『FAIRY TAIL 100年クエスト』は、真島ヒロ原作の人気ファンタジー漫画『FAIRY TAIL』から続く正統続編です。ナツ・ドラグニルをはじめとする「妖精の尻尾」の仲間たちが、新たな大陸ギルティナで五神竜の封印という前人未踏の依頼に挑みます。テレビアニメは2024年7月7日に放送を開始し、2025年1月5日に第25話「帰還」が放送されました。
気になる2026年10月30日時点の状況は、アニメ第2期・続編の正式発表は確認できていない一方、原作漫画は講談社「マガジンポケット」で連載が続いており、最新刊は2026年8月7日発売の第24巻です。アニメの放送期間、全25話の内容、声優・制作スタッフ、五神竜の正体、原作との違いまで、現在の情報を整理します。
【2026年最新情報】FAIRY TAIL 100年クエストのアニメ第2期は決定した?

最初に、検索する人が最も気になるアニメ続編の状況から確認します。
2026年10月30日現在、『FAIRY TAIL 100年クエスト』のテレビアニメ第2期について、公式な制作決定・放送時期の発表は確認できていません。
アニメ公式サイトのニュース欄に掲載されている最新のお知らせは2024年12月29日付の挿入歌「Beyond the Quest」のスペシャルPV公開です。また、講談社の『FAIRY TAIL』20周年特設サイトでは2026年10月22日にも新しいコラボ企画が告知されていますが、第2期の制作決定は掲載されていません。
つまり、漫画の連載が続いていることと、アニメの続編が決定していることは別の話です。原作に映像化できるストーリーが蓄積されていても、それだけでアニメ制作が確定するわけではありません。
2026年までの主な動き- 2024年3月12日:完全新作テレビアニメの2024年7月放送が公式発表。
- 2024年7月7日:テレビ東京系列6局ネットで放送開始。
- 2024年10月:第2弾メインビジュアルとPVが公開。THE RAMPAGEによる新オープニングテーマも発表。
- 2025年1月5日:第25話「帰還」を放送。
- 2026年4月9日:原作漫画第23巻発売。
- 2026年8月7日:原作漫画第24巻発売。
- 2026年10月22日:『FAIRY TAIL』20周年特設サイトで新たなコラボ企画を発表。
注目すべきなのは、アニメ放送終了後も原作漫画の展開が止まっていないことです。第24巻では、ナツとイグニールに関わる炎の力や、世界規模の竜化を巡る新たな危機が描かれています。
アニメの続きを期待するファンにとって、漫画の進展は大きな材料です。ただし、制作発表、ティザー映像、放送時期などの具体的な情報が出るまでは、第2期決定と断定できません。
【ストーリー解説】ギルティナ大陸と五神竜、100年クエストの目的とは?
『100年クエスト』の物語は、原作『FAIRY TAIL』の最終話から直接つながっています。
ゼレフや黒竜アクノロギアとの激闘を乗り越えたナツたちは、さらなる冒険を求めて新たな任務に挑戦します。その目的地は、これまでの冒険の舞台とは異なる北方の大陸ギルティナです。
100年以上達成者がいない伝説の依頼ナツ、ルーシィ、ハッピー、グレイ、エルザ、ウェンディ、シャルルの一行が向かったのは、世界最古の魔導士ギルド「魔陣の竜(マギア・ドラゴン)」です。
そこで彼らを待っていたのが、ギルドの創設者であり依頼主でもあるエレフセリア。彼が提示したのは、S級クエストをさらに上回る難易度を持つ「100年クエスト」でした。
その依頼内容は、ギルティナ大陸に存在する五神竜を封印すること。100年以上もの間、誰一人として達成できなかったという伝説的な任務です。
この依頼の魅力は、単純に強いドラゴンを倒すだけの物語ではない点にあります。五神竜はそれぞれ異なる思想や事情を抱えており、必ずしも全員が同じ性質の敵ではありません。
ナツたちの前に立ちはだかる五神竜五神竜は、伝説の黒竜アクノロギアに匹敵するほどの力を持つ存在として描かれています。
- 水神竜メルクフォビア:水を自在に操る竜。エルミナの町では守り神として慕われている。
- 木神竜アルドロン:圧倒的な巨体を誇る木の竜。自らの身体の上に複数の町を形成している。
- 炎神竜イグニア:炎竜王イグニールの実の息子。ナツとの因縁が物語の重要な軸になる。
- 月神竜セレーネ:月の力を操る竜。異世界にも関係する謎めいた存在。
- 金神竜ビエルネス:金の力を持つ竜。物語の後半で重要な役割を果たす。
なお、原作漫画では五神竜とは別に、土神竜ドグラマグという存在も重要な意味を持ちます。五神竜という呼び名に対して、さらに別の竜が物語に関わってくる点も、原作の展開を追ううえで押さえておきたいところです。
特に注目したいのがメルクフォビアとセレーネです。メルクフォビアは人間との共存を考える一面を持ち、セレーネは独自の目的で行動します。敵味方という単純な分類では理解できないドラゴンたちの存在が、本作の物語に奥行きを与えています。
【放送日・全25話・声優一覧】アニメの制作陣とキャストを総まとめ
アニメ版は2024年7月7日に放送がスタートしました。放送局はテレビ東京系列6局ネットで、基本の放送時間は毎週日曜日の夕方5時30分です。
最終回となる第25話「帰還」は、2025年1月5日に放送されました。約半年にわたってナツたちの新たな冒険が描かれた作品です。
アニメの基本情報と主要キャスト| 項目・キャラクター | 内容・担当者 | 役割・注目ポイント |
|---|---|---|
| 作品名 | FAIRY TAIL 100年クエスト | FAIRY TAILの正統続編 |
| 放送開始日 | 2024年7月7日 | 日曜日17時30分から |
| 最終回 | 2025年1月5日 | 第25話「帰還」 |
| 話数 | 本編全25話 | 別途、総集編も存在 |
| ナツ・ドラグニル | 柿原徹也 | 火の滅竜魔導士 |
| ルーシィ・ハートフィリア | 平野綾 | 星霊魔導士 |
| ハッピー | 釘宮理恵 | ナツの相棒 |
| グレイ・フルバスター | 中村悠一 | 氷の造形魔導士 |
| エルザ・スカーレット | 大原さやか | 妖精の尻尾の実力者 |
| ウェンディ・マーベル | 佐藤聡美 | 天空の滅竜魔導士 |
| シャルル | 堀江由衣 | ウェンディの相棒 |
| メルクフォビア | 梅原裕一郎 | 水神竜 |
| セレーネ | 水樹奈々 | 月神竜 |
| エレフセリア | 麦人 | 100年クエストの依頼主 |
| トウカ | 鈴代紗弓 | 新たに登場する魔導士 |
ナツ役の柿原徹也をはじめ、主要キャラクターの声優陣はこれまでのシリーズから続投しています。長年作品を追いかけてきた視聴者にとって、キャラクターの声や掛け合いが引き継がれている点は大きな魅力です。
制作会社はJ.C.STAFF、監督は石平信司・渡部穏寛アニメーション制作を担当したのはJ.C.STAFFです。総監督は石平信司、監督は渡部穏寛が務めました。
- 原作:真島ヒロ・上田敦夫
- 総監督:石平信司
- 監督:渡部穏寛
- シリーズ構成:冨岡淳広
- キャラクターデザイン:迫由里香
- 音響監督:はたしょう二
- 音楽:高梨康治
- アニメーション制作:J.C.STAFF
石平信司は『FAIRY TAIL』シリーズに長く関わってきた人物です。2024年3月のアニメ化発表時には、総監督として本編の完結から続編制作へとつながる経緯についてコメントを寄せています。
旧シリーズから続く制作陣とキャストの参加は、本作が単独の新作というより、長く続いてきた物語の延長線上にあることを感じさせます。
全25話と総集編は別に考える必要がある話数については少し注意が必要です。公式サイトのストーリー一覧には第1話から第25話までが掲載されており、その途中に総集編「閑話・Lucy’s diary」が独立して掲載されています。
そのため、配信サービスによっては総集編を含めて全26エピソードと表示される場合があります。一般的に「全25話」と紹介されるのは、番号が付いた本編エピソードの数を指しています。
【最終回ネタバレ】第25話「帰還」で描かれた結末とは?
2025年1月5日に放送された第25話のタイトルは「帰還」です。
物語の舞台となるエレンティアでは、魔力が異常に膨張する現象が発生していました。その原因として明らかになったのが、魔力を生み出し、際限なく増幅させる古の怪物アルタ・フェイスです。
世界の崩壊を防ぐため、ナツ、ルーシィ、グレイ、エルザ、ウェンディたちは力を合わせて総攻撃を仕掛けます。
仲間を信じて限界を超えるナツたち最終話の見どころは、個々の魔力だけでなく、仲間同士の信頼が戦いを突破する力として描かれるところです。
ナツたちは、それぞれが持つ力を結集してアルタ・フェイスに立ち向かいます。作品の中心にある「仲間との絆」というテーマが、最終決戦にも反映されています。
エレンティアの危機は収束へ向かいますが、すべての問題が解決したわけではありません。
セレーネとスザクの行方は?第25話の公式あらすじでは、手負いのセレーネとスザクの行方にも言及されています。二人は姿を消しており、その後の動向は物語に残された重要な要素です。
加えて、公式の最終話紹介では、五神竜をすべて封じるまでナツたちの冒険は終わらないことが示されています。
つまり、「帰還」はナツたちが一つの危機を乗り越えるエピソードであって、100年クエスト全体の完全達成を描く最終決着ではありません。
この構成は、アニメの続きを漫画で読みたい人にとっても重要です。第25話を見終えた時点で物語のすべてが終わったと考える必要はありません。
【原作とアニメの違い】漫画は24巻まで進行!続きは何巻から?
『FAIRY TAIL 100 YEARS QUEST』の漫画は、2018年7月に講談社のマンガアプリ「マガジンポケット」で連載を開始しました。
原作の役割分担は、真島ヒロがネーム原作、上田敦夫が作画です。前作の作者が物語の土台を担いながら、新たな作画担当とともに続編を展開する制作体制になっています。
本編と続編漫画は別作品として整理する前作『FAIRY TAIL』は2017年に完結し、全63巻が刊行されています。一方、『100 YEARS QUEST』は、その最終話から直接つながる続編です。
この2作品は同じ世界観と登場人物を共有していますが、コミックスの巻数は別々に数えます。前作の11巻と続編の11巻を混同しないようにしましょう。
2026年8月発売の最新刊は第24巻講談社の書誌情報によると、第24巻は2026年8月7日に発売されました。紙版・電子版ともに同日発売で、紙版の定価は594円(税込)です。
第24巻では、イグニールの炎とナツの炎が結び付く展開や、木神竜との戦いの行方、さらに世界を竜化させる「ユニバース・Ω改」を巡る危機が描かれています。
2026年時点でも漫画の物語は続いており、アニメで描かれた範囲より先の展開を楽しめます。
アニメ第25話の続きは漫画の何巻から?アニメの続きを漫画で追う場合、『FAIRY TAIL 100 YEARS QUEST』第11巻が目安です。
第10巻はエレンティアでの戦いが大きく展開する巻で、第11巻の講談社公式紹介文は、異世界から帰還したナツたちの新たな行動から始まります。
アニメ最終話の前後を原作でも確認したい場合は、第10巻の終盤から読み返すと流れをつかみやすくなります。
原作漫画とアニメ版の主な違い- 物語の基本設定:どちらも真島ヒロ・上田敦夫による正統続編のストーリーを基礎としている。
- 表現方法:漫画はコマ割りと読者の想像力を生かし、アニメは声優の演技、音楽、動き、色彩で戦闘を表現する。
- エピソード構成:アニメではテレビ放送向けの話数構成が採用され、総集編「Lucy’s diary」も制作された。
- 物語の到達点:アニメ第25話はエレンティアでの危機を一区切りとして描く一方、漫画はその先の五神竜を巡る展開へ進んでいる。
原作とアニメの違いを楽しむなら、単純にカットされた場面を探すだけではなく、戦闘のテンポやキャラクターの声、BGMによる印象の変化にも注目したいところです。
特に、ナツとイグニアの因縁や、セレーネの複雑な立ち位置などは、漫画を読み進めることでさらに理解が深まります。
【主題歌一覧】THE RAMPAGE「Endless Happy-Ending」など楽曲も魅力
『FAIRY TAIL 100年クエスト』では、物語の進行に合わせてオープニングとエンディングの楽曲も切り替わりました。
特に話題となったのが、THE RAMPAGE from EXILE TRIBEによる「Endless Happy-Ending」です。
オープニング・エンディングテーマ一覧- 第1期オープニング:Da-iCE「Story」
- 第1期エンディング:僕が見たかった青空「友よ ここでサヨナラだ」
- 第2期オープニング:THE RAMPAGE from EXILE TRIBE「Endless Happy-Ending」
- 第2期エンディング:野田愛実「ties」
ここでいう第1期・第2期は、作品の放送途中で切り替わった主題歌の区分です。テレビアニメの第2シーズンが制作されたという意味ではありません。
THE RAMPAGEの「Endless Happy-Ending」は、作品のテーマである仲間との絆や、終わらない冒険を連想させる楽曲です。公式サイトに掲載されたアーティストコメントでも、主人公たちの冒険と歌詞に込めたメッセージの重なりが紹介されています。
また、野田愛実の「ties」は、戦いの中で支え合う仲間たちの姿をイメージしたエンディングテーマです。激しいバトルの余韻を残しながら、作品の人間関係や絆を感じさせる構成になっています。
バトルシーンだけでなく、こうした楽曲も含めて楽しみたい人には、オープニング・エンディング映像を見返す楽しみもあります。
【よくある質問】フェアリーテイル100年クエストアニメに関するFAQ
Q1:FAIRY TAIL 100年クエストのアニメは全何話ですか?
A1:本編は全25話です。2024年7月7日に放送開始し、2025年1月5日に第25話「帰還」が放送されました。別途、総集編「閑話・Lucy’s diary」も制作されています。
Q2:FAIRY TAIL 100年クエストのアニメ第2期はいつから放送されますか?
A2:2026年10月30日時点で、第2期の正式な制作発表や放送日は確認できていません。放送時期も未発表です。
Q3:アニメ第25話「帰還」の続きは漫画の何巻からですか?
A3:続きの目安は『FAIRY TAIL 100 YEARS QUEST』第11巻です。最終話前後の展開を確認したい場合は、第10巻終盤から読む方法もおすすめです。
Q4:ナツ・ドラグニルの声優は誰ですか?
A4:柿原徹也です。『FAIRY TAIL』本編から引き続きナツ役を担当しています。
Q5:原作漫画の最新刊は何巻ですか?
A5:2026年10月30日時点の最新刊は第24巻です。2026年8月7日に講談社から発売されました。
Q6:五神竜とは誰のことですか?
A6:水神竜メルクフォビア、木神竜アルドロン、炎神竜イグニア、月神竜セレーネ、金神竜ビエルネスの5体です。それぞれ異なる力と背景を持っています。
まとめ:2026年も続く原作の冒険とアニメ続編への期待
『FAIRY TAIL 100年クエスト』は、前作の世界観とキャラクターを受け継ぎながら、ギルティナ大陸と五神竜という新たな舞台・脅威を描いた正統続編です。
テレビアニメは2024年7月7日から2025年1月5日まで放送され、本編全25話で一区切りを迎えました。第25話「帰還」ではエレンティアの危機が描かれましたが、五神竜を巡る物語はまだ続いています。
2026年10月30日時点では、アニメ第2期の公式発表はありません。しかし、漫画はマガジンポケットで連載が続き、単行本も第24巻まで刊行されています。
これから作品を楽しむなら、次のように目的を分けるとよいでしょう。
- アニメを初めて見る人:前作『FAIRY TAIL』の物語を把握してから視聴すると、キャラクターの関係性を理解しやすい。
- 第25話まで視聴した人:漫画第11巻から続きを追うのがおすすめ。
- 五神竜の物語を深く知りたい人:漫画第1巻から読み直すと、各ドラゴンの背景や物語の伏線を整理できる。
- 第2期を待っている人:公式アニメサイトや講談社の発表を確認し、未発表の放送日や制作情報と混同しないことが大切。
ナツたちの冒険は、アニメの最終回だけで完結する物語ではありません。原作漫画の最新展開を追いながら、今後の映像化に関する公式発表にも注目したいところです。
主な参照資料: 講談社・マガジンポケット、テレビ東京、TVアニメ公式サイト、エイベックス・ピクチャーズ、講談社20周年特設サイトの作品情報・放送情報・最新刊情報。