3:大倉空人は何の役を演じていますか?
A3:海堂天役です。過去の恋愛に関するトラウマを抱え、真剣な恋を諦めかけていた転校生を演じています。
Q4:ドラマは全何話ですか?
A4:全5話です。2023年10月5日に放送が始まり、MBSでは同年11月2日に最終話が放送されました。
Q5:原作漫画は誰が描いていますか?
A5:漫画家の窪田マルです。白泉社の「マンガPark」で連載された作品で、2026年8月5日発売の第8巻で完結しています。
Q6:主題歌は何ですか?
A6:the shes goneの「きらめくきもち」です。エンディングテーマにはosageの「夜煩い(feat.石野理子)」が採用されています。
Q7:ドラマの監督と脚本家は誰ですか?
A7:監督は松本花奈、脚本は森野マッシュです。江ノ島の風景や登場人物の繊細な感情を大切にした作品づくりが特徴です。
Q8:ドラマと原作漫画は同じ結末ですか?
A8:ドラマは全5話の構成で、原作漫画は全8巻にわたって物語が続きます。原作は高校3年生になった2人の将来まで描いて完結しているため、ドラマの先の物語を知りたい場合は漫画を読むのがおすすめです。
まとめ:『君となら恋をしてみても』はW主演と江ノ島の世界観が魅力の全5話ドラマ
『君となら恋をしてみても』は、日向亘と大倉空人がW主演を務める、江ノ島を舞台にした青春恋愛ドラマです。
日向亘が演じる山菅龍司は、誰にでも優しく面倒見のよい高校生。大倉空人が演じる海堂天は、過去のトラウマを抱えながらも龍司との出会いを通じて恋愛に向き合っていく転校生です。
原作は窪田マルの同名漫画で、監督は松本花奈、脚本は森野マッシュ。主題歌にはthe shes goneの「きらめくきもち」が起用されています。
ドラマは2023年に全5話で放送されましたが、2026年8月には原作漫画も第8巻で完結しました。ドラマで2人の出会いと恋の始まりを楽しみ、漫画でその後の人生や将来まで見届けることができます。
キャストの演技、江ノ島の美しい風景、そして誰かを好きになることの喜びと難しさ。短いながらも丁寧に描かれた『なら恋』は、青春恋愛作品が好きな人にぜひ注目してほしい一作です。
主な情報確認資料: MBS番組公式ページ、ドラマ公式サイト、スターダストピクチャーズ、白泉社、Hulu出演者情報。